ページの一部でマイナビ等の広告が掲載されています。

50代のハイクラス転職は難しい?実情と失敗しないための全ポイント

「50代のハイクラス転職は難しい?」、「成功させるコツはある?」など、50代のハイクラス転職について気になっていませんか?

50代は、管理職など高年収の方が多い年代で、ハイクラス転職する方も多く、年齢的に特別難しいわけではありません。

ただ、やり方次第では、1年以上決まらないなど、悲惨な結果になる方がいるのも事実で、しっかり対策してのぞむ必要があります。

このページでは、転職エージェントとして1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、50代のハイクラス転職について以下の流れで解説してきます。

このページを読めば、50代のハイクラス転職の実情や、成功のコツ、使うべき転職サービスはどれかまでが全てわかり、後悔のない転職ができるようになるでしょう。

著者:N.K(現役転職エージェント)
著者情報を詳しく見る

nk
大手エージェントに勤務中の40代。

新卒ではメガバンクに入行。営業を経験した後、人事部へ異動して中途採用を担当する。

銀行の人事制度に疑問を感じ、10年目で異業種への転職を決意、大手転職エージェントに転職した。

当初は金融業界の法人営業に従事。その後も2回転職をし、これまで3社の転職エージェントを経験、その間コンサル、商社、外資などの法人も担当してきた。

匿名の「キャリアアップ」でなら、経験を活かしたありのままの裏事情を発信できるのではと思い、当サイトでライターを始めた。

目次

1. 50代のハイクラス転職は難しい?

中途採用では、年齢が上がるごとに、求められるスキルや経験も多くなり、50代は若手に比べて転職自体が難しいのは確かです。

しかし、年収800万円以上のハイクラス転職では以下の方が多いこともあり、50代以上がメインになります。

  • 管理職
  • ベテランの技術・専門職(エンジニアや研究開発職など)

ハイクラス転職においては、むしろメインの年齢層で、年齢が理由で不利になることは少ないです。

1-1. 50代以上は転職自体が難しいのは確か

50代以上の方は、積極的に採用する企業は少ないので、20~30代に比べると年齢的に転職が難しいです。

以下は1万社以上の企業を対象にした国の調査結果です。特に45歳以上は、採用に消極的な会社が大きく増えます。

応募者の年齢 ・積極的に採用を強化したい
・いい人材であれば採用したい
・あまり採用を考えていない
~34歳 95.4% 1.5%
35~44歳 76.2% 17.4%
45~54歳 42.9% 48.9%
55歳~ 24.5% 67%

参考:厚生労働省「中途採用に係る現状等について

こうしたデータからも、50代が転職自体に不利な年齢なのは間違いありません。

1-2. ただし、ハイクラス転職では50代が多い

以下は大手転職サービスで転職に成功した50代の割合です。

年収800万円以上の求人がメインのハイクラス向けサービスは、一般向けに比べて50代以上の割合がかなり大きいです。

転職成功者の50代以上の割合
一般向け転職サービス リクルートエージェント 1%
マイナビエージェント 4.1%(利用者)
ハイクラス転職サービス JACリクルートメント 17%
ビズリーチ 16.3%

データ引用元:リクルートエージェント公式/doda公式/JACリクルートメント公式/ビズリーチ公式

管理職など、ハイクラス転職をされる方には、そもそも中高年が多いのが理由です。

若手が有利な一般的な転職と違い、ハイクラス転職は40代、50代の方がメインで、実際多くの方が成功しています。

ハイクラス転職においては、50代が年齢で特別不利になることはありません。

1-3. 50代でハイクラス転職するのはどんな人?

私はこれまでたくさんの50代の転職をサポートしてきましたが、50代でハイクラス転職に成功される方は、以下いずれかに当てはまります。

  • 管理職としての経験(マネジメント経験)が豊富
  • エンジニアや法人営業など特定分野で高いスキルを持つ
  • 年収が高いコンサル・金融業界、研究・開発職、外資系企業の方
  • 転職前の年収が600万円以上

ただ、当てはまる方でも、やり方次第では1年以上内定が出ないなど、うまくいかないケースもよくあります。

ハイクラス求人は企業の上位ポジションで「求人一つにつき一人だけの募集」といったパターンも多く、競争率が高いからです。

また、求められる経験やスキルのレベルも上がるため、選考も通常以上にシビアに行われます。

実際にハイクラス転職できている50代は多いですが、難易度が高いのも事実です。

次から、具体的にハイクラス転職で失敗しないためのポイントを解説していきます。

2. 50代のハイクラス転職で失敗しないための6つのポイント

ハイクラス転職を目指す50代の方は、以下6つを必ず押さえておきましょう。

  • まずは自分の市場価値を知る
  • 少なくとも6ヶ月はかかる想定をする
  • 未経験の業界も視野に入れる
  • 柔軟な姿勢をアピールする
  • 希望年収は高くしすぎない
  • 転職エージェントは必ず使う

これらを意識するだけで、成功率を大幅に上げることができます。

2-1. まずは自分の市場価値を知る

ハイクラス転職で最も多い失敗は、自分を過大評価して、身の丈に合わない求人に応募して、落ち続けるパターンです。

特にハイクラス転職では、不相応な有名企業や肩書にこだわりすぎて、いつまでも決まらないケースがよくあります。

こうならないためにも、まずは以下のような無料の転職サービスで、自分のリアルな市場価値を確認しましょう。

  • 転職エージェント:担当がついて、転職サポートが受けられる
    →転職事情に詳しいプロが、あなたに見合った求人を紹介してくれる
  • スカウトサービス:登録すると、自分に興味を持った企業からスカウトがもらえる
    →スカウトの内容で、自分の可能性がわかる

自分のキャリアの強みはどこで、どんな企業なら可能性があるかはっきりし、最短距離で内定を狙えるようになります。

2-2. 少なくとも6ヶ月はかかる想定をする

内定が出るまでは、少なくとも6ヶ月はかかる長期戦を想定しておきましょう。

50代の転職は求人が少ないこともあり長引きやすく、実際に50代の約7割が内定が出るまで3ヶ月以上かかっているデータもあります。

age_data_period

引用:en ジャパン「転職活動期間に関する調査

また、職種別のデータでは、平均年収が高く、ハイクラス求人も多いコンサル、金融系が特に時間がかかりやすいデータもあります。

ハイクラス転職は、求人が少ないだけでなく、企業側も慎重に選考を進める傾向があり長引きやすいです。

焦って転職を決めて後悔しないためにも、期間には余裕をもっておきましょう。

2-3. 未経験の業界も視野に入れる

可能性を広げるためにも、応募先は、未経験の業界も視野に入れておきましょう。

法人営業、エンジニア、経理など、一つの職種の専門性が高ければ、別業界でも通用するケースが多いからです。

実際に大手転職エージェント「JACリクルートメント」の公式では、業界を変えてハイクラス転職に成功した事例がいくつも紹介されています。

転職前 転職後
ITベンチャーの経理
年収1,100万円
大手メーカーの経理
年収1,200万円
コンサル会社のM&Aアドバイザリー
年収1,000万円
大手金融機関のM&Aアドバイザリー
年収1,200万円
大手ネット企業のAIエンジニア
年収550万円
AIベンチャーのAIエンジニア
年収950万円
外資系ITメーカーのマーケティング
年収1,750万円
外資系製薬メーカーのマーケティング
年収1,850万円

より利益率の大きい業界に移ることで、年収アップにつながるケースも多いので、違う業界も積極的に検討しましょう。

2-4. 柔軟な姿勢をアピールする

ハイクラス転職の選考では、あなたが会社に馴染んで働ける柔軟性があるかをシビアに見られます。

ハイクラス人材は実績を積んでいてプライドが高く、自分のやり方に固執したり、組織に馴染めないパターンがよくあるからです。

こうした見られ方をしないためにも、以下のようなエピソードを話すなどして柔軟性はアピールしておきましょう。

  • チーム内の異なる考えも取り入れ、プロジェクトを成功させた。
  • 既存の方法でうまくいかない点を修正しながら、困難を乗り切った。
  • 畑違いの他部署の考えを、自分の仕事に取り入れて成果を上げた。

その他、「1から学んでいきたい!」といった謙虚な姿勢を示すのも効果的です。

2-5. 希望年収は高くしすぎない

ハイクラス転職の選考では、スキルや経験の面では相性が良くても、年収の条件が折り合わず、落とされるパターンがよくあります。

選考の段階では、年収関係なく頑張りたい、という姿勢を見せておくに越したことはありません。

面接では希望の年収について聞かれますが、以下のように、まずは入社への熱意を優先して伝えましょう。

  • 「御社で働きたい気持ちが一番で、年収は関係ありません。」
  • 「他社さんからもそれなりの金額は提示頂いていますが、御社で働かせていただけるなら、300万円でも頑張ります。」

内定が出るまでは、あくまで企業が上の立場で、どんなに優秀な人材でも、条件一つ合わないだけで簡単に落とされます。

どうしても理想の年収がある場合は、「希望としては〇〇万円ですが、最低希望は〇〇万円です。」と低めの年収も一緒に提示しておくと、安全です。

また、内定後に「実は他社からより高い年収で内定を頂いていて、、」と切り出せば、有利な立場で高い金額に変更してもらえることも多いです。

強気の提示をしたい方も、内定前は控え、内定後に交渉するようにしましょう。

2-6. 転職エージェントは必ず使う

ハイクラス転職では、以下の理由で転職エージェントは必ず使うべきです。

  • エージェントしか持っていないハイクラス求人に応募できる
  • 選考で有利になることがある
  • 転職のあらゆるサポートが無料で受けられる

特に一つ目が重要で、ハイクラス求人は、転職エージェント経由でしか応募できないことも多いので注意しましょう。

転職エージェントとは、転職するときに間に入ってくれるエージェント(代理人)のことで、転職に必要なサポートをしてくれる完全無料のサービスです。

登録すると、あなたの経歴やキャリアに合わせて、求人の紹介から面接のセッティングや対策、内定後の手続きまで行ってくれます。

※非公開求人:エージェントが企業に個別に紹介を頼まれた、表に出ない求人のこと

具体的に言うと下記6つをしてくれ、あなたは面接以外で企業と直接やりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

ハイクラス求人は戦略上表に出せず、エージェント経由でしか採用が進まないことも多いので、ハイクラス転職では利用必須です。

あなたのキャリアや希望を踏まえ、プロがマッチした求人だけを紹介してくれるので、自分のリアルな市場価値を知ることもできます。

スカウトサービスは別物なので注意!

ハイクラス向けとして、以下のようなスカウトサービスもあわせて紹介されることが多いですが、別物なので注意しましょう。

スカウトサービスは、経歴やスキルを登録して、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ転職サイトで、主に年収800万円以上のハイクラスの方を対象としています。

登録するとあなたのプロフィールがデータベースにのり、それを使う企業の人事やヘッドハンターの目に留まると、スカウトが受けられます。

scout

※ヘッドハンター:保有する求人にあった人材を探す転職エージェント

登録後は待つだけでよく、企業からのスカウトだといきなり面接に進んでスピーディーに内定が決まることもあるため、使っても損はありません。

ただ、転職エージェントとは以下の点で違っています。

転職エージェント スカウトサービス
手続きや選考対策のサポート ◎全て受けられる
必ず担当がついて動いてくれる
△受けられないことが多い
基本担当はつかず、企業からのスカウトなら全部自分でやる必要あり
転職時期の希望 ◎ある程度通る
目標に合わせて担当が動いてくれ、自分からも動ける
△通りにくい
スカウトが来なければ、いつまでも決まらない

積極的に応募するなど、自分からも動ける転職エージェントと違い、受け身でスカウトを待つ形になります。

そのため、これだけに頼ると、「スカウトが来ずにいつまでも決まらない」となる恐れもあります。

そのため、具体的に転職を考えているならまず転職エージェントを使うべきで、これらはサブとして使いましょう。

次から、具体的にまず転職エージェントを使うべき理由を詳しく解説していきます。

3. 50代のハイクラス転職にエージェントを使うべき理由

以下の理由で、50代のハイクラス転職には、必ず転職エージェントを使うべきです。

  • エージェントしか持っていないハイクラス求人に応募できる
  • 選考で有利になることがある
  • 転職のあらゆるサポートが無料で受けられる

理由1. エージェントしか持っていないハイクラス求人に応募できる

ハイクラス向けの好条件な求人は「重要なボジションで、戦略上外部に出せない」というケースがほとんどで、エージェント経由でしか応募できないことも多いです。

こうした求人は、企業側が取引のある転職エージェントに内々に相談し、そのエージェントに登録している人だけに紹介されます。

スカウトサービスでも運良くこうした求人のスカウトがもらえることもありますが、来る保証はなく、基本待つことしかできません。

転職エージェントを使えは、ネット上にはない高品質な非公開求人にも自分から応募ができます。

理由2. 選考で有利になることがある

転職エージェントを使うことで、直接申し込んだ人よりも、選考が有利に進むことがあります。

採用側からすると、どこの誰かわからない人よりも、転職エージェントがプッシュしてくる人の方が安心して採用することができるからです。

エージェントは、企業側に書類に書けないあなたの魅力をアピールしてくれ、優秀なエージェントだと、面接で失敗しても結果を覆してくれることもあります。

また、ハイクラス転職だと、業界ごとに企業の内情から面接官のクセまで知りつくしたベテランの担当がつくことが多く、質の高い面接対策が受けられるメリットもあります。

理由3. 転職のあらゆるサポートが無料で受けられる

転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

転職エージェントは現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

転職エージェントにデメリットはないの?

転職エージェントには以下のデメリットもありますが、選び方、使い方次第で、いずれも解消が可能です。

  • ×ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
    →老舗の大手エージェントだけを使う
    →3社以上使い、相性の悪いエージェントの利用はやめる
  • ×相手にしてもらえず、満足いくサポートを受けられないことがある
    →自分のキャリアに合ったエージェントを選ぶ

そのため、ハイクラス転職には必ず転職エージェントを使っておきましょう。

次から、具体的なおすすめエージェントや、選ぶ上での注意点を解説していきます。

4. 50代のハイクラス転職におすすめのエージェント6選

ハイクラス13

ハイクラス向けとして紹介されることの多い上記の大手エージェント13社を比較しましたが、特に実績が豊富で評判のいいのは以下6社でした。

それぞれ「どんな企業・職種への転職に強いか」が違うので、希望の転職先に合わせて、以下から3社使いましょう。

外資系 日系大手 技術
専門職
管理職
役員候補
1位.JACリクルートメント
2位.パソナキャリア
3位.リクルートエージェント
4位.LHH転職エージェント
5位.doda
6位.ランスタッド

特に転職先や職種を決めていない方は、おすすめ順に並べているため、上から順に3社選んでおきましょう。

国内にある大手・優良企業のほとんどはこの6社に求人を出していて、この中から選んでおけば間違いありません。

ハイクラス向けの転職エージェントは大手から中小まで様々ですが、以下の点で優れた大手を使うべきです。

  • 年収800万円以上の大手・優良企業の求人多数
  • サポート実績が多い分、あらゆる業界、企業の転職事情に詳しい
  • 20年以上の歴史ある企業の運営

6社は、業界でもハイクラス向けとして真っ先に名前があがる大手エージェントです。

では、それぞれ特徴を解説していきます。

1位. JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイクラス転職で真っ先に名前が上がる老舗の転職エージェントで、43万件以上のハイクラス転職を支援した実績を誇ります。

実績や知名度の高さから、企業側も「管理職」「高待遇の専門職」などハイクラスな求人はJACにだけ相談していることも多いため、必ず登録しておきましょう。

世界11カ国にも支店を持っていて国外の会社との取引も多く、外資系企業とのパイプも強い特徴があります。

強いジャンル
外資系、日系大手、技術・専門職、管理職・役員候補
求人数 約11,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
運営歴 1988年~

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

2位. パソナキャリア

パソナキャリア

パソナキャリア」は求人の半数が年収800万を超える、 ハイクラス転職のサポートに強いエージェントです。

運営元のパソナは、人材派遣業の運営歴が40年を超える業界大手で、有名企業とのパイプが強く、質の高い非公開求人を多く保有しています。

また、会社を上げて女性のサポートに力を入れているため、ハイキャリアの女性の方には真っ先におすすめしたい一社です。

強いジャンル
日系大手、管理職・役員候補
求人数 約36,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社パソナ
運営歴 1976年~

パソナキャリア公式ページ:https://www.pasonacareer.jp

3位. リクルートエージェント

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

ハイクラス専用ではないものの、求人数が他社と比べても圧倒的に多いことから、ハイクラス向けの求人も充実しています。

ハイクラス求人に関しては、ベテランの担当がつき、求職者と企業の両方を一人の担当がつなぐ体制をとってくれるため、サポート面も心配ありません。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、質の高い非公開求人も多いので、登録しておいて損はありません。

強いジャンル
日系大手、管理職・役員候補
求人数 約680,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
運営歴 1977年~

リクルートエージェント公式ページ:https://www.r-agent.com/

4位. LHH転職エージェント

lhh転職エージェント

LHH転職エージェント」は、世界60カ国に拠点を持つグローバル企業が運営する、大手転職エージェントです。

運営元の「アデコ」は、世界中で長年人材派遣サービスを提供してきた実績があり、外資系企業とのパイプが強いです。

国内の有名企業の求人もありますが、外資系の転職ノウハウ、サポート力では頭ひとつ抜けているため、外資系への転職を狙う方には特におすすめです。

強いジャンル
外資系、技術・専門職
求人数 約31,000件
対応エリア 全国
運営会社 アデコ株式会社
運営歴 1985年~

LHH転職エージェント公式ページ:https://jp.lhh.com

5位. doda

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

リクルート同様にハイクラス専用ではないものの、求人数自体が多いことから、ハイクラス向けの求人も充実しています。

SEやWEBエンジニアなど、IT関連の技術職のハイクラス求人が特に多いため、対象職種の方は必ず使っておきましょう。

強いジャンル
技術・専門職
求人数 約200,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営歴 1989年~

doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/

6位. ランスタッド

ranstad

ランスタッド」は、世界第2位の派遣会社としての顔も持つ、ハイクラス向けの転職エージェントです。

39の国で4,900以上の拠点を持ち、世界中で人材サービスを提供してきたことから、外資系企業との強いパイプを持っています。

求人数はこれまで紹介してきた他社より少ないですが、外資系への転職を狙う方には、掘り出し物の求人がある可能性が高くおすすめです。

強いジャンル 外資系
求人数 約5,300件
対応エリア 全国
運営会社 ランスタッド株式会社
運営歴 1980年~

ランスタッド公式ページ:https://www.randstad.co.jp/tenshoku/

転職エージェントの4つの注意点

ハイクラス転職を目指す50代の方は、転職エージェントを選ぶにあたって以下の点に注意しましょう。

  • 大手以外を使うのは危険
  • “特化型”は無理に使う必要なし
  • 同じ大手でも、エージェントによって得意分野が違う
  • 1社に絞ると失敗する

① 大手以外を使うのは危険

ここ数年で、転職エージェントは1万社以上増加したデータもあり、「ハイクラス向け」と宣伝する転職エージェントも大量に増えました。

引用:厚生労働省ホームページ

ただ、新しいエージェントには、以下のようなタイプが多いため注意しましょう。

  • 企業とのパイプが弱く、紹介できる求人が少ない
  • 常に出回っているようなブラック求人しか持っていない
  • 実績が少なく「会社ごとにどう対策すれば内定が出やすい」といったノウハウがない

実績作りのために、合わない求人をごり押しするなど、中にはひどい業者もいるので危険です。

転職エージェントは高年収の人をサポートした方が、企業からもらえる紹介料が大きくなるため、ハイクラスに方は特にカモにされやすいです。

優良な業者の見極めが難しいため、聞いた事もないような業者は避け、これまで紹介したような実績のある大手だけを使いましょう。

② “特化型”は無理に使う必要なし

ここまで紹介してきたのが、どの業界にも強い”総合型”の転職エージェントですが、「〇〇業界特化!」という”特化型”転職エージェントもあります。

ただ、まずは総合型を使うべきで、特化型は無理に使う必要はありません。

特化型は、求人・利用者ともに少なく、ノウハウや企業とのパイプが大手総合転職エージェントに劣るケースが多いからです。

以前までは、特化型エージェントも「業界に詳しそう」と人気があったのですが、最近は総合型エージェントも下記の理由でそれぞれの業界に詳しいです。

  • 業界ごとに部署が分かれており、それぞれの業界の事情や対策に詳しい
  • 特化型エージェントから優秀な社員の引き抜きを行っている

そのため、大手で優良企業とのパイプが強い、総合型エージェントだけ使えば、ほとんどの方は満足いく転職活動ができます。

ハイクラス向けとしては、コンサル業界・IT業界の特化型が紹介されることもありますが、これらの業界の方もまずは総合型を使いましょう。

③ 同じ大手でも、エージェントによって得意分野が違う

ハイクラス向けの大手エージェントの中でも、それぞれ以下のように得意にしているジャンルが変わります。

  • 外資系への転職に強い
  • 国内大手企業への転職に強い
  • 技術・専門職の転職に強い
  • 経営幹部など、管理職の転職に強い

中にはハイクラス専門でも外資系転職だけに強く、他の求人はあまり持っていないエージェントもあります。

国内企業に転職したい人がこのタイプを使うと、「話せない語学スキルが必須の外資系ばかり紹介される」といったミスマッチが起こります。

こうならなためにも、ハイクラス向けの大手エージェントは、希望の転職先や自分のキャリアに合わせて選んでおきましょう。

④ 1社に絞ると失敗する

優良な大手エージェントにも、以下のようなハズレの担当はいるため、必ず3社以上は登録し、担当者を比べましょう。

  • 入ったばかりの新人など、志望業界の知識が少なく深い相談ができない
  • 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一社のみ登録

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社登録

いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。

また、転職エージェントごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

必ず、以下から3社以上は使っておきましょう。

外資系 日系大手 技術
専門職
管理職
役員候補
1位.JACリクルートメント
2位.パソナキャリア
3位.リクルートエージェント
4位.LHH転職エージェント
5位.doda
6位.ランスタッド

転職エージェントの利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. エージェントと面談
  3. 求人紹介を受ける
  4. 企業に応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

面談方法は対面も選べますが、現在はWEBや電話での面談が主流となっています。

申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

5. 50代のハイクラス転職におすすめのスカウトサービス2選

ハイクラス転職がしたい方は、転職エージェントを3社は使った上で、以下のようなスカウトサービスも1つは使っておきましょう。

スカウトサービスは複数ありますが、上記2社が特に有名で利用する企業も多く、スカウトをもらいやすいです。

迷ったらどれだけの企業が使っているサービスかを公開していて、数が最多の「ビズリーチ」を選びましょう。

登録企業数 運営歴
ビズリーチ 23,500社以上 2009年~
リクルートダイレクトスカウト 非公表 2014年~
doda X 非公表
(ヘッドハンタースカウトのみ)
2019年~
AMBI 約2,800社 2017年~

スカウトサービスの最大の強みは企業から直接スカウトが受けられることですが、企業数が多いほどチャンスは広がり、スカウトも増える傾向があります。

すぐの転職は考えていない方は、まずはこれにだけ登録して「スカウトで自分の市場価値を確認する」といった使い方もおすすめです。

では、スカウトサービスのおすすめについて、それぞれ特徴を解説していきます。

5-1. ビスリーチ

bizreach

ビズリーチ」は、毎月30,000人以上が登録している今最も勢いのあるスカウトサービスです。

即戦力人材を効率よく採用したい企業が続々と利用を開始していて、登録社数は20,000社を超えます。

一部有料の機能もありますが、最大の目玉である「企業からのスカウトの受け取り、返信」は無料プランでもできるので、まずは無料プランで使ってみるのがおすすめです。

有料プランの機能とは?

ビズリーチで月5,500円の有料プランに入ると開放される主な機能には、以下があります。

  • サイト内の全ての求人の閲覧、応募ができる
  • ヘッドハンターのスカウトが全て見られる

自分からも積極的に動きたい人向けの機能ですが、こうした人には、転職エージェントの活用がおすすめです。

紹介される求人にどんどん応募していくなど、自分からも積極的に動けますが、料金は一切かかりません。

ビズリーチは無料プランで使った上で、求人探しや応募には転職エージェントを活用しましょう。

求人数 約86,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ビズリーチ
登録企業数 23,500社以上
在籍ヘッドハンター数 6,200人

ビズリーチ公式ページ:https://www.bizreach.jp

5-2. リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト」は、ビズリーチの後を追うように始まった、業界最大手のリクルートが運営するスカウトサービスです。

登録に審査があるビズリーチに対し、審査なしで誰でも登録ができ、全機能を無料で使うことができます。

登録社数は非公開ですが、「最大手だし使っておこう」と考える企業の採用担当者は多いはずで、多くの大手・優良企業が使っていることが推測されます。

ビズリーチが審査に通らず使えなかった方や、さらに可能性を広げたい人は登録しておきましょう。

求人数 約196,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
登録企業数 非公開
在籍ヘッドハンター数 4,300人

リクルートダイレクトスカウト公式ページ:https://directscout.recruit.co.jp/

スカウトサービスの3つの注意点

上記のスカウトサービスの利用にあたっては、以下の点に注意しましょう。

  • スカウトが中々来ないこともある
  • 企業からのスカウトだと、選考対策は自力になる
  • 質の低いヘッドハンターもいる

① スカウトが中々来ないこともある

基本待ちのサービスなため、スカウトサービスだけに頼ると、スカウトが来ずに、一向に転職活動が進まないケースもあります。

こうならないためにも、具体的に転職を考えている方は、自分からも積極的に動ける転職エージェントも必ず利用しておきましょう。

② 企業からのスカウトだと、選考対策は自力になる

スカウトサービスで企業からスカウトを受けるとそのまま面接に進めますが、この場合以下は全て自分でやる必要があります。

  • 面接対策
  • 面接日や入社日の調整、年収交渉などの企業とのやりとり

上記は転職エージェントだと担当者が全てやってくれますが、スカウトサービスでは自力となります。

特に面接対策は、よほど慣れている方でない限り自力では難しいケースが多いため注意が必要です。

自信がない方は、いいスカウトが来た時に焦らずに面接に進むためにも、まずは転職エージェントで、志望業界の面接対策は受けておきましょう。

③ 質の低いヘッドハンターもいる

スカウトサービスでは、企業だけでなく、「ヘッドハンター」と呼ばれる民間の転職エージェント会社からもスカウトが受けられます。

ヘッドハンターの中には、以下のような質の低いタイプもいるため注意が必要です。

  • とにかく接点を持とうと、経歴をよくみずにスカウトを大量に送っている
  • 設立まもない会社で、企業とのパイプも弱く、紹介できる求人も少ない
  • 実績作りのために、合わない求人でもごり押ししてくる

優良なヘッドハンターもいますが、ヘッドハンターからのスカウトは大量に届くケースも多く、見極めるのは難しいです。

そのため、スカウトサービスは、「企業からのスカウト」のみ確認する使い方が効率的でおすすめです。

企業からのスカウトは、面接確定を意味していて、適当に送られることはまずありません。

スカウトサービスの利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. 職務経歴書を登録
  3. スカウトを受けた企業と面接
  4. 内定

上記は企業からスカウトを受けて転職する流れです。

ヘッドハンターからのスカウトの場合は、ヘッドハンターから紹介を受けた求人に応募していくことになります。

6. 転職エージェントを最大限活用するためにすべき9つのこと

最後に、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するためにすべき以下9つのポイントを紹介していきます。

  • 最初の申し込みを丁寧に行う
  • 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
  • 経歴・スキルに嘘はつかない
  • 複数のエージェントを使っていることは隠さない
  • 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
  • 担当者が使えないと判断したら付き合わない
  • 「推薦状を見せて欲しい」と伝える
  • 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく
  • 最低限のマナーは守る

6-1. 最初の申し込みを丁寧に行う

優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。

入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。

下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。

  • 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
  • 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
  • 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く

6-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく

最初の面談でも、エージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。

エージェントは内定が決まって初めて企業から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。

以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。

  • 転職予定がかなり先
  • そもそも転職への意欲が低い

すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。

6-3. 経歴・スキルに嘘はつかない

求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。

転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる企業側との関係も大事です。

いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは企業からの信頼に傷がつきます。

やり取りの中で嘘がわかると、企業との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。

6-4. 複数のエージェントを使ってることは隠さない

転職エージェントを複数使う場合、他社も使っていることは、それぞれに隠さず伝えましょう。

言いにくいと感じるかもしれませんが、隠すのには以下のリスクがあります。

  • あなたの希望求人のイメージに誤解が出る
  • 結果として、的外れな求人紹介ばかりになる

すでに他社で応募した求人を紹介されたときに、隠していると「すでに応募済み」とは言えず、適当な理由で断るしかなくなります。

これを繰り返すと、本当はあなたに合った求人も、「前に似た求人を断られたな」と思われ紹介されなくなり、希望とズレたものばかり紹介されるようになります。

こうならないためにも、他社を使っていることは、話しておきましょう。そもそも複数社使うのはごく普通のことで、気にする必要はありません。

6-5. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる

登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。

長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。

以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。

  • こういった求人はないか
  • こんな業界は自分でも通るか

自動的に、後回しにされるリスクも

転職エージェントは、企業から紹介の依頼を受けると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。

その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。

エージェントがシステムで候補者を選ぶ画面

更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。

この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。

6-6. 担当者が使えないと判断したら付き合わない

どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。そういった担当に当たってしまったら利用をやめましょう。

具体的には下記に2つ以上当てはまったら、危険なので、担当を変えてもらうか、そのエージェントの利用を止めましょう。

付き合うべきではない担当者の特徴
  • 業界知識が乏しく、深い話ができない
  • 転職に関して話していても経験を感じられない
  • 希望した条件以外の的外れな求人ばかり紹介してくる
  • あなたの都合を考えずに、応募を強要してくる(営業感が強い)
  • 必要な連絡や手続きが遅い、ミスが目立つ

2つ以上当てはまった場合、下記の方法で担当を変えるか、そのエージェント自体の利用を止めましょう。

担当を変えたい場合

担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。

件名:担当変更のご相談

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。

しかし、(担当者名)様の考える転職プランと、私の理想のキャリアプランにズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。

つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。

お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。

担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。

各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合

基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。

ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。

件名:退会手続きのお願い

〇〇エージェント 〇〇様

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。

(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。

熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。

お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。

6-7. 「推薦状を見せてほしい」と伝える

エージェントは応募の際に、企業にあなたの強みを客観的な視点で伝える推薦状をつけてくれます。

これについて、以下の理由で見せて欲しいと伝えてみましょう。

  • 面接での自分の発言と違いが出ないか不安
  • 改めて自分のアピールポイントを整理したい

見せてくれるかは担当によりますが、こうすることで、エージェントにとって「人事にしっかりアピールできるものを書かないと」というプレッシャーになります。

以下のように、定型文のような、手抜きの推薦文を出すエージェントもいますが、そういったことの防止になります。

(参考)ひどい推薦文の例

〇〇大学を卒業後、△△社にて営業職として5年勤務されていました。

コミュニケーション能力が高く、明るい方です。

ぜひ一度お会い頂きますよう、お願い申し上げます。

6-8. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく

エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。

転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、企業から受け取った手数料を返還する決まりがあります。

転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。

紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。

また、前職の不満のようなネガティブな話ばかりの人も、「文句ばかりで仕事が続かない人」という印象を持たれやすいです。

こうした話はしすぎないよう注意しましょう。

6-9. 最低限のマナーは守る

エージェントとのやり取りでは、面談の時間に遅れない、遅れる際は連絡を入れるのように、最低限のマナーは守りましょう。

こうした常識がないと、「マナーがない=企業にも悪印象を与える人材で内定の見込みが少ない」と判断され、対応の優先度を下げられます。

また、担当者も人間ですから、個人的な感情で、力の入れ具合が変わることも多いです。

応募する会社だけでなく、エージェントに対しても感謝の気持ちを持って、丁寧な対応を心がけましょう。

まとめ

50代のハイクラス転職について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ハイクラス転職を目指す50代の方は、以下を意識することで、成功率を大きく上げることができます。

  • まずは自分の市場価値を知る
  • 少なくとも6ヶ月はかかる想定をする
  • 未経験の業界も視野に入れる
  • 柔軟な姿勢をアピールする
  • 希望年収は高くしすぎない
  • 転職エージェントは必ず使う

使わないと応募できないハイクラス求人も多いので、転職エージェントの利用は特に重要です。

転職エージェントは、あなたの希望の転職先に合わせて以下から3社選びましょう。

外資系 日系大手 技術
専門職
管理職
役員候補
1位.JACリクルートメント
2位.パソナキャリア
3位.リクルートエージェント
4位.LHH転職エージェント
5位.doda
6位.ランスタッド

おすすめ順に並べているため、特に転職先や職種を決めていない方は、上から順に3社選んでおきましょう。

また、以下の「スカウトサービス」にも一つは登録しておきましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。