未経験の業界・職種を目指す20代向け|おすすめ転職エージェント6選

「20代で未経験の業界・職種を目指すならどの転職エージェントがいい?」、「未経験可の求人が多いのはどこ?
」のように、20代の未経験転職向けのエージェントについて気になっていませんか?
「20代向けの未経験求人が多い」とアピールするエージェントはいくつもありますが、実際はブラック求人を押し付けるだけのひどい業者もいるため注意しましょう。
特に近年は、低品質なエージェントが急増している背景もあり、適当に登録するのは危険で、優良な転職エージェントだけに登録しないと、転職の失敗につながります。
このページでは、転職エージェントとして1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、20代で未経験の業界・職種を目指す方が使うべきエージェントについて、以下の流れで解説していきます。
- 結論|未経験の業界・職種を目指す20代が使うべき転職エージェント
- 未経験の業界・職種を目指す20代向け|転職エージェントの選び方
- 未経験の業界・職種を目指す20代におすすめのエージェント6選
- 転職エージェント以外は使うべき?他のサービスも比較
- 転職エージェントを最大限活用するためにすべき9つのこと
- 20代の転職についてよくある質問
全て読めば、未経験の業界・職種を目指す20代はどの転職エージェントを選ぶのが正解か、使いこなすコツや、利用の注意点までがわかり、転職エージェントで失敗することがなくなるでしょう。
著者:I.J(現役転職エージェント)
目次
1. 結論|未経験の業界・職種を目指す20代が使うべき転職エージェント
このページでは、未経験の業界・職種を目指す20代の方におすすめの転職エージェントについて、根拠を持って詳しく解説していきます。
長くなってしまったので先に結論を言うと、以下から現在の年収別に3社以上選ぶべきです。
~400万円 | 400~ 600万円 |
600万円~ |
|
マイナビエージェント | ◎ | ◎ | ◎ |
リクルートエージェント | ◯ | ◎ | ◎ |
doda | ◎ | ◎ | ◯ |
ワークポート | ◎ | ◯ | ◯ |
type転職エージェント | ◯ | ◯ | ◯ |
LHH転職エージェント | × | △ | ◎ |
いずれも20年以上の運営実績があり、あらゆる業界・職種の大手・優良企業の未経験歓迎求人を多く保有しています。
参考までに、それぞれのエージェントを一言で表すと下記の通りです。
おすすめエージェント | 特徴 |
マイナビエージェント | 国内最大の新卒向けサイトを運営していて、若手向けの優良求人が多いため、20代は登録必須 |
リクルートエージェント | 公開求人数が30万以上と最多の大手で、地方の求人にも強い |
doda | リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る業界大手 |
ワークポート | IT・WEB・ゲーム業界の求人が豊富で、特に若年層から評価を集めている |
type転職エージェント | 首都圏のIT・エンジニアの求人が豊富で、女性の転職サポートに強い |
LHH転職エージェント | 世界60の国と地域でサービス提供実績のある企業が運営元で、外資系の転職に強い |
これらを使うべきでない例外
正社員経験自体がない20代のフリーターや無職の方は、こうした方のサポートに強い以下のエージェントを選んでおきましょう。
最初に紹介した大手エージェントは、主に正社員経験のある方を対象にしていて、経験がないと、「紹介できる求人がない」とサポートを断られる可能性が高いです。
一方で、上記は正社員経験がない20代向けの求人をメインで扱うため、経歴に自信がない方でも、積極的なサポートが受けられます。
次の章から、この結論の背景となった未経験の業界・職種を目指す20代の方が転職エージェントを選ぶポイントを解説していきます。
2. 未経験の業界・職種を目指す20代向け|転職エージェントの選び方
未経験の業界・職種を目指す20代の方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。
- 選び方1. 実績のある大手を選ぶ
- 選び方2. ターゲットとする年収が合ったエージェントを選ぶ
イメージですが、以下のように「会社の規模・実績」、「年収ターゲット」を表にした場合、以下の部分から選べば失敗しにくいです。
この選び方がなぜ重要かを紹介していきます。
選び方1. 実績のある大手エージェントを選ぶ
まず、転職エージェントは実績のある大手を選んでおきましょう。
大手エージェントと中小のエージェントのメリット・デメリットは下記の通りで、大手エージェントの方が転職時に強い味方になります。
大手にも下記のデメリットがありますが、どちらも使い方次第で解消できるため、大手を選べば間違いありません。
- ×忙しいので放置されることがある(人気で他にも多くの人を担当しているため)
→まめに連絡を取ったり、積極的な姿勢を見せれば優先的に対応してくれる - ×中にはハズレの担当もいる
→エージェントを複数使えばハズレの担当者と付き合わなくて済む
知っておくべき裏事情:近年は低品質なエージェントが急増した
下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。
引用:厚生労働省ホームページ
これには、不人気なブラック求人がネット上に大量に出回るようになり、これを使うことで誰でも簡単にエージェント業を始められるようになった背景があります。
ブラックな求人は常に人が足りず、誰でもいいから人が欲しいため、たいてい未経験歓迎です。
新設のエージェントは、こうした求人しか持っていませんが、これを「未経験の業界・職種を目指す若手向け」と言い換えて、紹介するケースが多いため注意が必要です。
転職エージェントは、転職を決めさえすれば100万円以上儲かるビジネス
このように、転職エージェントが急増するのには、単に「儲かりやすい」という事情もあります。
転職エージェントは、あなたを転職させることで、企業から紹介料としてあなたの年収の30%にあたる金額を受け取るビジネスです。
年収400万円の人を一人転職させれば、それだけで紹介料は120万円と非常に大きくなります。
転職を決めさえすれば儲かるため、悪質な業者だとなんでもいいからどこかに転職させようと、暴走することがあります。
ろくな求人も持たない新設エージェントだと、少ない手持ちからなんとか決めようと、あなたの希望を無視した求人を押し付けることもあります。
実績のある大手なら、優良求人が豊富でサポート力も高い
こうした目に遭わないためにも、転職エージェントは優良企業とのパイプが強く、実績のある大手だけを使うようにしましょう。
大手なら、長年かけて作った大手・優良企業とのつながりがあり、未経験歓迎求人も、こうした会社がメインとなります。
また、大手はたくさんの転職をサポートしてきた分、「面接でどう答えれば内定が出やすいか」といったデータも豊富に持っていて、選考対策のレベルも高いです。
大手を選ぶだけで、いい会社に入れる確率はグッと高まります。
選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ
次に、転職エージェントは、ターゲットにしている年収が自分に合った所を選ぶようにしましょう。
実績のある大手エージェントの中でも、それぞれ得意にしている年収層、力を入れている年収層が以下のように違うからです。
- 一般的な若手向け:20~30代として平均的な年収300~500万円の求人に強い
- ハイクラス向け:年収600万円以下は相手にされない
20代でも、外資系勤務などで高年収の方が若手向けに登録しても、対象の求人が少なく、実力通りの転職ができない可能性があります。
逆に20代としては平均的な年収400万円の方がハイクラス向けに登録しても、相手にしてもらえず使い物になりません。
こうならないためにも、当ページで紹介する通り、年収別に自分に合った大手エージェントを使うようにしましょう。
その他ポイント:必ず3社以上使う
以上の流れで大手エージェントを選んでも、ハズレの担当がつく場合もあるため、必ず3社は使い、担当者を比べるようにしましょう。
ハズレの担当としては、以下のようなパターンがあげられます。
- 志望する業界や職種の知識が不十分で、深い相談ができない
- 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる
一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。
複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。
いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。
また、転職エージェントごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。
ここまでをまとめると、未経験の業界・職種を目指す20代の転職エージェント選びで重要なのは以下3つです。
- 優良企業とパイプの強い、老舗・大手の転職エージェントだけを使う
- ターゲットとする年収が自分にあった転職エージェントを使う
- 複数の転職エージェントに登録し担当者を見極める
これらを踏まえ、次の章から、具体的に選ぶべきエージェントを紹介していきます。
3. 未経験の業界・職種を目指す20代におすすめのエージェント6選
今回当ページでは、上記の大手エージェント20社を比較し、特に実績が豊富で20代からの評判がいい6社を厳選しました。
厳選した6社について、年収別におすすめ度をまとめたのが以下です。
~400万円 | 400~ 600万円 |
600万円~ |
|
マイナビエージェント | ◎ | ◎ | ◎ |
リクルートエージェント | ◯ | ◎ | ◎ |
doda | ◎ | ◎ | ◯ |
ワークポート | ◎ | ◯ | ◯ |
type転職エージェント | ◯ | ◯ | ◯ |
LHH転職エージェント | × | △ | ◎ |
これらはいずれも20代の支援実績が豊富で、大手・優良企業の未経験歓迎求人も多く保有する大手転職エージェントです。
それぞれ特徴を解説するため、自分の年収に合わせて3社以上登録しましょう。
3-1. マイナビエージェント
「マイナビエージェント」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職エージェントです。
新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、20代の方は必ず使っておくべきです。
サポート面で、とにかく丁寧という声も多いので、他社で思うようなサポートを受けられなかったという方にもおすすめのエージェントです。
求人数(未経験歓迎) | 約3,300件 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
運営歴 | 1973年~ |
マイナビエージェント公式ページ:https://mynavi-agent.jp/
3-2. リクルートエージェント
「リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。
大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。
長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、質の高い非公開求人も多いので、登録しておいて損はありません。
求人数(未経験歓迎) | 約24,000件 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
運営歴 | 1977年~ |
リクルートエージェント公式ページ:https://www.r-agent.com/
3-3. doda
「doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。
求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないエージェントとも言えます。
リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。
求人数(未経験歓迎) | 約14,000件 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
運営歴 | 1989年~ |
doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/
3-4. ワークポート
「ワークポート」は、IT・WEB・ゲーム業界に強い、若年層からの支持が大きい転職エージェントです。
設立当初はIT業界に特化していましたが、2014年から他業種の取り扱いも開始しており、現在はあらゆる業界に対応しています。
長年の実績からIT企業とのパイプが特に強く、優良求人も多いため、エンジニアなどIT業界への転職を目指す方には外せない一社です。
求人数(未経験歓迎) | 約8,300件 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | 株式会社ワークポート |
運営歴 | 2003年~ |
ワークポート公式ページ:https://www.workport.co.jp/
3-5. type転職エージェント
「type転職エージェント」は、一都三県を中心とした求人を扱う、若年層からの支持が大きい転職エージェントです。
IT・WEB業界の求人、サポートを強みとしており、対象エリアでこの業界を狙う方には外せない一社です。
女性の転職に特化した求人サイトを長く運営していて、女性の転職ノウハウに強い特徴もあります。
求人数(未経験歓迎) | 約1,000件 |
対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
運営歴 | 1993年~ |
type転職エージェント公式ページ:https://type.career-agent.jp
3-6. LHH転職エージェント
「LHH転職エージェント」は、世界60カ国に拠点を持つグローバル企業が運営する、ハイクラス向けの転職エージェントです。
運営元の「アデコ」は、世界中で長年人材派遣サービスを提供してきた実績があり、外資系企業とのパイプが強いです。
国内の有名企業の求人もありますが、外資系の転職ノウハウ、サポート力では頭ひとつ抜けているため、外資系への転職を狙う方には特におすすめです。
求人数(未経験歓迎) | 約4,400件 |
対応エリア | 全国 |
運営会社 | アデコ株式会社 |
運営歴 | 1985年~ |
LHH転職エージェント公式ページ:https://jp.lhh.com
正社員経験がない20代の方へのおすすめ
正社員経験がないフリーターや無職の20代の方は、こうした経歴の方のサポートに強い以下のエージェントを選んでおきましょう。
これまで紹介してきた大手は、主に正社員経験のある方を対象にしていて、経験がないと、「紹介できる求人がない」とサポートを断られる可能性が高いです。
実際、以下の大手3社は、公式でも以下のように説明しています。
リクルートエージェント | 下記の求人は取り扱いが非常に少なくなっております。 ・新卒者など就業経験をお持ちでない方の求人 ・一貫したキャリア、専門知識や経験を必要としない求人 (引用:お申し込みの際の注意点) |
マイナビエージェント | 主に正社員としてのキャリアを有する方を対象とする求人を扱っておりますので、アルバイト経験もしくは派遣経験のみの方、また、正社員としての就業経験が長らくない方の場合、求人をご紹介できる可能性が極めて低くなります (引用:マイナビエージェントに関するFAQ) |
doda | 正社員・派遣社員・契約社員いずれかの社員としての就業経験をお持ちではない場合や学生・アルバイトご経験のみの場合、サポートが難しい場合があります。 (引用:サービスのご利用について) |
一方で、これから紹介する3社は正社員経験がない20代向けの求人をメインで扱うため、経歴に自信がない方でも、積極的なサポートが受けられます。
いずれも実績のある大手で、入社後の定着率も高いため、未経験可の求人がメインですが、すぐに辞めたくなるような求人を押し付けられる心配はありません。
それぞれ特徴を解説していきます。
ハタラクティブ
「ハタラクティブ」は、IT業界に特化した転職サービス「レバテック」なども展開する株式会社レバレジーズの運営する転職エージェントです。
20代で経歴・スキルに自信のない方のサポートに力を入れていて、未経験者向けの優良企業の求人をメインで扱っています。
短期間で内定を出すことを強みとしていて、最短で2週間で決まるケースもあるため、急いでいる人には特におすすめです。
求人数(未経験歓迎) | 約2,300件 |
対応エリア | 北海道、関東全域、中部(愛知、岐阜、静岡)、近畿️(三重、大阪、兵庫、京都)、広島、福岡 |
運営会社 | 株式会社レバレジーズ |
運営歴 | 2005年~ |
ハタラクティブ公式ページ:https://hataractive.jp/
就職ショップ
「就職ショップ」は業界最大手のリクルートが運営する、経歴に自信のない20代のサポートに強い転職エージェントです。
就職ショップから紹介された求人は書類選考なしで面接に進めるため、経歴を理由に書類で落とされる心配がありません。
求人数最多のリクルートの運営で、企業の選択肢もかなり多いため、とにかく多くの求人を見てみたいという人には特におすすめです。
求人数 | 非公開(登録社数は11,000社以上) |
対応エリア | 首都圏、大阪、京都、兵庫 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
運営歴 | 2006年~ |
就職ショップ公式ページ:https://www.ss-shop.jp/
JAIC
「JAIC」は、上場企業の株式会社ジェイックが運営する、未経験の転職に強い転職エージェントです。
登録すると、厳選した優良企業20社と、書類審査なしで面接できる合同面接会に参加することができます。
入社後の定着率が9割以上と非常に高く、ほとんどの利用者が、安心して働けるマッチした職場に転職ができています。
求人数 | 非公開 |
対応エリア | 関東、関西、東北、中部、中国、九州 |
運営会社 | 株式会社ジェイック |
運営歴 | 1991年~ |
JAIC公式ページ:https://www.jaic-college.jp/sales/
正社員経験がある方は、最初に紹介した大手を使うこと
正社員経験のない20代のフリーター・無職の方は、以上の20代のサポートに強い3社を使っておくべきです。
ただ、全年代に対応した大手の方が、20代だけに強いタイプよりも企業とのパイプは強く、大手・優良企業の未経験歓迎求人の紹介が受けられる可能性は高いです。
正社員経験さえあれば、経歴を問わず最初に紹介した大手エージェントでもサポートしてもらうことができます。
第二新卒のように正社員経験のある方は、大卒・高卒といった学歴を問わず、経歴に自信がなくても、まず以下の大手を使っておきましょう。
~400万円 | 400~ 600万円 |
600万円~ |
|
マイナビエージェント | ◎ | ◎ | ◎ |
リクルートエージェント | ◯ | ◎ | ◎ |
doda | ◎ | ◎ | ◯ |
ワークポート | ◎ | ◯ | ◯ |
type転職エージェント | ◯ | ◯ | ◯ |
LHH転職エージェント | × | △ | ◎ |
4. 転職エージェント以外は使うべき?他のサービスも比較
未経験の業界・職種を目指す20代が使えるサービスには、以下のように他にも複数あり、これらも使うべきか気になる方もいるはずです。
転職求人サイト | 転職サイトに公開されている求人を探し、自分で応募し、手続きも自分でやる。 例:リクナビNEXT、マイナビ転職 |
企業の採用ページ | 企業のホームぺージで求人を探して自分で応募し、手続きも自分でやる。 |
スカウトサービス | 登録し、企業からのスカウトを待つ。 例:ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト |
ハローワーク | 公的な職業紹介で、どんな人でも受け入れてもらえる。 |
ただ、結論まずは転職エージェントさえ使っておけばよく、その他は無理に使う必要はありません。
それぞれ、「サポート」「求人の質・量」「選考の有利さ」で比較をしました。
サポート | 求人の質・量 | 選考の有利さ | |
転職エージェント | ◎ 相談〜内定後の交渉まで |
◎ 良質な非公開求人、数多い |
◎ 選考対策・プッシュあり |
転職求人サイト | × 自分でやる |
◯ 公開求人、数多い |
× 自力で頑張る |
企業の採用ページ | × 自分でやる |
× 公開求人、数少ない |
× 自力で頑張る |
スカウトサービス | ◯ 一部のみのサポート |
◯ 良質だが、数少ない |
◎ 選考対策・プッシュあり |
ハローワーク | △ 求人の紹介 |
△ 数は多いが低品質 |
△ 簡単な選考対策のみあり |
全てにおいて優れているのは転職エージェントだけですから、転職したい方はまず転職エージェントを使うべきです。
まずは転職エージェントを使うべき3つの理由
以下三つの点で優れているため、未経験の業界・職種へ転職したい20代の方は、まず転職エージェントを使いましょう。
- 転職時に必要なサポートを全て無料で受けられる
- 世の中に出ていない”非公開の求人”を紹介してくれ、応募できる
- 選考をより有利に進められることがある
理由① 転職時に必要なサポートを全て無料で受けられる
転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。
- キャリアの相談
- 求人の紹介
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 面接や入社の日程調整
- 年収交渉
自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。
特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。
転職エージェントは現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。
また、20代は転職経験がなく不慣れな方も多いため、何をすべきか、転職先はどう決めるべきかなど、一から相談できるのも大きなメリットと言えます。
理由② 世の中に出ていない”非公開の求人”を紹介してくれ、応募できる
そもそもですが、下記のような優良な求人は、インターネットには中々出てきません。
- 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう求人
- 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない求人
- 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件の求人
これらの求人は、企業側が取引のある転職エージェントに内々に相談し、そのエージェントに登録している人だけに紹介されます。
転職エージェントを使えは、求人サイトにはないこれらの高品質な非公開求人にも応募ができます。
逆に言うと、インターネットに出ている公開求人は、幅広く募集しないと人が集まらない低品質なものが多いので、注意しましょう。
理由③ 選考をより有利に進められることがある
転職エージェントを使うことで、直接申し込んだ人よりも、選考が有利に進むことがあります。
採用側からすると、どこの誰かわからない人よりも、転職エージェントがプッシュしてくる人の方が安心して採用することができるからです。
エージェントは、企業側に書類に書けないあなたの魅力をアピールしてくれ、優秀なエージェントだと、面接で失敗しても結果を覆してくれることもあります。
一人で戦うしかない新卒の就活と比べても有利になるため、「新卒時代には狙えなかった大手企業に入れた」という20代の利用者は非常に多いです。
デメリットは使い方次第で解消できる!
転職エージェントには以下のデメリットもありますが、このページで紹介している通りに選ぶことで、いずれも解消が可能です。
- ×ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
→老舗、大手のエージェントを選ぶ
→3社以上使い、担当者を比べる - ×相手にしてもらえず、満足いくサポートを受けられないことがある
→年収、キャリアの面で自分に合ったエージェントを選ぶ
そのため、転職を考えている方は、転職エージェントを使っておけば間違いありません。
スカウトサービスは別物なので注意
近年以下のようなスカウトサービスがCMなどで有名で、転職エージェントとまとめて紹介されることも多いです。
- ビスリーチ(https://www.bizreach.jp/)
- リクルートダイレクトスカウト(https://directscout.recruit.co.jp/)
- doda X(https://doda-x.jp/)
スカウトサービスは、職務経歴書を登録し、企業や、ヘッドハンターからのスカウトを待つタイプの転職サービスです。
しかし、これらは転職エージェントとは別物なので注意しましょう。具体的には以下の点で違っています。
転職エージェント | スカウトサービス | |
手続きのサポート | ◎全て受けられる 必ず担当がついて動いてくれる |
△受けられないことが多い 担当はつかず、企業からのスカウトなら全部自分でやる必要あり |
転職時期の希望 | ◎ある程度通る 目標に合わせて担当が動いてくれ、自分からも動ける |
△通りにくい スカウトが来なければ、いつまでも決まらない |
対象 | ◎ほぼ全ての転職者 | △年収800万~のハイクラスがメイン |
積極的に応募するなど、自分からも動ける転職エージェントと違い、スカウトサービスは受け身でスカウトを待つ形になります。
そのため、これだけに頼ると、「スカウトが来ずにいつまでも決まらない」となる恐れもあります。
20代の高年収の方も、まずは「LHH転職エージェント」のように、ハイクラスに強い大手エージェントに登録して活動を進めましょう。
他のサービスを使う唯一の条件
このページで紹介する、転職エージェント3社以上に利用を断られた方のみ転職エージェントではなく、転職サイトを使いましょう。
その場合は、サポートしてくれるエージェントを探すより、自分で求人を探した方が効率的です。
最大手「リクナビNEXT(https://next.rikunabi.com/)」だけ使えば大量の求人を見て応募できますから、登録し複数の企業にチャレンジしましょう。
なんでサポートを断られるの?
転職エージェントに「転職させられない=お金にならない」人と判断されると、断られてしまいます。
そう判断される理由としては、以下があげられます。
- キャリア・経験がなく、自社と取引のある企業に紹介しにくい
- 理想が高すぎて、転職が実現しなそう
- 転職活動へのやる気が見えず、本当に転職したいのかわからない
1~2つ目については、このページで紹介している通り自分の年収や経歴に合ったエージェントを選ぶことで対処できます。
3つ目の転職への意欲の点も、付き合い方次第でイメージを変えることは可能です。
次の章から、正しい付き合い方も含め、転職エージェントを最大限活用する方法を解説していきます。
5. 転職エージェントを最大限活用するためにすべき9つのこと
ここでは、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するためにすべき以下9つのポイントを紹介していきます。
- 最初の申し込みを丁寧に行う
- 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
- 経歴・スキルに嘘はつかない
- 複数のエージェントを使っていることは隠さない
- 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
- 担当者が使えないと判断したら付き合わない
- 「推薦状を見せて欲しい」と伝える
- 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく
- 最低限のマナーは守る
5-1. 最初の申し込みを丁寧に行う
優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。
入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。
下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。
- 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
- 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
- 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く
5-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
最初の面談でも、エージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。
エージェントは内定が決まって初めて企業から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。
以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。
- 転職予定がかなり先
- そもそも転職への意欲が低い
すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。
5-3. 経歴・スキルに嘘はつかない
求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。
転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる企業側との関係も大事です。
いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは企業からの信頼に傷がつきます。
やり取りの中で嘘がわかると、企業との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。
5-4. 複数のエージェントを使ってることは隠さない
転職エージェントを複数使う場合、他社も使っていることは、それぞれに隠さず伝えましょう。
言いにくいと感じるかもしれませんが、隠すのには以下のリスクがあります。
- あなたの希望求人のイメージに誤解が出る
- 結果として、的外れな求人紹介ばかりになる
すでに他社で応募した求人を紹介されたときに、隠していると「すでに応募済み」とは言えず、適当な理由で断るしかなくなります。
これを繰り返すと、本当はあなたに合った求人も、「前に似た求人を断られたな」と思われ紹介されなくなり、希望とズレたものばかり紹介されるようになります。
こうならないためにも、他社を使っていることは、話しておきましょう。そもそも複数社使うのはごく普通のことで、気にする必要はありません。
5-5. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。
長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。
以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。
- こういった求人はないか
- こんな業界は自分でも通るか
自動的に、後回しにされるリスクも
転職エージェントは、企業から紹介の依頼を受けると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。
その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。
更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。
この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。
5-6. 担当者が使えないと判断したら付き合わない
どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。そういった担当に当たってしまったら利用をやめましょう。
具体的には下記に2つ以上当てはまったら、危険なので、担当を変えてもらうか、そのエージェントの利用を止めましょう。
付き合うべきではない担当者の特徴 |
|
2つ以上当てはまった場合、下記の方法で担当を変えるか、そのエージェント自体の利用を止めましょう。
担当を変えたい場合
担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。
件名:担当変更のご相談
いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。
私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。
しかし、(担当者名)様の考える転職プランと、私の理想のキャリアプランにズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。
つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。
お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。
担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。
各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。
エージェント自体の利用をやめる場合
基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。
ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。
エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。
件名:退会手続きのお願い
〇〇エージェント 〇〇様
いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。
この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。
(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。
熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。
お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。
退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。
5-7. 「推薦状を見せてほしい」と伝える
エージェントは応募の際に、企業にあなたの強みを客観的な視点で伝える推薦状をつけてくれます。
これについて、以下の理由で見せて欲しいと伝えてみましょう。
- 面接での自分の発言と違いが出ないか不安
- 改めて自分のアピールポイントを整理したい
見せてくれるかは担当によりますが、こうすることで、エージェントにとって「人事にしっかりアピールできるものを書かないと」というプレッシャーになります。
以下のように、定型文のような、手抜きの推薦文を出すエージェントもいますが、そういったことの防止になります。
(参考)ひどい推薦文の例
〇〇大学を卒業後、△△社にて営業職として5年勤務されていました。
コミュニケーション能力が高く、明るい方です。
ぜひ一度お会い頂きますよう、お願い申し上げます。
5-8. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく
エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。
転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、企業から受け取った手数料を返還する決まりがあります。
転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。
紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。
また、前職の不満のようなネガティブな話ばかりの人も、「文句ばかりで仕事が続かない人」という印象を持たれやすいです。
こうした話はしすぎないよう注意しましょう。
5-9. 最低限のマナーは守る
エージェントとのやり取りでは、面談の時間に遅れない、遅れる際は連絡を入れるのように、最低限のマナーは守りましょう。
こうした常識がないと、「マナーがない=企業にも悪印象を与える人材で内定の見込みが少ない」と判断され、対応の優先度を下げられます。
また、担当者も人間ですから、個人的な感情で、力の入れ具合が変わることも多いです。
応募する会社だけでなく、エージェントに対しても感謝の気持ちを持って、丁寧な対応を心がけましょう。
6. 20代の転職についてよくある質問
- 20代の女性におすすめのエージェントはある?
- 転職エージェントの利用の流れは?
- 20代は未経験の業界・職種への転職は厳しい?
- 20代の未経験転職におすすめの職種は?
- 20代が転職で高収入を目指すにはどうすべき?
6-1. 20代の女性におすすめエージェントはある?
女性の場合も、下記の中から3社選びましょう。
~400万円 | 400~ 600万円 |
600万円~ |
|
マイナビエージェント | ◎ | ◎ | ◎ |
リクルートエージェント | ◯ | ◎ | ◎ |
doda | ◎ | ◎ | ◯ |
ワークポート | ◎ | ◯ | ◯ |
type転職エージェント | ◯ | ◯ | ◯ |
LHH転職エージェント | × | △ | ◎ |
上記の大手エージェントなら、女性の担当も多く、出産や家庭との両立など、女性特有の事情も踏まえた転職のサポートが受けられます。
女性の担当に対応してもらいたければ、登録時に、備考欄に下記を書いておきましょう。
女性ならではのキャリアの相談がしたいため、女性のご担当者様をつけていただけるよう、お願いします。
6-2. 転職エージェントの利用の流れは?
大まかな流れは以下の通りです。
- ネットから申し込み
- エージェントと面談(対面・WEB・電話)
- 求人紹介を受ける
- 企業に応募
- 面接
- 内定
最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。
申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って転職希望時期の半年前には申し込みをしておきましょう。
6-3. 20代は未経験の業界・職種への転職は厳しい?
厳しくはなく、年齢的にはむしろ有利です。
中途採用では、年齢が上がるほど専門的なスキルや経験が求められますが、20代はそれがなくても採用されやすいのが理由です。
ポテンシャルや人柄を重視した採用になるため、未経験の業界や職種への挑戦も最もしやすい年齢といえます。
6-4. 20代の未経験転職におすすめの職種は?
未経験でも転職がしやすいおすすめ職種は、以下の通りです。
おすすめの理由 | |
営業職 | 実績やスキルよりも、コミュニケーション能力や人間性が特に採用で重視される |
ITエンジニア | ・業界全体の成長に人手が追いつかず、人手不足の会社が多いため比較的入りやすい ・未経験者向けの研修制度が充実した会社も多い |
事務職 | 特別なスキルがなくても、エクセルやワードなどの基本的な操作ができれば採用してもらえる |
6-5. 20代が転職で高収入を目指すにはどうすべき?
以下のように、職種を変えずに、年収の高い業界へ転職をする方法がおすすめです。
- 小売業の営業職 → IT業界の営業職への転職
- 宿泊業、レジャー業の人事部 → 不動産業界の人事部への転職
営業や人事など、同じ仕事をしていても、どの業界にいるかだけで年収は100万円以上変わってきます。
dodaの調査によると、平均年収が高い業界としては、「金融、メーカー、IT、不動産」が上がっています。
同じ職種からの転職なら経験者として選考でも有利になるため、年収にこだわる方は、エージェントにこうした業界への転職を相談してみましょう。
まとめ
未経験の業界・職種を目指す20代向けの転職エージェントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
未経験の業界・職種を狙う20代の方は、以下の方法で、転職エージェントを選んでおきましょう。
- 選び方1. 実績のある大手を選ぶ
- 選び方2. ターゲットとする年収が合ったエージェントを選ぶ
まずは以下の大手エージェントの中から、自分の年収に合った会社に3社以上登録しましょう。
~400万円 | 400~ 600万円 |
600万円~ |
|
マイナビエージェント | ◎ | ◎ | ◎ |
リクルートエージェント | ◯ | ◎ | ◎ |
doda | ◎ | ◎ | ◯ |
ワークポート | ◎ | ◯ | ◯ |
type転職エージェント | ◯ | ◯ | ◯ |
LHH転職エージェント | × | △ | ◎ |
当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。
<その他当ページで紹介した転職エージェント>
正社員経験がないフリーター・無職の方へのおすすめ |