目次
運営者について
運営者:キャリアアップ運営事務局
当サイトは、現役の転職エージェント、人材紹介会社勤務、企業の人事等のメンバーが中心となって運営されています。
当サイトのライター(著者)について
現役の転職エージェント等、副業のメンバーばかりのため、ライター個人の氏名は出せませんが、匿名だからこそ、大手サービスのデメリットや業界の闇を深く書くことができる、書くべきだという思いで運営しています。
ライターのプロフィールについて紹介します。
ライター①:I.J(現役転職エージェント)
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。
新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。
一時期、小規模の転職エージェントに転職して働いていたが、大手の方が求職者に役立つ仕事ができると判断し、他の大手に再度転職。
累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。
自身の転職で、ネットで情報を調べる中で、綺麗事ばかり並べる広告サイトの多さに、プロとして強い危機感、疑問を感じた。
匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。
ライター② N.K(現役転職エージェント)
大手エージェントに勤務中の40代。健康オタクでジョギングが日課。
新卒ではメガバンクに入行。営業を経験した後、人事部へ異動して中途採用を担当する。
銀行の人事制度に疑問を感じ、10年目で異業種への転職を決意、大手転職エージェントに転職した。
当初は金融業界の法人営業に従事。その後も2回転職をし、これまで3社の転職エージェントを経験、その間コンサル、商社、外資などの法人も担当してきた。
自身も転職する際は転職エージェントやヘッドハンターを利用してきたが、質の悪いコンサルタントも複数見てきたことから、「転職エージェントの質」はとにかく重要視している。
匿名の「キャリアアップ」でなら、ありのままの裏事情を発信できるのではと思い、当サイトでライターを始めた。
ライター③:T.N(期間工の紹介会社の現役アドバイザー)
期間工の紹介歴10年を超える「期間工紹介のプロ」。30代で2児の父。
新卒で人材紹介会社に入社。大手メーカーの担当として、5年間勤務したのち、期間工などの斡旋を行う人材会社に転職。(現職)
メーカーごとの特徴を知り尽くしていてマッチング力は高く、過去に紹介した人から「また担当してほしい」と指名を受けることも多いとか。
期間工のメーカー選びに失敗し、時間を無駄にする人もたくさん見てきたことから、「期間工のミスマッチを無くしたい」という思いは人一倍強い。
一目で、使うべき期間工がわかるサイトを作りたい、という思いから「キャリアアップ」への参画を決意した。
キャリアアップを立ち上げたきっかけと課題感
低品質な転職エージェントが急増しているため、そのせいで転職に失敗する人を減らしたい
という想いで、当サイトを立ち上げました。
下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。
引用:厚生労働省ホームページ
その裏事情として、求人データベースサービスの登場があります。
これを使って簡単にエージェント業をはじめられるようになり、独自の求人を持たない転職エージェントが増えてしまった、という背景があります。
求人データベースサービスとは、複数の転職エージェントが共有で使う求人情報のデータベースのことです。
データベースで共有される求人の多くは「不人気で大量採用な求人」で、人気がなく、辞める人が多いため、年間を通じて大量に採用する必要がある求人です。
このデータベースを使えば、3万件以上の求人を扱えることになり、「3万件以上の求人あり!」などと宣伝もできるようになります。
「どの転職エージェントに登録しても同じ求人ばかり紹介された」という経験を多くの人がお持ちかと思いますが、このデータベースが原因のひとつです。
もちろんデータベースの求人にもあなたに合う優良な求人はあるかもしれませんが、幅広い求人から選んだ方が良いのは確実です。
サポート面も劣る可能性がある
また、そういったエージェントは、大した実績や経験がなくても立ち上げることができるので、転職エージェントで重要な、下記の観点でも劣る可能性があります。
- 書類添削
- 面接対策
- キャリア面談
- 企業へのプッシュ(企業とのパイプ)
これらのサポートが弱いせいで、老舗のエージェント経由だったら入れていたような会社に落ちることも続出しています。
中には、経験・実績・人脈のあるエージェントが独立して設立された頼れる新設エージェントもありますが、見分けるのは難しいです。
キャリアアップのコンテンツポリシー
上記の課題感がある中で、当サイトでは、
読者の皆様に正しく、必要な情報をお伝えすることで、人生に重要な選択を正しくしてもらう
ことを目標に運営しています。
上記のような業界の裏事情を隠さず紹介し、悪いサービスは「悪」とお伝えし、人生に重要な転職で、選択ミスをなくすような情報を提供いたします。
キャリアアップの5つのお約束
キャリアアップは読者の皆様に下記の5つをお約束します。
1. 業界の裏事情を隠さずお伝えします
人材業界が隠したがる都合の悪い裏事情も、ユーザーのためなら包み隠さずお伝えします。
当ページのライターは全て現役の業界人ですが、内容に制約がかからないよう匿名性としています。
2. 根拠ある情報だけをお届けします
ネット上の広告サイトや、口コミだけに流されない、裏付けのある正確な情報のみをお届けします。
全記事について、公開前に複数のライターで事実確認を行ない、根拠のない情報は徹底排除しています。
3. 最新情報にこだわります
サイト内の全記事について、毎月情報の変更がないかチェックをした上で、古くなった記事は更新を行なっています。
常に最新の情報がわかるサイトであることにこだわります。
4. わかりやすさを追求します
「誰にでもわかる」をモットーに、専門用語や難解な表現を使わない、わかりやすい伝え方を追求します。
5. 良いサービスのみ厳選して紹介します
当サイトでは、広告料目当てで、あれもこれもと大量にサービスを紹介することはありません。
現役のプロの目で見て、読者にとって本当にいいサービスだけを、厳選して紹介します。
広告の掲載について
当サイトでは、掲載しているサービスから一部アフィリエイト広告という形で、広告料をいただくこともあります。
しかし、サービスの比較や紹介は、広告料の有無、金額に関わらず行なっていて、広告によって内容が左右されることはありません。
以下のガイドラインに基づく健全な運営を徹底しています。
記事内の評価・ランキングの根拠について
当サイトでは、記事内で転職サービスや期間工の求人を評価したり、ランキング形式で掲載することがあります。
その際の根拠となる評価基準を、ジャンル別に紹介します。
転職エージェント、転職サイトの評価基準
以下5つをもとに、記事内で紹介するサービスの評価、ランキング作成を行っています。
求人数 | 非公開のものも含め、どれだけの求人を持つサービスか |
求人の質 | 大手・優良企業から個別に紹介を依頼された、表に出ない好待遇な求人がどれだけあるか |
サポート体制 | 書類添削や面接対策、企業へのプッシュなど、内定に向けたサポートのレベル |
運営会社の信頼性 | 運営実績や会社の規模、上場しているかなど、総合的に見て信頼できる会社のサービスか |
利用者の評判 | サービスを使った方の満足度はどうか、悪い評判が多すぎたりしないか |
「求人の質」「サポート体制」については、実際に使ったユーザーの声や、現役の転職エージェントが知る業界内での評判を重視しています。
2点は運営会社の規模や実績にも紐づくため、これらも精査した上で評価しています。
また、サービスごとに、以下のようにターゲットとする利用者が変わるため、この点も踏まえた紹介をしています。
- どんな年収層向けか
- どんな職種、業界、経歴向けか
期間工の評価基準
以下6つをもとに、記事内で紹介するメーカーの評価を行っています。
何を作っているメーカーか | きついとされる一般的な自動車メーカーか、力仕事が少ない部品メーカーか |
どれだけ稼げるか | 月給、入社祝金、ボーナスなどの手当を合計して、3、6、12ヶ月時点でどれだけ稼げるか |
労働時間 | 夜勤、残業、休日出勤はどれだけあるか |
寮の環境 | 風呂トイレ付きのワンルームか、これらが共用の集合寮か、寮費は無料になるか |
正社員登用チャンス | 正社員登用の実績はどれだけあって、なりやすいメーカーか |
未経験者、40代以上への待遇 | 未経験者や40,50代でも歓迎される職場か |
主要メーカーをこれらで比較した表や、さらに細かい評価基準は「期間工」ジャンルの全記事に掲載しています。
口コミの調査方法について
当ページに掲載する口コミの情報元は下記の通りです。
- X(旧Twitter)
- Google口コミ
- 口コミサイト
- 利用者への独自アンケート(調査期間:2023年4月12日~、調査人数500人~)
利用サービスや期間工の口コミは、以下のページでも随時受け付けています。
・口コミ投稿フォーム(転職エージェント)
・口コミ投稿フォーム(期間工)
投稿いただいた口コミは、ページ内で紹介させていただく場合があります。
参考サイト・参考情報
当サイトの記事は下記の情報をもとに書かれています。
- 転職経験者や各サービス利用者へのインタビュー
- 転職エージェントでの勤務経験
- 利用者の経験談・実体験
- X(旧Twitter)などのSNS
- Web上でのアンケート
- 各サービス会社の利用規約、ホームページ等
- 厚生労働省
- 消費者庁
- 国民生活センター
- その他、根拠ある文献
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