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ワーママにおすすめの転職エージェント6選|時短・フルリモート勤務を狙う方へ

「ワーママでも転職エージェントは使える?」「時短勤務・フルリモートの求人紹介は受けられる?」など、ワーママ向けの転職エージェントについて気になっていませんか?

結論、ワーママでもサポートを受けることは可能で、企業ごとに働きやすさの実態がわかり、ミスマッチが起こりにくくなるので、ワーママこそ転職エージェントは使うべきです。

ただし、近年低品質なエージェントも増えていて、業者選びには注意が必要です。

このページでは、転職エージェントとして1,000人以上の転職をサポートしてきた筆者が、ワーママ向けの転職エージェントのおすすめや選び方について、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、ワーママはどの転職エージェントを使うべきで、どう選ぶのが正解か、使いこなすコツはあるかまでがわかり、転職エージェントで失敗しなくなるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
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ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

1. まずは結論:ワーママが使うべき転職エージェント

このページでは、ワーママにおすすめの転職エージェントについて、根拠を持って詳しく解説していきます。

長くなってしまったため先に結論を言うと、ワーママの方は、下記の表から直近の年収別に3社を選ぶべきです。

年収別
おすすめ度
各社の特徴

おすすめ
エージェント
~400万円 400~
600万円
600万円~

doda

type転職エージェント

マイナビAGENT

ワークポート

パソナキャリア

JACリクルートメント
×

おすすめ
エージェント

doda
業界トップクラスの実績を誇る大手で、ワーママに魅力的な条件の求人は特に多い

type転職エージェント
女性の担当が多く、都市部の営業職・エンジニアのサポートに強い

マイナビAGENT
新卒向けのサービスを通して若手向けの優良企業と強いパイプがあり、20代のワーママは利用必須

ワークポート
女性が働きやすいIT業界の求人が充実していて、地方にも強い

パソナキャリア
半数以上の求人が年収800万以上で、管理部門や女性の管理職の転職に強い

JACリクルートメント
ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗で、年収600万円以上は登録必須

ワーママから人気の、以下の条件がある大手優良企業の求人は、この6社に集中していて、ここから選んでおけば間違いありません。

  • 時短勤務制度あり(1日の勤務時間を6時間まで短縮できる)
  • フレックスタイム制あり(決まった労働時間の範囲で、1日あたりの勤務時間を自由に決められる)
  • リモートワーク可
  • 社内託児所あり

子育てでブランクのある方も、正社員経験のある方は、まずはこれらの大手エージェントに直近の年収別に登録しましょう。

ワーママでも、転職エージェントは積極的にサポートしてくれる!

ワーママだと、そもそも使えるのか、不安に思う方もいますが、結論、心配はありません。

大手各社は、公式でワーママのサポート事例を公開するなど力を入れていて、一般の方と同じく積極的にサポートしてもらえます。

ワーママの方がよく感じる不安と、それらが心配ない理由を以下にまとめました。

エージェントに対してよくある不安 実際どうか
ワーママ向けの、時短やリモート勤務に対応した求人はあるのか 大手なら、これらにも対応した、女性の働きやすさに力を入れた、優良企業の求人が多数ある
子育て優先だと、仕事に後ろ向きとみられ、断られそう 幅広い転職に対応した大手なら、対象の求人も多く、むしろ歓迎される
ただでさえ忙しいのに、使うとやりとりがさらに大変になりそう 家庭や現職の事情を配慮して、最低限の連絡でサポートを進めてくれる
両立しにくい職場ばかりを、すすめられたりしないか 短期離職されると利益にならないので、長く働けるマッチした求人しか紹介しない
この大変な気持ちをわかってくれるか不安 両立に苦労した、同じ経験のある女性の担当にもついてもらえる

以上のように、むしろ強い味方になるので、ワーママの方にこそ、転職エージェントはおすすめです。

ワーママの転職は難しい?

働ける時間や日にちに制限があり、対象となる求人が減るため、一般の転職よりは難しいです。

企業側は、休みなく、長い時間働いてくれる人が欲しい本音があり、子供の都合で急な休みも多いワーママは不利になりやすいです。

ただ、子育てとの両立に積極的な企業は年々増加していて、ワーママの転職チャンスは広がり続けています。

これは、子育て支援の仕組みが充実した企業に国がつける「くるみん」という認定マークの取得企業が、年200~300社のハイペースで増加している点でも明らかです。

くるみん

引用:厚生労働省「くるみん

こうした認定マークもある優良企業の求人は、転職エージェントしか持っていないケースも多いので、必ず活用しましょう。

次から、ワーママの方こそ転職エージェント使うべき理由を、さらに深掘りしていきます。

2. ワーママこそ転職エージェントを使うべき3つの理由

使ってもいいのか迷う方もいますが、結論、以下の理由でワーママこそ転職エージェントを使うべきです。

  1. 本当にワーママが働きやすい企業だけを紹介してくれる
  2. 子育てに配慮して、転職活動のスケジュールを組んでくれる
  3. 労働条件など、言いにくい交渉は丸投げできる

実際に使って良かったと感じているワーママの方の口コミと合わせて解説していきます。

理由1. 本当にワーママが働きやすい企業だけを紹介してくれる

口コミ・評判

Kさん 20代(広告代理店 営業企画)

応募先で本当に子育てと両立していけるのか不安でしたが、担当の方が「ここは実際に時短勤務中のママが3人在籍していて、活用実績も多い」と具体的に教えてくれて、安心して応募できました。

結果、入社後も周囲に同じ境遇の先輩がいて心強かったです。見えない情報を教えてもらえるのは大きな利点だと思います。

転職エージェントは、企業ごとに、過去にサポートしたワーママの声を集めていて、継続して働けているかのデータも持っています。

これを元に、本当に子育てと両立しやすい企業だけを紹介してくれるので、いざ働き始めてから、ミスマッチを感じて早期離職といった事態は起こりにくいです。

求人では「子育て中の女性も歓迎」となっている企業でも、実際入ってみると、以下の点でミスマッチを感じる方も多くいます。

  • 時短やリモート勤務など制度はあるが、使いにくい雰囲気がある
  • 想定以上に業務が多く、両立が難しい
  • 社内にワーママが自分しかおらず、孤立感がある

エージェントを使えば、担当が応募先の内部事情を教えてくれるので、こうした事態は防ぐことができます。

なぜここまでしてくれるの?

エージェントは、転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチはエージェントにとっても損になるからです。

転職エージェントは、企業にあなたを紹介することで、企業から紹介料を受け取るビジネスです。

agent_structure

この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、企業に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、転職エージェントは紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職してもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 子育てに配慮して、転職活動のスケジュールを組んでくれる

口コミ・評判

Oさん 40代(IT企業 経理)

エージェントが求人紹介から日程調整、面接準備まで全部進めてくれたおかげで、想像以上にスムーズに転職活動が進みました。

子育てと現職の仕事の合間でも、最低限の時間で要点だけこなせばよく、気づけば内定まで進んでいました。毎回「次にやるべきこと」を明確に教えてくれるので、育児中でも迷わず動けました。

転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。

転職エージェントは子育てや仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

子育てと仕事に追われ、ただでさえ時間のないワーママの方には、強い味方になるのは間違いありません。

理由3. 労働条件など、言いにくい交渉は丸投げできる

口コミ・評判

Iさん 30代 (医療機器メーカー 人事)

家庭の事情もあり、週5のフルタイムは難しいけど年収はある程度キープしたいという希望がありました。

自分ではなかなか言い出しづらい条件でしたが、エージェントが代わりに交渉してくれて、柔軟な働き方と年収希望の両方を満たせる企業を紹介してもらえました。面接に進む時点で条件面がすり合わせられているので、働き始めてからのギャップもなく安心できました。

ワーママの転職活動では、以下のような要望があっても、選考で不利になることを恐れて、言えない方もいます。

  • 子供の急な発熱などによる、急な欠勤や早退にも理解ある職場がいい
  • 完全なフルタイム勤務はできないが、最低でも年収〇〇万円は欲しい
  • 現在は家庭優先だが、子育てが落ち着いたら、社内の出世コースに乗りたい

転職エージェントを使えば、担当者がこうした条件面の確認や交渉は全て代わりにやってくれます。

あなたは希望をありのまま担当に伝えるだけでよく、事情をわかってくれる企業の選考にのみ進むことができます。

子育て中で、言いにくい細かい要望も出がちなワーママの方こそ、転職エージェントを使うべきです。

ただし、転職エージェントはどこでもいいわけではなく、選び方には注意が必要です。

近年は低品質な業者が増えていて、「ワーママ向け」と言いながら、フルタイムのブラック求人ばかり紹介するひどい業者も存在します。

次の章から、ワーママに合った失敗しない業者の選び方を解説していきます。

3. ワーママ向けの転職エージェントの選び方

ワーママの方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。

  • 選び方1. 実績のある大手エージェントだけを選ぶ
  • 選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ
  • 選び方3. 自分の経歴・職種のサポートに強いエージェントを選ぶ

この選び方がなぜ重要かを紹介していきます。

選び方1. 実績のある大手エージェントを選ぶ

ワーママ向けとして取り上げられるエージェントは、大手から中小まで様々ですが、必ず実績の豊富な大手を選んでおきましょう。

大手と中小

子育てに理解があり、以下のような仕組みのある大手・優良企業とのパイプが強いからです。

  • 時短勤務制度(1日の勤務時間を6時間まで短縮できる)
  • フレックスタイム制(決まった労働時間の範囲で、1日あたりの勤務時間を自由に決められる)
  • リモートワーク
  • 社内託児所あり

このように働きやすさに力を入れる会社は、経営の安定した、歴史ある大手・優良企業というケースが多いです。

大手エージェントは、長年中途採用で関わるなど、こうした会社と必ずと言っていいほどパイプを持っていて、紹介を頼まれた求人を豊富に持っています。

老舗企業以外でも、大手は子育てと両立しやすい人気求人の獲得には積極的で、働き方に柔軟なIT企業、ベンチャー企業の求人も充実してます。

また、大手は多くの転職をサポートしてきた経験から、会社ごとに「どう対策すれば内定が出やすい」といったデータも大量に持っています。

求人が充実し、フォロー体制も万全なことから、大手を選ぶだけでいい会社に入れる確率はグッと高まります。

知っておくべき裏事情:近年は低品質なエージェントが急増した

下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これには、資格さえあればインターネットを使うことで、簡単にエージェント業が始められるようになったという背景があります。

新設エージェントにも、優良なものはありますが、以下のようなタイプが多いのが実情です。

  • 企業とのパイプが弱く、紹介できる求人が少ない
  • 実績が少なく「会社ごとにどう選考対策するべきか」といったノウハウがない
  • 実績作りのために、合わない求人をごり押ししてくる

こうしたエージェントにあたると、手持ちの求人から内定を出そうと、希望と違う求人をごり押しさたり、転職失敗の原因にもなるため注意が必要です。

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もないような中小エージェントは避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ

次に、転職エージェントは、ターゲットにしている年収が自分に合った所を選ぶようにしましょう。

実績のある大手エージェントの中でも、それぞれ得意にしている年収層、力を入れている年収層が違うからです。

例えばエージェントによって、下記のように戦略が違います。

  • 一般的な若手向け:年収400万円前後の求人に強い
  • ハイクラス専門:年収600万円以下は相手にしない

これを知らないと悲惨で、例えば高年収の人が、若手向けのエージェントに行くと、高収入な求人が弱く、結果実力通りの待遇で転職できない可能性があります。

ミスマッチ

反対に、600万円以上しか相手にしないエージェントに年収400万円の人が登録してしまうと、相手にしてもらえず、登録しても使い物になりません。

こうならないためにも、当ページで紹介する通り、直近の年収別に自分に合った大手エージェントを使うようにしましょう。

選び方3. 自分の経歴・職種のサポートに強いエージェントを選ぶ

大手の転職エージェントは、幅広い業界・職種の転職に使えますが、以下のように、一部対応しきれていないジャンルもあります。

  • アパレル業界の方
  • 美容師
  • 看護師、薬剤師など医療系専門職
  • 保育士
  • 介護士
  • 栄養士
  • 正社員経験なし(元フリーターなど)

これらの方が、マイナビやdodaのような一般向けの大手を使っても、対象の求人がなく相手にされません。

当てはまる方は、まずこれらのサポートを専門とする特化型の転職エージェントを使いましょう。

その他ポイント:必ず3社は使って担当を比べる

優良エージェントにもハズレの担当はいるため、必ず3社以上は登録し、担当者を比べましょう。

ハズレの担当としては、以下のようなパターンがあげられます。

  • 志望業界の知識が不十分で、深い相談ができない
  • 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

1社のみ登録

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数登録

いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。

また、転職エージェントごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

4. 大手20社比較!ワーママにおすすめの転職エージェント6選

agent20

今回当ページでは、上記の大手エージェント20社を比較し、特に実績が豊富でワーママからの評判がいい6社を厳選しました。

厳選した6社について、年収別におすすめ度をまとめたのが以下です。

~400万円 400~
600万円
600万円~
doda
type転職エージェント
マイナビAGENT
ワークポート
パソナキャリア
JACリクルートメント ×

ワーママから人気の、以下の条件がある大手優良企業の求人は、この6社に集中していて、ここから選んでおけば間違いありません。

  • 時短勤務制度あり(1日の勤務時間を6時間まで短縮できる)
  • フレックスタイム制あり(決まった労働時間の範囲で、1日あたりの勤務時間を自由に決められる)
  • リモートワーク可
  • 社内託児所あり

では、それぞれの特徴を解説していきます。

4-1. doda:ワーママ向け求人は特に充実

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界トップクラスの実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

子育て中の女性の利用も非常に多いサービスで、ワーママを数百人とサポートしてきた、ベテランのアドバイザーも多数在籍しています

長年の実績から、「まずはdodaさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、女性向けの大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

向いている人の年収 300~800万円
求人数 約200,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営歴 1989年~

doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/

4-2. type転職エージェント:営業職やエンジニアの転職に強い

type

type転職エージェント」は、首都圏を中心とした求人を扱う、エンジニアや営業職の転職に強い転職エージェントです。

運営元は、女性の転職に特化した求人サイトを20年近く運営してきた歴史があり、ワーママに魅力的な時短・フルリモート求人も豊富に取り揃えています。

自らもワーママとして転職で苦労した女性担当者も多く在籍していて、実体験をもとにした質の高いアドバイスが期待できます。

向いている人の年収 ~600万円
求人数 約29,000件
対応エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、愛知
運営会社 株式会社キャリアデザインセンター
運営歴 1993年~

type転職エージェント公式ページ:https://type.career-agent.jp

4-3. マイナビAGENT:20代のワーママは利用必須

マイナビAGENT

マイナビAGENT」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職エージェントです。

新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、20代の方は積極的に使いましょう。

企業ごとに、「若手が育休を取りやすい」「子育てママへの風当たりが強い」といった表に出にくい内部事情にも非常に詳しく、頼りになります。

向いている人の年収 ~400万円
求人数 約63,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営歴 1973年~

マイナビAGENT公式ページ:https://mynavi-agent.jp/

4-4. ワークポート:IT・WEB・ゲーム業界の転職に強い

workport

ワークポート」は、IT・WEB・ゲーム業界に強い、若年層からの支持が大きい転職エージェントです。

設立当初はIT業界に特化していましたが、2014年から他業種の取り扱いも開始しており、現在はあらゆる職種に対応しています。

長年の実績からIT企業とのパイプが特に強く、働きやすい優良求人も多いので、エンジニアなどIT業界のワーママの転職には外せない一社です。

向いている人の年収 400~600万円
求人数 約115,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ワークポート
運営歴 2003年~

ワークポート公式ページ:https://www.workport.co.jp/

4-5. パソナキャリア:管理職クラスの女性向け

pasonacareer

パソナキャリア」は求人の半数が年収800万を超える、ハイキャリアのサポートに強い転職エージェントです。

会社を上げて女性のサポートに力を入れているため、管理職、専門職などで高年収の女性には真っ先におすすめしたい一社です。

運営元のパソナは、人材派遣業の運営歴が40年を超える業界大手で、有名企業とのパイプが強いため、大手、優良企業の求人も多く保有しています。

向いている人の年収 600万円~
求人数 約36,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社パソナ
運営歴 1976年~

パソナキャリア公式ページ:https://www.pasonacareer.jp

4-6. JACリクルートメント:年収600万円以上は利用必須

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイクラスの転職で真っ先に名前が上がる、30年以上の運営実績を誇る老舗の転職エージェントです。

企業側も「管理職」「高待遇の専門職」などハイクラスな求人はJACにだけ相談していることも多いので、年収600万円以上の女性の方は必ず登録しておきましょう。

「現在は難しいものの、将来的にはさらに上のポジションにも挑戦したい」など、ハイキャリアのワーママならではの相談にも親身に乗ってもらえます。

向いている人の年収 600万円~
求人数 約11,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
運営歴 1988年~

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

これらのエージェントを使うべきでない例外

以下にあてはまる方のみ、それぞれの求人やサポートに強い別の転職エージェントを選びましょう。

  • アパレル業界の方
  • 美容師
  • 看護師、薬剤師など医療系専門職
  • 保育士
  • 介護士
  • 栄養士
  • 正社員経験なし(元フリーターなど)

これまで紹介してきたのは、全てどの業界にも強い”総合型”の転職エージェントですが、これらの求人やサポートに限っては弱い特徴があります。

そのため、あてはまる方はそれぞれの支援に強い、以下の”特化型”の転職エージェントを選びましょう。

アパレル クリーデンス
美容師 QJエージェント
看護師 看護roo!
薬剤師 ファルマスタッフ
保育士 保育士ワーカー
介護士 レバウェル介護
栄養士 栄養士人材バンク
正社員経験なし ハタラクティブ

その他、これらの方が特化型を使うべき理由をまとめると、以下の通りです。

使うべき業界・事情 特化型を使うべき理由
アパレル・美容師 それぞれの業界が特殊で、店舗見学などにも対応しているエージェントが好ましい
看護師、薬剤師などの医療系専門職、保育士、介護士、栄養士 エージェント側に業界知識や、病院や施設とのパイプがないとうまくいかない
正社員経験なし(元フリーターなど) 大手総合型だと相手にしてもらえない

ワーママや女性の転職の”特化型”はどう?

設立まもない会社が多く、求人数、実績共に大手に劣るためおすすめしません。

以下のように、一部これらの特化型エージェントもあります。

転職エージェント 特徴
リアルミーキャリア 時短社員を目指すワーママ転職に特化(2017年~)
mog career ワーママの転職に特化(2019年~)
Qoolキャリア ワーママの転職に特化(2020年~)
スマートキャリア 時短勤務ができる職場への転職に特化(2002年~)

ただ、「育児中だから時短勤務できる職場がいい」といった相談には大手でも普通に乗ってもらえますし、対象の求人も倍以上持っています。

利用者が多い分、ワーママの転職サポート経験が豊富な担当も多くいて、サポート面も申し分ありません。

まずは、以下から大手3社を使っておきましょう。

~400万円 400~
600万円
600万円~
doda
type転職エージェント
マイナビAGENT
ワークポート
パソナキャリア
JACリクルートメント ×

転職エージェントの大まかな流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. エージェントと面談(対面かWEB、電話)
  3. 求人紹介を受ける
  4. 企業に応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

5. ワーママが転職に使えるエージェント以外のサービス

転職エージェント以外で、ワーママの転職に使えるサービスとしては、以下があります。

  • 求人サイト:転職サイトに公開されている求人を探し、自分で応募し、手続きも自分でやる。
  • スカウトサービス:登録し、企業からのスカウトを待つ。
  • ハローワーク:公的な職業紹介で、どんな人でも受け入れてもらえる。

ただ、いずれも以下のように転職エージェントにはあらゆる面で劣り、まず使うべきサービスではありません。

サポート 求人の質・量 選考の有利さ
転職エージェント
相談〜内定後の交渉まで

良質な非公開求人、数多い

選考対策・プッシュあり
求人サイト ×
自分でやる

公開求人、数多い
×
自力で頑張る
スカウトサービス
一部のみのサポート

良質だが、数少ない

選考対策・プッシュあり
ハローワーク
求人の紹介

数は多いが低品質

簡単な選考対策のみあり

まずはワーママ向けの優良求人が充実し、手続きのサポートも受けられて手間もかからない転職エージェントを活用しましょう。

しかし、求人サイトのみ、万が一転職エージェントで決まらなかった場合の最終手段として使ってもいいでしょう。

5-1. 求人サイトのおすすめ

求人サイトは、サイト上に求人がたくさん載っていて、そこから個別に応募していくサービスです。

登録すると、求人を調べられるだけでなく、企業からのスカウトももらえることがあります。

求人サイトなら、以下の二社がおすすめです。

正社員にこだわるなら「リクナビNEXT」がおすすめ

リクナビnext

正社員としての転職を目指す方は、正社員求人がメインの求人サイトで最大手の「リクナビNEXT」を使っておけば間違いありません。

求人数は他の大手求人サイトと比べても、全てのエリアで圧倒的に多いです。

「子育てママが活躍中」となっている求人も約4,000件と多く、あらゆる業界、職種に対応しています。

リクナビNEXT公式ページ:https://next.rikunabi.com/

非正規も含めて探したいなら「はたらこindex」

hatarako_index

契約社員や派遣など、非正規も含めて仕事を探す方は、国内最大級の女性向け求人サイト「はたらこindex」を使いましょう。

女性向けの事務、販売、軽作業を中心に、週2~3日からでも働ける求人が充実しています。

正社員以外の雇用形態がメインになるため、フルタイム以外を検討する方におすすめです。

はたらこindex公式:https://www.office-hatarako.net/

5-2. スカウトサービスはワーママには不向き

近年以下のようなスカウトサービスがCMなどで有名で、転職エージェントとまとめて紹介されることも多いです。

スカウトサービスは、職務経歴書を登録し、企業や、ヘッドハンターからのスカウトを待つタイプの転職サービスです。

しかし、これらは主にフルタイムで働けるハイクラス人材が対象のサービスで、ワーママ向けではありません。

スカウトは、仕事に集中できる一般の人材にまず集中し、ワーママの方は満足にスカウトはもらえない可能性が高いです。

また、これらは転職エージェントとは以下の点で違っているので注意しましょう。

転職エージェント スカウトサービス
手続きのサポート ◎全て受けられる
必ず担当がついて動いてくれる
△受けられないことが多い
担当はつかず、企業からのスカウトなら全部自分でやる必要あり
転職時期の希望 ◎ある程度通る
目標に合わせて担当が動いてくれ、自分からも動ける
△通りにくい
スカウトが来なければ、いつまでも決まらない
対象 ◎ほぼ全ての転職者 △年収800万~のハイクラスがメイン

積極的に応募するなど、自分からも動ける転職エージェントと違い、スカウトサービスは受け身でスカウトを待つ形になります。

そのため、これだけに頼ると、「スカウトが来ずにいつまでも決まらない」となる恐れもあります。

経歴に自信のある方も、まずは以下のようなハイクラスに強い大手エージェントに登録して活動を進めましょう。

5-3. ハローワークはおすすめしない

ハローワークは、民間のサービスに比べると、人材を使い捨てにするようなブラックな職場が多い傾向があり、おすすめしません。

公共の無料の採用サービスで、企業がいくら採用を繰り返しても、無料で使える仕組みがあるからです。

民間の転職エージェントや求人サイトでは、採用が決まると求人を出していた企業が、紹介料としてまとまった料金を支払います。

民間サービスの利用

すぐに人が辞め、採用を繰り返すブラックな業者がこれらを使うと、何度も紹介料を払うことになり、大赤字になってしまいます。

一方で、公共サービスのハローワークは求人の掲載が無料で、採用が決まっても一切料金がかかりません。

ハローワークの利用

そのため、採用を繰り返すブラック企業は、無料のハローワークだけを使って募集をしているケースが多いのです。

危険な求人も多いハローワークはあくまで最終手段とし、まずは転職エージェントのような民間のサービスを活用しましょう。

6. 転職エージェントを最大限活用するためにすべきこと

ここでは、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するためにすべき以下のポイントを紹介していきます。

  • 最初の申し込みを丁寧に行う
  • 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
  • 経歴・スキルに嘘はつかない
  • 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
  • 担当者が使えないと判断したら付き合わない
  • 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく

6-1. 最初の申し込みを丁寧に行う

優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。

入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。

下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。

  • 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
  • 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
  • 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く

6-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく

最初の面談でエージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。

エージェントは内定が決まって初めて企業から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。

以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。

  • 転職予定がかなり先
  • そもそも転職への意欲が低い

すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。

6-3. 経歴・スキルに嘘はつかない

求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。

転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる企業側との関係も大事です。

いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは企業からの信頼に傷がつきます。

やり取りの中で嘘がわかると、企業との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。

6-4. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる

登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。

長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。

以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。

  • こういった求人はないか
  • こんな業界は自分でも通るか

自動的に、後回しにされるリスクも

転職エージェントは、企業から紹介の依頼を受けると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。

その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。

エージェントがシステムで候補者を選ぶ画面

更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。

この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。

6-5. 担当者が使えないと判断したら付き合わない

どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。

例えば以下のようなケースで、こうした担当に当たったら、変更してもらうか、利用自体をやめましょう。

付き合うべきではない担当者の特徴
  • 業界知識が乏しく、深い話ができない
  • 転職に関して話していても経験を感じられない
  • 希望した条件以外の的外れな求人ばかり紹介してくる
  • あなたの都合を考えずに、応募を強要してくる(営業感が強い)
  • 必要な連絡や手続きが遅い、ミスが目立つ

担当を変える場合、利用自体をやめる場合でそれぞれ手続き方法を紹介していきます。

担当を変えたい場合

担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。

件名:担当変更のご相談

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。

しかし、(担当者名)様の考える転職プランと、私の理想のキャリアプランにズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。

つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。

お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。

担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。

各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合

基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。

ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。

件名:退会手続きのお願い

〇〇エージェント 〇〇様

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。

(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。

熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。

お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。

6-6. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく

エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。

転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、企業から受け取った手数料を返還する決まりがあります。

転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。

紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。

7. ワーママの転職についてよくある質問

最後に、ワーママの転職についてよくある以下の質問に回答していきます。

7-1. ワーママが転職で後悔するパターンとは?

よくあるパターンには、以下があげられます。

  • 時短勤務などの制度はあるが、使う人がほぼいない職場だった
  • 子育てと両立しやすいが、単純作業ばかりで、今後のキャリアにつながらない仕事だった

応募を集めるために、求人票では「時短勤務」などの制度をアピールしても、実際は使う人が少なく、活用できない職場もあります。

必ず転職エージェントを使い、担当に過去に転職したワーママの口コミを聞くなどして、使いやすい雰囲気があるのかは確認しておきましょう。

また、将来的には「第一線で活躍したい」「責任ある仕事がしたい」といった方は、エージェントにこの点も踏まえた求人紹介を頼みましょう。

勤務開始してすぐは時短勤務ができないケースも

時短勤務の制度はあっても、使えるのは1年後からのように、すぐ使えないケースもあるため注意しましょう。

厚生労働省の資料」でも、勤務開始から1年以内の人の時短勤務は拒否できるというルールが載っていて、実際にこうした対応をとる企業もあります。

時短勤務の職場に応募する方は、すぐに使えるかもエージェントに事前に確認しておきましょう。

7-2. ワーママの転職にベストなタイミングとは?

保育園が決まっていたり、小学校入学後で、今後の子育てにかかる時間の見通しがたったタイミングがベストです。

勤務できる時間帯やどれだけ残業ができるかなど、はっきり説明できた方が企業側も安心するため、内定は出やすいです。

育休中などで、保育園が決まらない段階で転職をしても、予定通りに決まらずに、働けなるリスクがあります。

また、小学校入学後は、以下の理由で想定以上に両立が難しくなるケースも多いので注意しましょう。

  • 学童保育は、保育園のように延長できず、18時には帰宅になる
  • 夏休みや冬休みで子供の在宅時間が増える
  • 小学校入学後は時短勤務が使えない企業がある

こうした点から、保育園が決まる前や、小学校入学前後の転職はおすすめしません。

7-3. ワーママにとって働きやすい職場を探すコツは?

働く上で重視するポイントによって、以下の条件の職場をエージェントに紹介してもらうといいでしょう。

重視するポイント おすすめできる職場の条件
出産、育児、家庭との両立のしやすさ ・産休・育休の取得率が高い
・リモートワークに対応
・フレックスタイム制がある
・1日6時間のように、時短勤務ができる制度がある
・社内に託児所が設置されている
キャリアアップのしやすさ ・女性の管理職や役員の割合が大きい
・実績を出せば男女関係なく大幅な昇給、昇格が狙える評価制度がある

また、こうした条件面で優れた会社は、以下のような認定マークをとっていることが多いです。

認定マーク 内容
くるみんくるみん ・厚生労働省が、仕事と子育ての両立に力を入れる企業に出すマーク
・育休の取得率や、残業時間の短さが認定基準
えるぼしえるぼし ・厚生労働省が、女性の活躍に力を入れる企業に出すマーク
・女性管理職や女性社員の割合が認定基準

マークのある会社をメインで探していくと、働きやすい職場が見つかりやすいです。

7-4. 未経験でもできる、育児との両立がしやすい仕事は?

両立がしやすい仕事と、その理由をまとめると以下の通りです。

両立しやすい理由
事務職 決まった仕事をこなすのが基本で、急に忙しくなることもあまりなく、残業が少ない
サービス、接客業 シフト制で、時間が固定ではないことも多く、予定に合わせて勤務時間を変えやすい
コールセンター 大手だと十分な人員を確保していて、育児による急な遅刻や欠勤もカバーできる職場が多い

まとめ

ワーママにおすすめの転職エージェントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

企業ごとに子育てママのリアルな働きやすさの実態がわかり、ミスマッチを大幅に減らせるので、ワーママの方こそ転職エージェントは使うべきです。

ワーママの方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。

  • 選び方1. 実績のある大手エージェントだけを選ぶ
  • 選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ
  • 選び方3. 自分の経歴・職種のサポートに強いエージェントを選ぶ

具体的には、以下から年収別に3社に登録するのがおすすめです。

年収別
おすすめ度
各社の特徴

おすすめ
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当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。