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第二新卒向け転職エージェント8選|最大の注意点からおすすめ・選び方まで

「第二新卒ならどの転職エージェントを使うべき?」、「たくさんあって選べない」のように、第二新卒向けの転職エージェントについて気になっていませんか?

第二新卒向けとアピールするエージェントはいくつもありますが、それぞれ求人の質が全く変わるため注意しましょう。

選び方を間違えると、「興味のない会社や、条件の悪い求人ばかり紹介される」といった事態になります。

このページでは、転職エージェントとして1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、第二新卒が使うべき転職エージェントについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、第二新卒は転職エージェントをどう選ぶべきで、どれを使うのが正解か、使いこなすコツはあるかまでがわかり、転職エージェントで失敗することがなくなるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
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ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

目次

1. まずは結論:第二新卒が使うべき転職エージェント

このページでは、第二新卒の方におすすめの転職エージェントについて、根拠を持って詳しく解説していきます。

長くなってしまったので先に結論を言うと、第二新卒の方におすすめのエージェントTOP5は以下の通りです。

おすすめエージェント 特徴
1位. マイナビエージェント 国内最大の新卒向けサイトを運営していて、若手向けの優良求人が多いため、20代は登録必須
2位. リクルートエージェント 公開求人数が30万以上と最多の大手で、地方の求人にも強い
3位. doda 業界2位の求人数を誇る大手
4位. ワークポート IT・WEB・ゲーム業界の求人が豊富で、特に若年層から評価を集めている
5位. type転職エージェント 首都圏のIT・エンジニアの求人が豊富で、女性の転職サポートに強い

いずれも20年以上の運営実績がある大手の転職エージェントで、第二新卒向けの大手・優良企業の求人を豊富に持っています。

まずは上記の中から3社以上登録し、担当者や求人をみて、使う会社を絞るというのが、転職エージェントで失敗しない方法です。

【注意】第二新卒に特化したエージェントはおすすめしない

第二新卒向けの転職エージェントは以下2つに分けられますが、まず使うべきは大手で、特化型はおすすめしません。

大手エージェント
(まずはこれを使う!)
第二新卒も含め、あらゆる年代、キャリアの転職に対応
第二新卒の特化型 第二新卒の転職に特化

理由は求人の質が落ちるからです。

第二新卒の特化型は、同時に職歴ゼロのフリーターやニートも対象にしていて、若手なら誰でも入れる未経験歓迎求人がメインとなります。

こうした入社のハードルの低い求人は、労働条件が悪く、人が辞めやすい不人気の求人というケースも多いので注意が必要です。

大手なら有名企業の求人も豊富

あらゆる転職に強い大手なら、「第二新卒歓迎」の有名企業の求人が豊富で、使うだけでいい会社に入れる確率は上がります。

最初に紹介した以下のエージェントは全て大手にあたります。

付き合いのある企業は特化型に比べて段違いに多く、長年の実績から、運営歴20年を超えるような大手・優良企業とは必ずと言っていいほどパイプを持っています。

普段若手は新卒しか取らない人気企業ともパイプがあり、こうした会社から、急きょ以下の理由で出たレアな求人を紹介してもらえることもあります。

  • 「予定通りに新卒がとれず、補充が必要になった」
  • 「新規事業に向けて、若手を増やしたい」

第二新卒の豊富なサポート実績から、「職歴の浅い若手はどうすれば内定が出やすいか」といったデータも大量に持っていて、内定につながるアドバイスがもらえたという声も多いです。

使うだけでチャンスが広がるため、経歴に自信がなかったり、未経験の仕事がしたい第二新卒の方も、まずは大手を使いましょう。

大手なら、第二新卒のどんな転職にも対応

第二新卒の転職理由は以下のように様々ですが、大手エージェントなら、いずれの転職にも対応しています。

  • これまでと違う、未経験の仕事がしたい
    →未経験歓迎の求人が多い
  • 転職で年収アップしたい
    →平均以上の年収が目指せる経験者向けの求人も豊富
  • IT関連や事務など、したい仕事がある
    →あらゆる業界、職種の転職に対応

どんな転職がしたいかに関わらず、第二新卒の方は大手を選んでおきましょう。

次から具体的にサービスごとの特徴を解説していきます。

2. 第二新卒向け|大手転職エージェントのおすすめ5選

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今回当ページでは、第二新卒向けとしてよく名前の上がる上記の転職エージェント20社を比較し、特に実績が豊富で第二新卒の方からの評判がいい大手5社を厳選しました。

厳選した5社を、おすすめ順に並べると以下の通りです。

  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント

いずれも20年以上の実績のある大手転職エージェントで、第二新卒の転職に強いです。

転職エージェントは、いい担当者を見極めたり、求人の選択肢を広げるためにも3社以上は利用必須です。

少なくとも上位3社は必ず使うべきですが、とにかく行動あるのみ、という人は全て登録しておきましょう。

1位. マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職エージェントです。

新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、第二新卒の方は必ず使っておくべきです。

サポート面で、とにかく丁寧という声も多いので、他社で思うようなサポートを受けられなかったという方にもおすすめのエージェントです。

求人数 約63,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営歴 1973年~

マイナビエージェント公式ページ:https://mynavi-agent.jp/

2位. リクルートエージェント

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リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

求人数 約680,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
運営歴 1977年~

リクルートエージェント公式ページ:https://www.r-agent.com/

3位. doda

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないエージェントとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

求人数 約200,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営歴 1989年~

doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/

4位. ワークポート

workport

ワークポート」は、IT・WEB・ゲーム業界に強い、若年層からの支持が大きい転職エージェントです。

設立当初はIT業界に特化していましたが、2014年から他業種の取り扱いも開始しており、現在はあらゆる職種に対応しています。

長年の実績からIT企業とのパイプが特に強く、優良求人も多いため、エンジニアなどIT業界への転職を目指す方には外せない一社です。

求人数 約73,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ワークポート
運営歴 2003年~

ワークポート公式ページ:https://www.workport.co.jp/

5位. type転職エージェント

type

type転職エージェント」は、一都三県を中心とした求人を扱う、若年層からの支持が大きい転職エージェントです。

IT・WEB業界の求人、サポートを強みとしており、対象エリアでこの業界を狙う方には外せない一社です。

女性の転職に特化した求人サイトを長く運営していて、女性の転職ノウハウに強い特徴もあります。

求人数 約29,000件
対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
運営歴 1993年~

type転職エージェント公式ページ:https://type.career-agent.jp

うまくいかなかった時に使うべき、第二新卒の特化型3選

まずはこれまで紹介した大手を使うべきですが、うまくいかなかった場合は、次の手段として特化型もおすすめです。

特化型なら以下の3社がおすすめで、いずれも大手企業が運営しています。

  1. マイナビジョブ20’s
  2. ハタラクティブ
  3. 就職ショップ

正社員経験がないフリーターやニート向けでもあるため、求人のレベルは下がりますが、これらは優良企業の求人が比較的多いと評判です。

それぞれおすすめ順に、特徴を解説していきます。

マイナビジョブ20’s

mynavi20

マイナビジョブ20’s」は、業界大手のマイナビが運営する、20代の第二新卒・既卒の支援に特化したエージェントです。

先ほど紹介した「マイナビエージェント」は未経験歓迎の求人が1割以下なのに対し、こちらは7割以上と多い特徴があります。

マイナビは国内最大の就活サイトの運営で、大手・優良企業との強いパイプを持っているため、他の第二新卒特化と比べても、質の高い求人紹介が期待できます。

求人数 約4,600件
対応エリア 東京、神奈川、名古屋、大阪、神戸
運営会社 株式会社マイナビワークス
運営歴 2011年~

マイナビジョブ20’s公式ページ:https://mynavi-job20s.jp/

ハタラクティブ

hataractive

ハタラクティブ」は、IT業界に特化した転職サービス「レバテック」なども展開する株式会社レバレジーズの運営する転職エージェントです。

第二新卒のように20代で経歴・スキルに自信のない方のサポートに力を入れていて、未経験者向けの優良企業の求人をメインで扱っています。

短期間で内定を出すことを強みとしていて、最短で2週間で決まるケースもあるため、急いでいる人には特におすすめです。

求人数 約3,000件
対応エリア 北海道、関東全域、中部(愛知、岐阜、静岡)、近畿️(三重、大阪、兵庫、京都)、広島、福岡
運営会社 株式会社レバレジーズ
運営歴 2005年~

ハタラクティブ公式ページ:https://hataractive.jp/

就職ショップ

就職shop

就職ショップ」は業界最大手のリクルートが運営する、第二新卒など経歴に自信のない20代のサポートに強い転職エージェントです。

就職ショップの求人は全て未経験歓迎で、書類選考なしで面接に進めるため、経歴を理由に書類で落とされる心配がありません。

求人数最多のリクルートの運営で、企業の選択肢もかなり多いため、とにかく多くの求人を見てみたいという人には特におすすめです。

求人数 非公開(登録社数は11,000社以上)
対応エリア 首都圏、大阪、京都、兵庫
運営会社 株式会社リクルート
運営歴 1977年~

就職ショップ公式ページ:https://www.ss-shop.jp/

3. 第二新卒の転職エージェントの選び方

第二新卒の方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。

  • 選び方1. あらゆる転職に強い”大手”を選ぶ
  • 選び方2. 第二新卒のサポートに積極的な大手を選ぶ
  • 選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社以上使う

この選び方がなぜ重要かを紹介していきます。

選び方1. あらゆる転職に強い”大手”を選ぶ

冒頭でお伝えした通り、第二新卒の方は、まず”大手”の転職エージェントを使いましょう。

大手エージェント
(まずはこれを使う!)
第二新卒も含め、あらゆる年代、キャリアの転職に対応
第二新卒の特化型 第二新卒の転職に特化

第二新卒の特化型は、同時に職歴のないフリーターやニートも対象にしていて、求人のレベルが下がるため注意しましょう。

大手を使った方が、有名企業の求人も豊富で、いい会社に入れる確率は格段に上がります。

使うだけでチャンスが広がるため、経歴に自信がなかったり、未経験の仕事がしたい第二新卒の方も、まずは大手を使いましょう。

実績のあるエージェントを選ぶのも大事

転職エージェントは二万社以上ありますが、実績の豊富な転職エージェントだけを使いましょう。

下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これには、資格さえあれば、インターネットで簡単にエージェント業が始められるようになったという背景があります。

新設のエージェントにも優良なものはありますが、以下のようなタイプが多いのが実情です。

  • 企業とのパイプが弱く、ネットに出回っている不人気な求人しか持っていない
  • 実績が少なく「会社ごとにどう選考対策するべきか」といったノウハウがない
  • 実績作りのために、合わない求人をごり押ししてくる

こうしたエージェントにあたると、手持ちの求人から内定を出そうと、希望と違う求人をごり押しさたり、転職失敗の原因にもなるため注意が必要です。

優良な業者もありますが、見極めるのは難しいため、聞いたこともないような中小は避け、実績のある大手だけを使うようにしましょう。

近年、ネットで簡単にエージェント業が始められる「求人データベース」のサービスが始まり、これを使う新しい業者が増えています。

「求人データベース」はたくさんの転職エージェントが共有する求人データのことです。

データベースの求人は、簡単にいうと売れ残りの集まりで、「不人気ですぐ人が辞める大量採用な求人」がほとんどです。

大手エージェントでも長期間決まらなかった求人が流れ着いているイメージで、実際にデータベース内には以下のように人気とは言えない会社ばかりが並んでいます。

  • きついノルマが有名な保険会社、不動産会社
  • ブラックで有名な飲食チェーン、引越し会社

設立から数年なのに「求人5万件」のようなアピールをする中小エージェントがいたら、ほぼ間違いなくこのパターンなので注意しましょう。

選び方2. 第二新卒のサポートに積極的な大手を選ぶ

次に、大手転職エージェントの中でも、第二新卒のように、職歴の少ない若手のサポートに積極的なエージェントを選びましょう。

大手の中でも、それぞれ以下のように力を入れているターゲットが違うからです。

  • 一般的な若手向け:経験の少ない第二新卒向けの求人が多く、サポートに積極的
  • ハイクラス向け:まとまった職歴やスキルを持つ年収600万円以上のサポートに力をいれる

第二新卒の方が、ハイクラス向けの大手エージェントを選んでも、紹介できる求人がなく、相手にされません。

こうした事態にならないためにも、若手のサポートに積極的な大手を選ぶようにしましょう。

選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社以上使う

以上の流れで大手エージェントを選んでも、ハズレの担当がつく場合もあるため、必ず3社は使い、担当者を比べるようにしましょう。

ハズレの担当としては、以下のようなパターンがあげられます。

  • 志望業界の知識が不十分で、深い相談ができない
  • 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一社のみ登録

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社登録

いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。

また、転職エージェントごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

必ず、以下から3社以上選んでおきましょう。

  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント

転職エージェントの利用の流れは?

大まかな流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. エージェントと面談(対面かWEB、電話)
  3. 求人紹介を受ける
  4. 企業に応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

4. 第二新卒こそ転職エージェントを使うべき4つの理由

転職サイトから応募するなど他の方法もあり、エージェントを使うべきか迷っている方もいるかもしれません。

ただ、以下の理由で、第二新卒の方こそ、転職にはエージェントを使うべきと言えます。

  1. 転職でのミスマッチが起きにくい
  2. 選考で有利になりやすい
  3. 転職について1から相談できて、手続きも全てやってもらえる
  4. エージェントしか持っていない優良求人に応募できる

理由1. 転職でのミスマッチが起きにくい

転職エージェントを使えば、「いざ働き始めたら、思っていたのと違った」といったミスマッチは起こりにくくなります。

求人のデメリットや裏側も踏まえて、あなたの希望にマッチする求人だけを紹介してくれるからです。

エージェントは、求人票からは読み取れない、以下のような情報も大量に持っています。

  • 職場の雰囲気はどうか、現場のリーダーはどんな人柄か
  • 休みのとりやすさ、サービス残業の実態はどうか
  • 直近でどれだけ人が辞めているか

現場に通って職員に話を聞いたり、過去にサポートした人へも聞き取りをして、こうした情報を日々集めています。

第二新卒が対象になる未経験歓迎の募集を出す企業は、誰でもいいから早く人が欲しい人手不足の企業も多いです。

採用に苦労していて、とにかく人が欲しいあまり、面接でも肝心なデメリットを教えてくれない企業もあるのが現実です。

いざ働き始めてから、以下のような隠れたデメリットに後悔するケースはよくあります。

  • 「実はきついノルマがあり、達成しないとまともに稼げない」
  • 「サービス残業が当たり前の社風」
  • 「雑用ばかりで、スキルが全然身につかない」

エージェントはこうした職場ごとの悪い点についても先に教えてくれるため、転職の失敗を防げるようになります。

なぜここまでしてくれるの?

エージェントは、転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチはエージェントにとっても損になるからです。

転職エージェントは、企業にあなたを紹介することで、企業から紹介料を受け取るビジネスです。

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この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、企業に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、転職エージェントは紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職してもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 選考で有利になりやすい

転職エージェントは転職のプロで、第二新卒のように職歴が浅い人の場合、何をアピールすれば内定が出やすいかを知り尽くしています。

実績が豊富な大手はこうしたノウハウに特に強く、前職の経験の中から、あなたのアピールポイントをたくさん見つけてくれます。

エージェントは、企業側に書類に書けないあなたの魅力をアピールしてくれ、優秀なエージェントだと、面接で失敗しても結果を覆してくれることもあります。

また、馴染みのエージェントの紹介だと企業側も安心することが多く、エージェントを使うだけで個別に応募するよりも選考で有利になるのは間違いありません。

一人で戦うしかない新卒の就活と比べても有利になるため、エージェントを使うことで「新卒時代には狙えなかった大手企業に入れた」という第二新卒の方も多いです。

理由3. 転職について1から相談できて、手続きも全てやってもらえる

第二新卒は初めての転職で、転職活動に不慣れな方が多いですが、そういった方にこそ転職エージェントはおすすめです。

何をすべきか、転職先はどう決めるべきかなど、1から相談できて、プロの視点でアドバイスがもらえるからです。

また、転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

転職エージェントは現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

理由4. エージェントしか持っていない優良求人に応募できる

そもそもですが、下記のような優良な求人は、インターネットには中々出てきません。

  • 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう求人
  • 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない求人
  • 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件の求人

これらの求人は、企業側が取引のある転職エージェントに内々に相談し、そのエージェントに登録している人だけに紹介されます。

転職エージェントを使えは、求人サイトにはないこれらの高品質な”非公開求人”にも応募ができます。

逆に言うと、インターネットに出ている公開求人は、幅広く募集しないと人が集まらない低品質なものが多いので、注意しましょう。

デメリットは使い方次第で解消できる

転職エージェントには以下のデメリットもありますが、このページで紹介している通りに選ぶことで、いずれも解消が可能です。

  • ×ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
    →実績のある大手のエージェントを選ぶ
    →3社以上使い、担当者を比べる
  • ×相手にしてもらえず、満足いくサポートを受けられないことがある
    →第二新卒のサポートにも積極的な大手を選ぶ

他の転職サービスと比べても優秀

転職エージェントは、他の転職サービスと比べても、あらゆる面で優れています。

第二新卒の方が転職で使えるその他のサービスには、以下があります。

転職サイト 転職サイトに公開されている求人を探し、自分で応募し、手続きも自分でやる。
例:リクナビNEXT、マイナビ転職
企業の採用ページ 企業のホームぺージで求人を探して自分で応募し、手続きも自分でやる。
スカウトサービス 登録し、企業からのスカウトを待つ。
例:ビズリーチ、リクルートダイレクトスカウト
ハローワーク 公的な職業紹介で、どんな人でも受け入れてもらえる。

転職エージェントを、これらと「サポート」「求人の質・量」「選考の有利さ」で比較した結果は以下のとおりです。

サポート 求人の質・量 選考の有利さ
転職エージェント
相談〜内定後の交渉まで

良質な非公開求人、数多い

選考対策・プッシュあり
転職サイト ×
自分でやる

公開求人、数多い
×
自力で頑張る
企業の採用ページ ×
自分でやる
×
公開求人、数少ない
×
自力で頑張る
スカウトサービス
一部のみのサポート

良質だが、数少ない

選考対策・プッシュあり
ハローワーク
求人の紹介

数は多いが低品質

簡単な選考対策のみあり

全てにおいて優れているのは転職エージェントだけですから、転職したい第二新卒の方はまず転職エージェントを使うべきです。

スカウトサービスは別物なので注意

近年以下のようなスカウトサービスがCMなどで有名で、転職エージェントとまとめて紹介されることも多いです。

スカウトサービスは、職務経歴書を登録し、企業や、ヘッドハンターからのスカウトを待つタイプの転職サービスです。

しかし、これらは転職エージェントとは別物なので注意しましょう。具体的には以下の点で違っています。

転職エージェント スカウトサービス
手続きのサポート ◎全て受けられる
必ず担当がついて動いてくれる
△受けられないことが多い
担当はつかず、企業からのスカウトなら全部自分でやる必要あり
転職時期の希望 ◎ある程度通る
目標に合わせて担当が動いてくれ、自分からも動ける
△通りにくい
スカウトが来なければ、いつまでも決まらない
対象 ◎ほぼ全ての転職者 △年収800万~のハイクラスがメイン

積極的に応募するなど、自分からも動ける転職エージェントと違い、スカウトサービスは受け身でスカウトを待つ形になります。

これだけに頼ると、「スカウトが来ずにいつまでも決まらない」となる恐れがあるため、まずは転職エージェントを使っておきましょう。

そもそも、スカウトサービスは年収800万以上の利用者向けで、年収300~500万円が多い第二新卒の方には向きません。

他のサービスを使う唯一の条件

このページで紹介する、以下の大手、特化型の両方の転職エージェントを使っても決まらなかった方のみ、最終手段として転職サイトを使いましょう。

大手のおすすめ
  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント
第二新卒の特化型のおすすめ
  1. マイナビジョブ20’s
  2. ハタラクティブ
  3. 就職ショップ

最大手「リクナビNEXT(https://next.rikunabi.com/)」だけ使えば大量の求人を見て応募できますから、登録し複数の企業にチャレンジしましょう。

5. 転職エージェントを最大限活用するためにすべき9つのこと

ここでは、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するためにすべき以下9つのポイントを紹介していきます。

  • 最初の申し込みを丁寧に行う
  • 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
  • 経歴・スキルに嘘はつかない
  • 複数のエージェントを使っていることは隠さない
  • 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
  • 担当者が使えないと判断したら付き合わない
  • 「推薦状を見せて欲しい」と伝える
  • 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく
  • 最低限のマナーは守る

5-1. 最初の申し込みを丁寧に行う

優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。

入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。

下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。

  • 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
  • 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
  • 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く

5-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく

最初の面談でも、エージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。

エージェントは内定が決まって初めて企業から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。

以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。

  • 転職予定がかなり先
  • そもそも転職への意欲が低い

すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。

5-3. 経歴・スキルに嘘はつかない

求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。

転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる企業側との関係も大事です。

いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは企業からの信頼に傷がつきます。

やり取りの中で嘘がわかると、企業との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。

5-4. 複数のエージェントを使ってることは隠さない

転職エージェントを複数使う場合、他社も使っていることは、それぞれに隠さず伝えましょう。

言いにくいと感じるかもしれませんが、隠すのには以下のリスクがあります。

  • あなたの希望求人のイメージに誤解が出る
  • 結果として、的外れな求人紹介ばかりになる

すでに他社で応募した求人を紹介されたときに、隠していると「すでに応募済み」とは言えず、適当な理由で断るしかなくなります。

これを繰り返すと、本当はあなたに合った求人も、「前に似た求人を断られたな」と思われ紹介されなくなり、希望とズレたものばかり紹介されるようになります。

こうならないためにも、他社を使っていることは、話しておきましょう。そもそも複数社使うのはごく普通のことで、気にする必要はありません。

5-5. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる

登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。

長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。

以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。

  • こういった求人はないか
  • こんな業界は自分でも通るか

自動的に、後回しにされるリスクも

転職エージェントは、企業から紹介の依頼を受けると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。

その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。

エージェントがシステムで候補者を選ぶ画面

更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。

この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。

5-6. 担当者が使えないと判断したら付き合わない

どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。そういった担当に当たってしまったら利用をやめましょう。

具体的には下記に2つ以上当てはまったら、危険なので、担当を変えてもらうか、そのエージェントの利用を止めましょう。

付き合うべきではない担当者の特徴
  • 業界知識が乏しく、深い話ができない
  • 転職に関して話していても経験を感じられない
  • 希望した条件以外の的外れな求人ばかり紹介してくる
  • あなたの都合を考えずに、応募を強要してくる(営業感が強い)
  • 必要な連絡や手続きが遅い、ミスが目立つ

2つ以上当てはまった場合、下記の方法で担当を変えるか、そのエージェント自体の利用を止めましょう。

担当を変えたい場合

担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。

件名:担当変更のご相談

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。

しかし、(担当者名)様の考える転職プランと、私の理想のキャリアプランにズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。

つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。

お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。

担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。

各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合

基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。

ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。

件名:退会手続きのお願い

〇〇エージェント 〇〇様

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。

(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。

熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。

お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。

5-7. 「推薦状を見せてほしい」と伝える

エージェントは応募の際に、企業にあなたの強みを客観的な視点で伝える推薦状をつけてくれます。

これについて、以下の理由で見せて欲しいと伝えてみましょう。

  • 面接での自分の発言と違いが出ないか不安
  • 改めて自分のアピールポイントを整理したい

見せてくれるかは担当によりますが、こうすることで、エージェントにとって「人事にしっかりアピールできるものを書かないと」というプレッシャーになります。

以下のように、定型文のような、手抜きの推薦文を出すエージェントもいますが、そういったことの防止になります。

(参考)ひどい推薦文の例

〇〇大学を卒業後、△△社にて営業職として5年勤務されていました。

コミュニケーション能力が高く、明るい方です。

ぜひ一度お会い頂きますよう、お願い申し上げます。

5-8. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく

エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。

転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、企業から受け取った手数料を返還する決まりがあります。

転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。

紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。

また、前職の不満のようなネガティブな話ばかりの人も、「文句ばかりで仕事が続かない人」という印象を持たれやすいです。

こうした話はしすぎないよう注意しましょう。

5-9. 最低限のマナーは守る

エージェントとのやり取りでは、面談の時間に遅れない、遅れる際は連絡を入れるのように、最低限のマナーは守りましょう。

こうした常識がないと、「マナーがない=企業にも悪印象を与える人材で内定の見込みが少ない」と判断され、対応の優先度を下げられます。

また、担当者も人間ですから、個人的な感情で、力の入れ具合が変わることも多いです。

応募する会社だけでなく、エージェントに対しても感謝の気持ちを持って、丁寧な対応を心がけましょう。

6. 第二新卒の転職についてよくある質問

最後に、第二新卒の転職についてよくある以下の質問に回答していきます。

6-1. 第二新卒の女性におすすめの転職エージェントは?

女性の場合も、以下の大手転職エージェントがおすすめです。

  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント

上記のエージェントなら、女性の担当も多く、出産や家庭との両立など、女性特有の事情も踏まえた転職のサポートが受けられます。

女性の担当に対応してもらいたければ、登録時に、備考欄に下記を書いておきましょう。

女性ならではのキャリアの相談がしたいため、女性のご担当者様をつけていただけるよう、お願いします。

6-2. 第二新卒の転職は難しい?

難しくはなく、以下の理由でむしろ有利です。

  • 人柄や熱意が重視され、経験やスキルがなくても採用されやすい
  • まだ若いので、未経験の仕事につきやすい

以下は、大手転職エージェントが、大手から中小まで391社にアンケートをとった結果です。

lhh_data

引用:LHH転職エージェント

約半数が「第二新卒を採用したことがある」と回答していて、実際に採用している企業も多いです。

6-3. 第二新卒でも大手企業に転職できる?

第二新卒の採用に積極的な大手企業も多く、転職は可能です。

実際に「doda」の求人データでも、約13万件の「第二新卒歓迎」の求人のうち、約三分の一が従業員1,000人以上の大手企業の求人でした。

当ページで紹介している以下のエージェントなら、大手企業のパイプも強く、紹介が受けられる可能性が高いです。

  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント

6-4. 第二新卒の採用面接のポイントは?

第二新卒の転職では、以下を面接官に伝えることが特に重要です。

  • 前向きな転職であること
  • 長く活躍できる人材であること

第二新卒は前職を短期で辞めているため、面接官は、「またすぐ辞めるのでは?」という不安を必ず感じています。

これらをアピールすることで、長く活躍する、すぐには辞めない人材と印象付けることができます。

ポイントごとの、伝え方は以下の通りです。

伝えるべきポイント 伝え方
前向きな転職であること ・退職理由は、ポジティブな内容を伝える。
・今の仕事をする中で「成長が難しいと感じた」、「もっとこんな仕事がしたいと気づいた」のような回答が望ましい。
・上司と合わなかった、残業が多かったのような、マイナスなだけの理由はNG(なんでも周りのせいにする性格で、また同じように辞めそうと思われてしまう)
長く活躍できる人材であること ・志望動機は、退職理由につなげて、一貫性を持たせた回答をする。
・「成長が難しいと感じた」という理由の転職なら、「〇〇の理由で御社なら成長できる」のように伝える。
・こうすることで、「マッチした人材だからすぐ辞めない」というアピールになる。

6-5. 第二新卒が未経験から始めやすい職種は?

第二新卒が未経験でも転職がしやすい職種は、以下の通りです。

始めやすい理由
営業職 実績やスキルよりも、コミュニケーション能力や人間性が特に採用で重視される
ITエンジニア ・業界全体の成長に人手が追いつかず、人手不足の会社が多いため比較的入りやすい
・未経験者向けの研修制度が充実した会社も多い
事務職 特別なスキルがなくても、エクセルやワードなどの基本的な操作ができれば採用してもらえる

6-6. 第二新卒が転職で年収アップを目指すには?

以下のように、職種を変えずに、年収の高い業界へ転職をする方法がおすすめです。

  • 小売業の営業職 → IT業界の営業職への転職
  • 宿泊業、レジャー業の人事部 → 不動産業界の人事部への転職

営業や人事など、同じ仕事をしていても、どの業界にいるかだけで年収は100万円以上変わってきます。

dodaの調査によると、平均年収が高い業界としては、「金融、メーカー、IT、不動産」が上がっています。

同じ職種からの転職なら経験者として選考でも有利になるため、年収にこだわる方は、エージェントにこうした業界への転職を相談してみましょう。

まとめ

第二新卒におすすめの転職エージェントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

第二新卒の方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。

  • 選び方1. あらゆる転職に強い”大手”を選ぶ
  • 選び方2. 第二新卒のサポートに積極的な大手を選ぶ
  • 選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社以上使う

厳選した5社を、おすすめ順に並べると以下の通りです。

  1. マイナビエージェント
  2. リクルートエージェント
  3. doda
  4. ワークポート
  5. type転職エージェント

いずれも20年以上の実績のある大手転職エージェントで、第二新卒の転職に強いです。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。

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