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アクセンチュアへの転職で後悔しないための全知識|やばいと言われる理由も解説

「アクセンチュアに転職すべき?」「アクセンチュアに転職するにはどうすればいい?」など、アクセンチュア株式会社(以下、アクセンチュア)への転職を検討していませんか?

大手総合コンサルティングファームとして、転職人気ランキング上位のアクセンチュアですが、社内からは悪い口コミもあり、知らずに入社すると後悔する可能性があります。

また、アクセンチュアは転職難易度も高く、十分な対策が必要ですが、選考を有利に進められるコツも存在します。

このページでは転職エージェントとして数多くの人の転職をサポートしてきた筆者がアクセンチュアへ転職をする上で知っておくべき全てのことを以下の流れで解説します。

  1. アクセンチュアへの転職|評判・年収・難易度まとめ
  2. アクセンチュアの求人・採用情報
  3. アクセンチュアはそもそもどんな会社か
  4. アクセンチュアの社員からの口コミ・内部事情
  5. アクセンチュアの中途採用の面接想定質問40選と、面接・書類選考のポイント集【年齢別】
  6. アクセンチュアの選考を有利にするために絶対に知っておくべき1つのこと
  7. アクセンチュアの転職で使うべきエージェント3選
  8. アクセンチュアへの転職に関するQ&A

最後まで読めば、アクセンチュアに転職すべきか、転職を目指す際は何をすべきかわかり、アクセンチュアへの転職で失敗しなくなるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
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ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

著者の詳細なプロフィールは「こちら

1. アクセンチュアへの転職|評判・年収・難易度まとめ

アクセンチュアは、企業の経営課題に対して戦略立案から最新技術の導入まで支援する世界最大級のコンサルティング企業です。

まずは、アクセンチュアについて、評判、年収といった転職前に知っておくべきポイントを紹介します。

1-1. アクセンチュアの社員からの評判

業界内での情報や口コミを元に、社員からのアクセンチュアの評判をまとめると、以下の通りになります。

評価 人気企業内順位
待遇 3.8 65位/300社
ワークライフバランス 3.2 206位/300社
キャリア・成長 4.0 9位/300社
やりがい 3.9 30位/300社
職場の雰囲気 4.1 19位/300社

社員からの口コミ、他の人気企業との比較を簡単にまとめると、下記の通りです。

  • ◎プロジェクトや研修などを通して、短期間で大きく成長できる
  • ◎実力主義でフラットな評価を得ることができる
  • ◎プロジェクトの間であれば長期休暇の取得がしやすい
  • ◯戦略コンサルティングファームほどではないが、高年収なので待遇に大きな不満はない
  • ◯ホワイト化によって若手の残業時間が抑制されている分、成長できているか不安という声も
  • △未経験でマネージャーなどの上位の職種で入社すると、苦労することも
  • △マネージャー以上の役職やプロジェクト次第ではハードワークとなることも

アクセンチュアとあわせて検討される企業との比較

アクセンチュアとあわせて検討されるコンサルティングファームとしては以下が挙げられます。

それぞれの会社の社内からの評価を比較すると、以下の通りになり、最高得点を赤字にしています。

待遇 ワークライフバランス キャリア成長 やりがい 職場の雰囲気
アクセンチュア 3.8 3.2 4.0 3.9 4.1
デロイト トーマツ 3.7 3.0 4.1 3.8 4.0
PwCコンサルティング 3.6 2.9 3.9 3.7 4.0
KPMGコンサルティング 2.8 3.6 3.8 3.4 3.5
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 3.2 3.1 3.6 3.4 3.8
ベイカレント 4.1 3.3 3.8 3.3 4.0

やりがいや、職場の雰囲気のスコアは、他の総合コンサルファームに比べて高くなりました。

私が転職エージェントとして聞いた実際の社員の声

私が転職エージェントとして働く中でも、元社員の方から、以下のようなコメントをよく聞きます。

  • 人材開発に力を入れている企業ということもあり、短期間で大きく成長できる
  • 年齢や性別問わず、フラットな評価を得ることができるので、実力があれば昇格も早い

ただ、「総合コンサルティングファームの中では若干給与が劣る」「業務に手触り感がない」という不満を持つ方もいます。

過去にサポートした中でも、「別のファームに行くことで年収を上げたい」「事業会社で実際にビジネスを動かしたい」などの理由で転職を希望される方もいたため、この点には注意しましょう。

1-2.アクセンチュアの平均年収

アクセンチュアの正社員の平均年収は、860万円です。

しかし、BIG4やベイカレントと比べると以下の通りで、やや年収が低い点には注意しましょう。

平均年収 平均年齢 平均勤続年数 待遇の口コミ評価
アクセンチュア 860万円 31.9歳 4.8年 3.8
デロイト トーマツ 940万円 40.8歳 3.7
PwCコンサルティング 960万円 35.7歳 3.6
KPMGコンサルティング 920万円 36.8歳 2.8
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 900万円 31.55歳 3.2
ベイカレント 1,331万円 31.3歳 3.8年 4.1

※各社最新のIR情報・就職情報サイトなどを参考に作成

とにかく高い年収を求める方は、「ベイカレント」のような競合他社も検討しましょう。

年齢別の給与水準

業界内での情報や社内の口コミを元に集計すると、アクセンチュアの年齢別の給与の平均値は以下の水準です。

25歳 550万円~600万円
30歳 750万円~800万円
35歳 900万円~950万円
40歳 1,100万円~1,150万円
45歳 1,250万円~1,300万円
50歳 1,400万円~1,450万円
55歳 1,550万円~1,600万円

役職、残業時間によっても左右されますが、平均すると、上記の水準になります。

1-3. アクセンチュアがやばいと言われる理由は?

アクセンチュアについてネットで調べると、「やばい」というワードが出てきます。

これは、以下のように良い面、悪い面どちらの意味でも言われています。

良い面 ・マネージャークラスは1,000万円以上が狙える高年収企業
・実力主義の社風で、成長もしやすい環境で、市場価値が上がりやすい
・売上や従業員数など、規模は世界でもトップクラス
悪い面 ・以前ほど厳しくはないが、成果が出せないと、社内の立場が悪くなり、ついていけずに辞める人もいる
・クライアントワークということもあり、トラブル対応などで激務になることもある

激務になるケースはあるものの、近年は働き方改革も進んでおり、以前より働きやすくなったとの声も増えています。(参考:アクセンチュア独自の働き方改革

成果を求められる環境ではあるものの、その分若いうちから大規模プロジェクトや重要な役割を任される機会があります。

高い成果を求められる環境で成長したい方にとっては、魅力の大きい企業と言えるでしょう。

1-4. アクセンチュアとベイカレントどっちがいい?

DX支援に強みを持つ、人気の総合コンサルファームという点で、アクセンチュアはベイカレントとどちらがいいのか悩む方がよくいます。

2社の特徴を踏まえた結論としては、以下のとおりです。

アクセンチュアが向いている人 特定の業界やテーマで専門性を高めたい方
→ ストラテジー、テクノロジーなどのユニット制を採用しており、専門領域を深掘りしやすい環境
グローバルプロジェクトに携わりたい方
→ 世界最大級のコンサルティングファームとして、国内外の大手企業案件を多数手掛ける。
ベイカレントが向いている人 業界やテーマを固定せず、幅広い案件を経験しながら成長したい方
→ ワンプール制を採用しており、さまざまな業界・テーマの案件に参画できる
成果を出して早期昇進や高年収を目指したい方
→ 実績や稼働率が評価や賞与に反映されやすく、成果主義の色が強い環境

実際には選考を通じて社員や案件の雰囲気を比較してからどちらかに決める方が多いです。

迷う場合は両社に応募し、キャリアの方向性や社風との相性を見極めるとよいでしょう。

1-5. アクセンチュアの転職難易度

アクセンチュアへの転職難易度は「高い(高度なスキルや経験が必須)」です。

中途採用を積極的に行っていて、高い知名度などから、転職人気企業ランキング上位の常連で、高い倍率を勝ち抜かなければいけません。

そのため、以下を徹底しないと合格は難しいでしょう。

  • 自分の経験、スキルに合ったポジションに応募する
  • 求める人物像を理解し、活躍できる人材であることをアピールする

アクセンチュアは、採用を強化中!

アクセンチュアは、転職難易度が高いものの、AI導入などの事業が大きく成長していることもあり採用強化中で、多くの人にチャンスがあります。

直近の報道でも、社長がさらなる増員を明言しています。

過去10年間で5倍に拡大した人員規模については「人員拡張は続けていく。採用と育成を通じて、一人ひとりが価値を出せる人材にしていく。質・量ともに追求する」とした。

引用:日本経済新聞

私の周りでも、コンサル未経験で転職に成功している事例も複数あるので、興味がある方は積極的にチャレンジしてみましょう。

1-6. アクセンチュアへはどうやって応募すべきか

アクセンチュアに応募するには、以下の3つの方法がありますが、必ず転職エージェントを使い応募しましょう。

転職エージェントを使うべきなのは、以下の点でアクセンチュアの転職に有利になるからです。

  • インターネット上に出ていない、アクセンチュアの非公開求人に応募できる
  • アクセンチュアの傾向を踏まえた選考対策(面接対策、書類添削)をしてくれる
  • アクセンチュア側にあなたの魅力を伝え、プッシュしてくれる
  • 内定時に給与交渉をしてくれる

ページの後半で、転職エージェントについて詳しく解説をしますが、アクセンチュアに転職したい方が使うべきエージェントは下記の3社です。

上記の3社に登録し、「アクセンチュアに転職したい」と伝え、サポートを受けましょう。

上記エージェントは先ほどアクセンチュアと比較した他社への転職にも強いので、他社に応募する際にも使えます。

2. アクセンチュアの求人・採用情報

ここではアクセンチュアの中途採用について、どんな求人があるか、またどんな人物が求められているかを紹介します。

2-1. 採用職種

アクセンチュアでは、5つの事業領域別に、以下の職種を募集しています。

ストラテジー&コンサルティング
(戦略・業務改革を支援)
戦略コンサルタント、ビジネスコンサルタント、テクノロジー戦略コンサルタント、DXコンサルタント、SAPコンサルタント、業務改革コンサルタント
テクノロジー
(システム開発やAI・クラウド導入を担う)
システムエンジニア、アプリケーションエンジニア、クラウドエンジニア、AIエンジニア、データサイエンティスト、ITアーキテクト、セキュリティエンジニア
オペレーションズ
(業務改革や運用改善を担う)
オペレーション変革コンサルタント、業務改革コンサルタント、業務プロセス設計、BPO・アウトソーシング運用、カスタマーサービス改革担当
インダストリーX
(製造業・ものづくりDXを推進)
製造DXコンサルタント、スマートファクトリーコンサルタント、PLMコンサルタント、エンジニアリングチェーン改革コンサルタント、サプライチェーン変革コンサルタント
ソング
(マーケティング・顧客体験を設計する)
マーケティングコンサルタント、Customerコンサルタント、CXコンサルタント、UX/UIデザイナー、サービスデザイナー、クリエイティブ職、顧客体験改革コンサルタント

具体的に出ていた求人を以下で紹介します。

2-2. 求人情報

過去に大手転職エージェントやアクセンチュアの「中途採用サイト」で募集されていた求人情報をご紹介します。

ストラテジー&コンサルティング

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
M&Aコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 東京都港区
Data&AIグループ コンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 1,800万円 東京都港区
Industry Consultant(自動車・産業機械・ライフサイエンス・消費財・リテール) JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 東京都港区
財務・経営管理コンサルタント JACリクルートメント 1,000万円 ~ 非公開 大阪府大阪市

企業の経営課題や業務課題の解決を支援するコンサルタントを募集しています。

テクノロジー

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
インフラマネージドサービスコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 愛知県名古屋市
アプリケーションマネージドサービスコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 愛知県名古屋市
テクノロジーコンサルタント/ソリューションエンジニア(公共サービス・医療健康業界向け) JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 東京都港区
データコンサルタント/エンジニア JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 東京都港区

AIやクラウド案件の拡大に伴い、システム開発やIT導入を担う人材を募集しています。

オペレーションズ

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
フィールドコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 東京都港区
オペレーショントランスフォーメーションコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 福岡県福岡市、熊本県熊本市
Field Consultant_キャリア領域 JACリクルートメント 500万円 ~ 1,000万円 東京都港区
業務改革BPOプロジェクトリーダー doda 400万円~1,000万円 福岡県福岡市

業務改革や業務運用の効率化を推進するコンサルタントやプロジェクトリーダーを募集しています。

インダストリーX

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
製品・サービス開発DXコンサルタント/アーキテクト JACリクルートメント 1,000万円 ~ 非公開 大阪府大阪市
フィジカルAIエンジニア JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 愛知県名古屋市
社会インフラDXコンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 2,000万円 大阪府大阪市
製造DXソリューションコンサルタント doda 500万円~2,500万円 愛知県名古屋市

製造業や社会インフラ分野のDXを推進するコンサルタントやエンジニアを募集しています。

ソング

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
Webシステムコンサルタント/ Webシステムエンジニア JACリクルートメント 500万円 ~ 1,000万円 東京都港区
インテリジェンス コンサルタント JACリクルートメント 500万円 ~ 非公開 東京都港区
顧客/従業員体験コンサルタント(メンバークラス) doda 550万円~1,000万円 東京都港区
UXコンサルタント◆顧客体験設計をベースにしたコンサルティング推進 doda 480万円~2,500万円 東京都港区、福岡県福岡市

マーケティングや顧客体験の向上を支援するコンサルタントやUX人材を募集しています。

2-3. 採用メッセージ、求められる人物像

アクセンチュアは、採用メッセージとして以下を出しています。

一人ひとりが自分の「やりたいこと、実現したいこと」をきちんと言葉にして伝えることで、それを周りが支援する。そんな環境がアクセンチュアにはあります。
このプラットフォームで、変化やチャレンジを楽しみながら、社内外そしてグローバルに広がるネットワークを活かして成長したい、自らの成長でアクセンチュアに成長をもたらしたいと思う方が、私たちのオフィスの扉をノックしてくれることを心待ちにしています。

引用:アクセンチュア「採用案内」

変化やチャレンジを楽しみながら、成長したい向上心のある人が求められています。

また、求められる人物像としては、以下を挙げています。(引用:アクセンチュア「求める人材像」

  • 背伸びをしてでも目標へ手を伸ばさずにはいられない
  • チャレンジに、手加減をしない
  • 自分も会社も世の中までも、変えたいと望む
  • 常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である
  • タフな状況も、先頭に立ち楽しめる情熱がある
  • あるべき姿を追求するためには、立場や関係性を超えた主張を厭わない
  • 信念に基づき、主張し、実際にやりとげる
  • チームワークの可能性を信じる
  • 多様な文化、相違する意見の中にこそ宝石があると知っている
  • 常に誠実さを失わず、言行一致の気概がある

前職の経験などから、こうしたマインドを持って働けることを伝えられると、大きなアピールになります。

3. アクセンチュアはそもそもどんな会社か

アクセンチュア

引用:アクセンチュア「会社概要」

アクセンチュアは、企業の経営課題に対して戦略立案から最新技術の導入まで支援する世界最大級のコンサルティング企業です。

構想策定だけでなく、テクノロジーの実装から運用まで一気通貫でサポートできる点を強みとしています。

会社ホームページ:https://www.accenture.com/jp-ja

3-1. 会社概要

社名 アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd)
設立 1995年12月
代表者 代表取締役会長:江川 昌史(兼 アジアパシフィック共同CEO)
代表取締役社長:濱岡 大
従業員数 約29,000人(2026年3月1日時点)
本社所在地 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
事業内容 企業の経営課題解決からAI・システム開発・運用までを担う総合コンサルティング事業

3-2. 事業内容

企業の経営課題に対して、戦略立案からシステム開発、業務運用までを一気通貫で支援するのが事業内容です。

事業は大きく以下の5領域に分かれており、経営・IT・現場運用まで幅広いサービスを提供しています。

  • ストラテジー&コンサルティング:経営戦略の立案や業務改革を支援する
  • テクノロジー:システム開発やAI・クラウド導入を支援する
  • オペレーションズ:業務の運用・効率化・アウトソーシングを担う業務支援
  • インダストリーX:製造・開発・サプライチェーンのデジタル化を支援する
  • ソング:マーケティング・顧客体験・デジタルサービスの企画を支援する

アイルランドに本社を置くグローバル企業で、世界50カ国以上でこうした事業を行っています。

3-3. トップメッセージ

アクセンチュア社長

引用元:日本経済新聞

AIの進化によって企業を取り巻く環境変化はさらに加速するため、企業には新しいことへ挑戦し続ける姿勢が重要だと考えています。

定型業務はAIに任せながら、人間は新しい価値や事業を生み出すことに注力すべきだとしています。

また、AIを活用した変革プロジェクトが増える中、アクセンチュアのネットワークやノウハウを活かし、お客様の変革を支援する「変革のプラットフォーマー」を目指しています。

さらに、採用と育成を強化し、高い価値を生み出せる人材を増やしていきたいと考えています。

3-4. 今後の事業展開

直近の公式発表を踏まえると、アクセンチュアは今後以下に注力する予定です。

  • AIを活用した企業変革の支援を拡大する公式より)
    → AIエージェントや生成AIを活用し、企業の業務改革や生産性向上を支援していく。
  • データ・AI基盤の構築を強化する公式より)
    → AI活用の前提となるデータ基盤やクラウド環境の整備を支援し、企業全体の変革を推進する。
  • データセンター・社会インフラ分野の支援を拡大する公式より)
    → AIやクラウド需要の拡大を見据え、データセンターやインフラ領域の構築・運営・最適化支援を強化する。

特に生成AIやAIエージェントを活用した業務改革支援は、今後の成長をけん引する重要分野と位置付けられています。

以上を踏まえると、以下のような方は今後活躍のフィールドが広がるでしょう。

  • AI・データ分析・機械学習などの経験を持つエンジニアやコンサルタント
  • クラウドやシステム開発の知見を活かして企業変革を支援したい方
  • DX推進や業務改革プロジェクトの経験がある方
  • 社会インフラや製造業など大規模プロジェクトに携わりたい方

4. アクセンチュアの社員からの口コミ・内部事情

改めて、アクセンチュア社員からの口コミ、他の人気企業との比較をすると以下の通りです。

評価 人気企業内順位
待遇 3.8 65位/300社
ワークライフバランス 3.2 206位/300社
キャリア・成長 4.0 9位/300社
やりがい 3.9 30位/300社
職場の雰囲気 4.1 19位/300社

この章ではそれぞれの項目でどんな口コミがあったかを、内部事情を合わせて解説します。

端的にまとめると下記のメリット・デメリットがあるといえます。

  • ◎プロジェクトや研修などを通して、短期間で大きく成長できる
  • ◎実力主義でフラットな評価を得ることができる
  • ◎プロジェクトの間であれば長期休暇の取得がしやすい
  • ◯戦略コンサルティングファームほどではないが、高年収なので待遇に大きな不満はない
  • ◯ホワイト化によって若手の残業時間が抑制されている分、成長できているか不安という声も
  • △未経験でマネージャーなどの上位の職種で入社すると、苦労することも
  • △マネージャー以上の役職やプロジェクト次第ではハードワークとなることも

4-1. 待遇に関する口コミ

  • 戦略コンサルには及ばないが、年収は高いので不満を持つ方は少ない
  • 実力主義の傾向が強く、フラットな評価を得ることができる
  • 女性の昇格が近年目立つ
  • コンサルタントまでは、家賃補助や残業代などの手当が出る

特に多い口コミは、戦略コンサルなどと比べると劣るものの、年収は高いので満足しているというものです。

役職ごとに年収のレンジが決まっているので、昇格するたびに大きく年収が上がってきます。

外資コンサルということもあって、実力主義の傾向が強く、年齢に問わず、プロジェクトやメンターからの評価が高ければ昇格していくことが可能です。

おおよその目安として、評価の高いコンサルタントやマネージャーへ昇格した方だと年収1,000万円は超えます。

ちなみに、近年は女性の活躍に特に力を入れているため、女性の昇格が目立ちます。

アナリスト〜コンサルタントまでの職位の場合は、家賃補助や残業代が出るため、そういった点にも満足している人は多いです。

なお、エンジニア職として入社した場合でも日系のSIerよりも年収が高い傾向があります。

参考:役職別の年収目安(ストラテジー&コンサルティング)

アクセンチュアの役職別の年収の目安は、それぞれ下記の通りとなっています。

役職目安 Career Level(CL) 年収目安
アナリスト CL11 650万円~700万円
コンサルタント CL9 950万円~1,000万円
マネージャー CL7 1,500万円~1,550万円
シニアマネージャー CL6~5 1,800万円~1,850万円
プリンシパル・ディレクター CL5~4 2,000万円~
マネージングディレクター(MD) CL3~1 2,500万円~

参考:役職別の年収目安(テクノロジー)

役職目安 Career Level(CL) 年収目安
アナリスト CL11 550万円~600万円
シニアアナリスト CL10 650万円~700万円
コンサルタント CL9 750万円~800万円
マネージャー CL7 1,000万円~1,050万円
シニアマネージャー CL6~5 1,200万円~1,250万円

4-2. ワークライフバランスに関する口コミ

  • コンサルタントまでの間は、残業時間が抑制されているなど働きやすい
  • プロジェクト間の長期休暇の取得がしやすいなど、休みは取りやすい
  • 子供の送迎などの時間の調整などがしやすくなっている
  • マネージャー以上の職位は、ハードワークとなりやすい
  • プロジェクト次第で忙しさは大きく変わる

ワークライフバランスの改善に取り組んでおり、職場環境は良くなっているという口コミが多いです。

稼働時間はPCのログで管理されており、上限の45時間/月以上に近づくと通知がくるなど、一定以上の残業をさせない仕組みとなっています。

有給も比較的取りやすく、プロジェクト間には長期休暇を取る人も珍しくありません。

子育てをする方に対しての配慮も充実しており、送迎などの時間に中抜けで調整することも可能です。

ただし、コンサルティングファームということもあって、基本的に仕事の難易度は高く、業務量は多いため、スタッフ層であっても稼働時間内は忙しい傾向です。

また、コンサルタント未満のスタッフ層がホワイト化した分、マネージャー以上の職位の方に皺寄せがきて非常に忙しい傾向です。

スタッフには残業を強いることができないため、炎上しているプロジェクトでも仕事を巻き取らざるを得ないことも多いと答えるマネージャーもいました。

会社全体の残業時間の平均は29時間ですが、プロジェクト・役職によってはハードワークが必要と考えましょう。

なお、そもそも忙しさはアサインされるプロジェクト次第なので、落ち着いたプロジェクトであればマネージャー以上であってもライフワークバランスの調整もしやすくなります。

このほか、2025年6月以降から原則出社となったため、ワークライフバランスが保てるか不安とする方もいます。

4-3. 成長・キャリアアップに関する口コミ

  • 手厚い研修やプロジェクトを通して成長する機会が多い
  • 大手総合コンサルということもあってプロジェクトは豊富だが、希望通りアサインされるとは限らない
  • 業務の難易度は高いため、プロジェクトでの評価が低くなるとPIP(業務改善プログラム)などの対象となる可能性がある
  • 未経験でマネージャーとして入社すると、成長を実感する以上に業務を進める上で苦労するというコメントをする方も

成長・キャリアアップに関す評価は人気企業300社の中でもトップクラスです。

研修や日々のプロジェクトの中で、ハードスキル・ソフトスキルともに鍛えられたという方が非常に多いです。

異業種からの採用にも積極的であるため、中途採用であっても入社時の研修やインダストリー別の研修・フォローアップ研修など様々な研修が用意されています。

  • 入社時研修
  • 所属組織別の研修(ビジネスコンサル系であればケースの擬似体験など)
  • フォローアップ研修

また、メンターもついているなど、教育体制としてはかなり手厚いです。

プロジェクトに入った後も、手厳しいコメントなどはあったが、実際の業務を通して大きく成長できた実感があると話す方が多いです。

大手総合コンサルティングファームということもあって、プロジェクトは多岐にわたるため、意欲的に働くことで様々な経験を積むことが可能です。

ただし、経験が少なく活躍できていないうちは、希望のプロジェクトへ通りづらいこともあります。

なお、業務の難易度は高いことが多いため、うまくついていけないとPIP(業務改善プログラム)を受講する必要も出てくるため、厳しい環境です。

未経験でマネージャーなどの上位の職位で入社した方の中には、成長しやすい環境という以上に、アウトプットの品質を保つことに必死でかなりきつい思いをしたというコメントもあります。

4-4. やりがいに関する口コミ

  • 大手クライアントなどの、問題解決に携わることができる
  • 生成AIなどの最先端のトレンドに携わることができる
  • プロジェクトベースで働くので、事業会社のような人間関係でのしがらみが比較的少ない
  • 短期間で成長できている実感があるという方が多い
  • システムの導入など、業務内容がずっと変わらないような方からはやりがいが持てなくなったとの声も

社員からの口コミでは、クライアントが持つ難易度の高い問題を解決するとこで、クライアントや社会に貢献できている実感があるというものです。

生成AIなどの最先端のトレンドに携わる機会もあるなど、常に最前線に立てる点にやりがいを持てるという方もいます。

このほか、コンサルタントという第三者的な立場から、プロジェクトの期間のみ業務に携わるため、あまり人間関係に悩まずに業務推進に取り組めると話す方がいました。

また、非常に規模の大きい組織であるため、様々な業界の知見が得られ、育成などにも力を入れているため短期間で成長できる環境であることも魅了と語る方もいます。

ただし、人によっては延々と同じようなシステムを導入する業務が続いているため、売上はたつが全くやる気が起きないという声もありました。

4-5. 職場の雰囲気・人間関係に関する口コミ

  • フラットに議論ができるような風通しの良い職場である
  • 転職組の社員が多く、プロジェクトごとに人も変わるので、中途採用者でも馴染みやすい
  • 明るく責任感のあるような方が多い
  • ハラスメントへの対策が徹底している反面、厳しい指摘などはしづらくなっているという声もある

社員がアクセンチュアの文化を表す際によく使う”Think Straight, Talk Straight”という言葉に現れている通り、フラットに議論ができるような風通しの良い職場という口コミが多いです。

中途入社の社員が多く、プロジェクトごとに人員が入れ替わることから、中途入社でも馴染みやすいです。

また、外資系企業ということで非常にドライな人間関係かと思って入社したが、思ったよりもウェットだったという方もいます。

昔は癖が強い人が多かったものの、基本的に人当たりがよく責任感のあるタイプの社員が多いと話す方が多くいます。

ハラスメントに対して研修や通報システムなどが用意されているなど、ハラスメントに対しては非常に厳しい組織なので、若手や女性を中心に働きやすいという声は多いです。

ただ、マネージャー層などには、レビューの際も気を遣うあまり適正な指導が難しくなりつつあると不満を持つ方もいます。

参考:アクセンチュアから転職で出ていく人の事情やキャリア

アクセンチュアは、安定した雇用体系、高い報酬などから人気の企業です。

しかし、「コンサルタントの働き方そのものが合わない」「手触り感のある業務がやってみたいと」といった理由で転職を検討される人もいます。

私がみてきた中では、アクセンチュアを辞めた方の進路としては、以下のパターンがよくありました。

  • 戦略コンサルティングファーム
  • 事業会社(ITやメーカーなど)の経営企画
  • スタートアップ
  • SIer(特にIT関連の方)
  • 自分で事業立ち上げ

アクセンチュアは、アルムナイ採用(元社員の再雇用)も行っているので、別の環境へのチャレンジもしやすいと感じる方が多いです。

5. アクセンチュアの中途採用の面接想定質問40選と、面接・書類選考のポイント集【年齢別】

この章では、アクセンチュアの中途採用選考でアピールすべきポイントや、面接の想定質問を紹介します。

5-1. アクセンチュアの中途採用で聞かれる想定質問40選

アクセンチュアの面接を想定して、想定質問を作成しました。年齢別に以下のように40個用意しましたので、準備しましょう。

このページでは、どの企業でも聞かれるような、一般的な質問はあえて入れませんでした。

一般的な質問や、答え方を「プロ直伝!転職面接の質問99例の答え方とわかりやすく伝える全ノウハウ」でまとめていますので、合わせてしっかり準備しましょう。

全ての人が準備すべき質問10個

  1. あなたが取り組んだプロジェクトで、個人として最も大きく貢献した場面について教えてください。
  2. 過去の業務で、新しいアイデアを導入することで成果を上げた経験について話してください。
  3. チームで発生した問題を解決した具体的な方法を教えてください。
  4. クライアントが想定外の要求をした場合、どのように対応しましたか?
  5. プロジェクトのスケジュールが厳しい場合、どのような工夫をして成功させましたか?
  6. チーム内で自分の役割を超えた貢献をした経験を教えてください。
  7. これまでの経験で、関係者の意見を調整して合意形成した具体的な例を挙げてください。
  8. クライアントに納得してもらうための提案資料を作成した際のポイントを教えてください。
  9. アクセンチュアの仕事で役立つと思う、あなたの専門知識を活かした経験を教えてください。
  10. 今までで最も高いプレッシャーの中で成果を出した経験について話してください。

若手社員(第二新卒〜30歳前後)が準備すべき質問10個

  1. 新しいチームに配属された際、どのように早期に信頼関係を築きましたか?
  2. 未経験の分野で求められる役割を果たした具体例を教えてください。
  3. 先輩社員やクライアントからのフィードバックを活かして改善した事例を教えてください。
  4. あなたが主体的に動いたことで、プロジェクトが成功した経験を教えてください。
  5. チーム内で、自分の意見を伝える際に工夫した点を教えてください。
  6. 若手社員として、周囲にポジティブな影響を与えた具体的なエピソードを挙げてください。
  7. 与えられたタスクに対して、自分の工夫で効率を上げた経験を教えてください。
  8. 初めて取り組んだ業務で、困難を乗り越えた具体例を教えてください。
  9. 過去のプロジェクトで、目標達成のために行った優先順位の決定方法を教えてください。
  10. チーム全体の成果を上げるために行ったサポートや提案について話してください。

中堅社員(30代〜40歳前後)が準備すべき質問10個

  1. プロジェクトリーダーとして、メンバーの意見をまとめた具体例を教えてください。
  2. 新しい技術やツールをチームに導入した際の成功事例を挙げてください。
  3. クライアントの課題を深く理解して解決策を提示した経験を教えてください。
  4. 複数のプロジェクトを並行して進めた際の調整方法を具体的に教えてください。
  5. 困難な状況で、チームメンバーを支え、モチベーションを維持させた経験について話してください。
  6. 目標未達のプロジェクトを立て直した具体的な方法を教えてください。
  7. クライアントとの契約範囲を超えた付加価値を提供した事例を挙げてください。
  8. 自分の専門分野外の案件で、どのように対応し成果を出しましたか?
  9. 他部門や外部パートナーとの連携を円滑に行った方法を教えてください。
  10. リーダーとして、チーム内のスキルを最大限に活かしたプロジェクト経験を話してください。

管理職、シニア(40代以上)が準備すべき質問10個

  1. チームのパフォーマンスを最大化するために取り組んだ具体的な施策を教えてください。
  2. 大規模なプロジェクトで、リスクを回避し成功させた方法を教えてください。
  3. 長期間のプロジェクトで、クライアントとの信頼を維持するための工夫を教えてください。
  4. 新しい市場や業界に参入した際の戦略とその成果を教えてください。
  5. 複雑なステークホルダーの調整を成功させた具体例を挙げてください。
  6. 管理職として、部下の能力を最大限に発揮させるために行った施策を教えてください。
  7. 複数チーム間の競合を解消し、全体の目標を達成した経験を教えてください。
  8. 予算やリソースが限られた状況で、プロジェクトを成功させた方法を教えてください。
  9. 経営陣に対して、効果的に提案を行い、採用された具体例を教えてください。
  10. 会社全体の方針変更に対して、現場レベルでのスムーズな実行を行った方法を教えてください。

5-2. アクセンチュアの中途採用選考でアピールすべきポイント

アクセンチュアへの転職を目指す人がアピールすべきことを、以下の4つに分けて紹介します。

  1. 全ての人がアピールすべきポイント
  2. 若手社員(第二新卒〜30歳前後)がアピールすべきポイント
  3. 中堅社員(30代〜40歳前後)がアピールすべきポイント
  4. 管理職、シニア(40代以上)がアピールすべきポイント

1. 全ての人がアピールすべきポイント

面接の質問に答える際や、職務経歴書を書く際は、以下のポイントを意識し、アピールするといいでしょう。

  • クライアント志向の実績
  • チームでの協働経験
  • デジタル技術の活用経験
クライアント志向の実績

アクセンチュアはクライアントの課題解決を最優先としています。

過去にクライアントのニーズを深く理解し、具体的な成果を上げた経験を強調しましょう。

たとえば、クライアントの業務プロセスを分析し、効率化を実現した事例などが該当します。

チームでの協働経験

多様な専門性を持つメンバーと協力し、プロジェクトを成功させた経験を示すことが重要です。

異なるバックグラウンドを持つチームでの協働や、部門間の連携を通じて成果を上げた具体例を挙げてください。

デジタル技術の活用経験

アクセンチュアはデジタル変革を推進しています。

AI、クラウド、データ分析などの最新技術を活用し、業務改善や新サービスの開発に貢献した経験を具体的に述べましょう。

2. 若手社員(第二新卒〜30歳前後)がアピールすべきポイント

若手社員でアクセンチュアへの転職を目指す方は、下記のポイントも伝えられるようにしましょう。

  • 学習意欲と適応力
  • 挑戦心
  • コミュニケーション能力
学習意欲と適応力

新しい知識や技術を積極的に学び、短期間で業務に適用した経験を強調しましょう。

例えば、新しいプログラミング言語を独学で習得し、プロジェクトに貢献した事例などが該当します。

挑戦心

困難な状況や新しい分野に進んで取り組んだ経験をアピールしましょう。

たとえば、「未経験のプロジェクトに積極的に参加し、短期間で業務を習得して成果を出した」など、自身が挑戦を恐れずに取り組んだ具体例を示すと効果的です。

コミュニケーション能力

チーム内外で円滑なコミュニケーションを図り、協力関係を築いた経験を具体的に述べましょう。

例えば、異なる部署との連携を促進し、プロジェクトを成功に導いた事例などが該当します。

3. 中堅社員(30代〜40歳前後)がアピールすべきポイント

30代~40歳前後の中堅社員の方は以下のポイントも意識しましょう。

  • プロジェクトマネジメント経験
  • 問題解決能力
  • 部下の育成経験
プロジェクトマネジメント経験

大規模プロジェクトの計画・実行・完了までを主導し、成果を上げた経験を強調しましょう。

予算管理やリスクマネジメントを含む具体的な事例を挙げてください。

問題解決能力

複雑な課題に対して分析を行い、効果的な解決策を導入した経験を示してください。

例えば、業務プロセスのボトルネックを特定し、改善策を実施した事例などが該当します。

部下の育成経験

チームメンバーのスキル向上やキャリア成長を支援し、組織全体のパフォーマンス向上に貢献した経験を述べましょう。

メンターシップやトレーニングプログラムの実施例が有効です。

4. 管理職、シニア(40代以上)がアピールすべきポイント

40代以上の方は以下のポイントも意識しましょう。

  • 経営視点での戦略立案
  • ステークホルダーとの関係構築
  • 変革推進のリーダーシップ
経営視点での戦略立案

企業全体のビジョンや目標に沿った戦略を策定し、実行した経験を強調しましょう。

市場分析や競合調査を基にした具体的な戦略立案の事例が該当します。

ステークホルダーとの関係構築

社内外の関係者と強固な信頼関係を築き、プロジェクト推進やビジネス拡大に寄与した経験を示してください。

取引先やパートナー企業との協業事例が有効です。

変革推進のリーダーシップ

組織変革や業務改革を主導し、成功に導いた経験を述べましょう。

新システムの導入や業務プロセスの再設計を通じて、組織の効率化や競争力強化に貢献した事例が該当します。

6. アクセンチュアの選考を有利にするために絶対に知っておくべき1つのこと

アクセンチュアへ転職する際に重要なことは、自分で申し込まず、「転職エージェント」を使い応募することです。

転職エージェントとは、登録をすると完全無料で転職相談に乗ってくれて、企業の求人紹介から面接のセッティング、給与交渉など転職に必要なサポートをしてくれるサービスのことを指します。

使うべきなのは、下記の4つの理由でアクセンチュアへの転職に有利になるからです。

  • アクセンチュアの非公開求人に応募できる
  • アクセンチュアの傾向を踏まえた選考対策をしてくれる
  • アクセンチュア側にあなたの魅力を伝え、プッシュしてくれる
  • 内定時に給与交渉をしてくれる

4つの理由を1つずつ解説します。

6-1. アクセンチュアの非公開求人に応募できる

転職エージェントは、企業の採用ページや求人情報サイトに乗っていない非公開の求人を複数持っていて、アクセンチュアの非公開求人を持っている可能性もあります。

非公開の求人になるのは、一般的に下記のような求人で、総じて「働く上で好条件の求人」が多いです。

  • 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう
  • 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない
  • 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件の求人

また、求人を持っていなくても、あなたの希望とスキルが合えば、転職エージェントが企業に営業してくれるケースもあります。

アクセンチュアに行きたい場合は、転職エージェントに相談することで、求人の選択肢を大きく増やせますから、必ず転職エージェントに相談しましょう。

6-2. アクセンチュアの傾向を踏まえた選考対策をしてくれる

大手転職エージェントだと、アクセンチュアや同業他社に複数の転職希望者を転職させているため、選考を突破するノウハウが溜まっていて、それを元にサポートをしてくれます。

過去の面接の傾向を踏まえ、模擬面接をしてくれたり、書類や面接で何をアピールすべきかを一緒に考えてくれます。

さらに面接前には、面接官の肩書きや、特に重視される点を教えてくれることもあるので、転職エージェントを使っていない人よりも面接を有利に進められます。

6-3.アクセンチュア側にあなたの魅力を伝え、プッシュしてくれる

転職エージェントは、人事担当者ともやりとりをしていて、面接や書類では伝わらないあなたの魅力をアピールしてくれます。

企業としては、よくわからない人物よりも、転職エージェントのお墨付きのある人の方が安心して採用できるので、転職エージェント経由だとそれだけで選考に有利になることも多いです。

腕のいいエージェントが担当の場合、面接に失敗しても、エージェントがプッシュしてくれ、結果が覆るということもよくあります。

6-4. 内定時に給与交渉をしてくれる

内定した後も、企業とのやりとりは転職エージェントが間に入ってくれます。

給与交渉などの言いにくいことも転職エージェント経由で相談でき、交渉もしてもらえるので、エージェント経由の方がより良い条件で転職しやすいです。

以上の4つの理由で、アクセンチュアやその他企業に転職する際は、必ず転職エージェントを使うようにしましょう。

7. アクセンチュアの転職で使うべきエージェント3選

アクセンチュアの転職を目指す際に使うべきエージェントは下記の3つです。

この3つに登録し、アクセンチュアやその他希望する企業に転職したいと相談しましょう。

これらを選んだ理由は下記3つです。

  • 大手で求人数も多く、アクセンチュアの求人も持っている可能性が高い
  • アクセンチュアへの転職を有利にするためのノウハウを持っている
  • 提案力・交渉力が高く、転職の強い味方になってくれる

一つずつ解説していきます。

7-1. doda|全ての人におすすめ

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界トップクラスの実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

過去のサポート実績から社内にデータやノウハウが蓄積されているだけでなく、企業とのパイプも強いので、アクセンチュアなどの人気企業に行きたい場合は必ず相談すべきです。

doda公式ページ:https://doda.jp/

7-2. マイナビ転職AGENT|20~30代は利用必須

マイナビ転職AGENT

マイナビ転職AGENT」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職エージェントです。

新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、30代までの方は積極的に使いましょう。

サポート面で、とにかく丁寧という声も多いので、他社で思うようなサポートを受けられなかったという方にもおすすめのエージェントです。

マイナビ転職AGENT公式ページ:https://mynavi-agent.jp/

7-3. JACリクルートメント|年収600万円以上の方向け

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイクラス専門の転職エージェントです。

ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗で、企業側も「管理職」「高待遇の専門職」などハイクラスな求人はJACにだけ相談していることも多いです。

アクセンチュアへの転職を目指す方の中でも年収800万円を超えるポジションを狙う方は、JACも使うことで、より高待遇な求人が見つかるでしょう。

ただし、ハイクラスな人材でないと判断されると十分なサポートを受けられませんので注意しましょう。

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

8. アクセンチュアへの転職に関するQ&A

その他アクセンチュアへの転職でよく相談されるポイントについて解説します。

  1. 職種別に年収は変わりますか?
  2. アクセンチュアの評価制度はどうなっていますか?
  3. アクセンチュアで働きながら年収を上げるにはどうすればいいですか?
  4. アクセンチュアの福利厚生はどうですか?

Q1. 職種別に年収は変わりますか?

はい、アクセンチュアには様々な職種がありますが、コンサルタント系の職種の給与が高いです。

特に、花形である”ストラテジー”の社員の年収は最も高く、業務系やITのコンサルと比べても高くなります。

次いで、エンジニアなどの職種が高いです。

このほか、地域や業務を限定したBPOのプロジェクトメンバーや、経理などの間接部門の給与は低くなりやすいです。

Q2 . アクセンチュアの評価制度はどうなっていますか?

アクセンチュアでは、以下のように評価されると考えましょう。

  1. アサイン先のプロジェクトのリーダーが、プロジェクト中の各社員のパフォーマンスを評価する
  2. People leadと呼ばれる、各社員にひとりづつ付くメンターが、社員本人と、プロジェクトの評価者の面談(または報告)をし、中立的に評価する
  3. People leadによって評価された内容をもとに、年に一度行われる、評価決定の会議にて、同一タイトル(役職)の社員を比較し、最終評価が行われる

評価に関する社員からの口コミでは、以下のような声があります。

  • プロジェクトのテーマとの相性によって評価内容が大きく変わるため、短期的には運要素もある
  • プロジェクトで成果を出すだけでなく、People leadへのアピールが上手くないと評価が良くなりづらい
  • People Leadとプロジェクトの評価者が被るケースもあるので、上手く関係が構築できていないと不利な場合もある

Q3. アクセンチュアで働きながら年収を上げるにはどうすればいいですか?

評価制度を踏まえ、アクセンチュアで働きながら年収を上げるためには、下記2点が重要です。

  • 各プロジェクトでバリューを出す
  • People leadへ成果をアピールすることで、プロモーションのチャンスを逃さない

逆に言えば、「上記を行う自信がない」という方は、アクセンチュアでは大幅な年収アップを期待できないので、他社をおすすめします。

また、女性のキャリア支援に積極的であることから、現在は女性の方が昇格しやすい傾向があるという声もあります。

Q4. アクセンチュアの福利厚生はどうですか?

アクセンチュアの福利厚生は下記の通りとなっていて、大手ならではの高水準といえます。

休暇 完全週休2日制
祝日
年末年始
年次有給休暇(初年度12日)
傷病休暇
結婚休暇
配偶者の出産休暇
忌引休暇
など
住宅関連 住宅手当
年金・財形関連 財形貯蓄制度
退職金 あり
その他 各種法人会員及び契約施設・ホテル
各種クラブ活動

独身寮や社宅はありませんが、住宅手当は用意されています。

9. まとめ

アクセンチュアへの転職について、口コミや転職のコツをまとめてきましたがいかがでしたか?

アクセンチュアは、待遇や成長・キャリアアップ、やりがい面などで良い口コミがある会社ですが、ワークライフバランス面などで一部不満の声も出ていることに注意しましょう。

アクセンチュアに転職を決めた方も、転職難易度が高いことには注意が必要です。自分一人で動かずに、下記の転職エージェントに相談し、サポートを受けましょう。

あなたの転職がうまくいくことを心から祈っています。

(参考)アクセンチュアと競合他社の平均年収、年齢、勤続年数データの参照元

アクセンチュア 平均年収・年齢:口コミサイトなどの情報をもとに算出
平均勤続年数:マイナビ2027
デロイト トーマツ 平均年収・勤続年数:口コミサイトなどの情報をもとに算出
平均年齢:マイナビ2027
PwCコンサルティング 平均年収・勤続年数:口コミサイトなどの情報をもとに算出
平均年齢:数字で見るPwC Japanグループ
KPMGコンサルティング 平均年収・勤続年数:口コミサイトなどの情報をもとに算出
平均年齢:KPMG「会社を知る」
EYストラテジー・アンド・コンサルティング 平均年収・勤続年数:口コミサイトなどの情報をもとに算出
ベイカレント 2026年2期「有価証券報告書