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企業別年収

第一三共の年収は?年齢・役職別にわかる実態と全注意点

「第一三共の年収はどのくらい?」「どのように上がっていく?」など、第一三共株式会社(以下、第一三共)の年収が気になっていませんか?

第一三共の正社員の平均年収は1,097万円で、製薬会社の中でも高いです。しかし、高い年収の裏に、働く上での注意点もあるので、これから第一三共で働こうという人は知っておく必要があります。

このページでは転職エージェントとして数多くの人の転職支援をしてきた筆者が、第一三共の年収について、知っておくべきことを下記の流れで紹介します。

  1. 第一三共の年収は?年齢・役職別にすぐわかる
  2. 第一三共の年収以外の評判・働きやすさについて
  3. 第一三共はそもそもどんな会社か
  4. 第一三共への転職を目指す人へ|採用・求人情報
  5. 第一三共へ転職する際におすすめの転職エージェント
  6. 第一三共の中途採用の面接想定質問40選と、面接・書類選考のポイント集【年齢別】

最後まで読めば、第一三共の年収はいくらか、年齢・役職別にはどうなのか、他社と比べてどうなのかまで、第一三共の年収の全てがわかるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
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ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

著者の詳細なプロフィールは「こちら

1. 第一三共の年収は?年齢・職種役職別にすぐわかる

第一三共の正社員の平均年収は、1,097万円です。

これは製薬会社の中でも高水準ですが、中外製薬や武田薬品工業など、他の大手比べると平均的です。

1-1. 年齢別の年収水準

業界内での情報や社内の口コミを元に集計すると、第一三共の年齢別の給与の平均値は以下の水準です。

25歳 550万円~600万円
30歳 750万円~800万円
35歳 850万円~900万円
40歳 950万円~1,000万円
45歳 1,100万円~1,150万円
50歳 1,250万円~1,300万円
55歳 1,300万円~1,350万円

役職、残業時間によっても左右されますが、平均すると、上記の水準になります。なお、第一三共の平均残業時間は26時間です。

1-2. 第一三共の給与の口コミ・満足度のまとめ

第一三共の社員の口コミを分析した結果、給与面で下記3つの傾向があることがわかりました。

  • 製薬業界の中でも年収は高いので満足している人が多い
  • 住宅関連の福利厚生などが充実しているため、可処分所得は高い
  • 年功序列の色が強かったが、若手であっても評価を得やすい風土へ変わりつつある

製薬業界の中でも年収が高いので満足しているという口コミが多いです。

年収におけるボーナスや手当の割合が高く、その金額も非常に多いです。

住宅関連などの福利厚生が手厚いため、若手のうちから可処分所得は高いです。

また、これまでは年功序列の色が強かったものの、成果がより見られるようになっていると感じるとの声もあります。

1-3. 同業他社との年収比較

医薬品メーカーの平均年収は、676万円(転職サイト「doda」調べ)ですから、第一三共の正社員の平均年収は製薬会社としてはかなり高い水準と言えます。

ただ、一緒に検討される大手企業と比較すると下記の通りで、同じ大手製薬会社と比べると平均的です。

平均年収 平均年齢 平均勤続年数 待遇の口コミ評価
第一三共 1,097万円 45.0歳 19.9年 4.3
武田薬品工業 1,144万円 44歳 14.8年 4.2
アステラス製薬 1,131万円 42.5歳 15.4年 4.3
中外製薬 1,350万円 42歳7ヶ月 15年5ヶ月 4.1
大塚ホールディングス 1,000万円 46.9歳 3.3年 3.2

※各社最新のIR情報・就職情報サイトなどを参考に作成

とにかく高い年収を求める方は、「中外製薬」のような同業他社も検討しましょう。

1-4. 役職別の年収

第一三共の役職別の年収の目安は、それぞれ下記の通りとなっています。

役職目安 年収目安
一般I(新卒1~3年目) 550万円~600万円
一般Ⅱ 650万円~700万円
一般Ⅲ(専門研究員・主任クラス) 850万円~900万円
一般Ⅳ(副主任研究員・課長代理クラス) 1,050万円~1,100万円
幹部I(主任研究員・主査クラス) 1,150万円~1,200万円
幹部Ⅱ(主幹研究員・主幹クラス) 1,200万円~1,250万円
幹部Ⅲ(主席研究員・主席クラス) 1,250万円~1,300万円
シニアディレクター(課長・営業所長・グループ長クラス) 1,500万円~1,550万円
ヴァイスプレジデント(部長・支店長・研究所長クラス) 2,000万円~2,050万円
取締役 16,800万円

1-5. 職種別の年収

第一三共には複数の職種がありますが、製造現場の製造・試験スタッフの給与は低い傾向です。

参考までに過去に募集してた求人の、予定年収は以下のようになっています。

  • 注射剤製造スタッフ:~550万円
  • 原材料・固形製剤試験スタッフ:300万円~550万円
  • 品質保証職:600万円~1,100万円
  • オンコロジー(がん)領域インフォマティシャン(研究):600万円~1,000万円

1-6. 第一三共の評価制度

第一三共は、目標管理(MBO制度)で評価されると考えましょう。

年度はじめに決めた目標を、半期に一度の面談などを通して評価されます。

社員からの口コミでは、以下のような声が上がっています。

  • 年功序列の色が強かったが、ジョブ型の導入により成果主義寄りとなると感じている
  • 不透明な点もあるので相対評価となりやすく、上司の心象に大きく左右される印象がある
  • 近年は、コアバリューに即した行動ができるかということも見られるが、より曖昧に感じる

1-7. 第一三共で年収を上げるポイント

評価制度を踏まえ、第一三共で働きながら年収を上げるためには、下記2点が重要です。

  • 設定した目標は必ず達成し、昇格やボーナスアップを狙う
  • 曖昧な項目もあるので、評価者をはじめ周囲へのアピールを行い、印象を良くしておく

逆に言えば、「上記を行う自信がない」という方は、第一三共では大幅な年収アップを期待できないので、他社をおすすめします。

1-8. 第一三共の福利厚生

第一三共の福利厚生は下記の通りとなっていて、大手ならではの高水準といえます。

休暇 -完全週休2日制(休日は土日祝日)
-年間有給休暇15日~20日(下限日数は、入社半年経過後の付与日数)
-年間休日日数124日
-5月1日、5月2日、創業記念休暇(4月30日)
-夏季休暇
-年末年始
-リフレッシュ休暇(勤続10年で5日間、その後5年おきに5日間ずつ)
住宅関連 -住宅手当(月):首都圏55,000円(家族あり)、30,000円(独身)
-借り上げ社宅制度(月):家賃の2割+上限超過分が自己負担/上限家賃は首都圏171,000円(家族あり)、76,000円(独身)
年金・財形関連 -厚生年金保険
退職金 -あり(確定給付企業年金と確定拠出年金)
その他 -勤続10年おきに100,000円付与 等

2. 第一三共の年収以外の評判・働きやすさについて

業界内での情報や口コミを元に、社員からの第一三共の評価をまとめると、下記の通りです。

評価 人気企業内順位
待遇 4.3 17位/300社
ワークライフバランス 3.9
31位/300社
キャリア・成長 3.3 78位/300社
やりがい 3.9
25位/300社
職場の雰囲気 3.7 54位/300社

ここまで紹介してきた待遇(給料や福利厚生)以外の下記4項目について、社内からの内部事情も含め、紹介していきます。

  1. ワークライフバランス
  2. 成長・キャリアアップ
  3. やりがい
  4. 職場の雰囲気

2-1. ワークライフバランスに関する口コミ

  • 業務量は少なくないが、稼働時間の調整はしやすい
  • 有給休暇や長期休暇の取得がしやすい
  • リモートやフレックスなどの活用がしやすい

業務量が少ないわけではないものの、非常に調整しやすくワークライフバランスはとても満足という口コミが多いです。

有給休暇の取得を強く推進しており、年間約15日以上の取得をするように言われ、GWなどの連休と併せて長期休暇として取得する方も多いです。

リモート勤務なども活用でき、フレックス・裁量労働制度となっているので融通が利きやすいです。

特に以下のような部署や役割の場合は、ワークライフバランスが悪いと感じる方もいました。

  • MR:大型病院の担当となった場合は、忙しくなりやすい
  • 研究開発など:プロジェクトに海外が絡むと、会議が深夜や早朝に行われることも多く慣れるまでは大変
  • 管理職:スタッフに比べるとハードワークとなりやすい

なお、会社全体の残業時間の目安は、月間26時間ほどとなっています。

2-2. 成長・キャリアアップに関する口コミ

  • 若手のうちから裁量があり、成長しやすい環境
  • 製品ラインナップが多いため、勉強が必要だがその分引き出しが増える
  • 研修制度が充実しており、管理職候補となると内容はさらに充実する

若手のうちから裁量を持って働けるなど、成長しやすい環境という口コミが多いです。

MRの方からは、製品ラインナップが幅広いため、勉強に時間はかかるが、自身の成長につながったとする意見が見られます。

研修も充実しており、自己啓発などの支援も揃っているので、うまく活用すれば業務外での学習も充実させることはできます。

また、幹部候補となると、さまざまな部署での経験が積めるほか、グローバルリーダー向け研修(DS Academy)や大学院受験のサポートを得ることもできます。

このほか、キャリアチャレンジ制度(自己申告での部署異動)の土壌も形成されつつあるとの声もあります。

2-3. やりがいに関する口コミ

  • 業務を通じて患者や医療に貢献できている実感が持てる
  • 研究環境が整っていて、研究に集中しやすい
  • 裁量を持って働ける点にやりがいを感じる

薬の開発や販売を通じて患者や医療に貢献できる実感があると話す方は多いです。

先端医薬品を扱うことができる環境なので、研究環境として申し分ないとする方も多数います。

また、近年はグローバル化に力を入れていることから、状況が目まぐるしく変わってやりがいを感じるという口コミもあります。

このほか、裁量を持って働ける点にやりがいを感じるという方もいます。

2-4. 職場の雰囲気・人間関係に関する口コミ

  • 保守的だが、穏やかな社風で働きやすい
  • グローバル化の推進に伴い、挑戦する風土が少しづつ醸成されている
  • 現場レベルではフラットに議論ができるなど、風通しの良さを感じる

保守的であるものの、穏やかで働きやすい雰囲気と話す方が多いです。

ただし、近年はグローバル化を推進していることからも、少しづつ挑戦しようという空気感が生まれていると話す方もいます。

研究の現場などでは、フラットに議論ができるなど、風通しの良さを感じるというコメントが多いです。

また、合併して20年近く立つものの、上位レイヤーでは合併前の派閥がまだあるように感じるとの声もあります。

参考:第一三共から転職で出ていく人の事情

第一三共は長く働く人が多い会社で、直近数年の離職率は1~2%台とかなり低いです。ESGデータより)

しかし、以下の理由で転職を検討される人もいます。

  • 「待遇は良いが、年功序列の色が強い」
  • 「MRは転勤が多いだけでなく、業界全体として削減傾向なので将来が不安」

参考:第一三共とあわせて検討される企業との比較

第一三共とあわせて検討される製薬会社としては以下が挙げられます。

  • 武田薬品工業:「がん」「消化器系疾患」に強みを持つ国内最大級の製薬会社
  • アステラス製薬:がんや遺伝子治療など先端医療に注力
  • 中外製薬:ロシュグループの一員として、抗体医薬品やバイオ医薬品の研究開発に強み
  • 大塚ホールディングス :医薬品だけでなく食品・飲料事業も展開

それぞれの会社の社内からの評価を比較すると以下の通りで、最高得点を赤字にしています。

待遇 ワークライフバランス キャリア成長 やりがい 職場の雰囲気
第一三共 4.3 3.9 3.3 3.9 3.7
武田薬品工業 4.2 3.7 3.3 3.4 3.1
アステラス製薬 4.3 3.9 3.4 3.7 3.4
中外製薬 4.1 3.8 4.0 4.2 4.1
大塚ホールディングス 3.3 3.2 3.1 3.6 3.2

比較すると、大手製薬会社の中でも待遇面の社員からの評価が高い会社です。

第一三共では、2025年より、年齢関係なく職務・職責の大きさによって報酬が決まる「ジョブ型」の評価制度が始まりました。HR SYSTEMより)

それにより、頑張り次第で昇級・昇格がしやすい環境ができ、待遇の社内からの評価はよくなっていると考えられます。

私が転職エージェントとして聞いた実際の社員の声

私が転職エージェントとして働く中でも、元社員の方から、以下のような声をよく聞きます。

  • 製薬会社としてはトップクラスの年収なので、待遇面には満足している
  • 住宅手当などの福利厚生が充実しているので、額面以上に生活がしやすい

ただ、変革中だが、保守的であまりチャレンジングな雰囲気はないという口コミもあります。

過去にサポートした中でも、「年功序列の色が強め」など、会社の雰囲気が合わなかった理由で転職を希望される方もいたため、この点には注意しましょう。

3. 第一三共はそもそもどんな会社か

引用:Google Maps

第一三共は、がん領域を中心とした医薬品の研究開発に強みを持つ、日本を代表するグローバル製薬企業です。

がん細胞を狙い撃ちする独自の抗体薬物複合体(ADC)技術を強みとしています。

会社ホームページ:https://www.daiichisankyo.co.jp/

3-1. 会社概要

社名 第一三共株式会社(英文:DAIICHI SANKYO COMPANY, LIMITED)
設立 2005年9月28日
代表者 奥澤宏幸
従業員数 約19,000人(第一三共グループ)
本店所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
事業内容 医薬品の研究開発、製造、販売等

3-2. 事業内容

病院で処方される医療用医薬品の研究・開発・製造・販売がメインの事業です。

主力製品には乳がん・胃がんなどの治療に使われる抗体薬物複合体(ADC)のエンハーツがあります。

海外売り上げ比率が7割を超えるグローバル企業で、北米・欧州・アジア・中南米など世界各国に研究や製造の拠点を持ちます。

その他、グループ会社で以下の事業も行っています。

  • 第一三共ヘルスケア:OTC医薬品/ヘルスケア事業
    解熱鎮痛剤の「ロキソニンS」、風邪薬の「ルル」などの製造販売
  • 第一三共バイオテック:ワクチン事業
    →コロナウイルスやインフルエンザのワクチンの製造販売

3-3. トップメッセージ

第一三共社長

画像引用元:第一三共「CEOメッセージ」

患者さんを中心に考え、サイエンスとテクノロジーで世界中の人々の健康に貢献することを「2035年ビジョン」に掲げています。

中期経営計画では、がん領域で20以上の適応症を上市し、2035年までに世界トップ5のがん領域企業を目指します。

抗体薬物複合体(ADC)など独自の創薬技術を強化し、革新的な新薬を迅速に患者さんへ届けることに注力します。

「三方よし」の精神のもと、患者さんや社会、株主などすべてのステークホルダーと価値を共有し、持続可能な社会づくりに貢献します。

サイエンスを追求し続ける挑戦的な企業文化を大切にし、まだ治療法がない病気の治療につながるような新薬の創出を目指します。

3-4. 今後の事業展開

2026年に発表された「第6期中期経営計画」によると、第一三共は今後以下に注力する予定です。

  • がん領域をさらに強化する
    エンハーツやダトロウェイを中心に事業を拡大し、2035年までに世界トップ5のがん領域企業を目指す。
  • 革新的な新薬の開発を加速する
    ADCに続く独自の創薬技術(BGT)の開発を進め、次世代の成長を担う新薬を創出する。
  • AI・デジタル技術を活用した創薬を強化する
    AIやデジタル技術を活用し、研究開発の効率化や臨床開発のスピード向上を進める。
  • 新薬を世界へ迅速に届ける体制を強化する
    グローバルで20以上の適応症の上市を進めるとともに、開発・製造・販売体制を強化する。
  • 業務効率化による収益力向上を進める
    AIやDXを活用した業務改善や調達・サプライチェーンの最適化により、5年間で累計2,000億円以上のコスト最適化を目指す。

以上を踏まえると、今後以下のような方は活躍のフィールドが広がるでしょう。

  • がん領域や新薬開発の研究・開発に携わった経験がある方
  • AI・データ活用・デジタル技術を研究開発や業務改善に活かした経験がある方
  • グローバルで新薬の開発・薬事・臨床開発・製品展開に携わりたい方
  • 新しい創薬技術や最先端の医薬品開発に挑戦したい方
  • DXや業務改善を通じて、生産性向上や組織改革を推進した経験がある方

4. 第一三共への転職を目指す人へ|採用・求人情報

ここまでの内容を踏まえ、第一三共へ転職したいと考えている方に向け、第一三共の採用・求人情報を紹介します。

新卒で第一三共を目指す、という方は新卒採用ページ(https://www.daiichisankyo.co.jp/recruit/graduate/)からプレエントリーをし、情報を得ましょう。

4-1. 第一三共の採用職種

第一三共の中途採用職種は大きく分けると下記3種類です。

研究・開発 バイオプロセス開発(培養・精製)、オンコロジーインフォマティシャン、CMC薬事、データインテグレーションエンジニア、製造技術移転
生産・品質 注射剤製造、注射剤設備、品質保証、品質管理、微生物試験、GMP・QMS、製造所管理、ファーマコビジランス(PV)、薬剤疫学、安全対策、需給管理、製造委託管理(CMO)
IT・企画 SAP・ERP導入、アプリケーション管理、R&D予算システム、リソースマネジメント、プロジェクトマネジメント

具体的に出ていた求人を以下で紹介します。

4-2. 求人情報

過去に大手転職エージェントや第一三共の「中途採用サイト」で募集されていた求人情報をご紹介します。

研究・開発

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
バイオプロセス初期開発(培養) JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 群馬県邑楽郡
オンコロジー(がん)領域インフォマティシャン JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 東京都品川区広町
グローバルCMC薬事担当 JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 東京都品川区
RD データインテグレーションエンジニア JACリクルートメント 800万円 ~ 1,400万円 東京都中央区
バイオプロセス後期開発(精製) JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 群馬県邑楽郡

がん領域を中心とした新薬開発をさらに加速するため、創薬から開発、承認申請までを担う専門人材を幅広く募集しています。

生産・品質

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
PV職(薬剤疫学リード) JACリクルートメント 800万円 ~ 1,400万円 東京都中央区
品質保証部門スタッフ JACリクルートメント 600万円 ~ 900万円 福島県いわき市
ファーマコビジランス職(グローバル業務品質管理、査察・監査管理リード) JACリクルートメント 800万円 ~ 1,400万円 東京都中央区
医薬品製造工場の品質保証担当 JACリクルートメント 600万円 ~ 900万円 神奈川県平塚市
グローバル医薬品の製造所管理 JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 神奈川県平塚市

世界各国へ高品質な医薬品を安定供給するため、製造体制の強化や品質・安全性を支える人材を募集しています。

IT・企画

求人概要 募集サイト 予定年収 勤務地
SAP導入(生産)におけるPJ運用担当リーダーもしくはサブリーダー JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 東京都中央区
R&D予算システム担当 JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 東京都中央区
ASCA Regional Application Manager JACリクルートメント 600万円 ~ 1,000万円 東京都中央区

研究開発や生産現場のDXを推進するため、業務システムの刷新やデータ活用をリードする人材を募集しています。

4-3. 採用メッセージ、求められる人物像

第一三共は、「中途採用サイト」にて、以下のメッセージを出しています。

私たちは、これまでの歴史において経験したことのないグローバル規模の成長ステージにいます。これは私たちにとって大変喜ばしく、そして誇りあるものです。
この絶好の機会を私たちと共に体感し、共に成長しながら、世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献していきましょう。

世界を舞台に新薬開発へ挑戦し、多くの患者さんに貢献したいという志を持つ方が求められています。

また、グループの採用方針として、以下の行動ができる人材を求めるとしています。第一三共「採用」より)

  • 一人一人を個として大切にし、仕事を進める上で多様な視点を積極的に受け入れられる
  • 互いに敬意を持って接し、透明性と傾聴姿勢を通じて信頼関係を築ける
  • 学び、挑戦し、主体的に行動することで、個として日々互いに成長できる

前職の経験などから、こうしたマインドを持って働けることを伝えられると大きなアピールになります。

4-4. 第一三共の転職難易度

第一三共への転職難易度は「かなり高い(高度なスキルや経験があっても難しい)」です。

中途採用は積極的に行なっている傾向がありますが、高い知名度や、安定性などから、転職人気企業ランキング上位の常連で、高い倍率を勝ち抜かなければいけません。

そのため、以下を徹底しないと合格は難しいでしょう。

  • 自分の経験、スキルに合ったポジションに応募する
  • 求める人物像を理解し、活躍できる人材であることをアピールする
  • 過去の傾向を分析し、面接・選考対策を徹底的に行う

4-5. 第一三共へはどうやって応募すべきか

第一三共に応募するには、以下の3つの方法がありますが、必ず転職エージェントを使い応募しましょう。

転職エージェントを使うべきなのは、以下の点で第一三共の転職に有利になるからです。

  • インターネット上に出ていない、第一三共の非公開求人に応募できる
  • 第一三共の傾向を踏まえた選考対策(面接対策、書類添削)をしてくれる
  • 第一三共側にあなたの魅力を伝え、プッシュしてくれる
  • 内定時に給与交渉をしてくれる

ページの後半で、転職エージェントについて詳しく解説をしますが、第一三共に転職したい方が使うべきエージェントは下記の3社です。

これらに登録し、「第一三共に転職したい」と伝え、サポートを受けましょう。

上記エージェントは先ほど第一三共と比較した他社への転職にも強いので、他社に応募する際にも使えます。

5. 第一三共へ転職する際におすすめの転職エージェント

第一三共の転職を目指す際に使うべきエージェントは下記の3つです。

この3つに登録し、第一三共やその他希望する企業に転職したいと相談しましょう。

これらを選んだ理由は下記3つです。

  • 大手で求人数も多く、第一三共の求人も持っている可能性が高い
  • 第一三共への転職を有利にするためのノウハウを持っている
  • 提案力・交渉力が高く、転職の強い味方になってくれる

一つずつ解説していきます。

5-1. JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイクラス専門の転職エージェントです。

ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗で、企業側も「管理職」「高待遇の専門職」などハイクラスな求人はJACにだけ相談していることも多いです。

第一三共の中でも、年収800万円以上のポジションを狙う方は、必ず使っておきましょう。

ただし、ハイクラスな人材でないと判断されると十分なサポートを受けられませんので注意しましょう。

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

5-2. LHH転職エージェント

lhh

LHH転職エージェント」は、世界的に有名な大手人材会社アデコの運営する、ハイクラス向けの転職エージェントです。

サポートを受けた利用者は、平均で年収を約100万円上げていて、年収アップの転職に強みを持ちます。

これまでの経験を活かしつつ、今よりポジション、年収を上げる転職がしたい方には特におすすめです。

LHH転職エージェント公式ページ:https://jp.lhh.com

5-3. doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界トップクラスの実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないエージェントとも言えます。

過去のサポート実績から社内にデータやノウハウが蓄積されているだけでなく、企業とのパイプも強いので、人気企業を目指すなら一度は相談しておきましょう。

doda公式ページ:https://doda.jp/

6. 第一三共の中途採用の面接想定質問40選と、面接・書類選考のポイント集【年齢別】

この章では、第一三共の中途採用選考でアピールすべきポイントや、面接の想定質問を紹介します。

6-1. 第一三共の中途採用で聞かれる想定質問40選

第一三共の面接を想定して、想定質問を作成しました。年齢別に以下のように40個用意しましたので、準備しましょう。

このページでは、どの企業でも聞かれるような、一般的な質問はあえて入れませんでした。

一般的な質問や、答え方を「プロ直伝!転職面接の質問99例の答え方とわかりやすく伝える全ノウハウ」でまとめていますので、合わせてしっかり準備しましょう。

全ての人が準備すべき質問10個

  1. 第一三共のパーパス「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」を実現するために、どのような役割を果たせると考えますか?
  2. 当社のミッション「革新的医薬品を継続的に創出し、多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」に基づき、これまでの経験をどのように活かせますか?
  3. 第一三共の2030年ビジョン「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」を達成するために、どのような貢献ができると考えますか?
  4. 当社のコア・バリュー「イノベーション」「インテグリティ」「アカウンタビリティ」を日々の業務でどのように体現しますか?
  5. 第一三共が注力する「がん領域の研究開発」において、どのような知見やスキルを活かせると考えますか?
  6. 当社の「ADC技術(抗体薬物複合体)」について理解している点と、それに関連する貢献ができる分野を教えてください。
  7. 第一三共のグローバル展開において、どのような役割を果たしたいと考えますか?
  8. 医薬品業界における品質保証やコンプライアンスの重要性を踏まえ、どのような対応を意識していますか?
  9. 医薬品の研究・開発・販売のいずれかのフェーズで、第一三共の強みを活かせる部分はどこだと考えますか?
  10. 第一三共のコーポレートスローガン「イノベーションに情熱を。ひとに思いやりを。」を日々の業務でどのように反映しますか?

若手社員(第二新卒〜30歳前後)が準備すべき質問10個

  1. 第一三共のパーパスを実現するために、新入社員としてどのような姿勢を持って働きたいと考えますか?
  2. 当社のミッションに共感した具体的なエピソードを教えてください。
  3. 第一三共の2030年ビジョンを達成するために、どのようなスキルを習得したいと考えますか?
  4. 医薬品業界でのキャリアを積む上で、第一三共でどのような経験をしたいですか?
  5. 新しい環境に適応するために、どのような工夫をしていますか?
  6. 第一三共の「ADC技術」に関連して、どのように知識を深め、業務に貢献したいと考えますか?
  7. 医薬品の品質管理や規制対応について、どのように学び、実務に活かしたいと考えますか?
  8. チームワークを重視する職場で、どのように自分の強みを活かせると考えますか?
  9. 第一三共のコア・バリューを理解し、実践するためにどのような努力をしたいですか?
  10. グローバルな業務に挑戦したい場合、どのようなスキルや経験を積んでいきたいと考えますか?

中堅社員(30代〜40歳前後)が準備すべき質問10個

  1. これまでの業務経験の中で、第一三共の事業に最も活かせるスキルや知見を教えてください。
  2. 医薬品業界の変化を踏まえ、第一三共の成長戦略にどのように貢献できると考えますか?
  3. 第一三共の研究開発の中で、どの領域に強みを発揮できると考えていますか?
  4. 医薬品のライフサイクルマネジメントをどのように理解し、業務に活かしていますか?
  5. 医薬品開発のプロジェクトマネジメント経験をどのように活かし、当社の業務を推進できますか?
  6. 第一三共の組織運営にどのような形で貢献できますか?
  7. 医薬品業界におけるデータ活用やデジタル化のトレンドに対し、どのような意見を持っていますか?
  8. 部門横断的な取り組みの経験を教えてください。
  9. 第一三共の成長戦略を支えるために、どのような視点で仕事をしていきたいと考えますか?
  10. 当社のグローバルビジネス展開において、どのような役割を果たしたいと考えていますか?

管理職・シニア(40代以上)が準備すべき質問10個

  1. 第一三共の長期戦略を踏まえ、どのようなリーダーシップを発揮できると考えますか?
  2. 当社の「パイプライン戦略」にどのように関与し、組織全体の成長を促したいと考えますか?
  3. 医薬品業界の規制強化や市場変化に対応するために、どのようなリスクマネジメントを行いますか?
  4. 第一三共のグローバル競争力を高めるために、どのような戦略が有効だと考えますか?
  5. 研究開発部門と事業部門の連携を強化するために、どのような組織運営を推進できますか?
  6. これまでの経験を活かし、第一三共の成長戦略を支えるためにどのように貢献できると考えますか?
  7. 第一三共の「オープンイノベーション」戦略において、どのような提携・協業の機会を創出できますか?
  8. 医薬品のグローバル販売戦略において、自身の経験がどのように活かせると考えますか?
  9. 医薬品開発プロジェクトのコスト管理やリスク管理において、どのような経験がありますか?
  10. 次世代リーダー育成のために、どのような取り組みを行い、組織の成長を支えますか?

6-2. 第一三共の中途採用選考でアピールすべきポイント

第一三共への転職を目指す人がアピールすべきことを、以下の4つに分けて紹介します。

  1. 全ての人がアピールすべきポイント
  2. 若手社員(第二新卒〜30歳前後)がアピールすべきポイント
  3. 中堅社員(30代〜40歳前後)がアピールすべきポイント
  4. 管理職、シニア(40代以上)がアピールすべきポイント

1. 全ての人がアピールすべきポイント

面接の質問に答える際や、職務経歴書を書く際は、以下のポイントを意識し、アピールするとよいでしょう。

  • 医薬品業界における研究開発の理解
  • グローバル市場への適応力
  • 企業理念と業務の結びつき
医薬品業界における研究開発の理解

第一三共は「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」というパーパスのもと、革新的な医薬品の創出に取り組んでいます。

特に、がん領域に注力し、抗体薬物複合体(ADC)技術の開発を推進しています。

製薬業界の研究開発プロセスや市場導入までの流れを理解し、第一三共の戦略や競争環境について具体的に話せると評価が高まります。

グローバル市場への適応力

第一三共は欧米市場での成長を重視しており、特に米国市場への展開を強化しています。

海外市場に関する知識や経験、グローバル環境での業務適応力は重要なアピールポイントとなります。

各国の規制対応や、海外チームとの連携経験を具体的に示すと説得力が増します。

企業理念と業務の結びつき

第一三共の企業理念は「世界中の人々の健康で豊かな生活に貢献する」ことです。

この理念に共感し、自身の経験やスキルをどう活かせるかを明確に説明することが求められます。

過去の業務経験をもとに、患者視点での工夫や課題解決の取り組みを具体的に示しましょう。

2. 若手社員(第二新卒〜30歳前後)がアピールすべきポイント

若手社員が第一三共への転職を目指す際に、特にアピールすべきポイントは以下の通りです。

  • 学習意欲と専門知識のキャッチアップ能力
  • チームワークと協調性
  • 柔軟な思考と変化への適応力
学習意欲と専門知識のキャッチアップ能力

製薬業界は常に進化しており、新しい技術や規制の変化に適応する姿勢が重要です。

特に第一三共はがん領域に注力しており、最先端のバイオテクノロジーを活用しています。

医薬品業界の最新トレンドをどのように学び、業務にどう活かしたいかを具体的に説明すると良いでしょう。

チームワークと協調性

研究開発、臨床開発、製造、営業など、多職種の連携が不可欠な業界です。

異なるバックグラウンドを持つメンバーと協力して業務を進めた経験や、課題をチームで乗り越えたエピソードを示すと評価されます。

柔軟な思考と変化への適応力

第一三共はがん領域へのシフトを進めており、変化への適応力が求められます。

新しい業務に挑戦し、短期間で成果を上げた経験や、変化の激しい環境での適応策をアピールすると、ポテンシャルが評価されます。

3. 中堅社員(30代〜40歳前後)がアピールすべきポイント

30代~40歳前後の中堅社員の方は以下のポイントを意識しましょう。

  • プロジェクトマネジメント経験
  • 規制対応の知識と実務経験
  • 成果を出すためのデータ活用
プロジェクトマネジメント経験

中堅社員には、チームを率いて成果を出す力が求められます。

第一三共では、複数部門が関わるプロジェクトが多いため、期限内に成果を出すための工夫や、異なる専門領域のメンバーとの連携経験を示すと良いでしょう。

規制対応の知識と実務経験

製薬業界は厳しい規制のもとで業務が行われており、特に米国FDAや欧州EMAの規制対応は重要です。

どのような規制対応に関与し、規制変更に適応しながらプロジェクトを進めた経験をアピールすると、専門性の高さが評価されます。

成果を出すためのデータ活用

近年、製薬業界ではデータ活用の重要性が高まっています。

市場データを分析して戦略を立案した経験や、業務の効率化のためにデータを活用した事例を具体的に説明すると、説得力が増します。

4. 管理職・シニア(40代以上)がアピールすべきポイント

40代以上の方は以下のポイントも意識しましょう。

  • 戦略的思考と組織運営
  • グローバルビジネスの推進
  • 次世代リーダーの育成
戦略的思考と組織運営

管理職には、組織全体を成長させる戦略的な視点が求められます。

特に第一三共では、新薬開発の成功が企業の成長に直結するため、研究開発の方向性を見極め、組織を適切に運営できる力が必要です。

グローバルビジネスの推進

第一三共はグローバル展開を加速しており、特に米国市場での成功が重要視されています。

海外のパートナー企業や規制当局との交渉経験、海外チームのマネジメント経験を具体的に示すことで、強みをアピールできます。

次世代リーダーの育成

第一三共は次世代リーダーの育成を重視しており、管理職クラスには、部下の指導や組織の能力開発の取り組みが求められます。

具体的な育成施策や成功事例を交えて話すことで、説得力のあるアピールができます。

7. まとめ

第一三共の年収を紹介してきましたがいかがでしたか?

改めて第一三共の正社員の平均年収は1,097万円と会社では高い水準で、同じ大手製薬会社と比べても高くなります。

これから転職を目指す方は、第一三共から内定を取るためにも、内定後に年収を上げてもらうためにも必ず転職エージェントを利用するようにしましょう。

下記3社は第一三共への転職に強く、第一三共を目指す方が使うべきエージェントです。

以上を参考に、あなたが理想のキャリアを歩めることを心から祈っています。

(参考)第一三共と競合他社の平均年収、年齢、勤続年数データの参照元

第一三共 2025年度「有価証券報告書
武田薬品工業 2025年度「有価証券報告書
アステラス製薬 2026年3月期「有価証券報告書
中外製薬 2025年12月期「有価証券報告書
大塚ホールディングス 2025年12月期「有価証券報告書