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生産技術に強い転職エージェント6選|キャリア別のおすすめと選び方

「生産技術に強いのはどの転職エージェント?」、「どこを使えば有利になる?」など、生産技術の転職に強い転職エージェントが気になっていませんか?

大手エージェントのほとんどは生産技術の転職に使えますが、実績や求人数を踏まえると、おすすめできる業者は限られます。

また、近年不人気な求人を押し付けるだけのひどい業者も増えているので、選び方には注意が必要です。

このページでは、大手転職エージェントの勤務を経て、メーカーで中途採用を担当している筆者が、生産技術の方が使うべき転職エージェントについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、生産技術の転職にはどのエージェントを使うべきか、選ぶ上でどんな注意点があり、使いこなすコツはあるかまでがわかり、転職エージェントで失敗しなくなるでしょう。

著者:I.J(現役転職エージェント)
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ij
30代の現役転職エージェントで、当サイトの発起人。

新卒で大手エージェントに入社。求職者向けのキャリアアドバイザーを経験後、法人担当(採用企業側の担当)も経験する。

累計3,000名以上の求職者をサポートしてきた経験を活かし、他社勤務も経て、現在は大手エージェントの、求職者のサポート部門でマネージャーを行う。

匿名だからこそ発信できる業界の裏事情など「綺麗事では語れない、転職する人に真に価値のある情報を」という思いでこのサイトを立ち上げた。

1. 結論|生産技術の転職に使うべき転職エージェント

このページでは、生産技術の転職におすすめの転職エージェントについて、根拠を持って詳しく解説していきます。

長くなってしまったので先に結論を言うと、以下から、現在の年収別に3社選ぶべきです。

~400万円 400~
600万円
600万円~
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
メイテックネクスト
パソナキャリア
JACリクルートメント ×

それぞれ強い年収層が違いますが、いずれも20年以上の実績のある大手で、生産技術も含めた、製造業の転職に強いです。

参考に、これらの特徴を一文でまとめると以下の通りです。

おすすめエージェント 特徴
リクルートエージェント 生産技術の求人数、サポート実績ともに最多の大手
doda 業界No.2の求人数を誇る大手で、幅広いメーカーの生産技術に対応
マイナビエージェント 新卒分野では最大手なのもあり、若手向けの生産技術の求人が充実
メイテックネクスト メーカー技術者の転職に特化していて、機械・電気系エンジニアに特に強い
パソナキャリア 求人の半数以上が年収800万円以上で、ハイクラスな大手メーカー求人が豊富
JACリクルートメント ハイクラス転職で真っ先に名前が上がる老舗で、高年収の生産技術求人が充実

生産技術の方はスカウトサービスも一つは使う

生産技術職の方は、あわせて以下のようなスカウトサービスにも1社は登録しておきましょう。

経歴を登録して、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つ転職サービスで、主に即戦力になる年収600万円以上の方を対象としています。

生産技術の場合、現場の人手不足もあり、現在そこまでの年収がなくても、以下がある方はスカウトがもらえる可能性が高いです。

  • 特定の製品の生産技術で5年以上の経験
  • デジタルツールを使った製造現場の業務改善経験がある
  • TOEIC600点以上の英語力(読み書きが普通にできる)
  • 管理職経験

企業からのスカウトだと、いきなり面接に進んでスピーディーに内定が出るケースもあるため、登録しておいて損はありません。

中でもおすすめは、スカウト型の最大手で、20,000社以上の企業からスカウトが受けられる「ビズリーチ」です。

そもそも生産技術とは

工場の司令塔のような存在で、製品をいかに高品質に、コストを抑えて効率的に作るかを考えます。

industrial_science

具体的な仕事内容としては、以下があげられます。

  • 流れや設備を考えて、生産ラインを設計する
  • 現場の意見を聞きながら課題を発見し、工程を改善する
  • 製造現場の人員配置を決める

生産技術の転職は難しい?しやすい?

製造業界の人手不足もあり、求人が安定してあるので、経験者なら難しくはなく、他の職種と比べてもしやすいです。

ラインの設計や予算や進捗の管理など、生産技術のスキルはどのメーカーでも同じく求められるので、異業種への転職もしやすいです。

近年はITを使った生産現場の効率化が進んでいて、前職でこの経験がある方は、特にニーズが大きいです。

2. 生産技術に強い転職エージェントの選び方

生産技術として転職を目指す方は、以下の方法で転職エージェントを選んでおきましょう。

  • 選び方1. 実績のある大手エージェントだけを選ぶ
  • 選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ
  • 選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社は使う

この選び方がなぜ重要かを紹介していきます。

選び方1. 実績のある大手エージェントだけを選ぶ

生産技術の転職に使うエージェントは、実績のある大手を選んでおきましょう。

大手と中小のメリット・デメリットは下記の通りで、大手エージェントの方が転職時に強い味方になります。

大手と中小の違い

大手にも下記のデメリットがありますが、どちらも使い方次第で解消できるため、大手を選べば間違いありません。

  • ×忙しいので放置されることがある(利用者が多いため)
    →ターゲットの年収が合うエージェントを使えば、相手にしてもらいやすい
    →まめに連絡を取ったり、積極的な姿勢を見せれば優先的に対応してくれる
  • ×中にはハズレの担当もいる
    →エージェントを複数使えばハズレの担当者と付き合わなくて済む

知っておくべき裏事情:近年は低品質なエージェントが急増した

下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これには、資格さえあればインターネットを使うことで、簡単にエージェント業が始められるようになったという背景があります。

新設エージェントにも、優良なものはありますが、以下のようなタイプが多いのが実情です。

  • 企業とのパイプが弱く、紹介できる求人が少ない
  • 実績が少なく「会社ごとにどう選考対策するべきか」といったノウハウがない
  • 実績作りのために、合わない求人をごり押ししてくる

こうしたエージェントにあたると、手持ちの求人から内定を出そうと、希望と違う求人をごり押しさたり、転職失敗の原因にもなるため注意が必要です。

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もないような中小エージェントは避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

大手なら、世に出回らない優良なメーカー求人が充実

一方で、大手エージェントは長年の信頼と実績から、メーカーの採用担当との独自のパイプを持っていて、個別に紹介を依頼された求人も多く保有しています。

こうした求人は、以下のようなレアな優良求人であるケースが多く、一般に出回らないことから、”非公開求人”と呼ばれています。

  • 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう求人
  • 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない求人
  • 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件の求人

こうした人気な求人・高待遇な求人は企業と信頼関係ができているエージェントにしか集まりません。

実績が多い分、「企業ごとにどうすれば内定が出やすいか」といったノウハウにも強く、大手を使うだけで、いい会社に入れる確率はグッと高まります。

選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ

転職エージェントは、ターゲットにしている年収が自分に合った所を選ぶようにしましょう。

実績のある大手エージェントの中でも、それぞれ得意にしている年収層、力を入れている年収層が以下のように違うからです。

  • 一般的な若手向け:平均的な年収300~500万円の求人に強い
  • ハイクラス向け:年収600万円以下は相手にされない

これを知らないと悲惨で、例えば高年収の人が、若手向けのエージェントに行くと、高収入な求人が弱く、結果実力通りの待遇で転職できない可能性があります。

エージェントミスマッチ

反対に、ハイクラス向けエージェントに年収400万円の人が登録してしまうと、相手にしてもらえず、登録しても使い物になりません。

こうならないためにも、当ページで紹介する通り、年収別に自分に合った大手エージェントを使うようにしましょう。

選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社は使う

転職エージェントは、担当を比べるためにも、必ず3社は使うようにしましょう。

どんなに優良な転職エージェントでも、担当者によって経験や対応は違い、以下のようなハズレの担当者に当たる場合もあるからです。

  • 志望業界の知識が不十分で、深い相談ができない
  • 伝えた条件に合わない求人を紹介してくる
  • 応募や内定を急かすなど対応が悪い

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一社のみ登録

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数社登録

いくつ登録しても無料なのは変わらないため、優秀な担当を見極めるためにも、少なくとも3社は使っておきましょう。

また、転職エージェントごとにパイプの強い企業が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

ここまでをまとめると、転職エージェント選びで重要なのは以下3つです。

  • 選び方1. 実績のある大手だけを選ぶ
  • 選び方2. ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ
  • 選び方3. 担当を比べるためにも、必ず3社は使う

これらを踏まえ、次の章から、具体的に選ぶべきエージェントを紹介していきます。

3. 大手20社比較!生産技術に強い転職エージェントおすすめ6選

agent20

今回当ページでは、生産技術の転職に対応した上記の大手エージェント20社を比較し、以下の観点で5社を厳選しました。

  • 運営歴20年以上の老舗
  • 生産技術の求人数が多い
  • 利用者の評判が極めていい

厳選した6社について、年収別におすすめ度をまとめたのが以下です。

~400万円 400~
600万円
600万円~
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
メイテックネクスト
パソナキャリア
JACリクルートメント ×

いい担当者を見極めたり、求人の選択肢を広げるためにも、上記から必ず3つは使っておきましょう。

では、それぞれ特徴を解説していきます。

3-1. リクルートエージェント

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、生産技術の求人数・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手メーカーの求人も多いので、登録しておいて損はありません。

向いている人の年収 ~600万円
求人数(製造業) 約100,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
運営歴 1977年~

リクルートエージェント公式ページ:https://www.r-agent.com/

3-2. doda

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないエージェントとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

向いている人の年収 ~600万円
求人数(製造業) 約60,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営歴 1989年~

doda公式ページ:https://doda.jp/consultant/

3-3. マイナビエージェント

マイナビエージェント

マイナビエージェント」は、マイナビが運営する、近年急速に力をつけてきた転職エージェントです。

新卒で多くの学生が使っている「マイナビ」の実績もあり、若年層向けの求人や企業とのパイプは豊富にあるので、30代までの方は積極的に使いましょう。

サポート面で、とにかく丁寧という声も多いので、他社で思うようなサポートを受けられなかったという方にもおすすめのエージェントです。

向いている人の年収 ~400万円
求人数(製造業) 約19,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営歴 1973年~

マイナビエージェント公式ページ:https://mynavi-agent.jp/

3-4. メイテックネクスト

meitec_next

メイテックネクスト」は、メーカー技術職に特化した転職エージェントで、機械・電気系エンジニアのサポートに特に強いです。

運営元のメイテックは、大手メーカーに設計や開発、生産技術などのエンジニアを派遣する事業を40年以上行っている老舗です。

大手メーカーとは強いパイプがあり、担当も元技術者が多く専門性も高いので、機械・電気系の生産技術職の方は必ず使っておきましょう。

向いている人の年収 400万円~
求人数(製造業) 約14,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社メイテックネクスト
運営歴 1974年~(メイテックグループ)

メイテックネクスト公式ページ:https://www.m-next.jp/

3-5. パソナキャリア

pasonacareer

パソナキャリア」は求人の半数が年収800万を超える、ハイキャリアのサポートに強い転職エージェントです。

運営元のパソナは、人材派遣業の運営歴が40年を超える業界大手で、有名企業とのパイプが強く、大手メーカーの求人が充実しています。

また、会社を上げて女性のサポートに力を入れているため、ハイキャリアの女性の方には真っ先におすすめしたい一社です。

向いている人の年収 600万円~
求人数(製造業) 約14,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社パソナ
運営歴 1976年~

パソナキャリア公式ページ:https://www.pasonacareer.jp

3-6. JACリクルートメント

JACリクルートメント

JACリクルートメント」は、ハイキャリアの転職で真っ先に名前が上がる老舗の転職エージェントです。

実績や知名度の高さから、企業側も、高待遇の技術者などハイクラス求人はJACにだけ相談していることも多いため、年収600万以上の方は必ず登録しておきましょう。

世界11カ国にも支店を持っていて国外の会社との取引も多く、外資系メーカーとのパイプも強い特徴があります。

向いている人の年収 600万円~
求人数(製造業) 約7,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ジェイエイシーリクルートメント
運営歴 1988年~

JACリクルートメント公式ページ:https://www.jac-recruitment.jp/

(参考)その他、製造業の特化型エージェントまとめ

ここまで紹介した中では、「メイテックネクスト」のみ、生産技術も含めた製造業の転職に特化しています。

以下のように、同じく製造業に特化したエージェントは他にも複数あり、これらも使うべきか迷う方もいるでしょう。

製造業の特化型エージェント 特徴
工場転職ナビagent 主に自動車関連で、年収600万円以上のメーカー求人への転職に強い
タイズ 関西エリアの大手メーカーへの転職サポートに強い
Achieve career 静岡、愛知エリアのメーカー・ITエンジニアの転職に特化
コウジョウ転職 未経験からの製造スタッフへの転職に特化しているが、求人は派遣社員が多い

ただ、これらは以下いずれかに当てはまり、まず使うべきサービスではありません。

  • ×紹介した6社に比べて、生産技術の求人が少ない
  • ×運営実績が少なく、企業とのパイプが弱い
  • ×正社員よりも、派遣など非正規の求人がメイン

紹介した大手3社以上を使ってもうまくいかなかった方のみ、これらを使いましょう。

転職エージェントの大まかな利用の流れは以下の通りです。

  1. ネットから申し込み
  2. エージェントと面談(対面かWEB、電話)
  3. 求人紹介を受ける
  4. 企業に応募
  5. 面接
  6. 内定

最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。

面談は、どのエージェントも現在はオンラインや電話で行うケースが多いです。

申し込みから内定まで、トータルで3ヶ月はかかるケースが多いため、余裕を持って早めに申し込みをしておきましょう。

4. 生産技術の転職におすすめのスカウトサービス3選

生産技術職の方は、転職エージェントとあわせて以下のようなスカウトサービスにも1社は登録しておきましょう。

これらは、経歴やスキルを登録して、企業やヘッドハンターからのスカウトを待つサービスで、主に年収600万円以上の方を対象としています。

生産技術の場合、現場の人手不足もあり、現在そこまでの年収がなくても、以下がある方はスカウトがもらえる可能性が高いです。

  • 特定の製品の生産技術で5年以上の経験
  • デジタルツールを使った製造現場の業務改善経験がある
  • TOEIC600点以上の英語力(読み書きが普通にできる)
  • 管理職経験

登録するとあなたのプロフィールがデータベースにのり、それを使う企業の人事やヘッドハンターの目に留まると、スカウトが受けられます。

scout

※ヘッドハンター:企業に紹介を頼まれた求人にあった人材を探す業者

登録後は待つだけでよく、企業からのスカウトだといきなり面接に進んでスピーディーに内定が決まることもあるため、登録しておいて損はありません。

迷ったらどれだけの企業が使っているサービスかを公開していて、数が最多の「ビズリーチ」を選びましょう。

  登録企業数 運営歴
ビズリーチ 約30,000社 2009年~
リクルートダイレクトスカウト 非公表 2014年~
doda X 非公表 2019年~
AMBI 約2,800社 2017年~
ミドルの転職 なし
(在籍するエージェントからのスカウトのみ)
2015年~

スカウトサービスの最大の強みは企業から直接スカウトが受けられることですが、企業数が多いほどチャンスは広がり、スカウトも増える傾向があります。

4-1. ビズリーチ

bizreach

ビズリーチ」は、毎月30,000人以上が登録している今最も勢いのあるスカウトサービスです。

即戦力人材を効率よく採用したい企業が続々と利用を開始していて、登録社数は20,000社を超えます。

一部有料の機能もありますが、最大の目玉である「企業からのスカウトの受け取り、返信」は無料プランでもできるので、まずは無料プランで使ってみるのがおすすめです。

有料プランの機能とは?

ビズリーチで月5,500円の有料プランに入ると開放される主な機能には、以下があります。

  • サイト内の全ての求人の閲覧、応募ができる
  • ヘッドハンターのスカウトが全て見られる

自分からも積極的に動きたい人向けの機能ですが、こうした人には、無料で使える転職エージェントの方がおすすめです。

紹介される求人にどんどん応募していくなど、自分からも積極的に動けますが、料金は一切かかりません。

ビズリーチは無料プランで使った上で、求人探しや応募には転職エージェントを活用しましょう。

求人数 約86,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社ビズリーチ
登録企業数 約29,000社
在籍ヘッドハンター数 6,200人

ビズリーチ公式ページ:https://www.bizreach.jp

4-2. リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト」は、ビズリーチの後を追うように始まった、転職業界最大手のリクルートが運営するスカウトサービスです。

登録に審査があるビズリーチに対し、審査なしで誰でも登録ができ、全機能を無料で使うことができます。

登録社数は非公開ですが、「最大手だし使っておこう」と考える企業の採用担当者は多いはずで、多くの大手・優良企業が使っていることが推測されます。

ビズリーチが審査に通らず使えなかった方や、さらに可能性を広げたい人は登録しておきましょう。

求人数 約196,000件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社リクルート
登録企業数 非公開
在籍ヘッドハンター数 4,300人

リクルートダイレクトスカウト公式ページ:https://directscout.recruit.co.jp/

4-3. doda X

dodax

doda X」も、ビズリーチの後を追うように始まった、業界大手のパーソルキャリアが運営するスカウトサービスです。

dodaの転職エージェントはリクルートと一緒に使う企業も多く、こちらも多くの大手・優良企業が使っていることが推測されます。

他社にはない、パーソルの担当者からハイクラス求人の紹介が受けられるサービスもあるので、気になる方は企業スカウトとセットで使ってみましょう。

求人数 約49,000件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
登録企業数 非公開
在籍ヘッドハンター数 約8,000人

doda X 公式ページ:https://doda-x.jp/

5. 生産技術の転職にエージェントを使うべき4つの理由

求人サイトから自分で応募するなど他の方法もありますが、生産技術の転職には、以下の理由で転職エージェントをおすすめします。

  • 転職でのミスマッチが起きにくい
  • 表に出ない好条件な求人に応募できる
  • 選考で有利になりやすい
  • 転職のあらゆるサポートが無料で受けられる

理由1. 転職でのミスマッチが起きにくい

転職エージェントを使えば、「いざ働き始めたら、思っていたのと違った」といったミスマッチは起こりにくくなります。

求人のデメリットや裏側も踏まえて、あなたの希望にマッチする求人だけを紹介してくれるからです。

エージェントは、求人票からは読み取れない、以下のような情報も大量に持っています。

  • 職場の雰囲気はどうか、現場のリーダーはどんな人柄か
  • 休みのとりやすさ、サービス残業の実態はどうか
  • 直近でどれだけ人が辞めているか

現場に通って職員に話を聞いたり、過去にサポートした人へも聞き取りをして、こうした情報を日々集めています。

経済産業省の調査」によると、製造業界の約6割もの企業が人手不足を感じていて、採用に苦労している企業が多いのが現状です。

とにかく人が欲しいあまり、面接でも肝心なデメリットを教えてくれない企業もあります。

生産技術の場合、いざ働き始めてから、以下のような隠れたデメリットに後悔するケースはよくあります。

  • 「製造部門など他部署との仲が悪く、対人ストレスが大きい」
  • 「サービス残業が当たり前の社風」

エージェントはこうした職場ごとの悪い点についても先に教えてくれるため、転職の失敗を防げるようになります。

なぜここまでしてくれるの?

エージェントは、転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチはエージェントにとっても損になるからです。

転職エージェントは、企業にあなたを紹介することで、企業から紹介料を受け取るビジネスです。

agent-structure

この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、企業に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、転職エージェントは紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職してもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 表に出ない好条件な求人に応募できる

そもそもですが、下記のような優良な求人は、インターネットには中々出てきません。

  • 人気なポジションでインターネットに出すと応募が殺到してしまう求人
  • 重要なポジションで、外部には求人を出していることを知られたくない求人
  • 今、その会社で働いている人が嫉妬するような条件の求人

これらの求人は、企業側が取引のある転職エージェントに内々に相談し、そのエージェントに登録している人だけに紹介されます。

転職エージェントを使えは、求人サイトにはないこれらの高品質な非公開求人にも応募ができます。

逆に言うと、インターネットに出ている公開求人は、幅広く募集しないと人が集まらない低品質なものが多いので、注意しましょう。

理由3. 選考で有利になりやすい

転職エージェントを使うことで、直接申し込んだ人よりも、選考が有利に進むことがあります。

採用側からすると、どこの誰かわからない人よりも、転職エージェントがプッシュしてくる人の方が安心して採用することができるからです。

エージェントは、企業側に書類に書けないあなたの魅力をアピールしてくれ、優秀なエージェントだと、面接で失敗しても結果を覆してくれることもあります。

また、大手だと、生産技術の転職サポート実績が多い分「どんな人に内定が出て、逆にどんな人は落ちやすい」といったデータも豊富に持っていて、万全の選考対策を受けることもできます。

理由4. 転職のあらゆるサポートが無料で受けられる

転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で企業とやりとりする必要がなくなります。

  • キャリアの相談
  • 求人の紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 面接や入社の日程調整
  • 年収交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたは、選考対策だけに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

転職エージェントは現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

デメリットは使い方次第で解消できる

転職エージェントには以下のデメリットもありますが、このページで紹介している通りに選ぶことで、いずれも解消が可能です。

  • ×ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
    →実績のある大手のエージェントだけを使う
    →3社以上使い、担当者を比べる
  • ×相手にしてもらえず、満足いくサポートを受けられないことがある
    →ターゲットの年収が自分に合ったエージェントを選ぶ

他のサービスと比べても優秀

転職エージェントは、他の転職サービスと比べても、あらゆる面で優れています。

その他、生産技術の転職に使えるサービスとして下記があります。

  • スカウトサービス:登録してスカウトを待つ
  • 求人サイト:自分で求人を探して応募する
  • ハローワーク:公共の転職支援サービス

これらのサービスと転職エージェントとの違いは、専任の担当者が付き、転職に必要なことを何から何までサポートしてくれるということです。

転職エージェントとこれら3つを「サポート」「求人の質・量」「選考の有利さ」で比較したのが以下です。

サポート 求人の質・量 選考の有利さ
転職エージェント
相談〜内定後の交渉まで

良質な非公開求人、数多い

選考対策・プッシュあり
スカウトサービス
一部のみのサポート

良質だが、数少ない

選考対策・プッシュあり
求人サイト ×
自分でやる

公開求人、数多い
×
自力で頑張る
ハローワーク
求人の紹介

数は多いが低品質

簡単な選考対策のみあり

全てにおいて優れているのは転職エージェントだけですから、生産技術の転職を考えている方は、まず転職エージェントを使っておきましょう。

6. 転職エージェントを最大限活用するためにすべき9つのこと

ここでは、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するためにすべき以下9つのポイントを紹介していきます。

  • 最初の申し込みを丁寧に行う
  • 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
  • 経歴・スキルに嘘はつかない
  • 複数のエージェントを使っていることは隠さない
  • 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
  • 担当者が使えないと判断したら付き合わない
  • 「推薦状を見せて欲しい」と伝える
  • 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく
  • 最低限のマナーは守る

6-1. 最初の申し込みを丁寧に行う

優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。

入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。

下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。

  • 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
  • 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
  • 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く

6-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく

最初の面談でも、エージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。

エージェントは内定が決まって初めて企業から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。

以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。

  • 転職予定がかなり先
  • そもそも転職への意欲が低い

すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。

6-3. 経歴・スキルに嘘はつかない

求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。

転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる企業側との関係も大事です。

いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは企業からの信頼に傷がつきます。

やり取りの中で嘘がわかると、企業との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。

6-4. 複数のエージェントを使ってることは隠さない

転職エージェントを複数使う場合、他社も使っていることは、それぞれに隠さず伝えましょう。

言いにくいと感じるかもしれませんが、隠すのには以下のリスクがあります。

  • あなたの希望求人のイメージに誤解が出る
  • 結果として、的外れな求人紹介ばかりになる

すでに他社で応募した求人を紹介されたときに、隠していると「すでに応募済み」とは言えず、適当な理由で断るしかなくなります。

これを繰り返すと、本当はあなたに合った求人も、「前に似た求人を断られたな」と思われ紹介されなくなり、希望とズレたものばかり紹介されるようになります。

こうならないためにも、他社を使っていることは、話しておきましょう。そもそも複数社使うのはごく普通のことで、気にする必要はありません。

6-5. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる

登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。

長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。

以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。

  • こういった求人はないか
  • こんな業界は自分でも通るか

自動的に、後回しにされるリスクも

転職エージェントは、企業から紹介の依頼を受けると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。

その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。

エージェントがシステムで候補者を選ぶ画面

更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。

この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。

6-6. 担当者が使えないと判断したら付き合わない

どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。そういった担当に当たってしまったら利用をやめましょう。

具体的には下記に2つ以上当てはまったら、危険なので、担当を変えてもらうか、そのエージェントの利用を止めましょう。

付き合うべきではない担当者の特徴
  • 業界知識が乏しく、深い話ができない
  • 転職に関して話していても経験を感じられない
  • 希望した条件以外の的外れな求人ばかり紹介してくる
  • あなたの都合を考えずに、応募を強要してくる(営業感が強い)
  • 必要な連絡や手続きが遅い、ミスが目立つ

2つ以上当てはまった場合、下記の方法で担当を変えるか、そのエージェント自体の利用を止めましょう。

担当を変えたい場合

担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。

件名:担当変更のご相談

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。

しかし、(担当者名)様の考える転職プランと、私の理想のキャリアプランにズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。

つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。

お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。

担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。

各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合

基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。

ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。

件名:退会手続きのお願い

〇〇エージェント 〇〇様

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。

(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。

熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。

お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。

6-7. 「推薦状を見せてほしい」と伝える

エージェントは応募の際に、企業にあなたの強みを客観的な視点で伝える推薦状をつけてくれます。

これについて、以下の理由で見せて欲しいと伝えてみましょう。

  • 面接での自分の発言と違いが出ないか不安
  • 改めて自分のアピールポイントを整理したい

見せてくれるかは担当によりますが、こうすることで、エージェントにとって「人事にしっかりアピールできるものを書かないと」というプレッシャーになります。

以下のように、定型文のような、手抜きの推薦文を出すエージェントもいますが、そういったことの防止になります。

(参考)ひどい推薦文の例

〇〇大学を卒業後、△△社にて営業職として5年勤務されていました。

コミュニケーション能力が高く、明るい方です。

ぜひ一度お会い頂きますよう、お願い申し上げます。

6-8. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく

エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。

転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、企業から受け取った手数料を返還する決まりがあります。

転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。

紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。

また、前職の不満のようなネガティブな話ばかりの人も、「文句ばかりで仕事が続かない人」という印象を持たれやすいです。

こうした話はしすぎないよう注意しましょう。

6-9. 最低限のマナーは守る

エージェントとのやり取りでは、面談の時間に遅れない、遅れる際は連絡を入れるのように、最低限のマナーは守りましょう。

こうした常識がないと、「マナーがない=企業にも悪印象を与える人材で内定の見込みが少ない」と判断され、対応の優先度を下げられます。

また、担当者も人間ですから、個人的な感情で、力の入れ具合が変わることも多いです。

応募する会社だけでなく、エージェントに対しても感謝の気持ちを持って、丁寧な対応を心がけましょう。

7. 生産技術についてよくある質問

最後に、生産技術についてよくある以下の質問に回答していきます。

7-1. 生産技術は負け組と言われる理由は?

以下の理由で、負け組と言われることがあります。

  • 工場の3K(きつい・汚い・危険)のイメージがある
  • 花形とされる設計や開発と比べると泥臭いイメージがある

イメージが先行して言われることが多く、他の職種に比べて特別大きなデメリットがあるわけではありません。

製造の最前線でやりがいを持って働けたり、工場長になって年収1,000万円を超えるケースもあることから、勝ち組と呼ばれることもあります。

7-2. 生産技術はきつい・やめとけと言われる理由は?

以下の理由で、きつい・やめとけと言われることがあります。

  • 危険も多い工場での勤務になる
  • 工場のある田舎での勤務になることが多い
  • 設計と製造現場の板挟みになり、人間関係で疲れる
  • ラインのトラブルで夜間に呼び出されることがある
  • ラインの組み替え作業で、工場が止まる休日に出勤が必要になる

ただ、人間関係で悩みが起きやすいのはどの職種も変わりませんし、休日出勤がある分平日に休めるなど、メリットもあります。

また、以下のメリットも大きいとされています。

  • 会社の利益に直結する仕事で成果が見えやすく、やりがいが持てる
  • どの会社でも通用する製造現場のスキルが身につく
  • 複数の部署と関わるので、社内の人脈を作りやすい

7-3. 生産技術が向いている人とは?

仕事内容を踏まえると、以下に当てはまる方に向いています。

  • なんでも効率的にやるのが好き:生産の効率化で利益を出す仕事だから
  • 分け隔てなく、どんな人とも人間関係を作れる:設計から現場作業員まで幅広い人と関わる
  • リーダーシップが取れる:製造現場を引っ張る役割がある

7-4. 製造技術との違いは?

以下のように、生産技術の方が業務の範囲が広いという違いがあります。

  • 生産技術:生産ラインの管理に加え、設備の導入や人員配置など、生産体制を作るための業務全般を担当
  • 製造技術:生産ラインの管理や改善を行う

どちらも効率的に高品質な製品を作ることを目標とする点では同じで、求められるスキルも大きく変わりません。

7-5. 生産技術の転職が有利になる資格は?

生産技術の方が、持っていると転職で有利になる資格を以下にまとめました。

内容
生産技術者マネジメント資格(CPE資格) 生産技術と指定のマネジメントスキルを問われる資格で、AとBの二つの級がある
CAD利用技術者試験 CADシステムに関する知識を問われる
品質管理検定(QC検定) 品質管理の知識を問うもので、1~4級まである
情報処理技術者 ITやネットワークの知識を証明する国家資格

その他、英語力がある方は、証明としてTOEICのスコアを持っていると有利になります。

ただ、生産技術は実務経験が最も重視され、資格はなくても転職自体は可能です。

まとめ

生産技術の転職に強い転職エージェントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

生産技術の方は、以下から現在の年収別に3社のエージェントに登録しましょう。

~400万円 400~
600万円
600万円~
リクルートエージェント
doda
マイナビエージェント
メイテックネクスト
パソナキャリア
JACリクルートメント ×

また、転職エージェントとあわせて以下のようなスカウトサービスにも1社は登録しておきましょう。

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。