ページの一部でマイナビ等の広告が掲載されています。
転職サイト

30代前半の男性向け転職サイトを厳選!経験・年収別のおすすめと選び方

「30代前半の男性なら転職サイトはどれがいい?」、「たくさんあって選べない」のように、30代前半の男性向け転職サイトが気になっていませんか?

30代前半の男性が対象になるサイトは多数ありますが、担当がついて無料で転職サポートを受けられるものから、サポートが全くないタイプまで様々なので注意しましょう。

選び方を間違えると、「興味のない求人しかない」、「選考で落ちてばかりで全然決まらない」といった事態になります。

このページでは、転職エージェントとして1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、30代前半の男性向け転職サイトについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、30代前半の男性向け転職サイトにはどんなものがあり、どう選べば失敗しないか、具体的にどれを使うべきかまでがわかり、転職サイトで失敗することがなくなるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
著者情報を詳しく見る

ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

1. 結論:30代前半の男性がまず使うべき転職サイト

100を超える転職サイトを比較しましたが、全ての30代前半の男性におすすめできるのは6社だけでした。

それぞれターゲットとなる利用者が違うので、年収別におすすめ度をまとめました。

年収別
おすすめ度
各社の特徴

おすすめ
サイト
~400万円 400~
600万円
600万円~

マイナビエージェント

リクルートエージェント

doda

ワークポート

LHH転職エージェント

JACリクルートメント
×

おすすめ
サイト

マイナビエージェント
新卒領域では最大手なのもあり、20~30代の若手のサポートに特に強い

リクルートエージェント
公開求人数が30万以上と最多の大手で、地方の求人にも強い

doda
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る業界No.2

ワークポート
IT・WEB・ゲーム業界の求人が豊富で、特に若年層から評価を集めている

LHH転職エージェント
世界60の国と地域でサービス提供実績のある企業が運営元で、外資系の転職に強い

JACリクルートメント
ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗で、年収600万円以上は登録必須

国内にある大手・優良企業のほとんどはこの6社に求人を出していて、この中から選んでおけば間違いありません。

これらはどれも担当者がついて転職のサポートを受けることができ、「転職エージェント」とも呼ばれています。

まずはこの中から3つは登録し、求人や担当者を見ながら使うサイトを絞っていくのが、転職サイトで失敗しない方法です。

転職サイト選びの最大の注意点

転職サイトは、以下のように複数のタイプがあり、どれを使うかで応募できる企業や選考の通りやすさが全く変わります。

  1. 担当がつく
  2. スカウトを待つ
  3. 自分で求人を探す

ネット上にはこれらをごちゃ混ぜにして紹介するページが非常に多いですが、別物なので注意しましょう。

結論、転職を考える30代男性がまず使うべきなのは、「担当がつく」転職サイトです。

このタイプを選ぶと、担当がついて、転職相談から求人紹介、企業とのやりとりまで全てやってもらえます。

agent

最初にあげた年収別のサイトは、全てこれにあたります。

このタイプにしか求人を出さない大手・優良企業も非常に多く、使わないと損します。

担当は、企業ごとの過去の面接データも持っていて、選考に通るためのアドバイスもしてくれます。

「転職エージェント」とも呼ばれていて、使うだけでチャンスが広がる、転職には必須のサービスです。

他のタイプを使うべき2つのケース

30代前半の男性の中でも、以下に当てはまる方は、他のタイプの転職サイトを使いましょう。

  • 年収600万円以上の方
    →スカウトを待つ転職サイト
  • 正社員経験がないフリーター・無職
    →自分で求人を探す転職サイト

年収600万円以上なら「スカウトを待つ」転職サイトも必ず使う

現在の年収が600万円以上の方は、以下のような「スカウトを待つ」転職サイトも一つは使っておきましょう。

これらは、経歴を登録して企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ転職サイトです。

主に年収600万円以上のハイクラスの方を対象としています。

scout_site

※ヘッドハンター:企業に紹介を頼まれた求人にあった人材を探す業者

管理職の経験者や、ベテランの技術職など、高年収が多い年代ということもあり、30代以上の利用者が8割以上と大半を占めます。

企業からのスカウトだと、いきなり面接に進んでスピーディーに内定が出るケースもあるため、登録しておいて損はありません。

中でもおすすめは、最大手で30,000社以上の企業からスカウトが受けられる「ビズリーチ」です。

正社員経験がないなら「自分で求人を探す」転職サイトを使う

正社員経験のない、フリーター・無職の30代男性のみ、「自分で求人を探す」転職サイトを使いましょう。

このタイプなら、最大手であらゆる職種に対応した「リクナビNEXT」がおすすめです。

これは、ネット上に公開された求人に自分で応募してくサービスです。

jobchange_site

担当がつく転職サイトは、職歴がない30代だと、サポート対象にならないことが多いです。

使っても紹介が受けられなかったり、相手にされない可能性が高いので、最初からこちらを使って進めましょう。

年齢や職歴、学歴を問わずに応募できる、未経験歓迎の求人も充実しています。

次の章から、まず使うべき「担当がつく」タイプのおすすめや選び方について、詳しく解説していきます。

2. 30代前半の男性向け【担当がつく】転職サイトのおすすめ6選

大手転職サイトを50以上比較しましたが、30代前半の男性は以下の大手6社から選ぶべきです。

それぞれ「どんな年収の人のサポートに強いか」が違うので、あなたの年収別に、以下から3社使いましょう。

~400万円 400~
600万円
600万円~
マイナビエージェント
リクルートエージェント
doda
ワークポート
LHH転職エージェント
JACリクルートメント ×

国内にある大手・優良企業のほとんどはこの6社に求人を出していて、この中から選んでおけば間違いありません。

担当がつく転職サイトは大手から中小まで様々ですが、以下の点で優れた大手サイトを使うべきです。

  • 大手・優良企業の求人多数
  • サポート実績が多い分、あらゆる業界、企業の転職事情に詳しい
  • 20年以上の歴史ある企業の運営

6社は、業界でも転職サイトとして真っ先に名前があがる大手サイトです。

いい担当者を見極めたり、求人の選択肢を広げるためにも、上記から必ず3つは使っておきましょう。

これらは、登録すると担当者がついて、求人の紹介から面接のセッティングや対策まで、あらゆるサポートが受けられます。

agent

具体的には以下6つをしてくれて、あなたは面接以外で企業とやりとりすることがなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

では、担当がつく転職サイトのおすすめについて、それぞれ特徴を解説していきます。

2-1. マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職サイトです。

新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、30代の方は必ず使っておくべきです。

サポート面で、とにかく丁寧という声も多いので、他社で思うようなサポートを受けられなかったという方にもおすすめのサイトです。

向いている人の年収 ~600万円
求人数 約63,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営歴 1973年~

マイナビエージェント公式ページ:https://mynavi-agent.jp/

2-2. リクルートエージェント

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

向いている人の年収 400万円~
求人数 約680,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
運営歴 1977年~

リクルートエージェント公式ページ:https://www.r-agent.com/

2-3. doda

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職サイトです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないサイトとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

向いている人の年収 ~600万円
求人数 約200,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営歴 1989年~

doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/

2-4. ワークポート

workport

ワークポート」は、IT・WEB・ゲーム業界に強い、若年層からの支持が大きい転職サイトです。

設立当初はIT業界に特化していましたが、2014年から他業種の取り扱いも開始しており、現在はあらゆる職種に対応しています。

長年の実績からIT企業とのパイプが特に強く、優良求人も多いため、エンジニアなどIT業界への転職を目指す方には外せない一社です。

向いている人の年収 ~400万円
求人数 約73,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ワークポート
運営歴 2003年~

ワークポート公式ページ:https://www.workport.co.jp/

2-5. LHH転職エージェント

lhh転職エージェント

LHH転職エージェント」は、世界60カ国に拠点を持つグローバル企業が運営する、ハイクラス向けの転職サイトです。

運営元の「アデコ」は、世界中で長年人材派遣サービスを提供してきた実績があり、外資系企業とのパイプが強いです。

国内の有名企業の求人もありますが、外資系の転職ノウハウ、サポート力では頭ひとつ抜けているため、外資系への転職を狙う方には特におすすめです。

向いている人の年収 600万円~
求人数 約60,000件
対応エリア 全国
運営会社 アデコ株式会社
運営歴 1985年~

LHH転職エージェント公式ページ:https://jp.lhh.com

2-6. JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗の転職サイトです。

実績や知名度の高さから、企業側も「高待遇の専門職」などハイキャリア求人はJACにだけ相談していることも多いため、年収600万以上の方は必ず登録しておきましょう。

世界11カ国にも支店を持っていて国外の会社との取引も多く、外資系企業とのパイプも強い特徴があります。

向いている人の年収 600万円~
求人数 約11,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
運営歴 1988年~

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

担当がつく転職サイトの4つの注意点

担当がつくサイトを使うにあたっては、以下の点に注意しましょう。

  • 大手以外を使うのは危険
  • 特化サイトを使うべきなのは一部の人だけ
  • 身の丈に合わないサイトを選ぶと相手にされない
  • 1サイトに絞ると失敗する

① 大手以外を使うのは危険

ここ数年で、サイトを運営する人材紹介業者は1万社以上増加したデータもあり、新しいサイトも大量に増えました。

ただ、こうした新しいサイトには、以下のようなタイプが多いため注意しましょう。

  • 企業とのパイプが弱く、紹介できる求人が少ない
  • 常に出回っているようなブラック求人しか持っていない
  • 実績が少なく「会社ごとにどう対策すれば内定が出やすい」といったノウハウがない

実績作りのために、合わない求人をごり押しするなど、中にはひどい運営業者もいるので危険です。

優良な業者の見極めが難しいため、聞いた事もないようなサイトは避け、これまで紹介したような実績のある大手だけを使いましょう。

② 特化サイトを使うべきなのは一部の人だけ

ここまで紹介してきたのは、どの業界にも強い大手ですが、「IT業界特化!」のような一部のジャンルの特化サイトもあります。

ただし、結論、あらゆる業界に強い大手の方が優れているため、使うべきなのは下記の特殊な業界に当てはまる一部の方だけです。

使うべき業界 特化サイトを使うべき理由
看護師、薬剤師、医師など医療系専門職、保育士、介護士、栄養士 担当者に業界知識と病院・施設とのパイプがないとうまくいかない
アパレル・美容師 それぞれの業界が特殊で、店舗見学などにも対応しているサイトが好ましい

上記以外の方は大手だけを使い、さらに使う余裕があれば特化サイトを併用する程度で良いでしょう。

以前までは、特化サイトも「業界に詳しそう」と人気があったのですが、最近は大手も下記の理由でそれぞれの業界に詳しいです。

  • 業界ごとに部署が分かれており、それぞれの業界の事情や対策に詳しい
  • 特化サイトの運営から優秀な社員の引き抜きを行っている

そのため、大手のサイトだけ使えば、ほとんどの方は満足いく転職活動ができます。

(参考)特化サイトのおすすめ

アパレル クリーデンス
美容師 QJエージェント
看護師 看護roo!
薬剤師 ファルマスタッフ
医師 医師転職ドットコム
保育士 ヒトシア保育
介護士 レバウェル介護
栄養士 栄養士人材バンク

③ 身の丈に合わないサイトを選ぶと相手にされない

担当がつくサイトは「どんな年収の人のサポートに強いか」がそれぞれ違い、合わないサイトを使うと相手にされないため注意しましょう。

例えば、年収400万円前後の方がハイクラス向けのサイトを使っても、紹介できる求人がなく、まともにサポートしてもらえません。

エージェントミスマッチ

逆に30代前半でも高年収の方が若手向けに登録しても、対象の求人が少なく、実力通りの転職ができない可能性があります。

こうならないためにも、下記を参考に、年収別に自分にマッチしたサイトを選んでおきましょう。

~400万円 400~
600万円
600万円~
マイナビエージェント
リクルートエージェント
doda
ワークポート
LHH転職エージェント
JACリクルートメント ×

④ 1サイトに絞ると失敗する

優良な大手のサイトにも、以下のようなハズレの担当はいるため、必ず3社は登録し、担当者を比べましょう。

  • 入ったばかりの新人など、志望業界の知識が少なく深い相談ができない
  • 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一社のみ登録

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社登録

いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。

また、サイトごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

担当がつく転職サイトの利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. 担当者と面談
  3. 求人紹介を受ける
  4. 企業に応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

面談方法は対面も選べますが、現在はWEBや電話での面談が主流となっています。

申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

3. 30代前半の男性向け【スカウトを待つ】転職サイトのおすすめ3選

現在の年収が600万円以上の方は、以下のような「スカウトを待つ」転職サイトも一つは使っておきましょう。

このタイプは複数ありますが、上記3社が特に有名で利用する企業も多く、スカウトをもらいやすいです。

迷ったらどれだけの企業が使っているサービスかを公開していて、数が最多の「ビズリーチ」を選びましょう。

  登録企業数 運営歴
ビズリーチ 約30,000社 2009年~
リクルートダイレクトスカウト 非公表 2014年~
doda X 非公表 2019年~
AMBI 約2,800社 2017年~
ミドルの転職 なし
(在籍するエージェントからのスカウトのみ)
2015年~

このタイプの最大の強みは企業から直接スカウトが受けられることですが、企業数が多いほどチャンスは広がり、スカウトも増える傾向があります。

これらは、経歴やスキルを登録して、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ転職サイトです。

登録するとあなたのプロフィールがデータベースにのり、それを使う企業の人事やヘッドハンターの目に留まると、スカウトが受けられます。

scout_site

※ヘッドハンター:企業に紹介を頼まれた求人にあった人材を探す業者

管理職の経験者や、ベテランの技術職など、高年収が多い年代ということもあり、30代以上の利用者が8割以上と大半を占めます。

登録後は待つだけでよく、企業からのスカウトだといきなり面接に進んでスピーディーに内定が決まることもあるため、登録しておいて損はありません。

では、スカウトを待つ転職サイトのおすすめについて、それぞれ特徴を解説していきます。

3-1. ビスリーチ

bizreach

ビズリーチ」は、毎月30,000人以上が登録している、スカウトを待つタイプの中では、今最も勢いのある転職サイトです。

即戦力人材を効率よく採用したい企業が続々と利用を開始していて、登録社数は30,000社を超えます。

一部有料の機能もありますが、最大の目玉である「企業からのスカウトの受け取り、返信」は無料プランでもできるので、まずは無料プランで使ってみるのがおすすめです。

有料プランの機能とは?

ビズリーチで月5,500円の有料プランに入ると開放される主な機能には、以下があります。

  • サイト内の全ての求人の閲覧、応募ができる
  • ヘッドハンターのスカウトが全て見られる

自分からも積極的に動きたい人向けの機能ですが、こうした人には、担当がつく転職サイトの活用がおすすめです。

紹介される求人にどんどん応募していくなど、自分からも積極的に動けますが、料金は一切かかりません。

ビズリーチは無料プランで使った上で、求人探しや応募には担当がつく転職サイトを活用しましょう。

求人数 約120,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ビズリーチ
登録企業数 約30,000社
在籍ヘッドハンター数 6,200人

ビズリーチ公式ページ:https://www.bizreach.jp

3-2. リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト」は、ビズリーチの後を追うように始まった、業界最大手のリクルートが運営するスカウトを待つ転職サイトです。

登録に審査があるビズリーチに対し、審査なしで誰でも登録ができ、全機能を無料で使うことができます。

登録社数は非公開ですが、「最大手だし使っておこう」と考える企業の採用担当者は多いはずで、多くの大手・優良企業が使っていることが推測されます。

ビズリーチが審査に通らず使えなかった方や、さらに可能性を広げたい人は登録しておきましょう。

求人数 約196,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
登録企業数 非公開
在籍ヘッドハンター数 4,300人

リクルートダイレクトスカウト公式ページ:https://directscout.recruit.co.jp/

3-3. doda X

dodax

doda X」も、ビズリーチの後を追うように始まった、業界大手のパーソルキャリアが運営するスカウトサービスです。

dodaの転職エージェントはリクルートと一緒に使う企業も多く、こちらも多くの大手・優良企業が使っていることが推測されます。

他社にはない、パーソルの担当者からハイクラス求人の紹介が受けられるサービスもあるので、気になる方は企業スカウトとセットで使ってみましょう。

求人数 約49,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
登録企業数 非公開
在籍ヘッドハンター数 約8,000人

doda X 公式ページ:https://doda-x.jp/

スカウトを待つ転職サイトの注意点

このタイプのサイトを使うにあたっては、以下の点に注意しましょう。

  • スカウトが中々来ないこともある
  • 企業からのスカウトだと、選考対策は自力になる
  • 質の低いヘッドハンターもいる

①スカウトが中々来ないこともある

基本待ちのサービスなため、これだけに頼ると、スカウトが来ずに、一向に転職活動が進まないケースもあります。

こうならないためにも、担当者に求人紹介を頼むなど自分からも積極的に動ける「担当がつく転職サイト」も必ず利用しておきましょう。

②企業からのスカウトだと、選考対策は自力になる

企業からスカウトを受けるとそのまま面接に進めますが、この場合以下は全て自分でやる必要があります。

  • 面接対策
  • 面接日や入社日の調整、年収交渉などの企業とのやりとり

上記は担当がつく転職サイトだと全てやってもらえますが、スカウトを待つタイプでは自力となります。

特に面接対策は、よほど慣れている方でない限り自力では難しいケースが多いため注意が必要です。

いい企業スカウトが来た時に焦らずに面接に進むためにも、まずは「担当がつく転職サイト」に登録し、志望業界の面接対策は受けておきましょう。

③質の低いヘッドハンターもいる

スカウトを待つ転職サイトでは、「ヘッドハンター」と名乗る人材紹介会社からもスカウトが受けられます。

ヘッドハンターの中には、以下のような質の低いタイプもいるため注意が必要です。

  • とにかく接点を持とうと、経歴をよくみずにスカウトを大量に送っている
  • 設立まもない会社で、企業とのパイプも弱く、紹介できる求人も少ない
  • 実績作りのために、合わない求人でもごり押ししてくる

優良なヘッドハンターもいますが、ヘッドハンターからのスカウトは大量に届くケースも多く、見極めるのは難しいです。

そのため、スカウトを待つ転職サイトは、「企業からのスカウト」のみ確認する使い方が効率的でおすすめです。

企業からのスカウトは、面接確定を意味していて、人事担当者があなたの経歴に目を通した上で、本当に会いたいと思って送られることがほとんどです。

スカウトを待つ転職サイトの利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. 職務経歴書を登録
  3. スカウトを受けた企業と面接
  4. 内定

上記は企業からスカウトを受けて転職する流れです。

ヘッドハンターからのスカウトの場合は、ヘッドハンターから紹介を受けた求人に応募していくことになります。

4. 30代前半の男性向け【自分で求人を探す】転職サイトのおすすめ

30代前半の男性の中でも、正社員経験のないフリーター・ニートの方のみ、「自分で求人を探す」転職サイトを使いましょう。

あらゆる業界に対応した大手サイトの求人数を比べると以下の通りです。

  求人数
関東 関西 九州
リクナビNEXT 約87,000件 約34,000件 約16,000件
イーキャリア 約20,000件 約4,700件 約2,100件
マイナビ転職 約13,000件 約11,000件 約9,100件
en転職 約3,900件 約1,700件 約1,000件
type 約2,100件 約770件 約530件
  • 2024年8月時点

どのエリアの求人にも強いため、迷ったら「リクナビNEXT」を選んでおきましょう。

これらは、サイト上の求人を自分で調べて、応募していく転職サイトです。jobchange_site登録すると、求人を調べられるだけでなく、企業からのスカウトももらえることがあります。

担当がつく転職サイトは、職歴がない30代だと、サポート対象にならないことが多いです。

※フリーター・ニート向けと宣伝するタイプも一部ありますが、どれも主に20代までが対象です。

使っても紹介が受けられなかったり、相手にされない可能性が高いので、最初からこちらを使って進めましょう。

年齢や職歴、学歴を問わずに応募できる、未経験歓迎の求人も充実しています。

リクナビNEXT:最大手で求人数が多い

リクナビnext

リクナビNEXT」は業界最大手のリクルートが運営する転職サイトで、求人数が10万件以上と他サイトに比べてかなり多いです。

あらゆる職種をバランスよく扱い、都心だけでなく地方の求人も充実しているため、迷ったらこれを選んでおきましょう。

リクナビNEXT公式ページ:https://next.rikunabi.com/

それでも決まらなければハローワークを使う

上記の転職サイトでも転職が決まらなかった人は、公共の職業紹介サービス「ハローワーク」を使いましょう。

登録し、自分で求人を探して応募していくという流れは、自分で求人を探す転職サイトと変わりません。

これまで紹介した民間のサービスに比べると、地方や小さい会社の求人が多いですが、学歴・経歴・年齢が不問の求人も多いので、どこかしら決めることはできるはずです。

求人は以下から調べられるため、民間のサイトでもいい求人が見つからなかった方は利用してみましょう。

自分で求人を探す転職サイトの利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから会員登録
  2. 自分で求人を探して応募
  3. 面接
  4. 内定

プロフィールを登録すると企業や人材紹介業者からスカウトが来る機能もあり、これを受けて応募、面接と進む場合もあります。

5. その他、30代前半の男性におすすめの転職サイトと活用法

これまで紹介した以外で、30代前半の男性におすすめの以下の転職サイトと、活用方法を解説していきます。

ただ、いずれも求人探しに使えるメインのサービスではないので、機能に魅力を感じた方のみサブとして使いましょう。

5-1. 社員の評判がわかる「転職会議」

転職会議

転職会議」は、元社員の評判が見られる口コミサイトで、求人票には載らない、以下のような口コミをたくさん見ることができます。

  • 管理職がいつまでも残っていて、帰りにくい雰囲気がある
  • 正当に評価されず、優秀な若手ほど辞めていく
  • 部署内の雰囲気はいいが、他部署とは険悪で、やり合うことも多い

どれも退職した人の口コミでネガティブ寄りの意見が多く、うのみにするべきではありませんが、応募や入社を決める際の参考にはなります。

また、「面接でどんなことを聞かれた」といった選考に関する口コミも確認できるため、選考対策にも使うことができます。

同じような口コミサイトは以下のように複数ありますが、選考に関する口コミが見られるのは「転職会議」だけです。

そのため、まずは「転職会議」で情報収集することをおすすめします。

転職会議公式ページ:https://jobtalk.jp/

※他サイトも変わりませんが、全ての口コミを無料で見るには、働いていた会社の口コミの投稿が必要です。

5-2. 自分の強みがわかる「グッドポイント診断」

グッドポイント診断

グッドポイント診断」は、質問に答えるだけで、選考でアピールできる強みがわかる、業界大手のリクルートが出す無料の診断ツールです。

書類選考や面接では、自分の強みは何かを必ず聞かれますが、即答できる人は少なく、ここで止まってしまう人も多いです。

グッドポイント診断を使えば、簡単な質問に答えるだけで、以下のような自分の強みを5つ知ることができます。

  • 継続力、挑戦心、現実思考、慎重性、独創性、柔軟性、慎重性、受容力、高揚性、社交性

これらに、前職の経験からマッチしたエピソードを加えて広げていくことで、迷わず自己PRが作れるようになります。

診断された強み 継続力(困難な仕事も諦めずにやり抜く力がある)
自己PR
(強み+具体的なエピソード)
私の強みは継続力があることです。
前職では、新しい支店に配属され、顧客ゼロからのスタートで、当初はなかなか成果が出せず苦労しました。
リタイアする職員も出るなど厳しい環境でしたが、新規開拓の電話営業や独自のキャンペーンを打つなどあらゆる手を尽くして顧客の獲得につとめました。
その結果、1年後にはほぼ目標通りの売り上げを達成することができました。

自分の強みは何か、客観的に確認できるため、PRする内容がまとまっていない方は必ず使っておきましょう。

グッドポイント診断公式ページ:https://next.rikunabi.com/goodpoint/

質問は全部で293問あり、回答には20分程かかります。

今できない方は上記から会員登録だけした上で、時間のある時に余裕をもって使いましょう。

6. 「担当がつく」転職サイトをまず使うべき4つの理由

これまで紹介してきた通り、転職サイトといっても様々ですが、以下の理由で、まずは担当がつくタイプを使っておくべきです。

  • 転職でのミスマッチが起きにくい
  • 表に出ない優良求人に応募できる
  • 自分で動くより圧倒的にラク
  • 選考で有利になりやすい

3種の転職サイトを比べた結果は以下の通りで、全ての面で優れているのは担当がつくタイプだけでした。

サポート 求人の質・量 選考の有利さ
①担当がつく
相談〜内定後の交渉まで

良質な非公開求人、数多い

選考対策・プッシュあり
②スカウトを待つ
企業からのスカウトなら無し

良質な非公開求人、数多い

企業スカウトなら書類選考なし
③自分で求人を探す ×
自分でやる

公開求人、数少ない
×
自力で頑張る

4つの理由について、実際に使って良かったと感じる人の口コミとともに解説していきます。

理由1. 転職でのミスマッチが起きにくい

口コミ・評判

30代 メーカー 営業職

応募前に、「この会社の社員はこういう考え方を大事にしている」とか「採用後のキャリアステップはこんなイメージ」といった具体的な話をもらえたのが良かったです。

以前の転職では情報不足でミスマッチに苦しんだので、今回は事前に細かく確認できる環境がありがたかったです。エージェントの力を実感しました。

担当がつく転職サイトを使えば、「いざ働き始めたら、思っていたのと違った」といったミスマッチは起こりにくくなります。

求人のデメリットや裏側も踏まえて、あなたの希望にマッチする求人だけを紹介してくれるからです。

サイトの担当者は、求人票からは読み取れない、以下のような情報も大量に持っています。

  • 職場の雰囲気はどうか、現場のリーダーはどんな人柄か
  • 休みのとりやすさ、サービス残業の実態はどうか
  • 直近でどれだけ人が辞めているか

現場に通って職員に話を聞いたり、過去にサポートした人へも聞き取りをして、こうした情報を日々集めています。

帝国データバンクの調査(2024年)」によると、国内の半数以上の企業は人手不足を感じていて、採用に苦労している企業が多いのが現状です。

とにかく人が欲しいあまり、面接でも肝心なデメリットを教えてくれない企業もあります。

いざ働き始めてから、以下のような隠れたデメリットに後悔するケースはよくあります。

  • 「実はきついノルマがあり、達成しないとまともに稼げない」
  • 「サービス残業が当たり前の社風」
  • 「雑用ばかりで、スキルが全然身につかない」

担当者はこうした職場ごとの悪い点についても先に教えてくれるため、転職の失敗を防げるようになります。

なぜここまでしてくれるの?

サイト側は、転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチは担当にとっても損になるからです。

担当がつく転職サイト(転職エージェント)は、企業にあなたを紹介することで、企業から紹介料を受け取るビジネスです。

この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、企業に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、サイト側は紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職してもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 表に出ない優良求人に応募できる

口コミ・評判

30代 自動車業界 開発職

非公開求人の魅力を実感しました。

大手メーカーの開発職の案件は表に出ないことが多いですが、エージェントのコネクションで紹介してもらえました。

特に、これまでの職歴を活かせるポジションだったので、自分にピッタリだと思い即応募しました。

担当がつく転職サイトは、表に出ない30代向けの優良求人を豊富に持っているため、必ず使っておくべきです。

経験を問われない人柄重視の採用の多い20代と違い、30代の転職では以下が重視されます。

  • マネジメント経験:部下や組織をまとめた経験
  • 専門スキル:営業やプログラミングスキルなど

これらが必要な即戦力採用の求人は、以下のような求人で、表に出ない形で採用が進むことも多いです。

  • 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう求人
  • 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない求人
  • 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件

こうした求人は企業側が取引のあるサイトに内々に相談し、登録している人だけに担当者から個別に紹介されます。

他では応募できない優良求人が多いため、即戦力人材の30代前半の男性こそ、担当がつくサイトは使うべきです。

理由3. 自分で動くより圧倒的にラク

口コミ・評判

30代 製造業界 技術職

エージェントがいなければ、たぶん面接の日程調整だけでヘトヘトになっていたと思います。

平日は現職が忙しくて、電話すら取れない状況でしたが、エージェントが間に入ってくれたおかげで、無理なく進められました。

手続きがここまで楽になるとは思いませんでした。

担当がつく転職サイトを使えば、担当に以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

担当者は現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

また、30代前半は転職経験がなく不慣れな方も多いため、何をすべきか、転職先はどう決めるべきかなど、一から相談できるのも大きなメリットと言えます。

理由4. 選考で有利になることがある

口コミ・評判

30代 医療業界 MR

エージェントの面接練習は、本番さながらの内容で非常に助かりました。

特に、実際の面接で出された質問を事前に教えてくれたのは心強かったです。

これがなければ、うまく答えられなかったかもしれません。

担当がつく転職サイトでは、企業ごとに過去の面接データをもとにした細かい対策が受けられるので、選考で有利になります。

また、使うことで、直接申し込んだ人よりも、選考が有利に進むことがあります。

採用側からすると、どこの誰かわからない人よりも、サイトの担当者がプッシュしてくる人の方が安心して採用することができるからです。

担当は、企業側に書類に書けないあなたの魅力をアピールしてくれ、優秀な担当者だと、面接で失敗しても結果を覆してくれることもあります。

デメリットは選び方次第で解消できる

担当がつく転職サイトには以下のデメリットもありますが、このページで紹介している通りに選ぶことで、いずれも解消が可能です。

  • ×ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
    →実績のある大手だけを使う
    →3社は使い、ハズレの担当がついたエージェントの利用をやめる
  • ×相手にしてもらえず、満足いくサポートを受けられないことがある
    →年収、経験の面で自分に合ったサイトを選ぶ

そのため、まず使うべきなのは「担当がつく転職サイト」といって間違いありません。

すぐに転職する気がない方にも、担当がつく転職サイトの利用がおすすめです。

担当がつくのは気が引けるかもしれませんが、そもそも転職するべきかの相談や、どんな求人があるのか知りたいといった理由で使う方も多いです。

求人紹介を受けた上で応募しなくても全く問題はないので、まずは気軽に利用してみましょう。

7. 30代の転職についてよくある質問

最後に、30代の転職についてよくある以下の質問に回答していきます。

7-2. 30代の転職は厳しい?

人柄重視の採用が多い20代と比べると、経験やスキルが求められることが増え、やや厳しくなります。

ただ、大手サイトdodaで転職を成功させた人の3人に1人は30代というデータもあり、40代以上と比べるとまだ有利と言えます。

doda_age

引用:doda「転職成功者の平均年齢調査

30代後半になると成功する人が半減するため、30代前半の方は、なるべく早く動き出すことをおすすめします。

7-3. スキルなしの30代でも転職できる?

自分にスキルがないと思っている30代の方でも、問題なく転職は可能です。

職歴のある方なら、実際には以下のようなスキルは持っていることがほとんどだからです。

  • 課題解決力:仕事上の問題に積極的にトライしたり、入念に分析して計画する力など
  • コミュニケーション能力:相手の話をじっくり聞いたり、説得する能力など

プログラミングスキルように、特定の仕事でしか使えないスキルに対し、これらはどの仕事にも持ち運びができるという意味で「ポータブルスキル」と呼ばれています。

自分ではわからない方は、これまでの経験から、アピールできるポータブルスキルがないか、サイトの担当者に相談してみましょう。

7-4. 30代から未経験転職におすすめの職種は?

未経験でも転職がしやすいおすすめ職種は、以下の通りです。

おすすめの理由
営業職 実績やスキルよりも、コミュニケーション能力や人間性が特に採用で重視される
ITエンジニア ・業界全体の成長に人手が追いつかず、人手不足の会社が多いため比較的入りやすい
・未経験者向けの研修制度が充実した会社も多い
事務職 特別なスキルがなくても、エクセルやワードなどの基本的な操作ができれば採用してもらえる

7-5. 30代が転職で年収アップを目指すには?

以下のように、職種を変えずに、年収の高い業界へ転職をする方法がおすすめです。

  • 小売業の営業職 → IT業界の営業職への転職
  • 宿泊業、レジャー業の人事部 → 不動産業界の人事部への転職

営業や人事など、同じ仕事をしていても、どの業界にいるかだけで年収は100万円以上変わってきます。

dodaの調査によると、平均年収が高い業界としては、「金融、メーカー、IT、不動産」が上がっています。

同じ職種からの転職なら経験者として選考でも有利になるため、年収にこだわる方は、サイトの担当者にこうした業界への転職を相談してみましょう。

厚生労働省の調査」によると、20代~30代前半までが、転職で年収アップに成功する人の割合が約5割と最も大きいです。

30代後半~40代は約4割と少なくなるため、年収アップを目指す30代の方は、早めに動くのがベストと言えます。

まとめ

30代前半の男性におすすめの転職サイトについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

30代前半の男性は、まず以下の「担当がつく」転職サイトに、年収別に3つ登録しましょう。

年収別
おすすめ度
各社の特徴

おすすめ
サイト
~400万円 400~
600万円
600万円~

マイナビエージェント

リクルートエージェント

doda

ワークポート

LHH転職エージェント

JACリクルートメント
×

おすすめ
サイト

マイナビエージェント
新卒領域では最大手なのもあり、20~30代の若手のサポートに特に強い

リクルートエージェント
公開求人数が30万以上と最多の大手で、地方の求人にも強い

doda
リクルートエージェントに次ぐ求人数を誇る業界No.2

ワークポート
IT・WEB・ゲーム業界の求人が豊富で、特に若年層から評価を集めている

LHH転職エージェント
世界60の国と地域でサービス提供実績のある企業が運営元で、外資系の転職に強い

JACリクルートメント
ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗で、年収600万円以上は登録必須

現在の年収が600万円以上の方は、「スカウトを待つ」転職サイトも一つは使っておきましょう。

正社員経験のないフリーター・無職の方のみ、自分で求人を探す「リクナビNEXT」を使いましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。