ページの一部でマイナビ等の広告が掲載されています。
看護師の転職

看護師転職サイトは「使わない方がいい」って本当?実態をプロが解説

「看護師転職サイト使わない方がいい?」「どんなデメリットがある?」など、看護師転職サイトは使ってもいいのか気になっていませんか?

看護師転職サイトは、担当者や求人の面で不満を持つ人がいて、使うなという意見もあるのは確かです。

しかし、一部の人気求人は、転職サイトからしか応募できないなど、使わないと逆に損をするケースもあります。

このページでは、看護師1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、看護師転職サイトは使わない方がいいのかについて、以下の流れで解説していきます。

このページを読めば、看護師転職サイトは使わない方がいいのか、ネガティブな声にはどんな背景があるのかまでがわかり、転職サイトで失敗することがなくなるでしょう。

著者:M.H(看護師専門の人材紹介会社に勤務)
著者情報を詳しく見る

40代で、1児の母。

看護師として10年以上勤務し、総合病院から診療所、訪問看護など幅広く経験。

総合病院では外来リーダーとして組織運営にも関わっていた。

その中で、職場選びの大切さを実感し、看護師専門の人材紹介会社に転職。1,000人以上の転職をサポートしてきた。

過去に転職に失敗して短期離職する人をたくさん見てきた経験から、「正しい情報こそが転職成功の鍵」と痛感し、当サイトでライターを始めた。

1. 看護師転職サイトは「使わない方がいい」と言われる理由

看護師転職サイトは使わない方がいい理由としてよく上がる声は、大きく以下3つに分けられます。

  • 担当者について
  • 求人について
  • 紹介料について

それぞれ、どんな内容かを解説していきます。

使わない方がいい理由①|担当者について

看護師向けの転職サイトは、担当者がついて求人紹介などのサポートを受ける「転職エージェント」と呼ばれるタイプがほとんどです。

担当がつく転職サイト

この担当とのやりとりが面倒に感じたり、ペースを乱されるので使わない方がいいという声があります。

また、担当者に以下の対応をされて不満を持つ人もいて、それを理由にあげる方もいます。

  • 求人の紹介や、近況の確認などしつこく連絡される
  • 連絡が遅かったり、熱心に対応してもらない
  • 希望する診療科などに詳しくなく、まともに相談できない

使わない方がいい理由②|求人について

転職サイトには、全ての求人があるわけではなく、求人の面でイマイチなので使わない方がいいという人もいます。

以下でしか採用をやっていない病院があり、使わなくても転職が可能なのは事実です。

  • 公式サイトからの直接応募
  • 「ハローワーク」や「eナースセンター」などの公共サービス

また、紹介される求人が希望と違うケースもあり、ろくな紹介をされないから使わない方がいいという意見もあります。

使わない方がいい理由③|紹介料について

転職サイト(転職エージェント)は、人材を紹介することで病院から紹介料をもらって運営されています。

転職エージェントの紹介料

紹介料の相場は転職する人の年収の約3割で、100万円を超えることもあり、高額です。

例えば「ナース専科 転職」の場合、看護師を採用する側には以下の紹介料がかかります。

転職サイトが受け取る紹介料

  • 常勤:想定年収の25~30%(年収400万円の人だと100~120万円)
  • 非常勤:一律で50~60万円

引用元:株式会社エス・エム・エス 取扱職種別手数料率一覧

そのため、以下のように不利になるから使わない方がいいという声もあります。

  • なんでもいいから決めようと、紹介料欲しさに、適当な求人紹介をされる
  • 紹介料がかかる分、直接応募に比べて受かりにくくなる

2. 「使わない方がいい」は本当?実態を解説

次に、これまで紹介して理由別に、看護師転職サイトの実態を解説していきます。

2-1. 担当者を理由に「使わない方がいい」は本当か

担当者への不満を持つケースがあるのは事実ですが、この点は相性による所も大きいです。

進めるペースが合わないなど、相性の悪い担当にあたるリスクは、複数のサイトを使うことで、対処できます。

一社に絞ると、合わないハズレの担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

1社しか使わなかった場合

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数使った場合

また、サイトごとにパイプのある病院や施設が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

担当自体が不要なら、自分で応募するタイプもある

担当とのやりとりが面倒で、そもそも不要という方は、「ジョブメドレー」のように自分で応募するタイプを使えば解決します。

自分で求人を探す転職サイト

このタイプだと、好きなタイミングで自分で求人を調べて応募したり、完全にマイペースで進めることができます。

ただ、担当がつくタイプ(転職エージェント)と比べると、以下のデメリットがあります。

  • 応募先とのやり取り、応募書類の作成や面接対策は全て自力になる
    →担当がいればすべてやってくれる
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない
    →担当が紹介する際に内部事情も教えてくれる
  • エージェントだけが持つ非公開の条件のいい求人には出会えない
    →誰でも応募できる公開求人は、広く募集しないと人が集まらない不人気なものも多い

これらが不安な方は、多少面倒でも、担当がつく転職サイトを使った方がいいでしょう。

2-2. 求人を理由に「使わない方がいい」は本当か

以下については、転職サイトに求人がないケースが多いです。

  • 国立病院(新卒採用がメインだったり、人気で、直接応募だけで十分人が集まるため)
  • 地方の小規模なクリニック(採用にお金をかける余裕がないケースが多い)

よって、これらを目指す方には、転職サイトは使わないで、直接応募する方法がおすすめです。

ただし、その他の方には、求人の面でむしろ転職サイトがおすすめです。

求人の量・質いずれも優れているのは転職サイト

まず、求人のラインナップは、他の方法と比べても転職サイトが最もよく、幅広い選択肢から選ぶことができます。

看護師求人(東京都)
看護師転職サイト(看護roo!
※転職エージェント
約13,000件
看護師転職サイト(ジョブメドレー
※自分で応募するタイプ
約6,100件
ハローワーク 約4,800件
eナースセンター 約2,100件

また、転職サイトには、以下のような条件のいい非公開求人も集まっています。

  • 急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい
  • 土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人
  • 表に出したくない、師長や主任などの重要ポジションの求人
    ※公開すると、今働く人に、昇格のチャンスがないように伝わってしまう

こうした求人は、病院が一部の転職サイトにのみ依頼し、登録している人だけに紹介されます。

公式の採用ページには募集を出していなかったり、サイトの利用者以外は応募自体ができないケースが多いです。

量だけでなく、質の面でも転職サイトの求人は充実しています。

また、全日本病院協会による、「全国の病院を対象とした調査(2020年)」によると、看護師の採用で最も多いのは紹介会社(転職サイト)経由となっています。

転職サイトを使う病院が多数派で、チャンスを広げるなら使うべきサービスなのは間違いありません。

実績のある大手なら、的外れな紹介は少ない傾向

希望と違う紹介を受けることは、実績のある大手のサイトほど少ない傾向があります。

的確に自分に合った紹介をしてくれるかは、サイト側がどれだけ以下を持っているかに左右されます。

  • 看護師の現場感覚など、職種への理解
  • 紹介する職場ごとの特徴や、内部事情

こうした情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

大手でも、新人など一部のハズレの担当にあたると紹介の質が落ちることもあります。ただ、その際は担当を変更するだけで解決できることも多いです。

2-3. 紹介料を理由に「使わない方がいい」は本当か

以下の点で、紹介料を理由に使わない方がいいというのは誤りです。

  • 紹介した人がすぐ辞めると、紹介料は返金になる
    →サイト側は、ミスマッチを避けるよう最大限努力する
  • 応募者の絞り込みや、ミスマッチ防止の必要経費と割り切った病院が多い
    →直接応募に比べて選考で不利になることはまずない

紹介した人がすぐ辞めると、紹介料は返金になる

大手の看護師転職サイトは、紹介した人がすぐに辞めると、紹介料を返金するルールがあることがほとんどです。

例えば、「ナース専科 転職」の場合、以下の返金ルールが決まっています。

紹介した人が辞めた場合の返金額

  • 1ヶ月以内の退職:紹介料の100%返金
  • 1~3ヶ月で退職:紹介料の60%返金
  • 3~4ヶ月で退職:紹介料の30%返金
  • 4~6ヶ月で退職:紹介料の20%返金
  • 6~12ヶ月で退職:紹介料の5%返金

引用元:株式会社エス・エム・エス 取扱職種別手数料率一覧

紹介した人がすぐ辞めると、転職サイトは返金になって儲けが出ません。

そのため、ミスマッチが起こらないよう、以下のように最大限努力してくれます。

  • 紹介先に足運んだり、退職者に聞き取りをして、業務から雰囲気まで細かく情報収集
  • 「医師や師長の性格がきつい」など、紹介先のデメリットも求職者に隠さず伝える

こうした仕組み上、転職サイトはむしろミスマッチが起こりにくく、適当な紹介をすることはまずありません。

応募者の絞り込みや、ミスマッチ防止の必要経費と割り切った病院が多い

紹介料がかかる分、直接応募の方が選考で有利になるという意見もありますが、そこで差がつくことはほぼありません。

紹介料は、応募者を絞り込んだり、マッチした人材を採用するための必要経費と割り切った病院が多いからです。

病院や施設にとっては、転職サイトを使わずに以下のコストをかける方がよほど負担が大きくなります。

  • 大量の応募者を一人一人選考していく
    →採用のための人件費がかかる
  • すぐ辞めるミスマッチな人をとってしまう
    →研修や現場での教育が無駄になる

これらに比べると紹介料はむしろ安いくらいで、それゆえにたくさんの病院・施設に利用されています。

そもそも紹介料を理由採用を渋るような病院は、最初から転職サイトは使わないはずです。

また、どこの誰かわからない直接応募より、馴染みの転職サイトからの紹介を信頼して優先する病院も多く、むしろ有利になるケースもあります。

そのため、志望する病院がはっきりしている方も、転職サイト経由の応募がおすすめです。

まとめ:看護師転職サイトは使わない方がいいのか

ここまでをまとめると、以下に当てはまる方は、求人がないので確かに使わなくてもいいでしょう。

  • 国立病院(新卒採用がメインだったり、人気で、直接応募だけで十分人が集まるため)
  • 地方の小規模なクリニック(採用にお金をかける余裕がないケースが多い)

しかし、その他の方には、以下の点でメリットが大きく、むしろ使うべきと言えます。

看護師転職サイトのメリット 詳細
ミスマッチが起こりにくい ・紹介料が返金にならないよう、あなたに合った職場を全力で探してくれる
・応募先の悪い点など、内部事情も教えてくれる
求人数が多く、質も高い ・公共サービスに比べても求人は多く、非公開の条件のいい求人もある
働きながらでも、転職活動しやすくなる ・転職について1から相談できて、求人探しから応募先とのやりとりまで、全て代行してもらえる

メリットを踏まえると、以下に一つでも当てはまる方には特におすすめです。

  • 初めての転職で何をしていいかわからない人(プロに1から相談できる)
  • 忙しくて、働きながら転職活動をやり切る自信がない人(担当が手続きはほぼ代行)
  • 転職先の人間関係や労働環境に不安がある人(応募先の内部事情まで教えてくれる)
  • 短期離職やブランクなど不利な経歴で、選考に不安がある人(プロが選考をサポート)
  • 求人が少ない産業保健師や、競争の激しい美容看護師を志望する人(他のサービスより求人は豊富)

3. 転職サイト以外の方法がおすすめできないワケ

看護師の方が転職サイト以外で転職する方法としては以下がありますが、おすすめできません。

  • eナースセンター:看護協会から求人を紹介してもらえたり、応募ができる
  • ハローワーク:全国の求人が集まっていて、仕事が探せる公共の職業紹介所
  • 公式の採用ページ:病院や施設の公式の中途採用ページ

それぞれおすすめしない理由をまとめると、以下の通りです。

おすすめしない理由
eナースセンター ・病院は無料で採用し放題のサービスで、人の出入りが激しいブラックな求人が紛れやすい
・文字だけの最低限の求人情報しか得られない
ハローワーク
病院の公式採用ページ ・求人情報は最低限しか載っていないことが多い
・日勤のみで高給など、院内でも好条件の求人はエージェントにだけ渡して、載せていないことがある

3-1. 公共サービスは求人の質がイマイチ

eナースセンター、ハローワークは公共サービスで、病院側が無料で採用できる点が、転職サイトとの大きな違いです。

公共サービスで転職する場合

これらは何人採用しても無料なため、すぐに人が辞め、採用を繰り返すブラックな求人も紛れている可能性が高いので注意しましょう。

民間の転職サイトでは、採用が決まると求人を出していた病院が、紹介料としてまとまった料金を支払います。

民間サービスで応募する場合

採用を繰り返すブラックな病院がこれらを使うと、何度も紹介料を払うことになり、大赤字になってしまいます。

そのため、こうした採用を繰り返す病院は、無料の公共サービスだけを使って募集をしているケースが多いのです

こうしたリスクがあるので、転職サイトのように、まずは採用する側が有料のサービスを使っておきましょう。

3-2. 公式からの直接応募はチャンスが減る

公式から応募する方法もありますが、情報が少なかったり、一部の求人しか出していないことも多く、おすすめしません。

病院や施設は公式で募集は出していても一部のみで、日勤のみの常勤など、人気の求人は載せていないことがよくあります。

こうした求人は応募の殺到を避けるため、転職サイトの利用者にのみ、個別に紹介がされます。

チャンスを広げるためにも、行きたい病院が決まっている方もまずは転職サイトの利用がおすすめです。

以上も踏まえ、看護師の方は、まず転職サイトを使って活動を進めるのがおすすめです。

ただし、転職サイトは大手から中小までピンキリで、選び方次第では、役に立たなかったり、転職に失敗するケースもあります。

次の章から、失敗しないために、転職サイトを選ぶポイントを解説していきます。

4. 看護師向け転職サイトを選ぶポイント

看護師向けの転職サイトは、以下を意識して選びましょう。

  • 求人が多いか
  • 職場ごとの情報に詳しいか
  • 担当者は優秀か

サイトごとに得られる求人やサポート内容が大きく変わるので、ハズレを引かないように、以下を意識して選びましょう。

選ぶポイント1. 求人が多いか

選択肢が増えて可能性が広がるので、なるべく求人数が豊富な転職サイトを選びましょう。

採用に関して、真っ先に大手を頼る病院・施設が多いことから、求人は一部の大手に集中しやすいです。

採用側が大手を選ぶ理由

実際に、特に実績の豊富な大手3社のみ、桁違いに求人数が多くなっています。

看護師向け転職サイト 看護師の求人数
看護roo! 約21万件
ナース専科 転職 約20万件
レバウェル看護 約15万件
スマイルナース 約7.4万件
ナースパワー 約4.8万件
MCナースネット 約1.8万件
ナースJJ 約3.3万件
看護プロ 約9千件

求人が集まるのは、精度の高いマッチングを繰り返し、全国の病院・施設の信頼を積み重ねてきた証でもあり、これらはサポートのレベルも高いです。

求人の少ないサービスを使っても、少ない手持ちから決めようと、合わない求人を押し付けられたり、良いことは一つもないので注意しましょう。

大手なら求人の質もいい

求人数の豊富な大手は、表に出ない、好条件な求人が多いなど、求人の質の面でも優れています。

大手3社はこれまで多くの人を紹介した実績から、採用担当と強いパイプを持っています。

そのため、以下のように、表に出ないレアな案件を個別に頼まれることも非常に多いです。

  • 「急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい求人」
  • 「土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人」

これらは”非公開求人”と呼ばれ、知名度の高い一部の大手に集中しています。

選ぶポイント2. 職場ごとの情報に詳しいか

また、以下のような、職場ごとの情報になるべく詳しい転職サイトを使うべきです。

  • 隠れたデメリットなど、求人に載らない内部事情
  • 病院ごとの過去の面接データや、通過率を上げるコツ

こうした情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

師長の性格や現場の雰囲気など、応募先の内部事情まで事前に知ることで、「こんなはずじゃなかった」とミスマッチな職場に行くリスクは減らせます。

また、過去の面接データを元にアドバイスをもらい、特有の質問などに対策すれば、内定率も大きく上げられます。

裏事情:ろくな情報を持たない、低品質な業者が急増中

ここ数年は、ろくな情報を持たず、なんとなくで求人紹介するだけの、低品質な業者が増えているので注意しましょう。

下記は厚生労働省の出す転職サイトを運営する職業紹介事業所の数の推移ですが、業者数は、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これは、求人をネットから集めるなどして、誰でも簡単に人材紹介の仕事を始められるようになった背景があります。

看護師を専門とするタイプも増えましたが、新設の業者はネットに出回る求人を紹介するだけのことが多く、以下のデメリットがあります。

  • 直接病院と付き合いがあるわけではなく、職場ごとの情報に弱い
    →求人票の少ない情報だけで紹介するので、ミスマッチが起こりやすい
  • 実績が少なく、紹介先の過去の面接データまでは持っていない
    →どう選考対策すべきかのアドバイスがまともにできない

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もないサイト避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

選ぶポイント3. 担当者は優秀か

以下については、担当者のレベルにも左右されるので、担当が優秀なサービスを使うのも重要です。

  • 的確にマッチした求人を紹介してくれるか
  • 選考突破に役立つアドバイスをくれるか
  • すぐに返信をくれたり、気持ちよくやり取りできるか

なるべく実績のある大手を選べば、上記の点で優れた担当についてもらえる可能性は高くなります。

大手は運営元が人気企業で優秀な人しか入社できなかったり、教育制度が整っていることから、担当の質も高いことが多いです。

5. 看護師向け転職サイトのおすすめランキングTOP3

看護師向けの転職サイト18社を比較した結果、特に優れていたのは以下3社でした。

いずれも、特に多くの看護師に使われている人気のサービスで、求人や実績の面で圧倒的に優れています。

おすすめの根拠となった比較は以下の通りです。

おすすめランキング 求人数 実績 担当者の評判
1.看護roo! ★★★★★
約21万件
★★★★★
利用者60万人以上
★★★★★
非常に良い
2.ナース専科 転職 ★★★★★
約20万件
★★★★★
累計100万人が利用
★★★★☆
良い
3.レバウェル看護 ★★★★★
約15万件
★★★★★
利用者40万人以上
★★★★☆
良い
4.マイナビ看護師 ★★★★☆
8万件以上
★★★★★
利用者50万人以上
★★★★☆
良い
5.ナースパワー ★★★☆☆
4.8万件以上
★★★★★
利用者15万人以上
★★★★★
非常に良い
6.スーパーナース ★★★☆☆
約2.6万件
★★★★★
利用者14万人以上
★★★★☆
良い
7.看護師ワーカー ★★★☆☆
3.5万件以上
★★★★☆
年間1万人が転職成功
★★★★☆
良い
8.美容外科求人ガイド ★★☆☆☆
約5,000件
★★★★★
利用者20万人以上
★★★☆☆
普通
9.ナースではたらこ ★★★★☆
9万件以上
非公開 ★★★★☆
良い
10.スマイルナース ★★★★☆
7.4万件以上
非公開 ★★★★☆
良い
11.MCナースネット ★★★☆☆
約1.7万件
非公開 ★★★★☆
良い
12.ナースJJ ★★★☆☆
約3.3万件
非公開 ★★★☆☆
普通
13.パソナメディカル ★☆☆☆☆
約1,700件
非公開 ★★★★★
非常に良い
14.ナースキャリアネクスト ★★★☆☆
約1.7万件
非公開 ★★★☆☆
普通
15.看護プロ ★★★☆☆
約9,000件
非公開 ★★★☆☆
普通
16.キララサポート看護 ★★☆☆☆
約4,300件
非公開 ★★★☆☆
普通
17.ナースコンシェルジュ ★☆☆☆☆
約2,100件
非公開 ★★★★☆
良い
18.ハートフルスタッフ ★☆☆☆☆
約1,000件
非公開 ★★★☆☆
普通

おすすめの3社について、それぞれ解説していきます。

1位. 看護roo!|設立40年を超える上場企業が運営

看護roo

看護roo!」は、設立40年を超える上場企業が運営する、看護師専門の大手転職サイトです。

看護師の求人数は、あらゆるジャンルでトップクラスに多く、全ての看護師がまず使うべきサービスです。

担当のサポートのみならず、スカウトを受けたり、自分で応募したりと様々な使い方ができます。

担当者一人一人の質にこだわっていて、サポートのレベルが高く、的外れな紹介を受けたといった、悪い口コミが非常に少ないのも特徴です。

求人数 約21万件(2025年3月1日時点)
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト、直接応募
対応エリア 全国
運営会社 株式会社クイック
運営元の設立 1980年

看護roo!公式ページ

https://www.kango-roo.com/career/

2位. ナース専科 転職|利用者は100万人以上とトップクラス

ナース専科転職

ナース専科 転職」は、設立20年を超える上場企業の運営する看護師向け転職サイトです。

累計利用者数は100万人以上と、トップクラスの実績を誇ります。

地方も含めた全国各地に拠点を持ち、他社が扱わないような地方の小さい病院の求人も充実しています。

担当はエリアごとにチームで動いていて、地域別の最新の採用事情を踏まえた、質の高いアドバイスが受けられます。

求人数 20万件以上
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社エス・エム・エス
運営元の設立 2003年

ナース専科 転職公式ページ

https://www.nursejinzaibank.com

3位. レバウェル看護|職場ごとの情報力に自信あり

レバウェル看護

レバウェル看護」は、後発ながら、ここ10年で急成長した大手の看護師向け転職サイトです。

年間で数千回病院を訪問するなど、情報収集に力を入れていて、表に出ない求人のデメリットなど、内部事情には特に詳しいです。

また、介護士向けでは最大手の転職サイトを運営しているとこもあり、介護施設のナース求人に強い傾向です。

スピードを重視する社風もあり、担当者の返信の速さなど、スピーディーな対応にも定評があります。

求人数 15万件以上
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト
対応エリア 全国
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
運営元の設立 2005年(親会社のレバレジーズ)

レバウェル看護公式ページ

https://kango-oshigoto.j

6. 一部の看護師向け|その他おすすめの転職サイト

ここまで紹介した大手3社は、以下のように、看護師のあらゆる転職に対応しています。

大手3社が対応するジャンル
職種:看護師、准看護師、保健師、助産師
雇用形態:正社員、パートアルバイト、
勤務形態:常勤、非常勤、日勤のみ、夜勤専従
施設形態:病院、クリニック、介護施設、訪問看護、検診センターなど
担当業務;病棟、外来、オペ室、救急外来、ICU、透析、内視鏡、検診など

診療科;全て
エリア:全国
働く人の年齢:20代、30代、40代、50代以上

しかし、一部対応しきれていないジャンルもあり、以下を志望する方のみ、別のサイトをまず使いましょう。

希望の転職先・働き方 おすすめサイト
美容クリニック 美容外科求人ガイド
マイナビ看護師
資格を活かして企業で働く
(産業保健師や治験コーディネーターなど)
マイナビ看護師
パソナメディカル
派遣社員 レバウェル看護派遣
スマイルナース
応援ナース・トラベルナース ナースパワー
マイナビ看護師
看護師以外の仕事への転職 リクルートエージェント
doda

大手の中でも、差別化のために特化していたり、それぞれに強い転職サイトがあります。

6-1. 美容クリニックで働きたい方へのおすすめ

美容外科、美容皮膚科への転職を希望する方は、以下の2社がおすすめです。

いずれも美容系の求人獲得に力を入れていて、チェーン展開する大手クリニックを中心に豊富なランナップから紹介が受けられます。

美容クリニックの仕事とは?

主な仕事内容としては以下が挙げられます。

  • 患者のカウンセリング
  • 脱毛のレーザー照射
  • 美容注射や点滴の投与
  • 整形手術の介助

日勤のみで働けて残業も少なく、人気の職場で、他の診療科に比べて競争率が高い傾向にあります。

美容外科求人ガイド|大手で唯一美容クリニックに特化

美容外科求人ガイド

美容外科求人ガイド」は、美容クリニックに特化した看護師専門の転職サイトです。

比較的新しいサービスですが、美容クリニックの人気もあり、利用者数は20万人以上と、かなりの実績を誇ります。

美容クリニックの選考は競争率が高く、一般の内定率は45%ですが、サービス利用者の内定率は85%を超えています。

丁寧な選考対策が受けられて、受かりやすくなるため、志望する方は必ず使うべき1社です。

求人数 約3,000件
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社エバーアド
運営元の設立 2019年

美容外科求人ガイド公式ページ

https://www.biyou-nurse.jp

マイナビ看護師|実績の豊富な大手で、美容にも強い

マイナビ看護

マイナビ看護師」は、人材業界大手のマイナビが運営する看護師専門の転職サイトです。

美容クリニックは受付やカウンセラーなど、看護師以外の職種の募集も多くあります。

マイナビは、一般の転職者向けサービスも運営していて、こうした求人の開拓もしているため、美容クリニックとのパイプは豊富にあります。

サポート実績は50万人と、大手ならではの豊富な経験に裏打ちされた、質の高い選考対策も強みです。

求人数 8万件以上
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ看護師公式ページ

https://kango.mynavi.jp

6-2. 資格を活かして企業で働きたい方へのおすすめ

看護師の資格を活かして、病院以外の一般企業で働きたい方には、以下2社がおすすめです。

いずれも、看護師以外の一般企業への転職サービスをメインで行っていて、企業とのパイプは他の医療系の転職サイトに比べても強いです。

看護師資格が活かせる一般企業の仕事とは?

看護師資格を持つ方向けだと、特に多いのは以下の募集です。

  • 産業保健師:企業で働く人の健康管理をする
  • 治験コーディネーター:病院や製薬会社、患者の間に入って治験をサポートする
  • 臨床開発モニター:新薬の有効性を確かめる臨床試験のサポートをする
  • 医療機器メーカーの顧客対応:病院に自社製品の使い方を教えたり、売り込みをする
  • コールセンター:電話やチャットで健康相談に乗る

これらは募集が全体の数%と少なく、競争率は高いですが、カレンダー通り日勤のみで働けて、医療行為が少ないなどのメリットがあります。

マイナビ看護師|新卒や中途の採用サポートを通して、多くの企業とパイプあり

マイナビ看護

マイナビ看護師」は、人材業界大手のマイナビが運営する看護師専門の転職サイトです。

新卒採用を扱う「マイナビ」や一般転職の「マイナビAGENT」の事業で、一般企業との関わりが多く、企業の看護師向け求人も充実しています。

たまにしか募集の出ない、優良企業の案件も多数揃っているので、企業で働きたい方には外せない1社です。

担当者が熱心との評判が比較的多く、そもそも転職すべきかといった所から、親身に相談に乗ってもらえます。

求人数 8万件以上
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ看護師公式ページ

https://kango.mynavi.jp

パソナメディカル|人材派遣を通じて多くの企業とつながりを持つ

パソナメディカル

パソナメディカル」は、人材業界大手のパソナが運営する、看護師の転職に特化した転職サイトです。

パソナは、派遣会社として、40年以上企業の人材をサポートしてきた会社で、国内企業とのパイプはとても強いです。

中でも、従業員の健康管理やメンタルヘルス相談を行う産業保健師の転職に力を入れています。

未経験者向けに、現場で働くための知識や、基礎的なPCスキルやが学べる無料の講座があるなど、初めて目指す方も歓迎しています。

求人数 約1,700件
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社パソナ
運営元の設立 1976年

パソナメディカル公式ページ

https://www.pasonamedical.com

6-3. 派遣で働きたい方へのおすすめ

少しの時間だけ働きたい、期間限定で働きたいといった理由で、派遣社員を希望する方には以下の2社がおすすめです。

派遣の転職サポートに特に力を入れていて求人が豊富で、高時給の案件も他社より充実しています。

派遣社員が向くのはどんな人?

以下のような働き方がしたい方に向いています。

  • フルタイム勤務は厳しいので、週3日など少しの時間だけ働きたい
  • 数ヶ月だけなど、期間限定で働きたい
  • いろんな職場を試しに経験したい

パート・アルバイトも同じ時給制ですが、派遣の方が時給は2~5割り増しで高くなります。

そのため、フルタイム以外を希望するならまず派遣がおすすめです。

レバウェル看護派遣|派遣特化のサービスで求人数は最多

レバウェル看護

レバウェル看護派遣」は、最初に紹介した「レバウェル看護」の派遣版で、派遣の転職に特化しています。

大手の中でも唯一派遣に特化したサービスで、派遣求人は圧倒的に多いので、必ず使うべき1社です。

派遣社員だけでなく、3~6ヶ月派遣で働いて、相性が良ければ正社員にもなれる”紹介予定派遣”の求人も充実しています。

職場ごとの情報収集に力を入れているため、ミスマッチな現場に派遣されることは少なく、希望通りの職場に出会えたという口コミが非常に多いです。

求人数(派遣・紹介予定派遣) 1.3万件以上
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 一都三県、東海、関西、福岡
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
運営元の設立 2005年(親会社のレバレジーズ)

レバウェル看護派遣公式ページ

https://kango-oshigoto.jp/feature/haken/

スマイルナース|医療・福祉全般の派遣に強い

スマイルナース

スマイルナース」は、設立20年を超える大手企業が運営する、看護師の転職、派遣を扱う転職サイトです。

看護師のみならず、医師や薬剤師など医療系の転職サポート事業を長年行ってきたため、病院や施設との強いパイプを持ちます。

他社と比べても派遣求人は2番目に多く、派遣に注力している数少ないサービスなので、希望する方は使っておきましょう、

求人数(派遣・紹介予定派遣) 約8,000件
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 クラシス株式会社
運営元の設立 1996年

スマイルナース公式ページ

https://www.smile-nurse.jp

6-4. 応援ナース・トラベルナースがしたい方へのおすすめ

好きなエリアで期間限定で働ける応援ナース・トラベルナースがしたい方には、以下2社がおすすめです。

北海道から沖縄まで全国各地に拠点を持ち、地方の病院とのパイプも強いことから、求人が他社より充実しています。

そもそも応援ナースとは

6ヶ月単位の契約社員として、全国各地の人手不足の病院に応援に入って働くナースのことです。

寮が用意され、引越し代の補助も受けられるので、身一つで現地に行って働けます。

忙しい現場が多いですが、その分月給が良かったり、自由に好きな場所で働けるメリットがあります。

ナースパワー|応援ナースの生みの親で、40年以上の歴史を持つ

ナースパワー

ナースパワー」は、約40年の運営歴を誇る、看護師専門の転職サイトです。

これまで5千人以上を全国各地に紹介するなど、応援ナースには特に力を入れていて、この働き方だと真っ先に名前が上がります。

紹介歴が多い分、各地の病院ごとの情報や、現地の生活のしやすさなど、細かい情報にも詳しく、質の高い紹介が期待できます。

求人数 約4.8万件
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ナースパワー人材センター
運営元の設立 1985年

ナースパワー公式

https://www.nursepower.co.jp

マイナビ看護師|全国各地に拠点があるから、地方にも強い

マイナビ看護

マイナビ看護師」は、人材業界大手のマイナビが運営する看護師専門の転職サイトです。

マイナビは、北海道から沖縄まで全国に50以上の拠点を持っていて、地方の病院とも付き合いが多いです。

そのため、応援ナースの求人も集まりやすく、月給45万円以上など、高収入の案件も充実しています。

サポート実績は50万人と、大手ならではの豊富な経験に裏打ちされた、質の高い選考対策も強みです。

求人数 8万件以上
使える機能 担当者の転職サポートのみ
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ看護師公式ページ

https://kango.mynavi.jp

6-5. 看護師以外の仕事に転職したい人へのおすすめ

看護師資格を使わない、全く違く仕事に転職したい方には、以下の2社がおすすめです。

人材業界トップ2の大手転職サイトで、多くの選択肢の中から、未経験からできる仕事の紹介もたくさんしてもらえます。

未経験でも始められる仕事とは

未経験でもなりやすい職種を、募集が多い順に並べると、以下の通りです。

  • 営業職:個人や企業に向けて商品を売り込む
  • ITエンジニア:ITサービスを作ったり点検する技術職
  • 販売職:店頭に立って商品を販売する
  • 事務職:来客対応やデータ入力などのデスクワークをする

主に30代までですが、いずれも最初に専門スキルが不要だったり、未経験でも挑戦しやすい職場が多いです。

リクルートエージェント|求人数・実績共に国内トップの最大手

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

求人数 約68万件
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
運営元の設立 1977年

リクルートエージェント公式ページ

https://www.r-agent.com/

doda|業界2位の大手で、きめ細かいサポートに定評あり

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職サイトです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ない転職サイトとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

求人数 約20万件
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト、直接応募
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営元の設立 1989年

doda公式ページ

https://doda.jp/consultant/

7. 自分で求人を探す|看護師向け転職サイトの唯一のおすすめ

これまで紹介してきたのは、全て担当がつく「転職エージェント」ですが、担当がつかない、自分で求人を探すタイプもあります。

自分で求人を探す転職サイト

担当がつく転職エージェントと比べると、以下の点で劣るため、まず使うべき転職サイトではありません。

  • 応募先とのやり取り、応募書類の作成や面接対策は全て自力になる
    →担当がいればすべてやってくれる
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない
    →担当が紹介する際に内部事情も教えてくれる
  • エージェントだけが持つ非公開の条件のいい求人には出会えない
    →誰でも応募できる公開求人は、広く募集しないと人が集まらない不人気なものも多い

しかし、担当とのやりとりがどうしても面倒という方は、このタイプの「ジョブメドレー」を使ってもいいでしょう。

自分で応募するタイプなら「ジョブメドレー」がおすすめ

ジョブメドレー

自分で求人を探す転職サイトなら、最大手の「ジョブメドレー」が最もおすすめです。

看護師の方は、医療や福祉の専門サイトがあるので、それを使いましょう。

それぞれ差がつくポイントを比較したのが以下の表で、ジョブメドレーがトータルで優れています。

医療系の専門サイト 求人数 対応エリア 実績
ジョブメドレー
約40,000件
全国
200万人以上が利用
バイトルPRO
約42,000件
※バイトや派遣が多め
全国
コメディカルドットコム
約23,000件
全国
リジョブケア
約4,200件
全国
70万人以上が利用
医療21
約2,000件
主に関東
ジストリー
約2,500件
主に関東・関西

ジョブメドレーは、上場企業が運営する、看護師の人気No.1の求人サイトで、正社員・常勤の求人は最も多いです。

運営元は、病院向けに電子カルテやオンライン診察のシステムを提供する事業も行っていて、多くの病院とのパイプがあります。

応募先やスカウトをくれた病院と、チャット機能で簡単にやり取りできるなど、使い勝手も非常にいいです。

ジョブメドレー公式ページ

https://job-medley.com/

まとめ

看護師転職サイトは使わない方がいいのか、実態を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

担当者や求人についてを理由に、ネガティブな声があるのは事実ですが、実態を見ると、以下の点でメリットが大きく、むしろ使うべきサービスと言えます。

看護師転職サイトのメリット 詳細
ミスマッチが起こりにくい ・紹介料が返金にならないよう、あなたに合った職場を全力で探してくれる
・応募先の悪い点など、内部事情も教えてくれる
求人数が多く、質も高い ・公共サービスに比べても求人は多く、非公開の条件のいい求人もある
働きながらでも、転職活動しやすくなる ・転職について1から相談できて、求人探しから応募先とのやりとりまで、全て代行してもらえる

主要18サイトを徹底比較して分かったおすすめは以下3社で、あらゆる看護師の転職に対応しています。

ただ、以下を志望する方に限っては、よりマッチしたサイトがあるので、まずこれらを使いましょう。

希望の転職先・働き方 おすすめサイト
美容クリニック 美容外科求人ガイド
マイナビ看護師
資格を活かして企業で働く
(産業保健師や治験コーディネーターなど)
マイナビ看護師
パソナメディカル
派遣社員 レバウェル看護派遣
スマイルナース
応援ナース・トラベルナース ナースパワー
マイナビ看護師
看護師以外の仕事への転職 リクルートエージェント
doda

どうしても担当がつくのが嫌な方は、自分で求人を探して応募する「ジョブメドレー」を使いましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。