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臨床工学技師向け転職エージェントおすすめTOP3|2026年最新ランキング

「臨床工学技師向けの転職エージェントはどこがいい?」「評判がいいのはどこ?」など、臨床工学技師向けの転職エージェントが気になっていませんか?

技師を専門とする転職エージェントはいくつもありますが、全然求人を持っていなかったり、サポートがイマイチな業者もあるので注意しましょう。

このページでは、医療機関の採用人事・コメディカルの転職支援両方の経験を持つ筆者が、臨床工学技師向けの転職エージェントについて、以下の流れで解説していきます。

全て読めば、臨床工学技師はどの転職エージェントを使うべきで、利用にはどんなメリット注意点があるのか、使いこなすコツはあるかまでがわかり、転職エージェントで失敗することがなくなるでしょう。

著者:O.H 30代(医療機関の人事経験者)
著者情報を詳しく見る
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医療法人の人事部で採用担当として約8年勤務し、延べ100名以上の採用に関わる。

その後、コメディカルに特化した転職支援会社に移る。栄養士・技師・リハ職など、専門職の支援実績は500件以上。

人事の経験をもとにした、医療職向けの採用される応募書類・面接対策のアドバイスには定評がある。

毎朝5時に起床し、白湯と軽いヨガで体調を整えるのが日課。

1. 結論|臨床工学技師がまず使うべき転職エージェント

このページでは、臨床工学技師の方におすすめの転職エージェントについて、根拠を持って詳しく解説していきます。

長くなったので先に結論を言うと、おすすめベスト3は以下になりました。

おすすめエージェント 特徴
1位. 工学技師人材バンク 上場企業の運営で、業界に詳しい担当の丁寧なサポートに定評あり
2位. マイナビコメディカル 人材業界大手のマイナビの運営で、20~30代の若手のサポートに強い
3位. レバウェル医療技師 全国の医療機関と強いパイプを持ち、職場ごとの内部事情に詳しい

いずれも臨床工学技師の求人が豊富で、利用者の評判も良い人気の大手転職エージェントです。

技師専門の7社を、以下で比較した結果が特に優れていた、全ての臨床工学技師におすすめできるサービスです。

  • 求人が多いか
  • サポート実績は豊富か
  • 担当者は優秀か

技師向け転職エージェント7社の比較表

各社の求人数や、独自アンケートの結果をもとに作った、技師専門のエージェント7社の比較は以下の通りです。

この比較を踏まえ、上位3社を厳選しました。

おすすめランキング 臨床工学技師の求人数 実績 担当者の評判
1.工学技師人材バンク ★★★★★
約1,900件
★★★★★
上場企業の運営で10年以上
★★★★★
非常に良い
2.マイナビコメディカル ★★★★☆
約900件
★★★★★
人材業界で40年以上の老舗
★★★★★
非常に良い
3.レバウェル医療技師 ★★★★☆
約600件
★★★★☆
医療福祉専門で15年以上
★★★★☆
良い
4.臨床工学技師JOB ★★★☆☆
約500件
★★★★☆
年間1,000人以上をサポート
★★★★☆
良い
5.メディカル技師ワーカー ★★★☆☆
約300件
★★★★★
年間3万人が転職成功
(グループ全体)
★★★★☆
良い
6.メディカルコンシェルジュネット ★★☆☆☆
約20件
★★★★☆
医療従事者9万人が利用
★★★☆☆
普通
7.メドフィット ★★☆☆☆
約200件
非公開 ★★★☆☆
普通
  • 求人数は2025年12月時点

そもそも転職エージェントとは?

転職エージェントとは、転職するときに間に入ってくれるエージェント(代理人)のことで、転職に必要なサポートをしてくれる完全無料のサービスです。

登録すると、あなたの経歴や資格に合わせて、求人の紹介から面接のセッティングや対策、内定後の手続きまで行ってくれます。

エージェントの仕組み

具体的に言うと下記をしてくれて、あなたは面接以外で応募先と直接やりとりする必要がなくなります。

  • キャリア相談
  • 求人紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策や当日の同行
  • 面接や入社の日程調整
  • 給与などの条件交渉

エージェントは現場に足を運んだり、過去にサポートした人への聞き取りも行なっていて、求人に載らないデメリットなど、職場ごとの内部事情に詳しいです。

応募前にこうした点も教えてもらえて、「こんなはずじゃなかった」とすぐ離職する事態は大幅に減らすことができます。

ハローワークのデータによると、働き始めてから、求人の内容と実際の労働条件が違うと感じる人は、医療・福祉業界が最も多いです。

※参考:厚生労働省「ハローワークの求人票と実際が異なる旨の申し出等」

ミスマッチが起こりやすい業界に身を置く、臨床工学技師の方こそ、必ず使うべきサービスと言えます。

臨床工学技士の転職は難しい?

資格者の転職全体で見ると、他の医療職(看護師、薬剤師、リハ職など)に比べてやや難しいです。

厚生労働省のデータ」によると、他の医療職では、一人につき2~4件の求人がありますが、臨床工学技師は2件を下回っています。(有効求人倍率が1.8倍)

以下の理由で、求人自体が少ないため、難易度もやや高めとなります。

  • 一つの職場で長く続ける人が多く、欠員が出にくい
  • 病院ごとの配置基準が少ない

ただ、職場ごとに難易度は変わり、透析クリニックなど、比較的転職しやすい業態もあります。

転職難易度 コメント
大学病院・大規模総合病院 ★★★★★
難しい
人工心肺や高度医療機器など専門性が細分化。中途は即戦力が強く求められ、採用枠も少なく競争率が高い。
中規模病院(一般病院) ★★★☆☆
普通
業務範囲が広く、透析・ICU・手術室補助など複数領域を担当することが多い。経験者は採用されやすい。
透析クリニック ★★☆☆☆
転職しやすい
代表的な勤務先で求人数が豊富。未経験・経験浅めでも応募可能な職場が多い。
手術室・内視鏡クリニック ★★★☆☆
普通
求人数は多くないが、内視鏡補助や手術室経験があると高く評価される。
心臓カテーテル室を持つ病院 ★★★★☆
やや難しい
専門性が求められ、循環器領域の経験者やスキル保持者が優遇。未経験の中途採用は少なめ。
医療機器メーカー(営業・フィールドエンジニア) ★★☆☆☆
転職しやすい
病院勤務経験が強く評価される。臨床知識がそのまま営業力・技術支援力につながり、採用枠が多い。
CRC(治験コーディネーター) ★★★★☆
やや難しい
医療資格者枠で応募できるが人気が高く応募倍率は高め。コミュニケーション力・事務能力も求められる。

難易度の高い職場を目指す場合も、転職エージェントを使えば以下の点で有利になります。

  • 登録者限定で紹介される、表に出ない非公開求人も豊富
  • 職場ごとに、過去の面接データも元に、選考突破に向けた対策をしてもらえる

自信がなかったり、難易度が高い職場を目指す方には、転職エージェントの活用が特におすすめです。

2. 臨床工学技師向けの転職エージェントを選ぶポイント

臨床工学技師向けの転職エージェントは、以下を意識して選びましょう。

  • 求人が多いか
  • サポート実績は豊富か
  • 担当者は優秀か

これらで技師専門の7社を比較した結果、以下がおすすめという結論になりました。

  1. 工学技師人材バンク
  2. マイナビコメディカル
  3. レバウェル医療技師

選ぶポイント1. 求人が多いか

選択肢が増えて可能性が広がるので、なるべく求人数が豊富な転職エージェントを選びましょう。

専門のエージェントはそれぞれ受けられるサービスは変わりませんが、求人数に大きな差があります。

臨床工学技師の求人数
工学技師人材バンク 約1,900件
マイナビコメディカル 約900件
メディカル技師ワーカー 約300件
メドフィット 約200件

採用に関して、真っ先に大手を頼る病院が多いことから、求人は一部の大手に集中しやすいです。

採用側が大手を選ぶ理由

選択肢が増え、自分に合った職場が見つかりやすくなるので、なるべく求人の充実した大手を選んでおきましょう。

大手なら求人の質もいい

求人数の豊富な大手は、表に出ない、好条件な求人が多いなど、求人の質の面でも優れています。

大手はこれまで多くの人を紹介した実績から、採用担当と強いパイプを持っています。

そのため、以下のように、表に出ないレアな案件を個別に頼まれることも非常に多いです。

  • 「急ぎの募集だから、普段より給料の条件がいい求人」
  • 「土日休みで高給など、人が殺到するので表に出せない好条件な求人」

これらは”非公開求人”と呼ばれ、知名度の高い一部の大手に集中しています。

選ぶポイント2. サポート実績は豊富か

また、エージェントごとに、どれだけの人をサポートした実績があるかも重要です。

以下の情報は、サポートした人数が多いほど集まるもので、実績のある大手ほど充実しています。

  • 隠れたデメリットなど、求人に載らない内部事情
  • 職場ごとの過去の面接データや、通過率を上げるコツ

責任者の性格や現場の雰囲気など、応募先の内部事情まで事前に知ることで、「こんなはずじゃなかった」とミスマッチな職場に行くリスクは減らせます。

また、過去の面接データを元にアドバイスをもらい、特有の質問などに対策すれば、内定率も大きく上げられます。

裏事情:ろくな情報を持たない、低品質な業者が急増中

ここ数年は、ろくな情報を持たず、なんとなくで求人紹介するだけの、低品質な業者が増えているので注意しましょう。

下記は厚生労働省の出す転職エージェントなどの職業紹介事業所の数の推移ですが、転職エージェントは、5年間で約1万社も急増しました。

引用:厚生労働省ホームページ

これは、求人をネットから集めるなどして、転職エージェントの開業がしやすくなった背景があります。

医療者向けのタイプも増えましたが、新設の業者はネットに出回る求人を紹介するだけのことが多く、以下のデメリットがあります。

  • 直接紹介先と付き合いがあるわけではなく、職場ごとの情報に弱い
    →求人票の少ない情報だけで紹介するので、ミスマッチが起こりやすい
  • 実績が少なく、紹介先の過去の面接データまでは持っていない
    →どう選考対策すべきかのアドバイスがまともにできない

優良なものもありますが、見極めが難しいため、聞いた事もない小さい業者は避け、実績のある大手だけを使っておきましょう。

選ぶポイント3. 担当者は優秀か

以下については、担当者のレベルにも左右されるので、担当が優秀なサービスを使うのも重要です。

  • 的確にマッチした求人を紹介してくれるか
  • 選考突破に役立つアドバイスをくれるか
  • すぐに返信をくれたり、気持ちよくやり取りできるか

なるべく実績のある大手を選べば、上記の点で優れた担当についてもらえる可能性は高くなります。

大手は運営元が人気企業で優秀な人しか入社できなかったり、教育制度が整っていることから、担当の質も高いことが多いです。

相性を確かめる意味でも、3つは使うのがおすすめ

ただし、これはどのエージェントも同じですが、考え方やペースが合わないなど、相性が悪い担当に当たる場合もあります。

こうした場合に備え、念の為3社使っておくのがおすすめです。

一社に絞ると、こうした担当に当たっても比較ができず、イマイチなサポートに頼って失敗する恐れがあります。

一つだけ使った場合

複数社使うことで担当ごとのサポートの良し悪しがわかり、1人に足を引っ張られて失敗することは無くなります。

複数使った場合

エージェントごとにパイプのある職場が違うので、複数登録には、求人の選択肢が大幅に増えるメリットもあります。

3. 臨床工学技師向け3選|転職エージェントおすすめランキング

今回当ページでは、技師専門の転職エージェント7社を比較し、特に求人が多く、サポートの評判も良い大手3社を厳選しました。

  1. 工学技師人材バンク
  2. マイナビコメディカル
  3. レバウェル医療技師

これらはいずれも全国対応で、以下の点では共通しています。

  • 病院、透析クリニック、検診センター、製薬会社などあらゆる業態・あらゆる診療科目に対応
  • 未経験からベテランまで、幅広い技師の転職に対応
  • 常勤・非常勤どちらにも対応

では、一つずつ解説していきます。

1位. 工学技師人材バンク|求人数はトップクラス

工学技師人材バンク

工学技師人材バンク」は、東証プライム上場企業が運営する、技師専門の転職エージェントです。

専門のサービスの中でも求人数はトップクラスで、豊富なラインナップから紹介が受けられます。

医療・福祉業界の転職サポートを幅広く行う大手の運営で、職員のレベルも高く、丁寧なサポートには定評があります。

臨床工学技師の求人数 約1,900件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社エス・エム・エス
運営元の設立 2003年

工学技師人材バンク公式ページ

https://www.jinzaibank.com/mejb

2位. マイナビコメディカル|20~30代の技師は利用必須

マイナビコメディカル

マイナビコメディカル」は、人材業界で40年以上の歴史を持つ大手マイナビの転職エージェントです。

30代までの利用者が約9割を占めていて、技師の中でも若手の転職サポートに力を入れています。

全国の拠点から担当者が職場に出向き、拾ってきた生の情報を教えてもらえるので、ミスマッチが起きにくいです。

臨床工学技師の求人数 約900件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社マイナビ
運営元の設立 1973年

マイナビコメディカル公式ページ

https://co-medical.mynavi.jp/me/

3位.レバウェル医療技師:職場ごとの内部事情に詳しい

レバウェル医療技師

レバウェル医療技師」は、医療・福祉専門の大手レバウェルが運営する、技師専門の転職サイトです。

看護師やリハ職など、医療職向けのサービスを多数運営していて、全国の病院と強いパイプを持っています。

職場ごとの隠れたデメリットなど、内部事情には特に詳しいので、ミスマッチを避けたいなら一度は相談しておきましょう。

臨床工学技師の求人数 約600件
対応エリア 全国
運営会社 レバウェル株式会社
運営歴 2009年~

レバウェル医療技師公式ページ

https://iryogishi-oshigoto.jp

他職種・一般企業に転職したい人向け2選

臨床工学技師の資格を使わない、全く違く仕事に転職したい方には、以下の2社がおすすめです。

人材業界トップ2の大手転職エージェントで、多くの選択肢の中から、未経験からできる仕事の紹介もたくさんしてもらえます。

未経験でも始められる仕事とは

未経験でもなりやすい職種を、募集が多い順に並べると、以下の通りです。

  • 営業職:個人や企業に向けて商品を売り込む
  • ITエンジニア:ITサービスを作ったり点検する技術職
  • 販売職:店頭に立って商品を販売する
  • 事務職:来客対応やデータ入力などのデスクワークをする

主に30代までですが、いずれも最初に専門スキルが不要だったり、未経験でも挑戦しやすい職場が多いです。

技師出身だと、医療知識が活かせる、医療機器メーカーの営業や保守点検のエンジニアとして転職されるケースがよくあります。

リクルートエージェント|求人数・実績共に国内トップの最大手

r-agent

リクルートエージェント」は、業界最大手のリクルートが運営する転職エージェントで、求人の量・転職実績共にトップクラスです。

大手中心に良質な求人が多く、サポート体制も整っていることから利用者からの評判は抜群にいいです。

長年の実績から、「まずはリクルートさんにお願いしよう」と考える企業の採用担当も多く、大手・優良企業の求人も多いので、登録しておいて損はありません。

求人数 約75万件
対応エリア 全国
運営会社 株式会社インディードリクルートパートナーズ
運営元の設立 1977年

リクルートエージェント公式ページ

https://www.r-agent.com/

doda|業界2位の大手で、きめ細かいサポートに定評あり

doda

doda」はパーソルキャリアが運営する、業界2位の実績と豊富な求人を持つ転職エージェントです。

求人数・提案力・交渉力・サポート全てが高水準で、非常にバランスがよく、当たり外れが少ないエージェントとも言えます。

リクルートエージェントよりは求人数が少ないものの、一人一人の登録者にきめ細かいサポートをしてくれると好評です。

求人数 約26万件
対応エリア 全国
運営会社 パーソルキャリア株式会社
運営元の設立 1989年

doda公式ページ

https://doda.jp/consultant/

4. 臨床工学技師の転職に使えるその他のサービス

転職エージェント以外で、臨床工学技師の方が転職に使えるサービスには以下があります。

  • 求人サイト:求人が載っているサイトで、そこから自分で応募する
  • ハローワーク:全国の求人が集まっていて、仕事が探せる公共の職業紹介所
  • 公式の採用ページ:病院の公式採用ページ

ただし、下記のように、どれも転職エージェントにはあらゆる面で劣り、まず使うべきサービスではありません。

わかる情報 求人内容 サポート
転職エージェント
隠れたデメリットや内部事情まで

良質な非公開求人、数多い

相談〜内定後の交渉まで
求人サイト
写真付きの求人情報

公開求人、数多い

なし
ハローワーク
最低限の求人情報のみ

数は多いが低品質

求人紹介、簡単な選考対策のみ
公式採用ページ
最低限の求人情報のみ

公開求人

なし

万が一エージェントを複数使っても決まらなかった人や、サブとしてなら「求人サイト」は使っても良いでしょう。

紹介された求人への応募がメインの転職エージェントと違い、全ての求人に自由に応募できるメリットもあります。

しかし、その他の方法は求人の面でデメリットが大きく、どなたにもおすすめできません。

4-1. 求人サイトとは

求人サイトは、サイト上に求人がたくさん載っていて、そこから個別に応募していくサービスです。

求人サイト

サポートは一切ありませんが、直接チャットで応募先とやりとりして選考に進んだり、スカウトを受けて採用に進むこともできます。

ただし、転職エージェントに比べると、以下デメリットが大きく、メインで使うことはおすすめしません。

  • 全てネットから見られる公開求人
    →エージェントだけが持つ非公開の条件のいい求人には出会えない
  • サポートがない
    →応募先とのやり取り、応募書類の作成や面接対策は全て自力になる

まずは転職エージェントを使い、それでも決まらなかった方や、どうしても気になる方のみ、サブとして使いましょう。

求人サイトなら「メディコ」がおすすめ

メディコ

求人サイトなら、臨床工学技師の求人数が特に多い「メディコ」がおすすめです。

技師の専門サイト 臨床工学技師の求人数 対応エリア
メディコ
約1,100件
全国
ジョブメドレー
約300件
全国
バイトルPRO 
約300件
全国
コメディカルドットコム
約300件
全国
グッピー
約400件
全国

医療機関で働く人の口コミサイトという一面もあり、職場によっては、もともと働いていた人のリアルな声を見ることができます。

応募先やスカウトをくれた職場と簡単にやり取りできるなど、使い勝手も非常にいいです。

メディコ公式ページ

https://medi-co.jp

4-2. その他の方法をおすすめしない理由

その他の方法と、おすすめしない理由をまとめました。

おすすめしない理由
ハローワーク ・採用する側にとって、無料で採用し放題のサービスで、人の出入りが激しいブラックな求人が紛れやすい
・文字だけの最低限の求人情報しか得られない
公式サイトの採用ページ ・求人情報は最低限しか載っていないことが多い
・土日休みで高給など、職場内でも好条件の求人はエージェントにだけ渡して、載せていないことがある

公的サービスは求人の質がイマイチ

ハローワークは公的サービスで、採用する側に料金がかからない点が、転職エージェントや求人サイトとの大きな違いです。

民間の転職エージェントや求人サイトでは、採用が決まると求人を出していた企業が、紹介料としてまとまった料金を支払います。

民間サービス

すぐに人が辞め、採用を繰り返すブラックな業者がこれらを使うと、何度も紹介料を払うことになり、大赤字になってしまいます。

一方で、公共サービスのハローワークは求人の掲載が無料で、採用が決まっても一切料金がかかりません。

公共サービス

そのため、採用を繰り返すブラックな職場は、無料のハローワークだけを使って募集をしているケースが多いのです。

危険な求人も多いハローワークはあくまで最終手段とし、まずは転職エージェントのような民間のサービスを活用しましょう。

公式からの直接応募はチャンスが減る

公式から応募する方法もありますが、情報が少なかったり、一部の求人しか出していないことも多く、おすすめしません。

病院は公式で募集は出していても一部のみで、土日祝日休みで高給など、人気の求人は載せていないことがよくあります。

こうした求人は応募の殺到を避けるため、転職エージェントの利用者にのみ、個別に紹介がされます。

チャンスを広げるためにも、いきたい職場が決まっている方もまずは転職エージェントの利用がおすすめです。

5. 臨床工学技師こそ転職エージェントを使うべき3つの理由

求人サイトから自分で応募するなど他にも方法があり、そもそもエージェントを使うべきか迷う方もいるでしょう。

ただ、以下の理由で、臨床工学技師の方こそ、転職エージェントは使うべきです。

  • 転職後のミスマッチが起きにくい
  • 条件がいい求人が見つかりやすい
  • 転職について1から相談できて、手続きも全部やってもらえる

それぞれ、使った人の口コミと合わせて紹介していきます。

理由1. 転職後のミスマッチが起きにくい

口コミ・評判

Uさん 40代 透析クリニック 臨床工学技師
応募を迷っていた病院について、求人票には書かれていない業務量や夜間呼び出しの頻度まで教えてもらえました。
見学だけでは分からないスタッフ間の雰囲気や離職率の高さも事前に知れたことで、別のクリニックへ方向転換。結果的に残業の少ない環境に転職でき、納得して働けています。

転職エージェントを使えば、「いざ働き始めたら、思っていたのと違った」といったミスマッチは起こりにくくなります。

求人のデメリットや裏側も踏まえて、あなたの希望にマッチする求人だけを紹介してくれるからです。

転職エージェントは、求人票からは読み取れない、以下のような情報も大量に持っています。

  • 現場の雰囲気はどうか、責任者はどんな人柄か
  • 業務量は他の職場と比べてどうか
  • 直近でどれだけ人が辞めているか

現場に通って責任者や職員に話を聞いたり、過去にサポートした人へも聞き取りをして、こうした情報を日々集めています。

臨床工学技師の場合、いざ働き始めてから、以下のような隠れたデメリットに後悔するケースはよくあります。

  • 「業務が多すぎて休憩もまともに取れない」
  • 「現場のリーダーの性格がきつく、人が全然居付かない」
  • 「休みが取りにくい雰囲気がある」

エージェントはこうした職場ごとの悪い点についても先に教えてくれるため、転職の失敗を防げるようになります。

なぜここまでしてくれるの?

転職エージェントは、転職を成功させないと利益が出ない仕組みで、ミスマッチはエージェントにとっても損になるからです。

転職エージェントは、あなたを紹介することで、紹介先から紹介料を受け取るビジネスです。

転職エージェントの利益構造

この紹介料は、仮にあなたが3ヶ月以内など短期で辞めた場合は、紹介先に返金するルールがあります。

あなたにすぐに辞められると、転職エージェントは紹介料が手に入らず、大損になるのです。

長く続けられる職場に転職をしてもらい、利益につなげるためにも、ミスマッチを防ぐことに全力を注いでくれます。

理由2. 条件がいい求人が見つかりやすい

口コミ・評判

Kさん 30代 医療機器メーカー 臨床工学技師
エージェントからの紹介で、医療機器の導入サポート職に応募し、年収は前職より70万円アップ。土日休みで家族との時間も取れています。
ネットでは見つけられなかった条件で、使って本当に良かったです。

そもそもですが、下記のような優良な臨床工学技師の求人は、インターネットには中々出てきません。

  • 業務にしては待遇がいいなど、公開すると人が殺到するような求人
  • 今、その職場で働いている人が嫉妬するような条件の求人

これらの求人は、採用側が取引のある転職エージェントに内々に相談し、そのエージェントに登録している人だけに紹介されます。

転職エージェントを使うことで、こうした質の高い”非公開求人”にも応募できるようになります。

なぜ求人を非公開にするのか

よくある非公開になる理由としては以下が挙げられます。

  • 応募が来すぎて、選考が大変になると困る
  • 急ぎの募集で、表に出して待つ余裕がない
  • 管理職などの重要ボジションで、今働いている人に知られたくない
    ※公開すると、今働く人に、昇格のチャンスがないように伝わってしまう

こうした求人は、誰もが知る人気職場だったり、条件が公開されたものより良い場合が多いです。

これらは、エージェントの利用者にのみ、個別に紹介されます。

そのため、広く募集する場合に比べてライバルが減り、応募者にとっては選考に通りやすいメリットもあります。

理由3. 転職について1から相談できて、手続きも全部やってもらえる

口コミ・評判

Oさん 40代 透析クリニック 臨床工学技師
在職中で忙しく、面接日程の調整や退職時期の相談などを全部任せられたのが助かりました。
勤務後にLINEでやり取りでき、書類作成もフォーマット付きでサポート。一人で探していた頃よりずっとスムーズでした。

転職エージェントを使えば、以下を全て無料でしてもらえて、あなたは面接以外で応募先とやりとりする必要がなくなります。

  • 転職の相談
  • 求人紹介
  • 応募書類の添削
  • 面接対策のサポート
  • 面接や入社の日程調整
  • 給与などの条件交渉

自分で求人を探して応募する場合と比べて、圧倒的に手間が減り、あなたはマッチする職場を選ぶことに集中できるようになります。

特に働きながら転職活動をする場合、日中の連絡や、面接調整など、仕事と転職活動の両立は非常にハードです。

転職エージェントは現在の仕事の事情も考慮してくれ、まるで秘書のように、転職ですべきことを行ってくれます。

転職エージェントにデメリットはないの?

臨床工学技師向けの転職エージェントには以下のデメリットもあります。

  1. ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる
  2. 担当者とのやりとりが面倒に感じる人もいる

ただいずれも選び方や使い方次第で解消ができます。

それぞれ、使った人の口コミと合わせて紹介していきます。

デメリット① ハズレの業者や担当者に当たると、役に立たず、足を引っ張られる

口コミ・評判

Hさん 20代 透析センター 臨床工学技師
担当が業界知識に乏しく、質問しても「確認します」で終わることが多かったです。レスポンスも遅く、最終的に別のエージェントに乗り換えました。

転職エージェントの業者にもそこで出てくる担当者にも、当たり外れがあることに注意しましょう。

×ハズレの業者の特徴
  • 設立したばかりなどで、職場とのパイプがなく、求人が少ない
  • 実績が少なく、職場ごとの内部情報やデメリットなど、重要な情報を持っていない
  • 1人1人の担当に無理なノルマを押し付け、利用者の幸せを考えない転職を強いる
×ハズレの担当者の特徴
  • 入ったばかりの新人などで、臨床工学技師の知識が浅く、深い相談ができない
  • 必要な連絡を忘れるなど、シンプルに仕事ができない
  • 希望と違う求人を紹介してくる

こういった業者や、担当者に頼ってしまうと、逆に足でまといになり、転職に失敗する原因になります。

これらを避けるためにも、下記を重視して転職エージェントを選びましょう。

  • 工学技師人材バンク」のように、実績があり、求人も豊富な大手だけを使う
  • あらかじめ3社は登録し、ハズレの担当がついたエージェントの利用を止める

デメリット② 担当者とのやりとりが面倒に感じる人もいる

口コミ・評判

Sさん 30代 クリニック 臨床工学技師
登録した翌日から電話が何本もあり、仕事中も着信が続きました。
熱心なのはありがたいですが、LINE中心にしてもらうまで落ち着かず、少しストレスを感じました。

転職エージェントは、担当者と面談したり、やり取りする必要がありますが、以下の理由でこれが面倒に感じる人もいます。

  • 誰にも気を使わず、自分のペースで進めたい
  • 紹介を断るのも気を使う

ただ、最近は担当者とのやりとりは、LINEでするケースが多く、しつこく電話をされたりといったケースはほぼありません。

ゆっくり進めたかったり、紹介を断るときも、LINEで簡単に伝えられるので、実際使ってみると面倒と感じる方は少ないです。

どうしても担当とのやりとりが面倒という方は、以下のような他の機能に絞って使いましょう。

  • スカウト機能:経歴を登録して、スカウトをもらう
  • 直接応募機能:サイト上から選んだ求人に自分で直接応募する

レバウェル医療技師」のように、担当のサポート以外に、これらの機能も使えるエージェントもあります。

6. 転職エージェントを最大限活用するために意識すべきこと

最後に、転職エージェントの裏事情も踏まえ、最大限活用するために意識すべき以下のポイントを紹介していきます。

  • 最初の申し込みを丁寧に行う
  • 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく
  • 経歴・スキルに嘘はつかない
  • 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる
  • 担当者が使えないと判断したら付き合わない
  • 「転職したら3年は頑張りたい」と言っておく

6-1. 最初の申し込みを丁寧に行う

優秀な担当者をつけてもらうために、登録時の情報入力は省略せず、できる限り丁寧に行いましょう。

入力が適当だと、「この人は転職するかわからないから、実力ある担当をつけるのはもったいないな。新人に任せてみよう。」となり、優秀な担当がつかないリスクがあるからです。

下記を意識し、転職への熱意を伝え、優秀な担当をつけてもらいましょう。

  • 入力が任意の箇所でもできる限り全て埋める
  • 転職予定時期を選ぶ箇所があれば、「すぐにでも」やそれに近い回答を選ぶ
  • 経歴を書く場面があれば、強みになりそうな経歴は省略せずに書く

6-2. 希望の転職時期は「1日でも早く」と答えておく

最初の面談でも、エージェントに希望の転職時期を聞かれますが、「1日でも早く転職したい」と答えておきましょう。

エージェントは内定が決まって初めて紹介先から手数料がもらえ、それが個人のノルマになったり、ボーナスを決める要因になります。

以下のような方はどんなに優秀でも、自然と対応の優先度が下がります。

  • 転職予定がかなり先
  • そもそも転職への意欲が低い

すぐにでも転職したい意思を伝えることで、「早く売り上げにつながる人」と判断され、優先的に対応してもらうことができます。

6-3. 経歴・スキルに嘘はつかない

求人を紹介するにあたって最初に経歴やスキルを聞かれますが、なるべく嘘のない回答を心がけましょう。

転職エージェントにとっては、転職する本人だけでなく、手数料をくれる紹介先との関係も大事です。

いざ働き始めてから「紹介された人材が話と違う」となると、エージェントは紹介先からの信頼に傷がつきます。

やり取りの中で嘘がわかると、紹介先との関係が悪くなるのを恐れて求人紹介が減るため注意しましょう。

6-4. 少なくとも2週に一度はコンタクトをとる

登録後は、少なくとも2週に一度は、エージェントにコンタクトを取るようにしましょう。

長期間連絡しなかったり、応募をしない期間が続くと、「転職が決まって活動を終了した」と判断され、求人が紹介されなくなります。

以下のような簡単な質問でいいので、日頃からこまめにしておきましょう。

  • こういった求人はないか
  • 〇〇の求人について、具体的に知りたい

自動的に、後回しにされるリスクも

転職エージェントは、病院から紹介を頼まれると、自社のシステムから転職活動中の候補者を絞ります。

その際以下のように情報の更新日(最後にコンタクトを取った日)が新しい人から順に候補者が表示され、エージェントはこれを見て求人紹介をしていきます。

エージェントのみている画面

更新日が古いとあなたの名前がエージェントの目にも触れず、機械的に後回しになるリスクがあります。

この点も意識し、こまめに連絡は取るようにしましょう。

6-5. 担当者が使えないと判断したら付き合わない

どんなに大手の優良エージェントでも、仕事のできない担当者は存在します。

例えば以下のようなケースで、こうした担当に当たったら、変更してもらうか、利用自体をやめましょう。

付き合うべきではない担当者の特徴
  • 業界知識が乏しく、深い話ができない
  • 転職に関して話していても経験を感じられない
  • 希望した条件以外の的外れな求人ばかり紹介してくる
  • あなたの都合を考えずに、応募を強要してくる(営業感が強い)
  • 必要な連絡や手続きが遅い、ミスが目立つ

担当を変える場合、利用自体をやめる場合でそれぞれ手続き方法を紹介していきます。

担当を変えたい場合

担当者を変えたい場合は、問い合わせフォームに以下の文章を送りましょう。

件名:担当変更のご相談

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

私は現在、(担当者名)様に転職サポートをして頂いており、熱心なアドバイスや求人紹介には大変感謝しております。

しかし、(担当者名)様の考える転職プランと私の理想にズレを感じており、ご本人にも何度か相談しましたが、改善も困難と考えております。

つきましては、もし可能でしたら、担当者を変更していただけないでしょうか。

お手数かけますが、何卒よろしくお願いいたします。

担当者に直接伝える方法もありますが、言いにくいと感じる方が多いです。

各社公式ページやマイページで問い合わせフォームを用意しているため、これを活用しましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合

基本的に面談や面接の約束をしていないのであれば連絡を無視すれば大丈夫です。

ただ、連絡がしつこくくる場合は、退会の手続きをしましょう。

エージェント自体の利用をやめる場合は、問い合わせフォームや担当者へのメールで、以下の文章を送りましょう。

件名:退会手続きのお願い

〇〇エージェント 〇〇様

いつもお世話になっております。(あなたの名前)です。

この度、転職活動を休止することとなり、それに伴い退会の手続きをお願いしたいです。

(担当者名)様には、親身に相談に乗っていただき、たくさんの求人をご紹介いただいたのですが、改めて自分のキャリアを考えた際に、もう少し今の職場で頑張ろうと思いました。

熱心にサポートして頂いたにも関わらず、申し訳ございません。

お忙しい中恐縮ですが、ご対応のほどよろしくお願い申し上げます。

退会にあたって、料金がかかるなどのペナルティは一切ありません。

6-6. 「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と言っておく

エージェントに対して、「転職したら3年は辞めずに頑張りたい」と日頃から言っておきましょう。

転職エージェントは、転職した人が早期退職すると、紹介先から受け取った手数料を返還する決まりがあります。

転職してもすぐ辞めそうな人は、結局売り上げにつながらない可能性が高く、エージェントにとってサポートするメリットが薄いです。

紹介される求人が減ることもあるため、こうした見られ方をしないためにも、長く続ける意思は示しておきましょう。

6. 臨床工学技師が最低限知っておくべき転職面接・履歴書作成のコツ

最後に、全ての臨床工学技師の方が転職で最低限知っておくべき面接や履歴書作成のコツを紹介していきます。

ほぼ必ず面接で聞かれ、履歴書にも記入が必要なことが多い以下3つについて、作るコツを解説します。

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 前職の退職理由

これらをおさえた上で、転職エージェントに、応募先特有の過去の面接データを聞くなどして対策すれば、準備は万全で、採用確率を大幅に上げられます。

6-1. 志望動機を作るコツ

志望動機は以下3つの流れでまとめれば、簡単に作れます。

  • ①これまでの経験をもとに、どんな仕事がしたい・職場で働きたいという思いを伝える
    例:これまで総合病院の臨床工学室で、透析装置の操作や水質管理、トラブル対応に携わってきました。その中で、より患者様に近い環境で継続的に関わる透析業務に魅力を感じるようになりました。
  • ②応募先の強みや特徴が、自分の理想にマッチすることを伝える
    例:貴院は個別性の高い治療計画や、オンラインHDF導入など先進的な取り組みを行っている点に惹かれています。
  • ③応募先に貢献できる、スキルや経験を持っているアピールをする
    例:前職で培った装置管理や安全運用の知識を活かし、患者様が安心して透析を受けられる環境づくりに貢献したいと考えております。

例文のように、300文字程度にまとめられれば、そのまま履歴書に記入ができます。

採用する側は、ミスマッチな人を採用して、すぐに辞められてしまうことを最も嫌います。

この流れで作ると、あなたが本当にマッチした人材で、長く働いてくれる印象を与えることができます。

NGな志望動機

以下のような内容は入れないようにしましょう。

  • 給料や休みの多さなど、待遇面の良さだけを挙げる
  • 志望のきっかけとなった職場の魅力が、どこにでも当てはまる内容

待遇の良さだけを理由にすると、意欲が感じられなかったり、待遇次第ではすぐにまた転職してしまうと思われ、内定は出にくくなります。

また、志望理由となる応募先の強みが「チームワークを大切にしている」のようにどこにでもある内容だと、他でもいいのでは?と疑問を持たれて、意欲が伝わらなくなります。

応募先の求人や公式ページをチェックするなどして、以下のような独自の強み・データをもとに作りましょう。

  • 導入している医療機器や技術面の特徴(例:最新型透析装置の導入実績・人工心肺装置の更新状況など)
  • 専門分野や対象疾患の特徴(例:血液浄化療法に強い・集中治療領域のデバイス運用に注力しているなど)
  • 研修・教育制度の充実度(例:資格取得支援・メーカー研修の定期実施など)
  • チーム医療の体制(例:透析カンファレンスへのME参加・ICU回診への同行など)
  • 地域医療への貢献姿勢(例:在宅透析支援など)

応募先別|志望動機の例文

主な応募先別に、3つの流れで作った志望動機の例文をまとめたので、ご参考ください。

病院
①透析クリニックでの装置操作やメンテナンスを経験してきましたが、より高度な生命維持管理装置に携わりたいという思いが強くなりました。
②貴院は人工心肺業務の研修制度が整っており、技士が成長できる環境があると伺っています。
③これまでの装置管理経験と正確な手技を土台に、心臓外科領域で必要とされる判断力と技術を身につけ、手術成功率の向上に寄与したいと考えています。
透析クリニック
①総合病院の血液浄化室で透析装置操作や水質管理を経験してきました。患者様と長期的に関係を築きながら治療に関わる環境で働きたいと考えるようになりました。
②貴クリニックではオンラインHDFなど先進的な治療を取り入れている点に惹かれています。
③前職で磨いたトラブル対応と機器保守の経験を活かし、より安全で快適な透析治療に貢献したいと考えております。
医療機器メーカー
①臨床現場での不具合対応を経験する中で、ユーザー目線で製品改善に関わりたいと考えるようになりました。
②貴社は技士の意見を製品開発に反映する仕組みがあると伺っています。
③現場知識と課題発見力を活かし、より使いやすい医療機器づくりに貢献したいと考えています。

6-2. 自己PRを作るコツ

自己PRは、以下の3つの流れで作れば間違いありません。

  • ①強みになる経験・スキル
    例:私の強みは、医師・看護師・リハビリ職など多職種と連携し、機器運用を円滑に進められるコミュニケーション力です。
  • ②その強みを裏付けるエピソード
    例:前職では、人工呼吸器や輸液ポンプの設定変更を行う際、使用者の不安や理解度に合わせて説明方法を変える取り組みを続けてきました。その結果、ME依頼件数の対応時間を20%短縮でき、看護師から「安心して任せられる」と評価をいただきました。
  • ③強みを活かして、応募先で頑張りたいという思い
    例:貴院でも、この経験を活かし、多職種が迷わず機器を扱える体制を整え、医療安全と業務効率の向上に貢献したいと考えております。

例文のように、300文字程度にまとめられれば、そのまま履歴書に記入ができます。

NGな自己PR

以下のような自己PRは、印象が悪くなるので注意しましょう。

  • 強みを裏付けるエピソードや、どう活かせるかの記載がない
  • 強みを何個もあげる

繰り返しになりますが、強みは、エピソードやどう活かせるかを含めて伝えましょう。

また、内容が伝わりにくくなるので、アピールする強みは必ず一つに絞りましょう。

応募先別|自己PRの例文

主な応募先別に、3つの流れで作った自己PRの例文をまとめたので、ご参考ください。

病院
①私の強みは、緊急場面でも状況に応じて優先順位を判断し、機器操作に迷わない対応力です。
②ICU勤務時、人工呼吸器トラブル発生時の初動手順を統一し、他職種との連携を効率化。対応時間を平均10分短縮し、安全性向上に貢献しました。
③貴院でも、多職種と協働しながら、急性期治療に欠かせない存在として貢献したいと考えております。
透析クリニック
①私の強みは、装置説明や透析データの共有を患者様に分かりやすく伝えるコミュニケーション能力です。
②前職では穿刺が不安な患者様へ治療の流れを丁寧に説明し、拒否反応が減少。担当患者の継続率向上に寄与しました。
③貴クリニックでも、安心して通院できる関係づくりを支えたいと考えています。
医療機器メーカー
①私の強みは、現場ユーザーの視点を踏まえて課題を取り上げ、改善提案ができる点です。
②病院勤務時、人工呼吸器の操作画面が分かりづらく、設定ミスが発生していました。使用頻度の高い操作位置を再配置案としてまとめ、メーカーへフィードバックしたところ、以降の製品改修でUI改善が盛り込まれ、現場の問い合わせが約40%減少しました。
③貴社でも現場経験を基に製品価値向上に携わり、ユーザーが安心して操作できる医療機器の普及に貢献したいと考えています。

6-3. 前職の退職理由の伝え方

面接時には、必ず前職の退職理由を聞かれますが、以下を意識しましょう。

  • スキルアップを目的とした、前向きな理由を伝える
    例:前職では透析関連装置の操作や水質管理を担当してきましたが、生命維持管理装置に関わる領域にも挑戦したいと考えるようになりました。特に人工心肺業務は、安全管理や高度な判断が求められる分野であり、技士としてステップアップできる環境だと感じ、より専門性の高い現場を目指して転職を決意しました。
  • 「新しい分野に挑戦したい」という前向きな理由を伝える
    例:前職では医療機器全般の管理を担当してきましたが、患者様と長期的に関わりながら支援できる透析領域に魅力を感じました。水質管理や装置運用など臨床工学技士ならではの強みを活かしつつ、より深く患者様に寄り添える環境で働きたいと考え、転職を決意しました。
  • 個人的な事情(結婚・出産・介護など)の場合はその通り伝える

採用側は、「同じ理由でまたすぐ辞めないか」を警戒してこの質問をします。

こうした理由を伝えることで、採用側を安心させ、長く続ける人材と印象付けることができます。

結婚や出産が理由の方は、家族の理解・サポートがあるなど、今後は問題なく働けることをアピールするとなおいいです。

NGな退職理由

以下の退職理由は、本当だったとしても、伝えない方がいいでしょう。

NGな退職理由 なぜ伝えない方がいいか
人間関係 人間関係の問題はどの職場でもあるのが普通で、同じ理由ですぐ辞めないか心配される。
給料や休みの少なさなど待遇への不満 仕事内容よりも待遇を重視する、権利意識の強い面倒な人と思われる。
精神的な病気 また病気になって働けなくなるのでは、と心配される

実際は人間関係や待遇が理由なことが多いですが、正直に言うと、前職への不満を話すことになり、不満を持ちやすい、定着もしにくい人と思われてしまいます。

先ほどあげたような、前向きな理由を用意した方が、面接官の印象は格段に良くなります。

まとめ

臨床工学技師向けの転職エージェントについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

おすすめTOP3は以下の通りで、いずれも技師求人が豊富で、利用者の評判も良い人気の大手転職エージェントです。

おすすめエージェント 特徴
1位. 工学技師人材バンク 上場企業の運営で、業界に詳しい担当の丁寧なサポートに定評あり
2位. マイナビコメディカル 人材業界大手のマイナビの運営で、20~30代の若手のサポートに強い
3位. レバウェル医療技師 全国の医療機関と強いパイプを持ち、職場ごとの内部事情に詳しい

技師専門の7社を、以下で比較した結果が特に優れていた、全ての臨床工学技師におすすめできるサービスです。

  • 求人が多いか
  • サポート実績は豊富か
  • 担当者は優秀か

当ページの内容が、あなたの転職成功のお役に立てることを、心から祈っています。