PTOT人材バンク辛口評価|100人の口コミ・評判でわかる注意点と裏事情
「PTOT人材バンクの評判は悪い?」「どんな人向け?」など、PTOT人材バンクを使ってもいいのか不安に思っていませんか?
100件以上の評判を調べた結果、PTOT人材バンクは、以下に一つでも当てはまるリハビリ職(PT/OT/ST)の方は必ず使うべきという結論に至りました。
- 少しでも待遇のいい職場に転職したい
- たくさんの人が使っている、大手のサービスが使いたい
- 地方での転職を考えている
このページでは、医療機関の採用人事・コメディカルの転職支援両方の経験を持つ筆者が、PTOT人材バンクの評判について、以下の流れで解説していきます。
- 口コミ・評判からわかったPTOT人材バンクの5つの特徴
- PTOT人材バンクは使うべき?
- PTOT人材バンクを使う際の2つの注意点
- PTOT人材バンクとあわせて使うべき転職サイト2選
- PTOT人材バンクを最大限活用するためにすべきこと
全て読めば、PTOT人材バンクにはどんな評判があり、どういった特徴や注意点があるのか、自分は使うべきかまでがわかり、PTOT人材バンクの利用で失敗しなくなるでしょう。
著者:O.H 30代(医療機関の人事経験者)
1. 口コミ・評判からわかったPTOT人材バンクの5つの特徴
「PTOT人材バンク」は、リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)専門の転職サイトです。
担当者がついて転職の相談から求人紹介、応募先とのやり取りまで全てやってもらえます。

このページでは、PTOT人材バンクの評判について、X、口コミサイト、利用者へのアンケートをもとに独自調査を行い、100件以上の口コミを分析しました。
その結果、PTOT人材バンクには以下の特徴があることがわかりました。
- ◎条件のいい、リハビリ職の求人をたくさん紹介してくれる
- ◎隠れたデメリットなど、職場ごとの情報に詳しい
- ◎都会だけでなく地方の求人にも強い
- △連絡がしつこいと感じる人もいる
- △一部ハズレの担当者もいて不満を持つ人もいる
それぞれの内容について、実際の口コミを元に解説していきます。
また、それぞれの口コミが本当に正しいのか、「裏付け調査」をしましたので、あわせて紹介していきます。
◎条件のいい、リハビリ職の求人をたくさん紹介してくれる


「PTOT人材バンク」は、給料などの面で、他サイトにはない好条件な求人を紹介してもらえたという声が非常に多いです。
一般に比べて給料が低いとされるリハビリ業界でも、少しでもいい待遇を望むなら必ず使うべきサイトと言えます。
裏付け調査:大手のサービスで、求人が集まりやすいのは確か
PTOT人材バンクは、リハビリ職特化の転職サイトの中でも、トップクラスの運営歴・サポート実績を誇ります。
運営元は、看護師や介護士・薬剤師・保育士など幅広い職種の転職サポートも行う大手企業です。
採用側も真っ先に大手を頼るため、「急ぎの募集で、普段より待遇がいい」など、レアな案件も優先的に回ってきやすいのは確かです。
求人数は3万件以上と、リハビリ職専門の中でもトップクラスに多く、求人自体が集まりやすいサイトなのも間違いありません。
◎隠れたデメリットなど、職場ごとの情報に詳しい


「PTOT人材バンク」は、職場ごとの内部事情に特に強いサービスとして有名です。
実際に、応募前に職場のいい点だけでなく、悪い点も教えてもらえて、情報面で助けられたと感じる声が多いです。
PTOT人材バンクを使えば、「こんなはずじゃなかった」と転職後に後悔したり、すぐ辞めるような事態は避けられるはずです。
裏付け調査:老舗ならではの情報力が強み
PTOT人材バンクの運営元「エス・エム・エス」は、医療福祉業界の転職サポートを初めて20年以上の老舗です。
転職希望者との面談の中で、全国各地の職場の退職理由も聞き取っていて、紹介先のいい点だけでなく、悪い点も知り尽くしています。
以下のような、求人には載らないデメリットまで踏まえて紹介をしてくれるので、ミスマッチは起こりにくいです。
- 「業務が多すぎて休憩もまともに取れない」
- 「現場のリーダーの性格がきつく、人が全然居付かない」
- 「休みが取りにくい雰囲気がある」
PTOT人材バンクのように、サポート人数の多い大手ほど、こうした内部事情など、情報の面では強い傾向があります。
◎都会だけでなく、地方の求人にも強い

「PTOT人材バンク」は、都心だけでなく、地方の転職にも役立ったという声が多いサービスです。
大手の転職サイトでも、都市部の求人が大半というケースが多いです。
しかし、PTOT人材バンクは地方の求人も充実していて、全国各地の転職に使うことができます。
裏付け調査:拠点数は大手の中でも多い
以下のように、PTOT人材バンクは、大手の転職サイトの中でも、地方も含めた拠点数が多いです。
| リハビリ職向け転職サイト | 運営元の拠点 |
| PTOT人材バンク | 全国に15拠点 |
| PTOTSTワーカー | 全国に18拠点 |
| レバウェルリハビリ | 全国に13拠点 |
| クリックジョブ介護 | 東京、神奈川、大阪、名古屋 |
| 医療キャリアナビ | 東京、大阪 |
| メドフィット | 東京のみ |
転職サイトの求人は、それぞれの拠点から職員が足を運んで集めていくため、拠点の周辺に集まりやすいです。
PTOT人材バンクは、地方にも拠点が多く、地方のリハ職求人にも強いのは確かです。
△ 連絡がしつこいと感じる人もいる

転職エージェントはどれも同じですが、登録すると以下の連絡が毎日のように届くようになります。
- 面談の日程調整(面談前の場合)
- あなたに合った求人の提案
- 面接の日程調整など選考の事務連絡
- 転職活動の状況確認
親身なサポート姿勢の裏返しとも言えますが、PTOT人材バンクは、この傾向が特に強いです。
しつこいと感じたら、早い段階で、連絡方法(メールがいいなど)やタイミングについて担当に要望を伝えておきましょう。
サポート不要だと、しつこいと感じる可能性が高い
しつこいと感じる人の口コミを調べましたが、情報収集目的の登録で、すぐの転職を考えていない人が多くいました。
すぐに転職をしたり、担当のサポートを受けるつもりがない人だと、連絡がよく来るようになり、しつこいと感じるケースが多いです。
サポートが不要な方は、早めに電話に出て担当のサポートが不要とはっきり伝えましょう。
「レバウェルリハビリ」のように、スカウトや直接応募など、エージェント以外の機能があるサイトを使うのもおすすめです。
△ 一部ハズレの担当もいて、不満を持つ人もいる

これはPTOT人材バンクだけに限りませんが、転職サイトは、同じ業者でも担当者によって経験や能力が違い、以下の対応は全く変わります。
- あなたの希望を理解した上で、合った求人を紹介してくれるか
- 業界知識をもとに、いいアドバイスをしてくれるか
- ミスなく必要な連絡や手続きをしてくれるか
そのため、このようにハズレの担当者にあたって、一部不満を持つ人もいます。
裏事情:仕組み上、売り上げ重視の担当に当たることも
また、PTOT人材バンクでは、ビジネスの仕組み上売り上げ重視の担当に当たることもあります。
転職サイト(転職エージェント)は、あなたが転職することで、企業から紹介料がもらえるビジネスで、この点はPTOT人材バンクも変わりません。

転職させた件数が多いほど利益が出て、社内でも評価されるため、以下のように実績を上げようとひどい対応をするケースもあります。
- 決まればなんでも良いとばかりに、希望に合わない求人も大量に紹介する
- 応募や内定の承諾を急かしてくる
ただし、こうしたケースはごく一部
PTOT人材バンクは担当者の対応がいいという評判も多いのが事実で、こうしたケースはごく一部です。
そもそも、こうした担当にあたるリスクはどの転職サイトでもあるため、気にしても仕方がありません。
PTOT人材バンクでは申し出れば担当変更もできるため、対応が気に入らない、合わないと感じたら、遠慮なく変更しましょう。
2. PTOT人材バンクは使うべき?
これまで紹介してきた特徴を踏まえると、以下に一つでも当てはまる方は、PTOT人材バンクを使うべきです。
- 少しでも待遇のいい職場に転職したい
- たくさんの人が使っている、大手のサービスが使いたい
- 地方での転職を考えている
上場企業の運営で、全国各地の職場とのパイプを生かした、大手ならではの質の高いサービスが受けられます。
PTOT人材バンク公式ページ
知っておくべき裏事情:近年ひどい人材紹介会社が急増中
近年は質の悪い人材紹介会社が急増していて、「大手以外の転職サイトを使うのは危険」という実態があるため注意しましょう。
下記は厚生労働省の出す、職業紹介を行う業者数の推移ですが、業者数は、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ
これは、求人をネットから集めるなどして、人材紹介会社の開業がしやすくなった背景があります。
医療福祉業界を専門とするタイプも増えましたが、新設の業者はネットに出回る求人を紹介するだけのことが多く、以下のデメリットがあります。
- 直接紹介先と付き合いがあるわけではなく、職場ごとの情報に弱い
→求人票の少ない情報だけで紹介するので、ミスマッチが起こりやすい - 実績が少なく、紹介先の過去の面接データまでは持っていない
→どう選考対策すべきかのアドバイスがまともにできない
優良なものもありますが、見極めが難しいです。
そのため、聞いた事もない小さい業者のサイトは避け、実績のある大手の転職サイトだけを使っておきましょう。
PTOT人材バンクなら実績のある大手で安心
PTOT人材バンクは、10年以上の運営歴を誇る大手の転職サイトで、こうした心配はありません。
以下の情報にも強く、大手ならではの質の高い求人紹介、選考対策が受けられます。
- 隠れたデメリットなど、求人に載らない内部事情
- 職場ごとの過去の面接データや、通過率を上げるコツ
また、以下のようなネットに出回らない、好条件な非公開求人の紹介も受けられます。
- 「急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい求人」
- 「土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人」
医療機関との強いパイプがあり、個別に頼まれたレアな案件の紹介が受けられるのも、大手ならではの強みです。
他の大手と比べたPTOT人材バンクの特徴
リハビリ職を専門とする、他の大手転職サイトとPTOT人材バンクを比較しました。
PTOT人材バンクは、大手の中でも「求人数が比較的多く、実績も豊富でサポートの評判がいい」という特徴があります。
| PTの求人数 | 実績 | 担当者の評判 | |
| PTOT人材バンク | ★★★★★ 約17,000件 |
★★★★★ 年間1万人以上のリハ職が利用 |
★★★★★ 非常に良い |
| PTOTSTワーカー | ★★★★☆ 約9,300件 |
★★★★★ 年間3万人が転職成功 (グループ全体) |
★★★★★ 非常に良い |
| レバウェルリハビリ | ★★★★☆ 約4,000件 |
非公開 | ★★★★☆ 良い |
| マイナビコメディカル | ★★★★★ 約17,000件 |
非公開 | ★★★☆☆ 普通 |
| 医療キャリアナビ | ★★★☆☆ 約5,000件 |
非公開 | ★★★☆☆ 普通 |
| LITALICOキャリア 障害・児童福祉専門 |
★★★☆☆ 約4,200件 |
非公開 | ★★★☆☆ 普通 |
| メドフィット | ★★★☆☆ 約1,100件 |
非公開 | ★★★☆☆ 普通 |
| クリックジョブ介護 |
★★★☆☆ 約1,000件 |
非公開 | ★★★☆☆ 普通 |
- 求人数は2025年11月時点
この中で、PTOT人材バンクと同じく、求人が豊富で、サポートの評判もいい大手のおすすめ転職サイトとしては、以下が挙げられます。
- PTOTSTワーカー:高待遇の求人が充実
- レバウェルリハビリ:医療・福祉業界と強いパイプあり
PTOT人材バンクを使うにあたっては、必ずこれらも併用しておきましょう。
こうした点も含め、次からPTOT人材バンクの利用の注意点を解説していきます。
3. PTOT人材バンクを使う際の2つの注意点
PTOT人材バンクを使うにあたっては、以下の点に注意しましょう。
- PTOT人材バンクだけの利用では不十分
- スカウトや直接応募の機能はない
注意点1. PTOT人材バンクだけの利用では不十分
PTOT人材バンクは、以下の理由で単体での利用はおすすめしません。
- 担当者の比較ができない
- PTOT人材バンクと付き合いのある病院・施設しか紹介されない
まず、これはどの転職サイトも変わりませんが、考え方やペースが合わないなど、相性が悪い担当に当たる場合もあります。
こうした場合に備え、念の為3社は使っておきましょう。
一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

また、転職サイトごとに、求人のある職場は変わり、PTOT人材バンク以外にしかない求人も多数あるのが現実です。
他社も併用することで、求人の選択肢を大幅に広げることができます。
併用におすすめの転職サイト
PTOT人材バンクと同じく、求人が豊富でサポートの評判もいい以下のサイトがおすすめです。
- PTOTSTワーカー:高待遇の求人が充実
- レバウェルリハビリ:医療・福祉業界と強いパイプあり
いずれもリハビリ職向けとして真っ先に名前の上がる、人気の転職サイトです。
注意点2. スカウトや直接応募の機能はない
PTOT人材バンクにあるのは、担当者に仕事を紹介してもらえる機能のみで、他の機能はありません。
転職サイトは、担当がついて転職サポートが受けられるのがメインのサービスです。
一方、サイトによっては別の機能もあり、違った使い方もできるようになっています。
- スカウト機能:経歴を登録してスカウトをもらう
→スカウトの内容で、自分にどんな可能性があるのかわかる
→指名してもらった職場なら、選考は有利に進みやすい - 直接応募機能:サイト上から選んだ求人に自分で直接応募する
→大量の求人から自由に応募できる
これらが気になる方は、全ての機能に対応した「レバウェルリハビリ」も使っておきましょう。
4. PTOT人材バンクとあわせて使うべき転職サイト2選
ここでは、PTOT人材バンクと同じく、リハビリ職の求人が豊富で、使った人の評判もいい以下の大手転職サイトを紹介していきます。
- PTOTSTワーカー:高待遇の求人が充実
- レバウェルリハビリ:医療・福祉業界と強いパイプあり
転職サイトは担当に当たり外れがあり、それぞれパイプのある職場も違うので、必ず複数社使っておきましょう。
一つずつ解説していきます。
4-1.PTOTSTワーカー:好待遇の求人が充実

「PTOTSTワーカー」は、医療・福祉業界の転職を手掛ける大手トライトグループの転職サイトです。
全国各地に拠点を持ち、都市部だけでなく、地方も含め現地の採用事情に詳しい担当のサポートが受けられます。
高額求人の獲得に力を入れていて、他社にはない好条件な求人紹介が受けられたという声が特に多いのも特徴です。
| 求人数 | 理学療法士:約9,300件 作業療法士:約7,600件 言語聴覚士:約3,700件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | 株式会社トライトキャリア |
| 運営元の設立 | 2004年(親会社のトライト) |
PTOTSTワーカー公式ページ
4-2.レバウェルリハビリ:職場ごとの内部事情に詳しい

「レバウェルリハビリ」は、医療・福祉専門の大手レバウェルが運営する、リハ職専門の転職エージェントです。
看護師・介護士向けの転職サービスも運営していて、全国の病院・介護施設と強いパイプを持っています。
職場ごとの隠れたデメリットなど、内部事情には特に詳しいので、ミスマッチを避けたいなら一度は相談しておきましょう。
| 求人数 | 理学療法士:約4,000件 作業療法士:約3,000件 言語聴覚士:約1,500件 |
| 対応エリア | 全国 |
| 運営会社 | レバウェル株式会社 |
| 運営歴 | 2009年~ |
レバウェルリハビリ公式ページ
5. PTOT人材バンクを最大限活用するために意識すべきこと
ここでは、転職サイトの裏事情も踏まえ、PTOT人材バンクを最大限活用するために意識すべき以下のポイントを紹介していきます。
- 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
- 経歴・スキルに嘘はつかない
- 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
- 担当者が使えないと判断したら付き合わない
- 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく
5-1. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
登録時や最初の面談で、希望の転職時期を聞かれますが、「1ヶ月以内にはしたい」と答えておきましょう。
PTOT人材バンクは内定が決まって初めて紹介先から手数料がもらえ、それが担当者のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。
以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。
- 転職予定がかなり先
- そもそも転職への意欲が低い
すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。
5-2. 経歴・スキルに嘘はつかない
求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。
PTOT人材バンクにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる紹介先との関係も大事です。
いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、PTOT人材バンクは紹介先からの信頼に傷がつきます。
やり取りの中で嘘がわかると、紹介先との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。
5-3. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
登録後は、少なくとも2週に一度は、担当者にコンタクトを取るようにしましょう。
長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。
以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。
- こういった求人はないか
- 〇〇の求人について、具体的に知りたい
自動的に、後回しにされるリスクも
転職サイトの担当は、病院や施設から紹介を頼まれると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。
その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、担当はこれを見て求人紹介をしていきます。

更新日が古いとあなたの名前が担当の目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。
この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。
5-4. 担当者が使えないと判断したら付き合わない
PTOT人材バンクは大手の優良転職サイトですが、中には仕事のできない担当者もいます。
例えば以下のようなケースで、こうした担当に当たったら、変更してもらうか、利用自体をやめましょう。
| 付き合うべきではない担当者の特徴 |
|
担当を変える場合、利用をやめる場合でそれぞれ手続き方法を紹介していきます。
担当を変えたい場合
担当者を変えたい場合は、担当者へのメールや、「問い合わせフォーム」から以下の文章を送りましょう。
件名:担当変更のご相談
いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。
私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。
しかし、(担当者名)様の考える転職プランと私の理想にズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。
つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。
お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。
PTOT人材バンク自体の利用をやめる場合
基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。
ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。
PTOT人材バンクは、「サービス退会のご依頼」から簡単に退会手続きができます。
退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。
5-5. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく
担当者に対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。
転職サイトは、転職した人が早期退職すると、紹介先から受け取った手数料を返還する決まりがあります。
転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、担当者にとってサポートするメリットが薄いです。
紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。
PTOT人材バンクの利用の流れは?
PTOT人材バンクの利用の流れは以下のとおりです。
- (https://www.ptotjinzaibank.com/)から会員登録(1分で完了・完全無料)
- 対面や電話で面談
- 求人紹介を受ける
- 求人に応募する
- 担当者より、内定に向けた選考対策のアドバイスを受ける
- 面接に進む
- 担当が応募先と給与面などの条件交渉を行う
- 内定・入職決定
最初の面談ではこれまでの職歴やスキル、転職先の希望条件が聞かれるため、おおまかに整理しておきましょう。
まとめ
PTOT人材バンクの評判や、そこからわかる特徴を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
100件以上の評判を調べた結果、PTOT人材バンクは以下に一つでも当てはまる方は必ず使うべきサービスという結論に至りました。
- 少しでも待遇のいい職場に転職したい
- たくさんの人が使っている、大手のサービスが使いたい
- 地方での転職を考えている
PTOT人材バンク公式ページ
ただ、担当者には当たり外れがあり、PTOT人材バンクのみの利用だと失敗する恐れがあります。
求人の選択肢も広がるので、念の為以下のような他のサービスも併用しておきましょう。
- PTOTSTワーカー:高待遇の求人が充実
- レバウェルリハビリ:医療・福祉業界と強いパイプあり
当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。








