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薬剤師の転職

薬剤師転職サイトは「選ぶな」って本当?実態・裏事情をプロが解説

「薬剤師転職サイトは選ぶなって本当?」「どんなデメリットがある?」など、薬剤師転職サイトは使ってもいいのか気になっていませんか?

薬剤師転職サイトは、担当者や求人の面で不満を持つ人がいて、選ぶなという意見もあるのは確かです。

しかし、一部の人気求人は、転職サイトからしか応募できないなど、使わないと逆に損をするケースもあります。

このページでは、薬剤師1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、薬剤師転職サイトは選ぶなという声の裏事情について、以下の流れで解説していきます。

このページを読めば、薬剤師転職サイトは使うべきでないのか、ネガティブな声にはどんな背景があるのかまでがわかり、転職サイトで失敗することがなくなるでしょう。

著者:H.T 40代(薬剤師出身の転職コンサルタント)
著者情報を詳しく見る

薬学部を卒業後、都内の総合病院の病棟薬剤師として5年勤務。

その後、薬局の薬剤師にキャリアチェンジし、10年で3つの調剤薬局を経験。

その中で、ミスマッチな職場を選び1年も持たずに退職するなど、転職に失敗した苦い経験も持つ。

現在は医療系の人材紹介会社でコンサルタントをしつつ、自身の転職経験を活かした発信をしている。

1. 薬剤師転職サイトは「選ぶな」と言われる理由

薬剤師転職サイトは選ぶな理由としてよく上がる声は、大きく以下3つに分けられます。

  • 担当者への不満
  • 求人への不満
  • 紹介料がある分、不利になる

それぞれ、どんな内容かを解説していきます。

選ぶなと言われる理由1. 担当者への不満

薬剤師向けの転職サイトは、担当者がついて求人紹介などのサポートを受ける「転職エージェント」と呼ばれるタイプがほとんどです。

担当がつく転職サイト

この担当とのやりとりが面倒に感じたり、ペースを乱されるので選ぶなという声があります。

また、担当者に以下の対応をされて不満を持つ人もいて、それを理由にあげる方もいます。

  • 求人の紹介や、近況の確認などしつこく連絡される
  • 連絡が遅かったり、熱心に対応してもらない
  • 希望する業態や職種に詳しくなく、まともに相談できない

選ぶなと言われる理由2. 求人への不満

転職サイトには、全ての求人があるわけではなく、求人の面でイマイチなので選ぶなという人もいます。

以下でしか採用をやっていない薬局・病院があり、使わなくても転職が可能なのは事実です。

  • 公式サイトからの直接応募
  • 「ハローワーク」のような公共サービス

また、紹介される求人が希望と違うケースもあり、ろくな紹介をされないから選ぶなという意見もあります。

選ぶなと言われる理由3. 紹介料がある分、不利になる

転職サイト(転職エージェント)は、人材を紹介することで、薬局や病院から紹介料をもらって運営されています。

転職エージェントの仕組み

一般的な転職サイトの紹介料の相場は転職する人の年収の約30%ですが、薬剤師向けは年収の100%と高額になります。

例えば「薬剤師ワーカー」の場合、薬剤師を採用する側には以下の紹介料がかかります。

転職サイトが受け取る紹介料

  • 当該求職者の就職後1年間に支払われる賃金(内定書や労働条件通知書等に記載されている額)の最大100%
    →(年収500万円の人だと500万円)

引用元:薬剤師ワーカー利用規約

そのため、以下のように不利になるから選ぶなという声もあります。

  • なんでもいいから決めようと、紹介料欲しさに、適当な求人紹介をされる
  • 紹介料がかかる分、直接応募に比べて受かりにくくなる

2. 「選ぶな」は本当?実態を解説

次に、これまで紹介して理由別に、薬剤師転職サイトの実態を解説していきます。

2-1. 担当者を理由に「選ぶな」は本当か

担当者への不満を持つケースがあるのは事実ですが、この点は相性による所も大きいです。

進めるペースが合わないなど、相性の悪い担当にあたるリスクは、複数のサイトを使うことで、対処できます。

一社に絞ると、合わないハズレの担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

1社だけの利用

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社使った場合

また、サイトごとにパイプのある職場が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

担当自体が不要なら、自分で応募するタイプもある

担当とのやりとりが面倒で、そもそも不要という方は、「グッピー」のように自分で応募するタイプを使えば解決します。

自分で求人を探す転職サイト

このタイプだと、好きなタイミングで自分で求人を調べて応募したり、完全にマイペースで進めることができます。

ただ、担当がつくタイプ(転職エージェント)と比べると、以下のデメリットがあります。

  • 応募先とのやり取り、応募書類の作成や面接対策は全て自力になる
    →担当がいればすべてやってくれる
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない
    →担当が紹介する際に内部事情も教えてくれる
  • エージェントだけが持つ非公開の条件のいい求人には出会えない
    →誰でも応募できる公開求人は、広く募集しないと人が集まらない不人気なものも多い

これらが不安な方は、多少面倒でも、担当がつく転職サイトを使った方がいいでしょう。

2-2. 求人を理由に「選ぶな」は本当か

以下については、転職サイトに求人がないケースが多いです。

  • 国立病院・大学病院(新卒採用がメインだったり、人気で、直接応募だけで十分人が集まるため)
  • 地方の小規模な薬局(採用にお金をかける余裕がないケースが多い)
  • 公務員薬剤師(直接応募がメインで、転職サイトはほぼ求人がない)

よって、これらを目指す方には、転職サイトは使わないで、直接応募する方法がおすすめです。

ただし、その他の方には、求人の面でむしろ転職サイトがおすすめです。

求人の量・質いずれも優れているのは転職サイト

まず、求人のラインナップは、他の方法と比べても転職サイトが最もよく、幅広い選択肢から選ぶことができます。

薬剤師求人(東京都)
薬剤師転職サイト(ファルマスタッフ
※転職エージェント
約7,800件
薬剤師転職サイト(グッピー
※自分で応募するタイプ
約2,700件
ハローワーク 約400件

また、転職サイトには、以下のような条件のいい非公開求人も集まっています。

  • 急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい
  • 土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人
  • 表に出したくない、薬局長などの重要ポジションの求人
    ※公開すると、今働く人に、昇格のチャンスがないように伝わってしまう

こうした求人は、薬局や病院が一部の転職サイトにのみ依頼し、登録している人だけに紹介されます。

公式の採用ページには募集を出していなかったり、サイトの利用者以外は応募自体ができないケースが多いです。

量だけでなく、質の面でも転職サイトの求人は充実しています。

実績のある大手なら、的外れな紹介は少ない傾向

希望と違う紹介を受けることは、実績のある大手のサイトほど少ない傾向があります。

的確に自分に合った紹介をしてくれるかは、サイト側がどれだけ以下を持っているかに左右されます。

  • 薬剤師の現場感覚など、職種への理解
  • 紹介する職場ごとの特徴や、内部事情

こうした情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

大手でも、新人など一部のハズレの担当にあたると紹介の質が落ちることもあります。ただ、その際は担当を変更するだけで解決できることも多いです。

2-3. 紹介料を理由に「選ぶな」は本当か

以下の点で、紹介料を理由に選ぶなというのは誤りです。

  • 紹介した人がすぐ辞めると、紹介料は返金になる
    →サイト側は、ミスマッチを避けるよう最大限努力する
  • 応募者の絞り込みや、ミスマッチ防止の必要経費と割り切った職ばが多い
    →直接応募に比べて選考で不利になることはまずない

紹介した人がすぐ辞めると、紹介料は返金になる

大手の薬剤師転職サイトは、紹介した人がすぐに辞めると、紹介料を返金するルールがあることがほとんどです。

例えば、「マイナビ薬剤師」の場合、以下の返金ルールが決まっています。

紹介した人が辞めた場合の返金額

  • 1.当社の職業紹介により入社した求職者について、入社日から90日以内に自己都合を理由に退職された場合、当社は求人者から支払いを受けた紹介手数料の50%を返金いたします。

引用元:マイナビ薬剤師 利用規約

紹介した人がすぐ辞めると、転職サイトは返金になって儲けが出ません。

そのため、ミスマッチが起こらないよう、以下のように最大限努力してくれます。

  • 紹介先に足運んだり、退職者に聞き取りをして、業務から雰囲気まで細かく情報収集
  • 「現場のリーダーの性格がきつい」など、紹介先のデメリットも求職者に隠さず伝える

こうした仕組み上、転職サイトはむしろミスマッチが起こりにくく、適当な紹介をすることはまずありません。

応募者の絞り込みや、ミスマッチ防止の「必要経費」と割り切った職場が多い

紹介料がかかる分、直接応募の方が選考で有利になるという意見もありますが、そこで差がつくことはほぼありません。

紹介料は、応募者を絞り込んだり、マッチした人材を採用するための必要経費と割り切った職場が多いからです。

薬局や病院にとっては、転職サイトを使わずに以下のコストをかける方がよほど負担が大きくなります。

  • 大量の応募者を一人一人選考していく
    →採用のための人件費がかかる
  • すぐ辞めるミスマッチな人をとってしまう
    →研修や現場での教育が無駄になる

これらに比べると紹介料はむしろ安いくらいで、それゆえにたくさんの職場に利用されています。

そもそも紹介料を理由採用を渋るような職場は、最初から転職サイトは使わないはずです。

また、どこの誰かわからない直接応募より、馴染みの転職サイトからの紹介を信頼して優先する職場も多く、むしろ有利になるケースもあります。

そのため、志望する薬局や病院がはっきりしている方も、転職サイト経由の応募がおすすめです。

まとめ:薬剤師転職サイトは使わない方がいいのか

ここまでをまとめると、以下に当てはまる方は、求人がないので確かに使わなくてもいいでしょう。

  • 国立病院・大学病院(新卒採用がメインだったり、人気で、直接応募だけで十分人が集まるため)
  • 地方の小規模な薬局(採用にお金をかける余裕がないケースがある)
  • 公務員薬剤師(直接応募がメインで、転職サイトはほぼ求人がない)

しかし、その他の方には、以下の点でメリットが大きく、むしろ使うべきと言えます。

薬剤師転職サイトのメリット 詳細
ミスマッチが起こりにくい ・紹介料が返金にならないよう、あなたに合った職場を全力で探してくれる
・応募先の悪い点など、内部事情も教えてくれる
求人数が多く、質も高い ・公共サービスに比べても求人は多く、非公開の条件のいい求人もある
働きながらでも、転職活動しやすくなる ・転職について1から相談できて、求人探しから応募先とのやりとりまで、全て代行してもらえる

メリットを踏まえると、以下に一つでも当てはまる方には特におすすめです。

  • 初めての転職で何をしていいかわからない人(プロに1から相談できる)
  • 忙しくて、働きながら転職活動をやり切る自信がない人(担当が手続きはほぼ代行)
  • 転職先の人間関係や労働環境に不安がある人(応募先の内部事情まで教えてくれる)
  • 短期離職やブランクなど不利な経歴で、選考に不安がある人(プロが選考をサポート)
  • 求人が少ない企業薬剤師や、病院薬剤師を志望する人(他のサービスより求人は豊富)

3. 転職サイト以外の方法がおすすめできないワケ

薬剤師の方が転職サイト以外で転職する方法としては以下がありますが、おすすめできません。

  • ハローワーク:全国の求人が集まっていて、仕事が探せる公共の職業紹介所
  • 公式の採用ページ:薬局や病院の公式の中途採用ページ

それぞれおすすめしない理由をまとめると、以下の通りです。

おすすめしない理由
ハローワーク ・薬局・病院は無料で採用し放題のサービスで、人の出入りが激しいブラックな求人が紛れやすい
・文字だけの最低限の求人情報しか得られない
薬局や病院の公式採用ページ ・求人情報は最低限しか載っていないことが多い
・土日休みで高給など、薬局や病院内でも好条件の求人は付き合いのある転職サイトにだけ渡して、載せていないことがある

3-1. 公的サービスの「ハローワーク」は求人の質がイマイチ

ハローワークは公的サービスで、採用する側が無料で使える点が、転職サイトとの大きな違いです。

公共サービスで転職

これらは何人採用しても無料なため、すぐに人が辞め、採用を繰り返すブラックな求人も紛れている可能性が高いので注意しましょう。

民間の転職サイトでは、採用が決まると求人を出していた薬局・病院が、紹介料としてまとまった料金を支払います。

民間の転職サイトを使った場合

採用を繰り返すブラックな薬局・病院がこれらを使うと、何度も紹介料を払うことになり、大赤字になってしまいます。

そのため、こうした採用を繰り返す職場は、無料の公共サービスだけを使って募集をしているケースが多いのです。

こうしたリスクがあるので、転職サイトのように、採用する側が有料のサービスを使っておきましょう。

3-2. 公式からの直接応募はチャンスが減る

公式から応募する方法もありますが、情報が少なかったり、一部の求人しか出していないことも多く、おすすめしません。

薬局や病院は公式で募集は出していても一部のみで、土日祝日休みで高給など、人気の求人は載せていないことがよくあります。

こうした求人は応募の殺到を避けるため、転職サイト(転職エージェント)の利用者にのみ、個別に紹介がされます。

チャンスを広げるためにも、行きたい職場が決まっている方もまずは転職サイトの利用がおすすめです。

以上も踏まえ、薬剤師の方は、まず転職サイトを使って活動を進めるのがおすすめです。

ただし、転職サイトは大手から中小までピンキリで、選び方次第では、役に立たなかったり、転職に失敗するケースもあります。

次の章から、失敗しないために、転職サイトを選ぶポイントを解説していきます。

4. 薬剤師向け転職サイトを選ぶポイント

薬剤師向けの転職サイトは、以下を意識して選びましょう。

  • 求人:目指す業種の求人数は十分か、好条件な求人は多いか
  • 提案力:ミスマッチなく、的確な紹介をしてくれるか
  • サポート力:対応のスピードや丁寧さ

サイトごとに得られる求人やサポート内容が大きく変わるので、ハズレを引かないように、以下を意識して選びましょう。

①求人|目指す業種の求人数は十分か、好条件な求人は多いか

選択肢が増えて可能性が広がるので、なるべく求人数が豊富な転職サイトを選びましょう。

以下のように、サイトごとに、どの業種の求人が多いかは変わります。

求人数
薬局 病院・クリニック ドラッグストア 企業
ファルマスタッフ 約43,000件 約3,600件 約4,000件 約600件
ヤクマッチ 約40,000件 約1,400件 約17,000件 100件以下
薬剤師ワーカー 約16,000件 約2,800件 約3,400件 100件以下
リクナビ薬剤師 約19,000件 約600件 約10,000件 約300件
アンサーズ 100件以下 100件以下 100件以下 約300件

運営元がパイプを持つ業種、力をいれる業種がそれぞれ違うので、このように差がつきます。

志望する業種が決まっている方は、それぞれの求人に強いサイトを選んでおきましょう。

それぞれに強いサイトなら 業種別に、以下のように表に出ないレアな案件も豊富に持っています。

  • 「急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい求人」
  • 「土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人」

これらは”非公開求人”と呼ばれ、各職場の採用担当とのパイプの強い、一部の転職サイトに集中しています。

②提案力|ミスマッチなく、的確な紹介をしてくれるか

転職サイトの評判には「的外れな紹介を受けた」といったものも多く、的確に自分に合った紹介をしてくれるかも重要です。

この点は、サイト側がどれだけ以下を持っているかに左右されます。

  • 薬剤師の現場感覚など、職種への理解
  • 紹介する職場ごとの特徴や、内部事情

こうした情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

また、職場ごとの情報の面では、サイトごとに強い業種が違うので、志望に合わせて選ぶのも重要です。

裏事情:的外れな紹介をする、低品質な業者が急増中

ここ数年は、ろくな情報を持たず、なんとなくで求人紹介するだけの、低品質な業者が増えているので注意しましょう。

下記は厚生労働省の出す転職サイトを運営する職業紹介事業所の数の推移ですが、業者数は、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これは、求人をネットから集めるなどして、誰でも簡単に人材紹介の仕事を始められるようになった背景があります。

薬剤師を専門とするタイプも増えましたが、新設の業者はネットに出回る求人を紹介するだけのことが多く、以下のデメリットがあります。

  • 直接、応募先と付き合いがあるわけではなく、職場ごとの情報に弱い
    →求人票の少ない情報だけで紹介するので、ミスマッチが起こりやすい
  • 実績が少なく、紹介先の過去の面接データまでは持っていない
    →どう選考対策すべきかのアドバイスがまともにできない

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もないサイト避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

③サポート力:対応のスピードや丁寧さ

また、以下のような、サポート力の面で優秀なサイトを選ぶのも大事です。

  • すぐに連絡を返してくれたり、気持ちの良いやりとりができるか
  • ペースを合わせて親身に相談に乗ってくれるか

これは相性によるところも大きいですが、なるべく大手を使った方が満足度は上がる傾向です。

大手は運営元が人気企業で優秀な人しか入社できなかったり、教育制度が整っていることから、サポート力も高いことが多いです。

新設だったり、歴史の浅いサイトは、以下のようなケースも多く、おすすめできません。

  • 教育体制が整っていない
    →基本のビジネスマナーも理解しない人に、不快な対応をされる
  • 会社の実績を上げようと無理なノルマが設定されている
    →しつこい連絡など、営業感の強いガツガツした対応をされがち

総合ランキングはあてにならない!

薬剤師向けの転職サイトをネットで調べると、10社以上もランキングで次々紹介するページがたくさん出てきます。

しかし、大雑把なランキングはあてにならないので注意しましょう。

薬剤師向けのサイトは、「あなたがどの業種を目指すか」によってマッチするサイトは変わります。

薬剤師が務める主な4つの業態

サイトごとに、何に強いかは、運営元の特徴によって全く変わるからです。

運営元の特徴 何に強いか
薬局も運営している 当事者として、薬局の転職事情には特に詳しく、力を入れている
医師や看護師向けの人材紹介もしている 病院とのパイプが強く、病院の薬剤師求人が豊富で、内部事情にも詳しい
一般の転職サービスも運営している 一般企業とのパイプが強く、製薬企業やドラッグストアの薬剤師求人が豊富で、内部事情にも詳しい

なんとなくで人気ランキングの上位を登録すると、まともに紹介が受けられなかったり、ミスマッチな業者を引いて失敗する恐れがあります。

必ずこのページを参考に、志望する業種に合わせて選んでおきましょう。

5. 薬剤師向け転職サイトの業種別おすすめ3選

今回当ページでは、薬剤師を専門とする20社以上を比較し、志望業種別に以下のおすすめを厳選しました。

転職したい業種 おすすめサイト おすすめ度
薬局
1位.ファルマスタッフ ★★★★★
2位.アポプラス薬剤師 ★★★★☆
3位.お仕事ラボ ★★★★☆
病院・クリニック 1位.ファルマスタッフ ★★★★★
2位.ヤクジョブ ★★★★☆
3位.薬キャリエージェント ★★★☆☆
ドラッグストア
1位.ヤクマッチ ★★★★★
2位.マイナビ薬剤師 ★★★★☆
3位.リクナビ薬剤師 ★★★★☆
企業 1位.マイナビ薬剤師 ★★★★★
2位.リクナビ薬剤師 ★★★★☆
3位.アンサーズ ★★★☆☆

いずれも、歴史ある大手で、各業種の求人や情報の面で非常に強く、担当者のレベルの高さにも定評があります。

特に志望が決まっていない方は、比較的幅広いジャンルに強く、総合的に優れた「ファルマスタッフ」に相談してみましょう。

では、業種別におすすめを紹介していきます。

5-1. 薬局の薬剤師を志望する方へのおすすめ

調剤薬局への転職を目指す方には、大手薬局グループが運営する以下3社がおすすめです。

薬局はコンビニより数が多く、募集も特に多いですが、その分自分に合った職場を見極めるのは難しいです。

これら3社なら、薬局の転職事情、職場ごとの内部事情に精通していて、あなたに最適な求人を提案してもらえます。

自らも中途採用を行う薬局グループで、採用者目線から、的確な選考対策をしてくれるのも大きな強みです。

1位. ファルマスタッフ|大手ならではの質の高いサポートが好評

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ」は、東証プライム上場の、日本調剤グループの運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

日本調剤グループということもあり、薬局の転職事情には特に詳しく、力を入れていて、求人数はトップクラスに多いです。

担当者のレベルの高さには定評があり、サポートに関して悪い評判が非常に少ないのも特徴です。

求人数 約52,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社メディカルリソース
運営元の設立 1980年(親会社の日本調剤)

ファルマスタッフ公式ページ

https://www.38-8931.com/

2位. アポプラス薬剤師|薬剤師専門で30年以上の老舗

アポプラス薬剤師

アポプラス薬剤師」は、クオール薬局グループが運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

薬剤師専門で30年以上と特に長い歴史を持ち、豊富な紹介実績から、薬局ごとの内部事情には特に詳しいです。

急ぎ募集で待遇がいいなど、採用側から個別に紹介を頼まれた、非公開求人が全体の80%と充実しているのも強みです。

求人数 約53,000件
対応エリア 全国
運営会社 アポプラスキャリア株式会社
運営元の設立 1992年(親会社のクオールホールディングス)

アポプラス薬剤師公式ページ

https://www.apo-mjob.com/

3位. お仕事ラボ|マッチング精度が高く、使った人の定着率は95%以上

お仕事ラボ

お仕事ラボ」はアイセイ薬局グループの運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

熱心なヒアリングや、職場ごとの情報収集に力を入れていて、精度の高いマッチングを強みとしています。

実際に定着率の高いサービスとして有名で、使った人の95%と、ほとんどが満足できる職場に転職ができています。

求人数 約16,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社AXIS
運営元の設立 1984年(親会社のアイセイ薬局)

お仕事ラボ公式ページ

https://www.oshigoto-lab.com/

5-2. 病院・クリニックの薬剤師を志望する方へのおすすめ

病院・クリニックへの転職を目指す方には、医療業界との強いパイプを持つ以下の3社がおすすめです。

病院薬剤師の採用は新卒が多く、中途はたまに出る欠員補充の募集がメインで、求人は薬局に比べてかなり少なくなります。

これら3社なら、運営元が病院とのつながりが強いこともあり、大学病院など人気の案件も揃っています。

コネクションを活かして、公開前の求人に優先で応募させてもらえることもあり、使うだけでチャンスが広がります。

1位. ファルマスタッフ|病院の未経験〜経験者まで幅広く対応

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ」は、東証プライム上場の、日本調剤グループの運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

親会社の日本調剤の6割は、大病院の門前薬局ということもあり、全国各地の病院とパイプを持っています。

病院・クリニックの求人はトップクラスに多く、初めて目指す方から、経験者まで幅広く相談に乗ってもらえます。

求人数 約52,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社メディカルリソース
運営元の設立 1980年(親会社の日本調剤)

ファルマスタッフ公式ページ

https://www.38-8931.com/

2位. ヤクジョブ|医療業界専門の大手で、病院とも強いパイプあり

ヤクジョブ

ヤクジョブ」は、医療業界の人材事業を幅広く行う、クラシス株式会社の薬剤師専門転職サイトです。

医療業界で約30年の実績があり、採用する病院側にも頼られる存在で、急ぎの募集で待遇がいいなど、表に出ない非公開の案件を頼まれることも多いです。

他にはない好条件な求人に出会える可能性は特に高く、病院・クリニックを目指す方には外せない1社です。

求人数 約52,000件
対応エリア 全国
運営会社 クラシス株式会社
運営元の設立 1996年

ヤクジョブ公式ページ

https://yaku-job.com/

3位. 薬キャリエージェント|高年収の求人が充実

薬キャリagent

薬キャリエージェント」は、医師の人材サービスも手掛けるエムスリーキャリアの転職サイトです。

医師向けの人材サービスで病院との強いパイプを持ち、表に出ないレベルの病院ごとの内部事情には特に詳しいです。

年収600万円以上や、マネージャーなどハイクラス求人の獲得に力を入れているため、キャリアアップを目指す経験者には特におすすめです。

求人数 約26,000件
対応エリア 全国
運営会社 エムスリーキャリア株式会社
運営元の設立 2009年

薬キャリエージェント公式ページ

https://agent.m3career.com/

5-3. ドラッグストアの薬剤師を志望する方へのおすすめ

ドラッグストアへの転職を目指す方には、特に豊富な求人を持つ以下の大手3社がおすすめです。

ドラッグストアも、大手中心に多くの店舗があり、求人が安定してありますが、選択肢が多い分、自分に合った職場選びに苦労する方が多いです。

全体的に薬局より年収は高いですが、休みの取りやすさ、転勤の多さ、調剤以外の業務の多さなど、職場ごとに特徴は全く変わります。

これら3社なら、全国各地の店舗の最新の内部事情にも精通していて、職場探しの強い味方になります。

1位. ヤクマッチ|ドラッグストア求人数は大手の中でもトップクラス

ヤクマッチ

ヤクマッチ」は、ドラッグストアの転職に特に力を入れている、薬剤師専門の転職サイトです。

比較的新しいサービスですが、ドラッグストアの求人は大手の中でも抜きん出て多く、全国各地の豊富なラインナップから紹介が受けられます。

社内に薬剤師を多く配置していて、現場感覚を理解した、専門性の高いサポートを強みとしています。

求人数 約58,000件
対応エリア 全国
運営会社 スプリングフィールド株式会社
運営元の設立 2014年

ヤクマッチ公式ページ

https://yakuzaishi.yakumatch.com/

2位. マイナビ薬剤師|都市部から地方まで幅広いエリアの店舗に強い

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師」は、人材業界大手マイナビが運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

北海道から沖縄まで全国各地に拠点を持っていて、広大なネットワークを活かして、幅広いエリアのドラッグストアとパイプを持っています。

転職初心者向けのきめ細かいサポートには定評があり、20~30代の転職に不慣れな方には特におすすめです。

求人数 約49,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ薬剤師公式ページ

https://pharma.mynavi.jp/

3位. リクナビ薬剤師|人材業界トップで小売店にも強い

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師」は、人材業界トップのリクルートのグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。

一般の転職では求人数No.1ということもあり、大手チェーンを中心に、全国のドラッグストアとも強いパイプを持っています。

一度に紹介してくれる求人数が多い傾向で、なるべく多くの選択肢から決めたい方には、特に向いています。

求人数 約30,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズメディカルキャリア
運営元の設立 1979年(親会社のリクルート)

リクナビ薬剤師公式ページ

https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

5-4. 企業の薬剤師を志望する方へのおすすめ

企業の薬剤師を目指す方には、製薬企業とのつながりが強く、一般企業の転職ノウハウにも強い以下3社がおすすめです。

研究開発や治験コーディネーター、薬事、MRといった、企業の薬剤師の募集は少なく、それでいて土日祝日休みなどのメリットがあり、競争率が高いのが特徴です。

これら3社なら、運営元が他に一般企業への転職サービスも行っていて、企業の求人が比較的充実しています。

一般企業の転職ノウハウに強く、企業ごとの最新の面接データも豊富に持っていて、選考でも強い味方になります。

1位. マイナビ薬剤師|初めて企業を目指すならここ

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師」は、人材業界大手マイナビが運営する、薬剤師専門の転職サイトです。

新卒採用のサービスで製薬企業ともつながりを持っていて、品質管理からMR、薬事、治験や臨床開発など幅広い求人を取り揃えています。

若手向けの手厚いサポートには定評があり、20~30代の初めて企業を目指す方には特におすすめです。

求人数 約49,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ薬剤師公式ページ

https://pharma.mynavi.jp/

2位. リクナビ薬剤師|企業未経験〜ハイクラス向けまで幅広い求人あり

リクナビ薬剤師

リクナビ薬剤師」は、人材業界トップのリクルートのグループが運営する薬剤師専門の転職サイトです。

一般企業の求人数は業界No.1で、製薬企業の求人も充実していて、企業ごとの内部事情にも詳しいです。

未経験歓迎のものから、年収1,000万円を超えるものまで、幅広い求人があるので、企業を目指す全ての方におすすめです。

求人数 約30,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズメディカルキャリア
運営元の設立 1979年(親会社のリクルート)

リクナビ薬剤師公式ページ

https://rikunabi-yakuzaishi.jp/

3位. アンサーズ|製薬企業への転職に特化

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アンサーズ」は、東証プライム上場のクイックの運営する、製薬業界特化のサービスで、薬剤師の転職にも対応しています。

運営元は、人材業界で40年以上の実績があり、長年かけて作ったパイプのある大手・優良企業の紹介が受けられます。

メーカーのみならず、医薬品の販売業社や外資系のバイオベンチャーなど、薬剤師が活躍できる企業の求人が幅広く揃っています。

求人数 約1,700件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社クイック
運営元の設立 1980年

アンサーズ公式ページ

https://answers.ten-navi.com/

志望が決まっていない人へのおすすめ

業種が決まっておらず、そもそもどこを目指すべきかから相談したい人は、「ファルマスタッフ」がおすすめです。

幅広いジャンルに強く、求人や利用者の評判を調査した結果が以下の通り、主要サービスの中でも特に優れていたからです。

薬剤師専門の転職サイト 求人数 提案力 サポート力
ファルマスタッフ ★★★★★
約5.1万件
★★★★★ ★★★★★
アポプラス薬剤師 ★★★★★
約5.2万件
★★★★☆ ★★★★☆
マイナビ薬剤師 ★★★★★
約4.9万件
★★★★☆ ★★★★★
リクナビ薬剤師 ★★★★☆
約3万件
★★★★☆ ★★★★★
お仕事ラボ ★★★☆☆
約1.7万件
★★★★☆ ★★★★★
ヤクジョブ ★★★★★
約5.2万件
★★★★☆ ★★★☆☆
ヤクマッチ ★★★★★
約5.8万件
★★★☆☆ ★★★☆☆
ファーマキャリア ★★★★★
約4万件
★★★☆☆ ★★★☆☆
ファゲット薬剤師 ★★★★☆
約3.4万件
★★★☆☆ ★★★☆☆
CME薬剤師 ★★★☆☆
約2.8万件
★★★★☆ ★★★☆☆
ファーネットキャリア ★★★☆☆
約2.8万件
★★★☆☆ ★★★★★
アプロ・ドットコム ★★★☆☆
約2.7万件
★★★☆☆ ★★★★★
薬キャリエージェント ★★★☆☆
約2.8万件
★★★★☆ ★★★☆☆
薬剤師ワーカー ★★★☆☆
約2.2万件
★★★★☆ ★★★☆☆
レバウェル薬剤師 ★★☆☆☆
約3,000件
★★★★☆ ★★★☆☆
エクスファルマ ★★☆☆☆
約8,600件
★★★★☆ ★★★☆☆
キャディカル薬剤師 ★★☆☆☆
約6,100件
★★★★☆ ★★★☆☆
ファルメイト ★★★☆☆
約1.8万件
★★★☆☆ ★★★☆☆
ファルマプレミアム ★★★☆☆
約1万件
★★★☆☆ ★★★☆☆
MCファーマネット ★★☆☆☆
約1,800件
★★★☆☆  ★★★☆☆

日本調剤グループの運営する大手のサービスで、サポートの質が高く、悪い評判が非常に少ないのが特徴です。

これまで紹介した通り、業種別に選ぶのがベストですが、お試しでまず1社使ってみたいという方にも、こちらがおすすめです。

ファルマスタッフ公式ページ

https://www.38-8931.com/

参考:業種別の特徴まとめ

どこに転職すべきか迷う方向けに、業種別の特徴を以下にまとめました。

給料 働きやすさ 転職のしやすさ
薬局
平均的

月~土のシフト制で、一部の繁忙期以外は働きやすい

募集が最も多く、しやすい
病院
薬局よりも安い傾向

夜勤があったり、ハードな現場が多い

欠員募集がメインで募集が少ない
ドラッグストア
薬局よりも高い

調剤以外の雑務が多く、夜間や土日祝日の出勤もある

募集が多く、未経験でもしやすい
企業
職種によっては、高年収も目指せる

日勤のみ土日祝日休みが多い

募集が少なく、選考難易度も高い

まずは募集が多く、転職のしやすい薬局やドラッグストアを検討される方が多いです。

病院は給料が平均的で、体力的にもきついですが、「医療の最前線で働きたい」という方に人気の職場です。

企業は難易度は高いですが、製薬企業で研究開発やMRになると、年収1,000万円を超えるケースもあり、待遇の期待が最も大きいです。

迷う方は、「ファルマスタッフ」の担当者に一度相談しましょう。

あなたにどんな可能性があり、どこが最適かといった点から親身に相談に乗ってもらえます。

6. 自分で求人を探す|薬剤師向け転職サイトの唯一のおすすめ

これまで紹介してきたのは、全て担当がつく「転職エージェント」ですが、担当がつかない、自分で求人を探すタイプもあります。

自分で求人を探す転職サイト

担当がつく転職エージェントと比べると、以下の点で劣るため、まず使うべき転職サイトではありません。

  • 応募先とのやり取り、応募書類の作成や面接対策は全て自力になる
    →担当がいればすべてやってくれる
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない
    →担当が紹介する際に内部事情も教えてくれる
  • エージェントだけが持つ非公開の条件のいい求人には出会えない
    →誰でも応募できる公開求人は、広く募集しないと人が集まらない不人気なものも多い

しかし、担当とのやりとりがどうしても面倒という方は、このタイプの「グッピー」を使ってもいいでしょう。

自分で応募するタイプなら「グッピー」がおすすめ

guppy

自分で求人を探す転職サイトなら、医療系で特に長い歴史を持つ「グッピー」が最もおすすめです。

薬剤師の方は、医療や福祉の専門サイトがあるので、それを使いましょう。

それぞれ差がつくポイントを比較したのが以下の表で、グッピーがトータルで優れています。

医療系の専門サイト 薬剤師の求人数 実績
正社員 派遣、契約社員、パートなど
グッピー
約18,000件

約8,300件

792万人以上が利用
ジョブメドレー
約17,000件

約7,600件

200万人以上が利用
バイトルPRO
約5,900件

約2,600件
コメディカルドットコム
約3,300件

約800件

グッピーは、設立20年を超える上場企業が運営するサービスで、医療系の求人サイトでは特に長い歴史を持ちます。

応募先やスカウトをくれた薬局・病院と、簡単にやり取りできるなど、使い勝手も非常にいいです。

グッピー公式ページ

https://www.guppy.jp

まとめ

薬剤師転職サイトは選ぶなという声が上がる理由や、実態を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

担当者や求人についてを理由に、ネガティブな声があるのは事実ですが、実態を見ると、以下の点でメリットが大きく、むしろ使うべきサービスと言えます。

薬剤師転職サイトのメリット 詳細
ミスマッチが起こりにくい ・紹介料が返金にならないよう、あなたに合った職場を全力で探してくれる
・応募先の悪い点など、内部事情も教えてくれる
求人数が多く、質も高い ・公共サービスに比べても求人は多く、非公開の条件のいい求人もある
働きながらでも、転職活動しやすくなる ・転職について1から相談できて、求人探しから応募先とのやりとりまで、全て代行してもらえる

薬剤師専門の転職サイトは、「薬局に強い」「病院に強い」など、それぞれ力をいれる業種が違い、選び間違えると失敗につながります。

そうならないためにも、志望する業種別に、以下の転職サイトを3つ使っておきましょう。

転職したい業種 おすすめサイト おすすめ度
薬局
1位.ファルマスタッフ ★★★★★
2位.アポプラス薬剤師 ★★★★☆
3位.お仕事ラボ ★★★★☆
病院・クリニック 1位.ファルマスタッフ ★★★★★
2位.ヤクジョブ ★★★★☆
3位.薬キャリエージェント ★★★☆☆
ドラッグストア
1位.ヤクマッチ ★★★★★
2位.マイナビ薬剤師 ★★★★☆
3位.リクナビ薬剤師 ★★★★☆
企業 1位.マイナビ薬剤師 ★★★★★
2位.リクナビ薬剤師 ★★★★☆
3位.アンサーズ ★★★☆☆

特に志望が決まっていない方は、比較的幅広いジャンルに強く、総合的に優れた「ファルマスタッフ」に相談しましょう。

どうしても担当がつくのが嫌な方は、自分で求人を探して応募する「グッピー」を使いましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。