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保育士の転職

保育士転職サイトランキングTOP5|人気のおすすめをプロが厳選

「保育士向けの転職サイトはどれがいい?」「評判がいいのはどこ?」など、保育士向けの転職サイトが気になっていませんか?

保育士向けの転職サイトは、どれを使うかで、応募できる職場や得られる情報が全く変わります。

選び方を間違えると、「興味のない求人しかない」「求人のデメリットを知らずに転職して後悔する」といった事態になります。

このページでは、保育士として10年以上働き、保育士の転職サポートもしてきた筆者が、保育士向けの転職サイトについて、以下の流れで解説していきます。

このページを読めば、保育士向け転職サイトにはどんなタイプがあり、どれを選ぶべきか、使いこなすコツはあるかまでが全てわかり、転職サイトで失敗することがなくなるでしょう。

著者:F.Y(保育士専門の人材紹介会社に勤務)
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fy
30代で、2児の母。

元保育士として10年以上の経験を持ち、保育園の現場で担任業務から園の運営まで幅広く経験。

現場で多くの保育士が働き方や人間関係に悩み、転職を繰り返す姿を目の当たりにしてきたことから、職場選びの重要性を実感。その後、保育士専門の人材紹介会社へ転職。

「転職で失敗する保育士を減らしたい」という思いから、現在は転職コンサルタントとして働きつつ、自身の経験を活かした発信をしている。

1. 【結論】全ての保育士がまず使うべき転職サイト

保育士向けの転職サイト20以上を比較してわかった、まず使うべきサイトは以下の通りです。

おすすめサイト 特徴
1位. 保育士ワーカー 保育士専門の大手で、高収入の求人獲得に力を入れている
2位. 保育士人材バンク 上場企業の運営で、スピーディーな内定獲得のサポートに自信あり
3位. 保育士バンク! 近年利用者が増えている人気のサービスで、職場ごとの内部事情に特に詳しい
4位. ほいくジョブ 他社より求人は少なめだが、派遣社員の転職にも使える
5位. マイナビ保育士 保育園・幼稚園以外も、企業内保育・病棟保育など幅広いジャンルに強い

いずれも求人が特に多く、保育士向けサイトとしてはまず名前の上がる大手で、ここから選べば間違いありません。

これらは担当者がついて転職のサポートを受けることができ、「転職エージェント」とも呼ばれています。

上記から3つは登録し、担当者や求人をみて、使うサイトを絞っていくのがベストな方法です。

サイト選びの最大の注意点

保育士向けの転職サイトは、以下のように複数のタイプがあり、どれを使うかで応募できる職場や得られる情報が全く変わります。

  1. 担当がつく
  2. 自分で求人を探す

ネット上にはこれらをごちゃ混ぜにして紹介するページが非常に多いですが、別物なので注意しましょう。

結論、転職を考える全ての方がまず使うべきなのは、「担当がつく」転職サイトです。

このタイプを選ぶと、担当がついて、転職相談から求人紹介、企業とのやりとりまで全てやってもらえます。

担当がつく転職サイト

最初にあげた大手5サイトは、全てこれにあたります。

待遇が良かったり、人気の求人はこのタイプにしかないケースも多く、使わないと損します。

担当は職場ごとの隠れたデメリットなど、求人票には出ない情報も教えてくれるので、ミスマッチも起こりにくいです。

「転職エージェント」とも呼ばれていて、使うだけでチャンスが広がる、転職には必須のサービスです。

ハローワークのデータによると、働き始めてから、求人の内容と実際の労働条件が違うと感じる人は、医療・福祉業界が最も多いです。

※参考:厚生労働省「ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申し出等」

ミスマッチが起こりやすい業界に身を置く保育士の方こそ、必ず使うべきサービスと言えます。

「自分で求人を探す」転職サイトは最終手段

担当がつくサイトを3社使っても内定の決まらなかった方のみ、「グッピー」のように自分で求人を探す転職サイトを使いましょう。

これは、ネット上に公開された求人に自分で応募してく転職サイトです。

自分で求人を探す転職サイト

最初に紹介した担当がつくタイプには、以下の点で劣るので、あくまで最終手段として使いましょう。

  • 求人は少なく、人気求人も出にくい
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない

2. 担当がつく|保育士向け転職サイトを選ぶポイント

保育士向けの、担当がつく転職サイトは、以下を意識して選びましょう。

  • 求人が多いか
  • 職場ごとの情報に詳しいか
  • 担当者は優秀か

これらで保育士専門の20社を比較した結果、以下がおすすめという結論になりました。

  1. 保育士ワーカー
  2. 保育士人材バンク
  3. 保育士バンク!
  4. ほいくジョブ
  5. マイナビ保育士

選ぶポイント1. 求人が多いか

選択肢が増えて可能性が広がるので、なるべく求人数が豊富な転職サイトを選びましょう。

専門のサイトはそれぞれ受けられるサービスは変わりませんが、求人数に大きな差があります。

保育の求人数
保育士ワーカー 約42,000件
保育士人材バンク 約35,000件
しんぷる保育 約2,600件
保育の就活ナビ 約1,300件

採用に関して、真っ先に大手を頼る職場が多いことから、求人は一部の大手に集中しやすいです。

大手に求人が集中する理由

選択肢が増え、自分に合った職場が見つかりやすくなるので、なるべく求人の充実した大手を選んでおきましょう。

大手なら求人の質もいい

求人数の豊富な大手は、表に出ない、好条件な求人が多いなど、求人の質の面でも優れています。

大手はこれまで多くの人を紹介した実績から、採用担当と強いパイプを持っています。

そのため、以下のように、表に出ないレアな案件を個別に頼まれることも非常に多いです。

  • 「急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい求人」
  • 「土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人」

これらは”非公開求人”と呼ばれ、知名度の高い一部の大手に集中しています。

選ぶポイント2. 職場ごとの情報に詳しいか

また、以下のような、職場ごとの情報になるべく詳しい転職サイトを使うべきです。

  • 隠れたデメリットなど、求人に載らない内部事情
  • 職場ごとの過去の面接データや、通過率を上げるコツ

こうした情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

園長の性格や現場の雰囲気など、応募先の内部事情まで事前に知ることで、「こんなはずじゃなかった」とミスマッチな職場に行くリスクは減らせます。

また、過去の面接データを元にアドバイスをもらい、特有の質問などに対策すれば、内定率も大きく上げられます。

裏事情:ろくな情報を持たない、低品質な業者が急増中

ここ数年は、ろくな情報を持たず、なんとなくで求人紹介するだけの、低品質な業者が増えているので注意しましょう。

下記は厚生労働省の出す職業紹介事業所の数の推移ですが、業者数は、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これは、求人をネットから集めるなどして、人材紹介の仕事が始めやすくなった背景があります。

保育士を専門とするタイプも増えましたが、新設の業者はネットに出回る求人を紹介するだけのことが多く、以下のデメリットがあります。

  • 直接紹介先と付き合いがあるわけではなく、職場ごとの情報に弱い
    →求人票の少ない情報だけで紹介するので、ミスマッチが起こりやすい
  • 実績が少なく、紹介先の過去の面接データまでは持っていない
    →どう選考対策すべきかのアドバイスがまともにできない

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もない小さい業者は避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

選ぶポイント3. 担当者は優秀か

以下については、担当者のレベルにも左右されるので、担当が優秀なサービスを使うのも重要です。

  • 的確にマッチした求人を紹介してくれるか
  • 選考突破に役立つアドバイスをくれるか
  • すぐに返信をくれたり、気持ちよくやり取りできるか

なるべく実績のある大手を選べば、上記の点で優れた担当についてもらえる可能性は高くなります。

大手は運営元が人気企業で優秀な人しか入社できなかったり、教育制度が整っていることから、担当の質も高いことが多いです。

相性を確かめる意味でも、3つは使うのがおすすめ

ただし、これはどの転職サイトも同じですが、考え方やペースが合わないなど、相性が悪い担当に当たる場合もあります。

こうした場合に備え、念の為3社使っておくのがおすすめです。

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一社だけ使った場合

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社使った場合

サイトごとにパイプのある職場が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

3. 担当がつく|保育士向け転職サイトおすすめ5選

今回当ページでは、担当がつく保育士向け転職サイト20社を比較し、特に求人が多く、サポートの評判も良い大手5社を厳選しました。

  1. 保育士ワーカー
  2. 保育士人材バンク
  3. 保育士バンク!
  4. ほいくジョブ
  5. マイナビ保育士

これらはいずれも全国対応で、以下の点では共通しています。

  • 保育園、幼稚園、認定こども園、企業内保育所などあらゆる施設に対応
  • 未経験からベテランの主任クラスまで、幅広い保育士の転職に対応
  • 正社員以外の契約社員やパートの求人も紹介可能

では、一つずつ解説していきます。

1位. 保育士ワーカー:全ての保育士におすすめ

保育士ワーカー

保育士ワーカー」は、年間に10,000人以上をサポートしている、大手の保育士向け転職サイトです。

求人内容・担当のサポートいずれの面でも評判が極めていいので、保育士の方全てにおすすめです。

高額求人の獲得に力を入れていて、他社にはない好条件な求人紹介が受けられたという声が特に多いのも特徴です。

保育士の求人数 約36,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社トライトキャリア
運営元の設立 2004(親会社のトライト)

保育士ワーカー公式ページ

https://hoikushi-worker.com

2位. 保育士人材バンク:上場企業の運営でサポートの質が高い

保育士人材バンク

保育士人材バンク」は、上場企業の運営する保育士専門の転職サイトです。

看護師や介護士など、医療・福祉業界の転職サポートを幅広く行う大手で、担当者親身なサポートに定評があります。

最短3日とスピーディーな内定獲得に力を入れていて、急いでいる方には特におすすめです。

保育士の求人数 約35,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社エス・エム・エス
運営元の設立 2003

保育士人材バンク公式ページ

https://hoiku.jinzaibank.com

3位. 保育士バンク!:40万人以上が使う人気のサービス

保育士バンク

保育士バンク!」は、40万人以上をサポートした実績を持つ、大手の保育士専門転職サイトです。

登録者10万人を超える公式YouTubeチャンネルで、保育士の現場や転職ノウハウを発信するなどして、近年急速に利用者を増やしています。

担当の現場への詳しさや、職場ごとの情報面では特に強いと評判で、迷ったら使っておくべき1社です。

保育士の求人数 約32,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ネクストビート
運営元の設立 2013年

保育士バンク!公式ページ

https://www.hoikushibank.com

4位. ほいくジョブ:派遣にも対応

ほいくジョブ

ほいくジョブ」は、人材サービスを幅広く手掛ける会社の運営する保育士専門の転職サイトです。

これまで紹介した大手に比べて求人は少なめですが、都市部を中心に独自の求人も多数保有しています。

派遣社員の転職にも対応しているので、保育士として派遣で働きたい方にはこちらがおすすめです。

保育士の求人数 約17,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社プレアデス
運営元の設立 2006年

ほいくジョブ公式ページ

https://hoiku-job.net

5位. マイナビ保育士:保育士の幅広い業態に対応

マイナビ保育士

マイナビ保育士」は、人材業界大手マイナビの運営する、保育専門転職サイトです。

人材業界の老舗で、幅広い業界とパイプを持つため、企業の保育所や院内保育など、他社にはない業態の求人も充実しています。

経験の浅い若手のサポートに特に強いので、20代の方には特におすすめです。

保育士の求人数 約18,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビ保育士公式ページ

https://hoiku.mynavi.jp

保育士から、異業種に転職したい人向け2選

保育士資格を使わない、全く違く仕事に転職したい方には、以下の2社がおすすめです。

人材業界トップ2の大手転職サイトで、多くの選択肢の中から、未経験からできる仕事の紹介もたくさんしてもらえます。

未経験でも始められる仕事とは

未経験でもなりやすい職種を、募集が多い順に並べると、以下の通りです。

  • 営業職:個人や企業に向けて商品を売り込む
  • ITエンジニア:ITサービスを作ったり点検する技術職
  • 販売職:店頭に立って商品を販売する
  • 事務職:来客対応やデータ入力などのデスクワークをする

主に30代までですが、いずれも最初に専門スキルが不要だったり、未経験でも挑戦しやすい職場が多いです。

リクルートエージェント|求人数・実績共に国内トップの最大手

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

求人数 約68万件
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト
対応エリア 全国
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
運営元の設立 1977年

リクルートエージェント公式ページ

https://www.r-agent.com/

doda|業界2位の大手で、きめ細かいサポートに定評あり

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職サイトです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ない転職サイトとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

求人数 約20万件
使える機能 担当者の転職サポート、スカウト、直接応募
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営元の設立 1989年

doda公式ページ

https://doda.jp/consultant/

担当がつく転職サイト20社の比較表

各社の求人数や、独自アンケートの結果をもとに作った、保育士向けの担当がつく転職サイト20社の比較は以下の通りです。

この比較を踏まえ、上位5社を厳選しました。

おすすめランキング 保育の求人数 実績 担当者の評判
1.保育士ワーカー ★★★★★
約36,000件
★★★★★
年間1万人が転職成功
★★★★★
非常に良い
2.保育士人材バンク ★★★★★
約35,000件
★★★★★
累計350万人が利用(グループ全体)
★★★★☆
良い
3.保育士バンク! ★★★★☆
約32,000件
★★★★★
累計40万人が利用
★★★★☆
良い
4.ほいくジョブ ★★★★☆
約17,000件
★★★★★
年間3万人をサポート
★★★★☆
良い
5.マイナビ保育士 ★★★★☆
約18,000件
非公開 ★★★★★
非常に良い
6.保育士ジョブ ★★★★☆
約14,000件
★★★★★
毎月3,000件応募
★★★★☆
良い
7.レバウェル保育士 ★★★★☆
約14,000件
非公開 ★★★☆☆
普通
8.せんとなびエージェント ★★★★☆
約11,000件
非公開 ★★★★☆
良い
9.キララサポート保育 ★★★☆☆
約9,000件
非公開 ★★★★☆
良い
10.ヒトシア保育 ★★★☆☆
約6,000件
非公開 ★★★★☆
良い
11.保育パートナーズ ★★★☆☆
約6,000件
非公開 ★★★☆☆
普通
12.ミラクス保育 ★★★☆☆
約5,000件
非公開 ★★★★☆
良い
13.わたしの保育 ★★★☆☆
約5,000件
非公開 ★★★★☆
良い
14.保育士.net ★★★☆☆
約5,000件
非公開 ★★★☆☆
普通
15.保育コンシェル ★★☆☆☆
約4,000件
非公開 ★★★★☆
良い
16.ほいく畑 ★★☆☆☆
約4,000件
非公開 ★★★★☆
良い
17.保育R ★★☆☆☆
約3,500件
非公開 ★★★★☆
良い
18.しんぷる保育 ★★☆☆☆
約2,500件
非公開 ★★★☆☆
普通
19.保育の就活ナビ ★★☆☆☆
約1,300件
非公開 ★★★☆☆
普通
20.クリックジョブ保育 ★☆☆☆☆
非公開
非公開 ★★★☆☆
普通
  • 求人数は2025年3月時点

担当がつく転職サイトの、利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. 担当者と面談(対面かWEB、電話)
  3. 求人紹介を受ける
  4. 応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴や、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

面談は、どのサイトも現在はオンラインや電話で行うケースが多いです。

申し込みから内定まで数週間という場合もあれば、長くて3ヶ月かかるケースもあるため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

4. 自分で求人を探す|保育士向け転職サイトのおすすめ

担当がつくサイトを3つ使っても決まらなかった方のみ、自分で求人を探して応募する転職サイト「グッピー」を使いましょう。

これは、サイト上に求人がたくさん載っていて、そこから個別に応募していくサービスです。

自分で求人を探す転職サイト

ただ、担当がつくサイトと比べると、以下の点で劣るため、まず使うべき転職サイトではありません。

  • 求人は少なく、人気求人も出にくい
  • 求人票に載らないデメリットなど、現場の事情まではわからない

担当がつく転職サイトでも決まらなかった方のみ、最終手段として使いましょう。

4-1. グッピー|自分で求人を探すタイプのおすすめ

guppy

自分で求人を探す転職サイトなら、医療・福祉系で特に長い歴史を持つ「グッピー」が最もおすすめです。

保育士の方は、医療や福祉の専門サイトがあるので、それを使いましょう。

それぞれ差がつくポイントを比較したのが以下の表で、グッピーがトータルで優れています。

保育士の専門サイト 求人数(正社員) 対応エリア 実績
グッピー
約21,000件
全国
792万人以上が利用
ジョブメドレー保育士
約18,000件
全国
200万人以上が利用
バイトルPRO 
約16,000件
全国
保育士Fine
約6,000件
全国
コメディカルドットコム
約4,200件
全国
保育box
約900件
主に関東

グッピーは、設立20年を超える上場企業が運営するサービスで、福祉系の求人サイトでは特に長い歴史を持ちます。

応募先やスカウトをくれた職場と簡単にやり取りできるなど、使い勝手も非常にいいです。

グッピー公式ページ

https://www.guppy.jp

4-2. ハローワークはおすすめしない

保育士の転職には、公共の職業紹介サービスの「ハローワーク」を使う方法もあります。

ハローワークには日本全国の保育士の求人が集まっていて、求人数だけはとにかく多いです。

ただ、これまで紹介してきた民間のサービスに比べると、人材を使い捨てにするようなブラックな保育求人が多い傾向があり、おすすめできません。

以下から求人が調べられますが、あくまで参考にとどめ、メインは転職サイトを使いましょう。

https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/

ハローワークにブラック求人が多い理由

ハローワークは、企業がいくら採用を繰り返しても、無料で使える仕組みがあるからです。

民間の転職サイトでは、採用が決まると求人を出していた企業が、紹介料としてまとまった料金を支払います。

民間のサービスを使う場合

すぐに人が辞め、採用を繰り返すブラックな業者がこれらを使うと、何度も紹介料を払うことになり、大赤字になってしまいます。

一方で、公共サービスのハローワークは求人の掲載が無料で、採用が決まっても一切料金がかかりません。

公共サービスを使う場合

そのため、採用を繰り返すブラック企業は、無料のハローワークだけを使って募集をしているケースが多いのです。

危険な求人も多いハローワークはあくまで最終手段とし、まずは転職サイトのような民間のサービスを活用しましょう。

5. 保育士が「担当がつく転職サイト」をまず使うべき3つの理由

これまで紹介してきた通り、転職サイトには複数のタイプがありますが、保育士の方は、以下の理由でまずは担当がつくサイトを使うべきです。

  • 転職後のミスマッチが起きにくい
  • 条件がいい求人が見つかりやすい
  • 転職について1から相談できて、手続きも全部やってもらえる

それぞれ、使って良かったと感じている人の口コミと合わせて紹介していきます。

理由1. 転職後のミスマッチが起きにくい

口コミ・評判

Uさん 30代 認可保育園 保育士
エージェントに「この園は待遇はいいけど、行事が多くて残業が多め」「こちらの園は持ち帰り仕事がほぼない」など、リアルな労働環境を教えてもらえました。
子育てと両立しやすい職場を探していたので、情報をもとに慎重に選べたのが良かったです。おかげで無理なく続けられる職場に転職できて、不満なく働けています

担当がつく転職サイトを使えば、「いざ働き始めたら、思っていたのと違った」といったミスマッチは起こりにくくなります。

求人のデメリットや裏側も踏まえて、あなたの希望にマッチする求人だけを紹介してくれるからです。

担当者は、求人票からは読み取れない、以下のような情報も大量に持っています。

  • 現場の雰囲気はどうか、園長はどんな人柄か
  • 業務量は他の職場と比べてどうか
  • 直近でどれだけ人が辞めているか

現場に通って責任者や職員に話を聞いたり、過去にサポートした人へも聞き取りをして、こうした情報を日々集めています。

こども家庭庁のデータ(令和6年1月)」によると、保育士の有効求人倍率は3.54と、全職種の平均1.35と大きな差があります。

これは、保育士の一人当たりの求人数が、他の職種の2倍以上あり、人手が足りない職場が他の職種より多いことを意味しています。

採用に苦労していてい、とにかく人が欲しいあまり、面接でも肝心なデメリットを教えてくれない事業者も多いのが現実です。

ネットの求人から自分で応募する場合、以下のような隠れたデメリットに後悔するケースはよくあります。

  • 「業務が多すぎて休憩もまともに取れない」
  • 「園長の性格がきつく、人が全然居付かない」
  • 「休みが取りにくい雰囲気がある」

担当者がこうした職場ごとの悪い点についても先に教えてくれるため、転職の失敗を防げるようになります。

なぜここまでしてくれるの?

転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチはサイト側にとっても損になるからです。

担当がつくサイト(転職エージェント)は、あなたを紹介することで、紹介先から紹介料を受け取るビジネスです。

転職エージェントの仕組み

この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、事業者に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、サイト側は紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職をしてもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 条件がいい求人が見つかりやすい

口コミ・評判

Kさん 20代 認定こども園 保育士
求人サイトで見つからなかった好条件の案件をエージェントに紹介され、驚きました。
特に、非公開求人には「土日休み」「残業なし」「ボーナス4ヶ月分」などの好待遇のものが多く、条件の良い職場に転職できました。エージェントを通じて初めて知る求人も多く、使ってよかったです。

そもそもですが、下記のような優良な保育士の求人は、インターネットには中々出てきません。

  • 業務にしては待遇がいいなど、公開すると人が殺到するような求人
  • 今、その職場で働いている人が嫉妬するような条件の求人

これらの求人は、採用側が付き合いのあるサイトに内々に相談し、そこに登録している人だけに担当者から個別に紹介されます。

担当がつく転職サイトを使うことで、こうした質の高い”非公開求人”にも応募できるようになります。

なぜ求人を非公開にするのか

よくある非公開になる理由としては以下が挙げられます。

  • 応募が来すぎて、選考が大変になると困る
  • 急ぎの募集で、表に出して待つ余裕がない
  • 管理職などの重要ボジションで、今働いている人に知られたくない
    ※公開すると、今働く人に、昇格のチャンスがないように伝わってしまう

こうした求人は、誰もが知る人気職場だったり、条件が公開されたものより良い場合が多いです。

これらは、転職サイトの利用者にのみ、個別に紹介されます。

そのため、広く募集する場合に比べてライバルが減り、応募者にとっては選考に通りやすいメリットもあります。

理由3. 転職について1から相談できて、手続きも全部やってもらえる

口コミ・評判

Oさん 40代 小規模保育園 保育士
履歴書の書き方や面接でのアピールポイントが分からず困っていましたが、エージェントが細かく指導してくれました。
また、希望条件を伝えるだけで求人を選んでくれるので、自分で一から探す手間が省けました。
最終的に、条件の良い園にスムーズに転職でき、エージェントのサポートのありがたさを実感しました。

担当がつく転職サイトを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で応募先とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリア相談
  • 求人紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策や当日の同行
  • 面接や入社の日程調整
  • 給与などの条件交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたはマッチする職場を選ぶことに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

担当者は現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

担当がつく転職サイトにデメリットはないの?

デメリットは2つ存在し、使い方によっては転職の失敗につながります。

  1. ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
  2. 担当者とのやりとりが面倒に感じる人もいる

それぞれ解説します。

デメリット① ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる

口コミ・評判

Hさん 40代 幼稚園 保育士
質問しても曖昧な返答ばかりで、求人の詳細をしっかり説明してもらえませんでした。
職場の雰囲気を聞いても「多分いいと思います」と適当な感じ。最終的に他のエージェントを利用しましたが、最初からしっかりしたところを選ぶべきでした。

担当がつく転職サイトの業者にもそこで出てくる担当者にも、当たり外れがあることに注意しましょう。

×ハズレの業者の特徴
  • 設立したばかりなどで、保育園・幼稚園とのパイプがなく、求人が少ない
  • 実績が少なく、職場ごとの内部情報やデメリットなど、重要な情報を持っていない
  • 1人1人の担当に無理なノルマを押し付け、利用者の幸せを考えない転職を強いる
×ハズレの担当者の特徴
  • 入ったばかりの新人などで、保育業界の知識が浅く、深い相談ができない
  • 必要な連絡を忘れるなど、シンプルに仕事ができない
  • 希望と違う求人を紹介してくる

こういった業者や、担当者に頼ってしまうと、逆に足でまといになり、転職に失敗する原因になります。

これらを避けるためにも、下記を重視して担当がつく転職サイトを選びましょう。

  • 実績があり、求人も豊富な大手だけを使う
  • あらかじめ3社は登録し、ハズレの担当がついたサイトの利用を止める

迷ったら、このページで紹介している「保育士ワーカー」「保育士人材バンク」「保育士バンク!」の大手3社の利用がおすすめです。

デメリット② 担当者とのやりとりが面倒に感じる人もいる

口コミ・評判

Sさん 30代 認可保育園 保育士
仕事終わりに連絡が来るのが正直つらかったです。
LINEやメールで済ませたいのに「一度お電話で詳しく」と毎回言われ、やりとりがどんどん重くなってしまって…。
もっと気軽に相談できる形なら使いやすかったのにと感じました。

担当がつく転職サイトは、担当者と面談したり、やり取りする必要がありますが、以下の理由でこれが面倒に感じる人もいます。

  • 誰にも気を使わず、自分のペースで進めたい
  • 紹介を断るのも気を使う

ただ、最近は担当者とのやりとりは、LINEでするケースが多く、しつこく電話をされたりといったケースはほぼありません。

ゆっくり進めたかったり、紹介を断るときも、LINEで簡単に伝えられるので、実際使ってみると面倒と感じる方は少ないです。

どうしても担当とのやりとりが面倒という方は、以下のような他の機能に絞って使いましょう。

  • スカウト機能:経歴を登録して、スカウトをもらう
  • 直接応募機能:サイト上から選んだ求人に自分で直接応募する

完全にマイペースでできて、担当はつかず、応募先とのやりとりのみで済みます。

求人サイトの「グッピー」なら、これらの機能のみ使うことができます。

6. 保育士が最低限知っておくべき転職面接・履歴書作成のコツ

最後に、全ての保育士の方が転職で最低限知っておくべき面接や履歴書作成のコツを紹介していきます。

ほぼ必ず面接で聞かれ、履歴書にも記入が必要なことが多い以下3つについて、作るコツを解説します。

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 前職の退職理由

これらをおさえた上で、転職サイトの担当に、応募先特有の過去の面接データを聞くなどして対策すれば、準備は万全で、採用確率を大幅に上げられます。

6-1. 志望動機を作るコツ

志望動機は以下3つの流れでまとめれば、簡単に作れます。

  • ①これまでの経験をもとに、どんな仕事がしたい・職場で働きたいという思いを伝える
    例:これまで集団行動を重視する保育を経験する中で、子ども一人ひとりの個性を尊重した関わりの大切さを感じました。
  • ②応募先の強みや特徴が、自分の理想にマッチすることを伝える
    例:貴園は「自由保育」を取り入れ、子どもが自発的に学べる環境を整えており、私の理想とする保育が実現できると感じています。
  • ③応募先に貢献できる、スキルや経験を持っているアピールをする
    例:これまでの現場経験を活かし、子どもの成長を支えながら、より個性を尊重した関わりを大切にしたいと考えています。

例文のように、300文字程度にまとめられれば、そのまま履歴書に記入ができます。

採用する側は、ミスマッチな人を採用して、すぐに辞められてしまうことを最も嫌います。

この流れで作ると、あなたが本当にマッチした人材で、長く働いてくれる印象を与えることができます。

NGな志望動機

以下のような内容は入れないようにしましょう。

  • 給料や休みの多さなど、待遇面の良さだけを挙げる
  • 志望のきっかけとなった職場の魅力が、どこにでも当てはまる内容

待遇の良さだけを理由にすると、意欲が感じられなかったり、待遇次第ではすぐにまた転職してしまうと思われ、内定は出にくくなります。

また、志望理由となる応募先の強みが「安全で楽しい環境作り」のようにどこにでもある内容だと、他でもいいのでは?と疑問を持たれて、意欲が伝わらなくなります。

応募先の求人や公式ページをチェックするなどして、以下のような独自の強み・データをもとに作りましょう。

  • 園の経営理念や方針
  • 園長が大事にする考え方
  • 特に力を入れている活動・イベントなど
  • 教育や研修の制度
  • 職場の雰囲気

ケース別|志望動機の例文

主なケース別に、3つの流れで作った志望動機の例文をまとめたので、ご参考ください。

保育士経験者の転職
①これまでの経験から、子どもの成長には家庭との関わりがとても大切だと感じています。
②貴園は、保護者と密にコミュニケーションをとり、子どもを一緒に育てることを大切にしている点に魅力を感じました。
③これまで培ってきた知識や経験を活かし、保護者とも信頼関係を築きながら、子どもの成長を支えていきたいです。
経験豊富なベテラン、主任クラスの転職
①長年保育に携わる中で、若手保育士の育成に関わる機会が増え、指導することにやりがいを感じるようになりました。
②貴園は「新人研修制度」や「OJTサポート」を充実させ、経験者が後輩を育てる体制が整っています。
③これまでの指導経験を活かし、保育の現場で子どもたちだけでなく、職員の成長も支えていきたいと考えています。
子育てなどのブランク明けの転職
①自身の子育てを経験する中で、家庭と保育園が協力しながら子どもの成長を支える大切さを実感しました。
②貴園は「親子連携プログラム」を導入し、家庭と連携した保育を行っている点に魅力を感じています。
③これまでの保育経験と子育てで培った視点を活かし、子どもと保護者双方に寄り添う保育を実践していきたいです。
異業種からの転職
①前職では接客業をしており、イベントで子どもと関わる機会が多くありました。その中で、子どもたちの素直な反応や成長する姿に喜びを感じ、「もっと深く関わる仕事がしたい」と保育士を志しました。
②貴園は、子どもが自由にのびのび成長できる環境を大切にしており、私が目指す理想の保育に近いと感じています。
③前職で培ったコミュニケーション力を活かし、子どもたちが安心して過ごせる環境を作りたいです。

6-2. 自己PRを作るコツ

自己PRは、以下の3つの流れで作れば間違いありません。

  • ①強みになる経験・スキル
    例:私の強みは、子ども一人ひとりの個性を尊重し、それに合わせた関わりができることです。
  • ②その強みを裏付けるエピソード
    例:以前、引っ込み思案な子どもに対し、無理に集団活動に入れるのではなく、好きな遊びを通じて徐々に関わりを増やしたところ、次第に自ら友達と遊ぶようになり、保護者からも「友達ができて安心した」と感謝の言葉をいただきました。
  • ③強みを活かして、応募先で頑張りたいという思い
    例:貴園でも、子ども一人ひとりに寄り添い、安心して成長できる環境をつくっていきたいです。

例文のように、300文字程度にまとめられれば、そのまま履歴書に記入ができます。

NGな自己PR

以下のような自己PRは、印象が悪くなるので注意しましょう。

  • 強みを裏付けるエピソードや、どう活かせるかの記載がない
  • 強みを何個もあげる

繰り返しになりますが、強みは、エピソードやどう活かせるかを含めて伝えましょう。

また、内容が伝わりにくくなるので、アピールする強みは必ず一つに絞りましょう。

ケース別|自己PRの例文

主なケース別に、3つの流れで作った自己PRの例文をまとめたので、ご参考ください。

保育士経験者の転職
①私の強みは、保護者と積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築く力です。
②前職では、毎日の送迎時に小さな変化でもお伝えし、育児の悩みに耳を傾けることで、「先生に相談すると安心する」と言っていただきました。
③貴園でも、保護者と協力しながら子どもの成長を支え、信頼される保育士を目指します。
経験豊富なベテラン、主任クラスの転職
①私の強みは、チームをまとめ、円滑な保育を実現するリーダーシップです。
②前職では、主任として職員の業務調整や指導を行い、「先生がいると現場がスムーズに回る」と園長からも評価されました。
③貴園でも、職員と協力しながら、より良い保育環境をつくることに尽力していきます。
子育てなどのブランク明けの転職
①私の強みは、子ども一人ひとりの成長に合わせた保育ができることです。
②以前の勤務では、発達に不安を抱える子どもに対し、個々のペースを大切にしながら関わることで、「先生のおかげで成長を感じる」と保護者からも感謝されました。
③ブランク期間中も子育てや保育の学びを続けており、貴園でも丁寧な保育を実践していきます。
異業種からの転職
①私の強みは、異業種での経験を活かした柔軟な対応力です。
②前職のコールセンターは臨機応変な判断が求められる厳しい環境でしたが、トラブル時も冷静に対処し、「対応が的確で頼りになる」と評価されました。
③保育の現場でも、急なトラブルや子どもの個性に合わせた柔軟な対応が求められるため、これまでの経験を活かしながら成長していきたいです。

6-3. 前職の退職理由の伝え方

面接時には、必ず前職の退職理由を聞かれますが、以下を意識しましょう。

  • スキルアップを目的とした、前向きな理由を伝える
    例:前職では子どもとの関わりを中心に担当していましたが、保護者の方々と接する中で、保護者支援の重要性を強く感じるようになり、より保護者対応に力を入れている環境で経験を積みたいと考え、退職を決意しました。
  • 「新しい分野に挑戦したい」という前向きな理由を伝える
    例:これまで大規模園で勤務する中で、一人ひとりにじっくり関わる時間をより大切にできる環境にも興味を持つようになり、小規模園での保育に挑戦したいと考え、退職を決意しました。
  • 個人的な事情(結婚・出産・介護など)の場合はその通り伝える

採用側は、「同じ理由でまたすぐ辞めないか」を警戒してこの質問をします。

こうした理由を伝えることで、採用側を安心させ、長く続ける人材と印象付けることができます。

結婚や出産が理由の方は、家族の理解・サポートがあるなど、今後は問題なく働けることをアピールするとなおいいです。

NGな退職理由

以下の退職理由は、本当だったとしても、伝えない方がいいでしょう。

NGな退職理由 なぜ伝えない方がいいか
人間関係 人間関係の問題はどの職場でもあるのが普通で、同じ理由ですぐ辞めないか心配される。
給料や休みの少なさなど待遇への不満 仕事内容よりも待遇を重視する、権利意識の強い面倒な人と思われる。
精神的な病気 また病気になって働けなくなるのでは、と心配される

実際は人間関係や待遇が理由なことが多いですが、正直に言うと、前職への不満を話すことになり、不満を持ちやすい、定着もしにくい人と思われてしまいます。

先ほどあげたような、前向きな理由を用意した方が、面接官の印象は格段に良くなります。

まとめ

保育士向けの転職サイトについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

以下の理由で、保育士の方は、まず「担当がつく転職サイト」を利用すべきです。

  • 転職後のミスマッチが起きにくい
  • 条件がいい求人が見つかりやすい
  • 転職について1から相談できて、手続きも全部やってもらえる

そして、保育士向けの担当がつく転職サイトのおすすめベスト5は以下の通りです。

おすすめサイト 特徴
1位. 保育士ワーカー 保育士専門の大手で、高収入の求人獲得に力を入れている
2位. 保育士人材バンク 上場企業の運営で、スピーディーな内定獲得のサポートに自信あり
3位. 保育士バンク! 近年利用者が増えている人気のサービスで、職場ごとの内部事情に特に詳しい
4位. ほいくジョブ 他社より求人は少なめだが、派遣社員の転職にも使える
5位. マイナビ保育士 保育園・幼稚園以外も、企業内保育・病棟保育など幅広いジャンルに強い

これらを3つ使ってもうまくいかなかった方のみ、自分で求人を探して応募するグッピーを使いましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。